はてなキーワード: 石鹸とは
石鹸では見ないな。
普通に買い置きが切れた泡ハンドソープの詰め替えを買おうとしたら、どこにも売っていなかった…三倍くらいの価格でなら売っているからマシなんだろうけれど、転売屋から買いたくないしなー。
トイレットペーパーと違って、消費量自体が増えているのだろうな。病院の入り口のアルコールジェルも、皆いつもはスルーしているのに最近ほとんどの人が使っているし。もともと結構ちゃんと手を洗う方なので、急に洗うようになった人のせいで買えないのはなんか嫌…。せめて騒動が落ち着いても手洗い習慣が残って生産量自体が上がったらいいなあ。手洗いうがいマジで万病予防になりますよって今ではもう皆知っているだろうけれど。
亀頭に変な毛が生えた。毛といっても陰毛みたいなものではない。直毛で、太さはタワシの毛位だが、タワシの椰子殻繊維よりはずっと柔らかい。長さは1センチ位で、一本一本の毛の先には仁丹位の小さな玉が付いている。そんな毛が亀頭一面に生えたんだ。
ある朝目覚めて、股間の違和感に気付いてトイレに入ったらこうなっていた。しかも、毛は蛍光の黄色……蛍光マーカーってあるよな、あの色だよ……、先の玉がショッキングピンクだ。それが、疎らというよりはやや高密度、しかし一面というにはちと足りない位に、鈴口の際から雁首の際まで生えている。俺は戦慄した。自分で触るのも最初は躊躇われた。恐る恐る毛をつまみ、少し引っ張ってみたけれど、抜ける気配は一向になかった。
トイレを出て、ネットで片っ端から検索したけれど、こんな症例はどこにも載っていなかった。ただ、変な写真……後で分かったけれど全て電子顕微鏡の写真だった……がいろいろ引っかかってきたが、それに関してはよく見ないまま、しばし調べ続けた。けれど何も見つからない。救急車を呼ぼうかとも思ったけれどさすがに恥ずかしい。性病にも対応してくれる泌尿器科を探して、診療開始の時刻に電話を入れた。午後にお越し下さい、ということで予約をした。落ち着け落ち着け。まずコーヒーでも飲んで、シャワーでも浴びて……シャワーを浴びながら、亀頭に石鹸を塗り付けて洗ってみる。皮肉な位に泡立ちが良い。洗い落とせるかという淡い期待があったのだけど、それはかなわなかった。
予約時刻。受付の後、ドクターの前でパンツを下ろすと、ドクターは一声、
「ほう!」
ほう、じゃねーよ、と思いつつ、興味津々のドクターを直立姿勢のまま見下ろしていた。
「これは……うむ……うむ……抜けない……うむ……」
俺と同じことしてるのか。抜けねーよ。さっき試した。
「うーん……」
ドクターは顔を上げ、俺と目が合って冷静さを取り戻したのか、パンツを上げて丸椅子に座るように促した。そして、
「これは……分かりません。」
まあ……そうだよな。あれだけ調べて何も出てこなかったし。
「ただ……似ているなあ。」
「似ている? 何がですか?」
「直接これがどうこう、という訳ではないんです。ただ……見た目がそっくりだなあ……スパイクに。」
「スパイク? 靴の?」
「いえいえ、そうじゃありません。スパイクっていうのはもともと棘のことなんですけどね……」
机の横の方からタブレットを出してきて、画像検索の結果を俺に示した。ああこれ、俺が検索していたときに出てきた変な写真じゃないか。
「これは、最近問題になっている新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真ですけどね。棘のようなものが生えているの、分かりますかね。」
「棘……ああ、これか。」
「コロナウイルスは、感染した生物の細胞の中で、自分の複製を大量に作ります。そして、その細胞や核の外側の膜を被って外に出てきます。この膜をエンベロープというのですが、その表面に、蛋白質でできた棘が生えてきます。これをスパイクというのです。」
「はあ……ウイルスの……棘。」
「そうです。このスパイクに、新たな宿主となる細胞にくっつくための仕組みがあると言われているのです。」
と言うと、ドクターは大仰に、いえいえそんなことを言う気はないんですよ、と言い、
「ただ、似ているな、っていうだけです。すみませんね、大して救いになることも言えなくて。」
「いえ……で、俺はどうすればいいんでしょう。これ、とにかく何とかしたいんですが。」
「うーん。抜けそうでもないですし、こういう構造を持っている以上、単なる毛という感じでもないのですよね。失礼ですが、最近、性交渉は……」
俺は女遊びはしない。この一年、看護師と付き合っているのだけど、その彼女としかセックスはしていない。そうだなあ、週に一度か二度か。そう話すと、
「なるほど……では、新種の性感染症という感じでもなさそうですねえ。」
結局、薬は何も処方されなかった。診察の終わりがけに、
「抗不安薬は必要ですか? あと、寝られなさそうなら眠剤も出せますが。」
いや、まあいいわ。医者でも分からないということがはっきりした。二日後にもう一度来るように、との指示を受け、診察料を払って家に帰った。
夜になった。この状況で独りでいることに耐えられそうになかったので、彼女に電話してみたら、もう家にいると言うので、今夜は彼女の家に泊まることにした。
性感染症、という言葉に若干の恐怖を感じていたので、思い切って彼女にも話すことにした。彼女は最初、何よ下らないこと言って、と笑っていたが、俺がパンツを下ろすと、
「ほう!」
ほう、じゃねーよ。お前までドクターと同じことを。
「これは……うん……うん……抜けない……うん……」
そこまで同じか。抜けねーよ。
「うーん……」
彼女は顔を上げ、俺と目が合うと少し笑って、
「分からない」
そりゃそうだろ。性感染症云々、の話もしたが、彼女は浮気やカジュアルセックスにはしる気も、その時間もない、と笑って否定した。
「だいたいよ、ワタシが先に感染していたら……その……タワシ……」
「タワシマンコ?」
「やめてよ恥ずかしい。その……タワマン?」
縮めんなよ。高校生か。
「タワマンになんか……なってない……もん。」
そこで俺の抑制がプチンと切れた。異常な状況だと、人は最終的に性的行為で不安を晴らしたくなるものらしい。よーし、じゃあタワマンかどうか見せてもらおう、と押し倒す。彼女も彼女だ。嫌だあ、やめてえ、と言う声がもう鼻にかかっている。
「うん……タワマンじゃない。」
後は、そうだな、まあ御想像にお任せしよう。でも実際、あれはウイルスだったのかもしれない。そのとき彼女は「感染」して、10か月の潜伏期間を経て、家族が一人増えたってわけだ。スパイクはどうなったって?事が終わったら消えてしまっていた。「感染」が完了すれば、もう用済みだったのかもしれない。
日本とほかの国との明暗が極端に分かれてきていて、あまりにできすぎで陰謀論まで出る始末なので
では、日本と海外の違いって何だろうって色々考えたが、こと日本の住環境がかなりの影響を与えているのではないかと思っている。
日本の建材は抗菌処理が多い。兎に角日本人抗菌大好き。トイレなんか当たり前、ふすま紙まで抗菌処理されているほど
狂ったくらいに抗菌処理がなされている。また日本の材料はクソ平滑である、TOTOやリクシル(INAX)が先行する平滑化技術は
うんこを洗剤なしで容易に流してしまう。オーバースペックであるが、アルコール除菌が効果を発揮するには材料が平滑
でないといけない。無垢木質ではアルコール処理をしてもウイルスが浸透してしまい効果が薄くなる。
日本の場合木質に見えるものの大半が、実は偽物で表面にシートがかかっていて浸透しづらい。
つまるところ日本の建材はアルコール消毒処理が効果を発揮しやすいのである。
参考:消毒剤の殺ウイルス効果に関する検討―ウイルス付着物に対する殺ウイルス効果とその持続―
http://journal.kansensho.or.jp/Disp?pdf=0740121023.pdf
最近の温水洗浄便座に至っては、コロナを不活性化させることで有名なプラズマクラスタ発生装置や次亜塩素酸ナトリウム水を
生成する除菌水まで投入している。効果は限定的とは言え、ウイルスが長時間居座るのが難しくなる。
また、日本の住環境で、強力な要素が浴室だろう。全身を石鹸まみれにし、ウイルスを確実に葬り去る。
それに飽き足らずひたすら換気しまくる。浴室を換気しなきゃカビまみれになるので当然だ。
エアロゾル感染もなんのそのである。平成12年以降の建物では24時間換気と無意味に高性能な空気清浄機がウイルスに襲いかかる。
石鹸の手洗いを丁寧に2回するといいらしい。ぜひ。
なるほど、2回手洗いすれば、手に付いたウイルスがほぼ0になるわけか
やるしかないな pic.twitter.com/ZPwWzH8j6O— しろくま (@hontounokotoga1) February 27, 2020
CDCがはっきり言ってる、感染者以外も取るべきコロナ対策。ちゃんとやれてる?
CDC:コロナウイルス病2019:知っておくべきこと:病気を防ぐための手順 https://www.cdc.gov/coronavirus/2019-ncov/about/prevention.html からGoogle翻訳して抜粋
病気の場合はフェイスマスクを着用してください
- 病気でない場合:病気の人の世話をしている場合を除き、フェイスマスクを着用する必要はありません(そして、フェイスマスクを着用することはできません)。フェイスマスクは不足している可能性があり、介護者のために保存する必要があります。
病気を防ぐ最善の方法は、このウイルスにさらされることを避けることです。このウイルスは主に人から人へと広がると考えられています。
- 互いに密接に接触している人々の間(約183cm以内)。
- 感染者が咳をしたりくしゃみをしたときに生じる呼吸器の飛沫。
- これらの水滴は、近くにいる人や肺に吸い込まれる可能性のある人の口や鼻に落ちる可能性があります。
密接な接触を避ける
咳やくしゃみを覆う
厚生労働省が推奨してる咳エチケットの「ひじの内側で口と鼻を覆う」というのは不完全で、CDCはティッシュとの併用を推奨しているみたい。まあ、そうしないと汚い雑菌が服についたままになっちゃうから、当然といえば当然だよね。
例えば満員電車に乗ってる時に、自分の周り半径183cm以内に感染者がいない確率ってどのくらい高いんだろう。私はそこまで他人を信用できない。そもそもCDCは日本の満員電車まで想定した上ではっきり言ってるのかな?
通勤途中、どうしても咳やくしゃみをしたくなって、ティッシュで口と鼻を覆って咳やくしゃみをした場合、すぐ次の駅で降りて手を洗いに行ける?難しいよね。