はてなキーワード: ミクロとは
自分が読んだことある本だとこの辺を読むともう少し理解が深まるかもしれない。
https://www.amazon.co.jp/dp/B01MROXAQD
https://www.amazon.co.jp/dp/B0B4ZWVNGN
https://www.amazon.co.jp/dp/B01GF9HOH6/
遺伝はマクロから見て統計的な有意差があるというだけの話で、個人レベルでみると全員が優秀なわけではない。逆にミクロ側の個人からみると学習スキルを持てるかどうかの方がIQや学歴に与える影響は大きい気がする。(ちゃんと双方の因果関係を調べたことはないけど)
個人的には遺伝による有意差はあまり気にせずに個人として成長できるかというコントロールできるところに焦点を当てて生きたほうが良いんじゃないと思うが。
頭良い人間はマクロの環境を改善する事をまず考えちゃうし、頭悪い人間は自分にしか興味無いから根性論と精神論でミクロの自己利益だけを追求してマクロをより悪くする
頭いい人間はマクロとミクロどっちが効率が良くてどちらがより効果的かや、長期的目線での影響とかを考えて行動するんだよ。
自分の影響力が極小なのに「俺は頭がいいからマクロの環境改善を考えるぜ」ってリアリストとはかけ離れ過ぎてるし、その思考の結果起こす行動がアンフェって馬鹿すぎるわ。
馬鹿って「頭がいい人はこうする」みたいな型が好きだよね。
頭がいいなんて曖昧な概念だし、頭がいい人の中には一定数「利己的な幸福を追求する」って結論を選択するのは明らかなのに、「利他的行動は頭がいい」「利己的行動は頭が悪い」ってわかりやすい基準つくっちゃうの認知能力にキャップある馬鹿の考えた「賢い人の像」って感じでマジで笑えるわ。
昨日はFaddeevから少し離れてダニエル・フライシュという人のシュレーディンガー方程式について書かれた本を読み終えました。
またTwitterの使い方に関してですが、本当に興味のあるトピックについてつぶやく人か、あるいは自分をフォローしてくれる人以外はアンフォローしたほうがよいと思いました。
というのもあらゆる政治のツイートを見ていると、ドーパミン製造機のようになってしまうのです。
政治的ツイートは、特に経済的なものは間違いが散見されます。するとついついツッコみたくなるのです。
例えば、インフレというトピックがあるとします。主な要因は、原油価格、財政政策、金融政策、賃上げによるものです。
一部の人が、「金を刷れば刷るほど無尽蔵に豊かになる」などと言っている度に、貨幣価値の話とその方法で失敗した国の話、インフレターゲットの話をしなければならなくなります。
本当に経済について間違いを指摘したいなら、ちゃんとした長文でまとめておいた方がよいと思いますが、そのような情報ならインターネット上にあるでしょう。
しかし問題なのは、政治や経済の情報は玉石混合なのです。正しいことをいう人はいますが、間違ったことをいう人もたくさんいます。そして価値判断の問題もあります。
とりわけ、マクロ経済と呼ばれる分野において混乱が生じているように思えます。
ミクロ経済であれば、すでに数学的手法が確立されており、今後100年経っても教科書の数学的手法自体は変わらないでしょう。
しかしマクロ経済に至っては、経済現象の因果推論が雑に行われており、理論の前提に問題が生じているケースというのがあると思うのです。
経済にはポジティブな側面もあります。超弦理論が新しい数学を生み出すように、経済現象もゲーム理論や確率微分方程式、力学系などの数学を生み出すのです。
私が経済のインチキを見る時、そこから政治と感情を抜き去り、抽象化を施して、数学というドメインに変換すれば冷静になれると思うわけです。
「そう言われても、俺にはAとA'の振り分ける見分けがつかないんだ。新しいBとかCの事象に思える」
→ここはわかる。経験が少なかったり、あと俯瞰がめちゃくちゃ苦手で小さな違いにとらわれてしまったりする。ミクロとマクロを言ったり来たりしながら調整したりすることも難しかったりする。
正攻法としては<どこまでが同じでどこまでが違って、その結果マニュアルのステップXまでは適応できるが、その次のステップが適応できなくなるのだが、そこはどうしたらいいのか>みたいな分析をした上で、<どうしたらいいか>の仮説を立てて、<この部分がAとは違うので、マニュアルとは違うがこう対処する、ということでいいのか>という質問をする、ということになるのだろう。ただ、ここまでの分析検討に時間がかかりすぎて時間切れになってしまったりするんだよな。
まあ、でもミスってそのミスを後から分析して先輩が出した答えと同じになるように練習問題として考えてみて、時間を少しでも短くしていくしかない。
ASDには「見えないものは存在しないのと同じ」「知らないことは出来ない」みたいなことに陥りがちなので、可能な限り情報集めて疑似体験していくしかない。
別の場所で成功できたんならそれはそれで本人にとっては良かったんだと思うが、今後何かつまづいたときにはこれを試してみるといいかもしれん。