はてなキーワード: アストラゼネカとは
アストラゼネカも効かんやん。混ぜたら効くんか?
いや、隠し事したり、自分のブログで適当なこと言って保身に走ったり
そりゃ悪いところ言い出したらきりがないよ
その点では君らと同じだけどさ
でもすごくね?って思うことがある
それがファイザーワクチン1億回分を6月末までに輸入したこと、7~9月に7000万回、10~12月に2400万回を輸入契約したこと。
時期がずれて揉めてるとはいえ、モデルナ5000万回を9月までには輸入契約していること
凄くね?
いや、きみらほかの先進国じゃ普通ですけど?っていうかもしれんけどさ
ファイザーワクチンもEUに工場あって輸出許可でなくて困ってたよね。
まぁ自力で開発すりゃいいんだから自民党のせいだから河野のせいって言えなくもないんだけど
食料自給率低いくせに、食料破棄もすごい
それで日本って1億2000万人もいて、大家族一家の主として餌を運んでこなきゃいけない
自力開発はしばらく無理だろう、中国ロシアは無理、アストラゼネカは血栓で不安
これを1億2000万人分用意しないといけない
相当頑張ったと思うよ
これができてる国ある?
日本だけじゃない?
もしかして、モデルナが足りなくて接種がずれこんでる程度の話って
贅沢な悩みなんじゃないかって思うよ
知の崩壊?
https://www.taro.org/2021/07/%E7%9F%A5%E3%81%AE%E5%B4%A9%E5%A3%8A%EF%BC%9F.php
一応魚拓
今年の4月末の状況を覚えていますか。
4/14
時事通信 モデルナワクチン、到着へ 来週にも関空に―新型コロナ
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021041301031
>モデルナ製ワクチンについて、田村憲久厚生労働相は5月にも薬事承認する可能性を示していた。
4/27
共同通信 国主導の高齢者接種、準備本格化 モデルナ承認へ来月判断
https://nordot.app/759746637219217408
>米モデルナ製ワクチンについて5月20日にも国内承認を巡る判断をする方向で調整に入った
>モデルナ製は厚労省専門部会で了承となれば、5月21日ごろまでに正式承認される。
4/29
日本経済新聞 接種推進へ医師に支援金 河野氏、新ワクチン承認「5月末」
>河野氏は「5月の終わりの方にモデルナが承認される。あるいはアストラゼネカが承認される」と述べた。
>河野氏は接種のスピードを上げるため、都道府県が大規模な接種会場を開設する可能性に触れた。「都道府県などで大規模接種をやるというならば、モデルナのワクチンを供給する」と語った。
5/25付資料
厚労省 新型コロナウイルスワクチンの接種体制確保について 自治体説明会⑥
https://www.mhlw.go.jp/content/10906000/000784020.pdf
22ページ(PDF23ページ目)
>今年上半期に4000万回分、今年第3四半期に1000万回分の供給を受ける。
5/28 河野内閣府特命担当大臣記者会見要旨 令和3年5月28日(夕方)
https://www.cao.go.jp/minister/2009_t_kono/kaiken/20210528kaiken2.html
>(問)確認ですが、そうしますと7月5日以降の供給量自体は、トータルではモデルナ社製のワクチンと合わせれば減少しないという理解でよろしいでしょうか。
>(答)減少しないように、供給量がダウンしないように我々もしっかり調整していきたいと思っています。
6/15 河野内閣府特命担当大臣記者会見要旨 令和3年6月15日
https://www.cao.go.jp/minister/2009_t_kono/kaiken/20210615kaiken.html
>(問)あと、もう一点、職域接種に使われるモデルナ社製ワクチンなんですが、都道府県、国の大規模接種であったり、今後は市町村の集団接種でも使われると思いますけれども、5,000万回という限りがある中で、職域接種に振り分けられる上限はどのようにお考えでしょうか。
これなんだけれど。
https://bunshun.jp/articles/-/47030
残念ながら遺族に対して、「説明を丁寧にしろ」ということは簡単だ。
しかし「納得してもらえ」というのは無理だ。
だって、亡くなった遺族に「貴方のご親族の死因は、〇〇です」と言えても、「ワクチンのせいで死んだわけではありません」なんて丁寧に説明することは非常に困難である。
そもそもそんなことをやるやつがいたら、オレが遺族ならビンタしてしまうかもしれない。
心臓病で亡くなったのだから、何らかの関係があるのではないかと思われる人もいるだろう。
血栓ができてなくなったのではないか? といわれても、血栓症が極稀に確認されているのはアストラゼネカである。
新型コロナワクチン接種後に死亡した事例は累計556件である。
累計摂取回数が現時点で、5800万回を超えている。
高齢者が中心に接種しているから、どうしてもワクチンとは関係なく死ぬという可能性はあるのだ。
そして、さらに冷静に考えてほしい。
世界的にファイザーとモデルナの副反応に、そういう症状は報告されていないのだ。
だが、そんなことを遺族に懇切丁寧に説明して、納得してもらえるだろうか。
虚血性心疾患の冠状動脈硬化症というのは相当メジャーな病気である。
日本人の死因で心疾患は、がんについで二番目に多い。
狭い血管にワクチンで血栓ができた説だが、ファイザーとモデルナの副反応で血栓症は報告されていない。
しかし、それを遺族に納得してもらえるだろうか。
自分には自信がない。
統計的に、短時間で虚血性心疾患や血栓症を誘発するというのならば、もう世界的にファイザーもモデルナも大量に接種しているので、統計的にエビデンスは出ているだろう数を接種している。
しかし、そういった報告は現時点ではない。
こういったことを言ったところで、遺族に対して納得してもらえるだろうか?
難しいと思う。
モデルナワクチン、6月末までの供給6割減 減少分は9月末までに
https://mainichi.jp/articles/20210706/k00/00m/040/150000c
はたして、河野太郎は嘘をついていたのだろうか?
2021年以降の記者会見要旨を対象に「モデルナ」と「職域」に言及しているところを中心に抜粋する。
とりあえず取り急ぎコピペしただけなので、後で内容精査して削るとかコメント追加するとかするかもしれない。
https://www.cao.go.jp/minister/2009_t_kono/kaiken/20210122kaiken.html
まず、ファイザー、モデルナ、アストラゼネカの3社との契約ができましたので、ファイザー社が約1億4,400万回、モデルナ社が5,000万回、アストラゼネカ社が1億2,000万回分のワクチンを契約いたしましたので、国民に必要な数量の確保を見込むことができております。
https://www.cao.go.jp/minister/2009_t_kono/kaiken/20210216kaiken2.html
(問)先行接種や高齢者が終わった後の一般の方の接種ですけれども、先ほどもおっしゃったように、令和3年前半までに国民に必要な数量を確保ということですが、希望する方全員が接種し終わる時期というのをいつ頃と今、見込んでいらっしゃるのか、また目標などがあれば教えてください。
(答)現時点では、まだ定かではありません。ワクチンの供給スケジュール、それから、アストラゼネカ、モデルナのワクチンの承認のスケジュールというのもあると思いますので、まだ現時点でなかなかそこまで先を見通すことはしておりません。
https://www.cao.go.jp/minister/2009_t_kono/kaiken/20210423kaiken.html
https://www.cao.go.jp/minister/2009_t_kono/kaiken/20210427kaiken.html
(問)大規模接種会場について関連で伺います。大臣は昨晩のテレビ朝日の番組でも言及されていましたけれども、今後はモデルナ社製のワクチンが承認されれば、ファイザー社製との混乱を避けるために自治体の接種会場ではなくて、国が開設する大規模接種会場で使われる見通しだということをおっしゃいましたけれども、大規模接種会場、東京・大阪で開設される予定のこの会場で、モデルナのワクチンを使う見通しであるというのは間違いないんでしょうか。
(答)それまでに承認されるワクチンがあれば、それを使っていきたいと思っております。自治体がファイザー社を打って、2回目はそれに準じて恐らく予約を取ることになると思います。その時に、大規模接種会場で1回目を打った方が2回目は自治体でということになると、恐らく自治体の接種計画が、やや混乱する可能性もあるのかなと心配をしています。モデルナにしろ、アストラゼネカにしろ、(接種の間隔が)ファイザーの3週間と比べてこっちは4週間ですので、混在させるわけにもいきません。承認されればファイザールートとは別なルートとして大規模接種会場を使っていきたいと思っております。
https://www.cao.go.jp/minister/2009_t_kono/kaiken/20210430aiken.html
そうでなくて新たな医療従事者をそこへ確保できるということならば、これは都道府県にも積極的に大規模接種をやっていただきたいと思っております。その場合には、モデルナのワクチンを供給することとしたいと思っております。
どっちも変わらない。
モデルナのほうが2回目接種がファイザーより1週間後になるからそこは面倒かもしれない
予防発症効果もほんの数%の違いだし、アストラゼネカよりは全然いいからどっちうけてもいい
結局のところ早く受けられそうならどっちでも構わないよ
ワクチン計画の大枠を作っている時にはアストラゼネカも稼働する見込みだったのかねえ。どうも忌避が多くて途中で立ち消えのようになってしまっているが。
とはいえ、ファイザーやモデルナも意地悪したくて日本への供給を絞ったわけではなく感染悪化地域を優先した結果の今の供給スケジュールなんだし、そのスケジュールでやってきたワクチンが、供給制約に合うほどのハイペースで接種されているということはそんなに悪い状態ではない。職域接種や各医院での個別接種で、無料なのをいいことに実態より大量に注文して実際には接種されずに眠ったり破棄されたりした分が非常に多いとかになっていない限り。
国内の新型コロナウイルスワクチンは足りているのか足りていないのか?
(アストラゼネカ社のワクチンは今のところ使われそうにないので除外する)
■ファイザー社
6月末 6,000万回
9月末 5,000万回
12月末 8,400万回
■モデルナ社
6月末 2,000万回
残り 500万回(納入期限不明)
二社を合わせると
6月末 8,000万回(4000万人分)
9月末 5.000万回(2500万人分)累計6,500万人分
12月末 8,400万回(4200万人分)累計1億700万人分
少なくとも、6月末までに8000万回分のワクチンが日本に到着する契約となっている。
この契約が履行されていれば、8000万回分のワクチンはあるはずだ。
ちなみに、先行医療従事者は480万人、65歳以上の高齢対象者は3549万人となっている。あわせると4029万人で、8058万回分のワクチンが必要となる。(あれ?微妙に足りない、、けどまあ誤差の範囲としよう)
政府が7月末までに65歳以上高齢者への接種完了を目指すと言っているからには、7月末までに全国に約8000万回分は供給されるはずだ。
(一瞬脱線するが、この計算でいくと64歳以下への接種を早く始めちゃうと、肝心の高齢者向けの供給が滞ったりしないのかしら? まあ随時供給されるのであれば問題なさそうな気はする)
さて、一方の接種実績。
7月2日時点での接種実績は3024万9911回(ヤフーに出てた)。8000万回分が契約通りに日本に納品されているのであれば、入荷した量の約38%が使われた計算になる。
残りは5000万回分弱。廃棄されたものもあるだろうから75万回分ほど割り引くとして(ここは勝手に減らしてみた)、4900万回分の在庫が国内にまだあるはず。
でもってここからは完全に仮定の数字遊びの話になるが、4900万回分のワクチンを、一日平均80万回分消費する(直近は一日60万回~100万回で推移している)と仮定すると、61.25日で使い切ることになる。
いまが7月の頭だから、61日後というのは8月末~9月頭。それまでは国内のワクチン在庫は枯渇しない計算になる。
ただしこれは総量の話なので、どこかで在庫を抱え込んでいると、別の場所で不足することは起こりうる。当初、厚労省は恐らくこれを避けるために「V-SYS」なるシステムを使って、需要と供給を把握・コントロールしようとしていたと思われる。
また脱線するけど、仮に毎日80万回くらいのペースで接種が進むとすると、9月頭の時点での接種完了数はのべ8000万回(4000万人)。日本の人口が1億2712万人なので、残りの国民8712万人全員を接種するには1,74億回の接種が必要。もちろん低年齢で対象外だったり、希望しない人もいる。適当だけど3000万人くらいは接種しないと勝手にしてみよう(疲れてきたので11歳未満の人口とか調べるの面倒になってきた)。
8,712万ー3,000万=5,712万(人)
接種回数でいうと倍なので11,424万回の接種が必要となる。これを相変わらずの一日80万回ペースで接種し続けると、
11424万÷80万=142.8(日)となる。
9月頭から142日ということは、約5か月弱とすると2022年1月中旬から下旬。
この仮定条件では、希望者全員への2回接種が完了するのは2022年1月という計算になる。
(繰り返しますが、これは素人が勝手に計算しているもの。独り歩きしないか不安になってきた)
自治体ごと、職域ごとに配送した量と接種報告を突き合わせれば、どこの自治体や企業・大学などにどれくらい未使用在庫があるかは突き止められる(一般企業でいうところの棚卸ですな)。
全国の自治体の数は2000もないので、本気で調査すれば1、2日あれば調査は終わるはず。(数日分の誤差はあれど、概算の調査は可能なはず)