KIMODEBUHAGEにはあいたくないので、と言われたのが去年。
イベントが終わるまでずっと悔しくて、とったチケも、手元にある(データだけど)。
去年は辛くてたまらなかった。
綺麗な人たちと、仲良くね。
理性ではわかってる、わかってるけど、やっぱり悲しいし悔しいし嫉妬するんですよね。感想送ればとかそういう話じゃなくて。
それだけのドロドロした気持ちを「自分のわがまま」だとわかっていて、相手に一切ぶつけようとしない増田は立派な大人です。
増田には十二分な文章力があると感じるし(羨ましい!)、貴方自身が「気持ち悪い」というその感性も才能のひとつだと思います。
増田の常人には及ばない愛と執着が迸る二次創作、是非とも読んでみたいです。いつか、ここではないどこかで作家としての増田に出会えることを祈ります。
仲のいいリア友たちと、ツイッターでリア友限定鍵アカウントを使って、ソシャゲの話やらアニメの感想やらを仲間内でわいわい呟き、ふぁぼを飛ばしまくっている。
ダイナミックコードを見るきっかけは、鍵垢のリア友の「何このアニメ。ちょっとわからない。見てほしい」という呟きだった。
もともとダイナミックコードがやべぇアニメだということは知っていた。Why字路や車の天井から生えているシートベルトはあまりにも衝撃的だった。
ただ、それだけでは見ようという気にはならなかった。
一話はニコニコで見た。
私がダイナミックコード一話を見たのはちょうど村祭り難民が発生しまくってた頃で、コメントにやたらと流れてくる"村祭り"が何なのかわからなかった(気になる人は検索してください)。
最初で最後のツッコミ、偽フーガ、詫びヌード、ドラゴンボールみたいな靴、さっきまであったのに一瞬でなくなる木、アハ体験、そして案の定、追いピアノで笑い死んだ。
ライブシーンがとにかく酷くて(歌はめっちゃいい曲ばっかです)Live2Dみたいなモーションが曲の間に何回も何回も使いまわされる。本当に酷い。
セリフがやけに少なくて微妙に間が空いてなんだか怖かったし、ダイナミック構図(画面の半分以上が誰かの横顔で埋まる構図)や、場面が切り替わるときに必ず上にスライドし必ずエコーの効いたカメラのシャッター音がするという、言っちゃ悪いけど適当なつくりであった。
極めつけに、一話でキャラが15人弱ぐらい出たにも関わらず、キャラの名前が1/10ぐらいしかわからなかった。
一話はまだ笑えるシーンばっかりだったけど、個人的には本当に面白くない回もいくつかあった。
多分、今まで行ったどんな2.5舞台よりも、どんなライブよりも、どんな映画よりもロスがでかい。
すごく寂しい。
ニコニコでコメントを見ながら、毎週みんなで見てた感覚がとても心地よかった。
ダイナミックコードのOPの出だしに「僕のことすっかり忘れたのかい」という歌詞がある。
最終話のOPに、「忘れらんねえよ」「ずっと覚えてるから」「絶対忘れたくない」といったようなコメントが弾幕みたいになって流れてきた。
私もコメントネキ達と全く同じ気持ちだし、これからもきっとダイナミックコードのことが忘れられない。
こういうの書き慣れてないし多分伝わってないだろうけど、ダイナミックコードはみんなが一つになれるすごいアニメだった。
だから、私と同じ気持ちの人がきっといるはずだ、と思って書き込んでみた。
もしもこの日記をここまで読んでいただいているなら、ダイナミックコードを見たことがある人も無い人も、よかったら一話を見にニコニコを開いてほしい。
こっちも差別とは思ってないし確実になにか違いはあると思うんだけど、何故それが確定的になるまで口に出してはいけないと思うのかというと、「男性/女性は○○が苦手」っていう言説が多くの人の間で広まるとステレオタイプ脅威が産まれる(あるいは強くなる)んじゃないかっていう恐怖があるから
(ステレオタイプ脅威にはのhttps://ir.lib.hiroshima-u.ac.jp/files/public/4/43871/20170905113055694743/JapPsyRev_60-1_49.pdfの2.2 ステレオタイプ脅威がわかりやすい)
ジャルジャルってなんでテレビ出れるの?全然面白くないし、だいきらいだったのが、今日テレビでジャルジャルが年下なのに気づいた。
ふと考えると、自分より年下でおもしろいと思った芸人さんはいないんだよね。
そう思うとジャルジャルが嫌いじゃなくなってきた。
これまで嫌いって言っててごめんなさい。
まだやってんの?
いつも感情の波が凄くないですか。
実行はしてないけどチート勇者の取り巻きに「真の男女平等主義者な俺は女の子相手でもドロップキックを食らわせられる男」と宣言して追い払ったことあるね。
脳の違い身体の違いは確実に何かあると思うんだけど、それがどういう領域なのか確定できないうちは滅多に口に出しちゃいけないと思う
むかし、博士号を取ったのだけど、周りの人に相当支えられての博士号取得だった。
自分の力で取ったなんてとても思えない。論文は自分で書いたけど、書き終えられたのは周りで「がんばって、きみならできる」と絶え間なく言ってくれて直してくれる人がたくさんいたから。
その人達がいなかったら脚を踏み出す前にやめてしまっただろう。
今はその人達がいなくても博士としてやらなくちゃいけない。博士を取った人間として扱われていると思うのだけれど、いつも自信がない。
自分が言おうとしていることなんて間違いだらけなんじゃないのかと不安で、声が出なくなる。
不安でわけがわからなくなっているとき、自分でも変なことを口走っているんだろうなという自覚があるから余計におかしくなっていく。
いい大人だからもうなんでもかんでも助けてもらっちゃいけない。ハカセを持った人間としてしっかり自分の意見を言わなくちゃいけない。誰かにおだててもらわないと口も聞けない「めんどくさい人」ではダメだ。自信がなくても自信があるように錯覚しろ。
美少女コスプレ魔法少女アニメことCCさくらの新作を筆頭に萌えを研ぎすませたアニメがこれでもかと襲い来る。ハクメイとミコチの愛らしいデフォルメ体型に君は何を思う?三ツ星カラーズに真のロリコンを感じているか?はたまたりゅうおうのおしごとにこそロリ王の波動を見出したか?ゆるキャン△のキャラは何故あんなにも生き生きとしているのか。雨上がりのように訪れる恋は男女逆ならただのセクハラではないのか。ヴァイオレットエヴァーガーデンのこれでもかと並べられたむき出しの性癖をしかと見よ。萌えの形は十人十色ながらきっと誰もが気に入った萌えを見つけられるであろう萌えアニメの豊作クールだ。
今期はロボットアニメが二本も始まった。これは凄い。凄いことなんだよこれは。そしてどちらも出来が良い。これは本当に素晴らしい。明るいエヴァンゲリオンことシンカリオンは子供向けアニメにありがちなマンネリズムに囚われまいと物語に揺さぶりをかけようとする作り手の気遣いがあって信用度は高い。なんとエヴァンゲリオンコラボ新幹線が本当に登場するというのだからそこも注目だ。ダーリン・イン・ザ・フランキスはロボットアニメというよりも変態スケベアニメなのだが、作画の質は高いし世界には謎が満ち溢れSFアニメとしての意欲も強い。一見すれば作品の方向を見失わせるようなドスケベデザインや、少年少女の葛藤を剥き出しで描くことによって産まれた青臭さのジェットストリームは、人型ロボットという子供じみた無邪気さとベストマッチしているのではないだろうか。
今期はオリジナルアニメが強い。さきほど語った二つのロボアニメもそのオリジナルアニメである。原作付きであるはずのポプテピピックも、もはや原作の枠の向こう側に飛び出ているのでオリジナルアニメと言っても問題はないだろう。あるのかも知れないが私は無いと思う。他にもいくつかオリジナルなアニメとして注目したい作品がある。1つは刀使の巫女。だけど視聴を薦めるつもりはない。このアニメは余りにも危ういからだ。ストーリーはいつ破綻するとも知れないし、作品の作りたい絵作りもまだまだ見出しきれていない。美少女が刀を振り回したら面白カッコイイカワイイぜをコンセプトに左足が沈む前に右足を突き出して水面を走り抜けている状態が当面は続くだろう。このどこに向かうのかわからない所がオリジナルアニメの魅力なのだ。どこに向かうか分からないといえば『南極』こと宇宙よりも遠い場所だ。南極に向かうのは分かる。だけどそこで何をするのかが分からない。とにかく南極に行くわけだから観測隊に潜り込むために頑張るのは分かるが、それで南極に実際行ったらなにをするのかが未知数だ。危うい。この危うさが魅力なのだ。バクチってのは外れるから楽しいんだよ、だ。
もはや語るまでもない。今期でもトップクラスのアニメである。女の子がカワイイ。キャンプが楽しそう。冬のぼっちキャンプが寒そうで暖かくて季節感満載だ。皆でキャンプの準備するのが楽しそう。ただそれだけだ。それだけなのにどうしてこんなに時間が早くゆっくりあっという間にまったりと流れるんだ。
今季のアニメは豊作である。これは間違いないことなんだよ。他のクールと比較する必要なんて無い。今が楽しければそれでいいのだ。アニメ視聴なんてそれでいいのだ。これでいいのだ。
最後に謝っておく。
嫁なるものは俺の脳内にしかいないのでこれは実質的には俺の感想だ。
これでいいのだ。