はてなキーワード: シナジー効果とは
公開されている情報が不十分である上、年商の内訳報告に疑義がつくなど情報提供の姿勢に問題が有るため不十分な分析になることは予めお伝えしておきます。
間違いがあればきっとイケダハヤト本人が訂正してくれることを期待します。
収益についてはこのページの数字が正しいという前提で話をすすめます。 http://www.goodbyebluethursday.com/entry/ikedahayato20151227
年初が150万PVであり、2月から4月にかけて落ち込み、5月以降回復しています。収益についても例外はありますがだいたいPVに比例する動きを見せています。
イケダハヤトブログのPVは2013年、2014年はアベノミクスの影響で(冗談)年2倍以上のペースで増えておりましたが、
2015年に関しては年初150万からスタートし月200万PVを超えたあたりから伸び悩んでおり、アフィリエイト収益も120万を上限として平均100万程度で伸び悩んでいます。
大きな変化がない限りはこれ以上爆発的なPVの増加は無いものと思われます。
イケダハヤト公式からは私が本気を出せばもっとPVも収益も伸ばせるというアナウンスが出ていますが、その他ビジネスを展開している以上困難であると考えられます。
また、PVあたりの収益についても去年は大幅な改善が有りましたが今年はそれほど大きな改善が見られません。
よって、安定的に月200万PVを維持することを前提として毎月110万~120万の収益を生み出せるという想定になります。
一時期堅調な記事が目立っていたのですが、
最近は人気記事ベスト20を見ると月次報告以外にもやたらと年収とともに自分が成功者であることをアピールする記事や
有名人を煽って話題になろうとするなど以前のようにPVを稼ぐことにやっ気になっているような記事ばかりが並んでおり
ブログの本質的な価値である有益な情報を配信してPVを稼ぐというビジネスに何かアラートが発生しているのではないかという危惧もあります。
炎上コンテンツの割合が増えることで既存読者の離反を招きイケダハヤトの人気がピークアウトしていくと思わぬ業績の悪化に繋がる可能性があります。
こちらについては順調に伸びているようです。現在会員数370人で月収100万円。
単価かける数量をした時の計算が合いませんが本人がそう言っているのだから信じるしかありません。
こちらについては実際の利用者からの定期報告があり、そこから推測するに
会員数に大幅な増加は見られませんが、立ち上げ初期のように数ヶ月以内に退会する人がそれほど多くない状態になっているようです。
ゆるやかに増加して会員数500人に到達すると想定し、安定して月収150万OVERを達成できると考えます。
ただし、このビジネスから月額の費用に見合った成果を上げているという報告が非常に乏しく、
このままの規模やサービス品質で事業を持続できるのかという懸念点は有ります。
しかし、サロンビジネスはもともと信者を対象としているため非常に安定した収益源になるとと思われます。
残念ながら、これについては公式からは費用ばかりが申告され、まともなアナウンスが出ておりません。
バナー・記事広告がそれに当たると想定し、現在は月35万程度の収益が発生しております。
これが来年度の程度伸びるのかという計画を早く教えていただきたいものです。
今までのイケダハヤトブログの伸びを考えると最大で2倍はありえると考え、月35万から70万の範囲の収益を生み出すものと仮定します。
投資に対して利益が出ていないことや、イケダハヤトの強みである炎上が使えないこと、イケダハヤトに編集者としての能力が有るのか不明であること
記事を作成の際のコストが高いことなどから、イケダハヤトの本業とのシナジー効果が本当に発揮されているのかが未だ未知数です。
おそらく社員を雇っているのもこのビジネスのためという側面もあるでしょう。
思った以上の成果が上がらない場合に、イケダハヤトが社員の雇用を維持するためにこのビジネスを存続するかどうかは疑念が有ります。
メルマガやサロンビジネスはハードルがたかいということで、薄く広く200円から500円程度の記事を有料で販売することを始めたようです。
おそらく月10万以上の収益には成るのではないでしょうか(適当)
イケダハヤトは社員を雇っていると言っていますが、実態を見るに一般的な雇用契約とは呼べず
逆に言えば、一定以上の収益をあげられる人間さえ雇えばあとは人数を増やしていくことも可能です。
とはいえ、あまりこちらを増やすつもりはないでしょうから大きな金額を想定しなくても良さそうです。
以上のことからMAXで月300万まで到達する可能性はあります。
しかしそれ以上はリソースの関係もあり大きく伸びることは無いのではないでしょうか。
成長性は鈍化しているものの、今年中に関しては未だに伸びしろは残されており、そこまでの成長は期待できそうです。
それ以降は知らない
欧州に住んで気づいた「日本人女子旅行者の危うさ」 | All About News Dig(オールアバウト ニュースディグ)
http://allabout.co.jp/newsdig/w/51822
http://b.hatena.ne.jp/entry/allabout.co.jp/newsdig/w/51822
qwerty86
id:narwhal みたいなことを本気で思っている旅行者、ワリと居る印象。「犯罪者と、ちゃんと取り締まらない政府が悪い。なんで何も悪くない私が対策しなきゃいけないの?」的な。2013/09/14
narwhal 旅
qwerty86のようなコメントが人気コメントを取るようになった。かつてはこのような発言があれば
はてなフェミの連中がすっ飛んできてホラーだのこれはこわいだのタグ付けたりしたものだが。
震災以降すっかり見なくなって、勢力図が変わったというわけだ。
割とはてサとのシナジー効果があったため、はてフェミの凋落ははてサの今後の活動にも影響をおよぼすこと請け合いだが、それは別な増田がくどくどエントリ挙げてくれるからそっちはいいや。
よく、実年齢とか精神年齢とかって言い方をするけど、
それは、「恋愛年齢」。
恋愛年齢は、
「いかに相手のことを考えて行動できるか」
「いかに恋愛における男女のシナジー効果を最大限に引き出せるか」
あえて相手を傷つけてみる人とかいるじゃない?
わざと嫌がらせのようなワガママを言って相手を試したりとかさ。
そういう人の恋愛年齢は低い、と言えると思うんだ。
逆に、糟糠の妻みたいに、
相手がしんどい時にガッチリ支えてあげられるような人の恋愛年齢は、
高いと言えるよね。
世の中のカップルっていうのは、
この恋愛年齢の差によって、
お付き合いの形態がだいたい決まっているように見えるの。
例えば、
恋愛年齢が極端に高い女性と恋愛年齢が極端に低い男性のカップルは、
傍から見ると彼氏が彼女を振り回しているようにしか見えないんだけど、
実は交際の真の鍵を握っているのは彼女の方だったりする。
どちらかというと彼氏の方が恋愛から受ける恩恵は大きいんだけど、
スパッと見捨てられることもあるから注意……みたいなさ。
こうやって見ていくと、
カップルが抱える様々な問題がだいたい予測できるから面白いんだよね。
例えば、恋愛年齢が高い者同士だと、
「すごく気は合うし大好きなんだけど、
どうも夜の方では盛り上がれなくて」
みたいな老夫婦的悩みが出てきたりとか。
例えば、恋愛年齢が低い者同士だと、
本気で別れようと思うことがしょっちゅうある」
自分自身の関係について振り返ってみる時も、
恋愛年齢はすごく参考になるよ。
もし差があるとしたらそれは何歳くらいの差なのか……
そうやって考えていくと、色々な問題の解決方法や、
関係を長続きさせる秘訣がおのずと見えてくる。
単純にカップルとしてもっと安定したいなら、
たまには恋愛年齢の若さを「演出」してみる上級テクニックもアリかもしれないね。
人の好みは様々だから、
一概には言えないと思うのね。
けどひとつ言えるのは、
相手の恋愛年齢が低すぎると他の色々な部分にまで悪影響が出てくるから、
いわゆる「いい男」「いい女」の恋愛対象にはしてもらいにくいかもしれないってこと。
でももちろん、
恋愛年齢がうんと若い人が好きな「恋愛年齢で言うところのロリコン」みたいな人もいるから、
これもまた一概には言えないだろうけどさ。
基本的には実年齢と同じく、
似たような恋愛年齢の相手とくっつくことが多いんじゃないかと思うよ。
※自分のブログ「青い鳥ブログ(http://ameblo.jp/aoitoriblog/)」にUPした内容なのですが、
はてなユーザーの方々の忌憚ないご意見をお伺いしたいと思って投稿しました。
前から奥さんと意見の相違が続いているとは聞いていた。
最近になってまったくと言っていいほど子どもや奥さんの話を聞かなかったので心配して聞いてみたら、いよいよ離婚へ秒読み段階とのことだった。
昨年、別の親友も離婚してショックを受けたばかりだったのだが、どうしてこんなに離婚が多いのだろう?
結婚したのだからお互いを理解して結婚しているはずだが、ある時から理解できなくなったようだ。
ある時というのはおそらく「子供が産まれた時」からその傾向が顕著になっていたようだ。
子どもができて奥さんが家にいるようになってから、育児だったり、嫁姑問題だったりが起きているんだよね。
その問題解決を試みる課程で「彼女とは考え方が根本的に違う。」となったようだ。
でも待ってほしい。
人間は育ってきた環境が違うと、価値観や考え方も違うのは当たり前。
本当はお互いに価値観をすりあわせることができなかったじゃないの?って思う。
親友の話を聞く限り、「彼女の話も聞いている。」と言っていたが、自分が詳細を聞く限り、親友が「自分の考え方を根本的に変えることは無かった」ように思う。
生まれも育ちも違う二人が一生を添い遂げることを考えたら、相手のことを考えて、相手のことをまず理解しないといけないんじゃないだろうか。
結婚して夫婦になることって1+1が2じゃなくて3だったりそれ以上のシナジー効果を出すことだと思うんだよね。
シナジー効果を出すためにはそれぞれの基本理解をすることが必要だと思うんだけど、お互いの基本となる価値観を理解できないのなら夫婦ではいられないよね。
離婚するという親友夫婦には「本当に腹を割って価値観を理解する努力をした?」って聞きたい。
そこまで話し合った上での結論だったら、離婚するのも仕方ないと思うけど、もし腹を割って話をしていないのだったら、絶対きちんと話をしてほしい。
シナジー効果でもっと臭くなりそうなんだが?
消したいとか言ってるけど、正直みんな増田盛り上げてくれて喜んでいるから、匿名なんだしおいといてくれればいいのにと思う。まじめな方なのね。
僕なんかほぼ実名特定可能なmixiで中二病的な投稿をして、コメントがたくさんついて消すに消せなかったりとか・・・・(涙)
一点だけ、質が下がるというのは確かにあるかもしれないけど、ニコ動でMADされているみたいに、著作権的に使いやすかったり、CD化されても価格が下がったりすれば、裾野が広がるというメリットがあることも考えて欲しいと思う。そういう意味で音楽にはあらゆる可能性を追求してほしいし、日本人のオタクたちがミクを使ってそれをやらなかったとしても、この世にボーカロイドがある限りこの流れを単なる倫理観だけから止めることは不可能。(それじゃ、一部の既得権益のある人たちが独占してる業界と同じになりかねないし・・・)
もっとミクと別の方向性をもつような楽曲をはやらせたり、シナジー効果でパフュームみたいなデジタル系な局を盛り上げてデュエトしたり、純粋に人間が歌う以上にうまいボーカロイドを追求したりと(最後は元増田が望む方向でないだろうけど)、世にボーカロイドがある前提でどういう風に共存していくのかを、できるだけ人間の歌手がいい形で関われるように具体的に考えたほうが良いと思う。
ちなみに僕の個人的な意見では音としてミクは好き。それは今まで、生曲時代のクラシック・演歌、 ラジオ時代のノイジーなロック・ジャズ、レコード・磁気テーププレイヤー時代のジャズ、昔のポップス、 光ディスク時代の近代ポップス、 シリコンプレイヤー時代のボーカロイドと(ものすごい)大雑把に書いてしまったけれど音楽の媒体とともに進化してきた楽曲という点を考えると、ミクやパヒューム(こういうの昔からあったけどたいしてうけてなかったような)なんかがシリコンプレイヤーで映えるということだと思う。
http://anond.hatelabo.jp/20090313103133
この反論いいね。ますだでスターもつけたらいいのに
http://d.hatena.ne.jp/so-na/20090226/p1
興味が無いからわからないんだよ。
わかろうともしてないんだよ本当は。
わかろうとしてるフリをしてるだけ。
父親というのはこの類の話(エレクトロニクス関連などなど)を振るとそこそこ喰い付いてくる。
子供との会話に飢えてるし、「テクノロジを理解できない人間」になることをプライドが許していない。
だもんで、この類の話をする機会は結構多い。
でも、ぶっちゃけ興味なんて無いんだよね。本当のところはどうでもいい。
とはいえ「どうでもいいんだよね正直」なんて言うと、数少ない子供との会話を自ら絶つことになる。
そういうわけにいかないからとにかく喰い付いて話について行こうとしてみる。最先端技術の話についていける(いこうとする)オヤジアピールもできるし。
でも技術への理解云々以前に興味が無い。興味が無い上に理解が無いというシナジー効果もあったりするけど。
結局破綻して「なんだそれはわからん!」という放棄になる。
本当は最初から理解する気無いだろと。いや、あったかもしれないけど興味が無ければ理解するのは案外難しいよね。
加藤とテリーは「正直どうでもいいですね」というと番組が成り立たなくなる。
だから「わからない」と言ってその場をしのいでいる。そんだけ。
結局のところ現段階ではミクを楽しんでいる層以外にしてみれば「ホントどうでもいいなこれ」でしかない。
でもそれでいいんじゃないの?とは個人的には思うけどね。
中学時代、マッカーサーと呼ばれたロマンスグレーの美術教師は言った。
「本当にすばらしい芸術とは、万人にわかるものか、それとも一部の人にしかわからないものか」
生徒たちは沈黙する。
教室をサングラスの裏からひとねめした後、とくにもったいぶるそぶりも見せずマッカーサーは続けた。
「答えは、一部の人にしかわからないもの、だ」
ざわ・・・ざわ・・・(※誇張)
「真に優れた芸術とは、それが真に優れたものだとわかる能力のある者が見て初めて良さがわかるものである。万人に良さがわかるものは真に優れたものではない」
はりつめた空気を揺り動かすかのように鳴り出すチャイムの音に合わせて振り向くと、
「覚えておくように」
看守の残すそれに似た靴音を響かせマッカーサーは教室を去っていった。
覚えておくようにと言われたその言葉を聞いて以来、わたしはずっとその理由を疑問として抱えながら生きてきました。
しかし、未だにその答えは見出せていません(マッカーサーには怖くて聞けていません)。
「真に優れたものだとわかる能力のある者」とそうでない者の差が、本当の意味で存在するのかどうかの、すっきりとした納得がいかないからです。
もっと言えば、「”真に”優れたものだとわかる能力」って何ですか?ってことです。それが「真に優れたものだとわかる能力」だってことを、保証してくれるのは誰なの? わかると思っている人の自己満足ではないの? それとも限られた「真に優れたものだとわかる能力」のある者同士? もしくは「『真に優れたものだとわかる能力』だとわかる能力」のある者なんてのがまたいるの? いずれにしても一部の人にしかわからない良さ、それってその一部の人たちの嗜好とどう違うの?ってことです。
嗜好であるにしても、それがその限られた人たちの豊富な知識や経験に裏うちされたものだってことはわかるのです。ですが、その豊富な知識や経験を有する人だけが「良い」とわかるものが、そうでない人も含めてより多くの人が「良い」と感じるものより上である理由がわからないのです。逆に言えば、多くの人が「良い」と感じるものを、わざわざ「いやそれは本当は優れてないんだよ」ということにできる意味がわからないということです。
それこそ、より優れた芸術作品とは、この多種多様な嗜好をもつ知的生命たちのより多くの固体に、「良い」と認識されるものではないのでしょうか。
ごく一部の者にとっての「良い」ものは、所詮その一部の者たちにとって優れたものでしかない、というわけではない理由はあるのでしょうか。
例えば私は漫画を描きますが、いくら私が技巧を凝らして、「これはすばらしいものだ」と思えるものができたとしても、見てもらった人々に「つまらない」「面白くない」と言われたら意味がありません。
「いや、このコマがこうなっている理由は、これこれこうだから。そしてここに歴史あるあの物語から換骨奪胎した暗喩を印象的に配し、それがまたここの斬新な伏線とのシナジー効果で・・・」等と説明すればできますし、そういう意匠に気付く人にだけ「おー、面白いね」と思ってもらえること、それ自体に意義が無いとは言いません。ただ、気付かないような万人でも「面白い」と思えるものよりそういうものが上だとはとても思えない、思える理由がないのです。
多くの人たちの支持を得ているものは、それだけで価値があると思うのです。
小室哲也の音楽は、大衆支持されこそすれ、一部では曲の軽薄さを馬鹿にされていたりもします。
「小室の音楽ってのは、薄っぺらいというか全部こんな感じで、こういう風にすれば全部小室の曲っぽくできる」
っていうのを実践してもらって、
「ほんとだー」
と感心したことがあります。
しかし、私は小室の曲は耳に心地よいと思う”大衆”の1人でした。そして、他ならぬ私が心地よいものは私にとって心地よいものに他ならず、内情を知ったからと言って耳に心地よくなくなるものではありません。私の「良い」は、私以外誰にも覆せないわけですし、それは誰にとっても同じことです。
そもそも「良い」と言っている人が感じているその良さが、真なる良さなのかそうではない低レベルな良さなのかなど、誰がどのようにして決めることができるのでしょう。決められないのだとすれば、その作品を「良い」とする者すべてが、その作品に対しては「優れたものだとわかる能力のある者」であり、「優れたものだとわかる能力のある者」を多く生み出せる作品ほど、真に良い作品なのではないでしょうか。
もしそうではないのだとしたら、誰かマッカーサー先生の残した言葉に説明を加え、どうか私にもわかるように教えてください。
そして小室哲也は、どんな曲が”多くの”人に「良い」と思われるかに気付いて、その良いものを、「良い」と思われる時期に、できうる限り提供しておこうとした、才能と熱意のあった人物ではないでしょうか。
<<注>> いまも才能があるかはわかりません。そしていくら才能があっても人に迷惑を掛けることは宜しくありません。私が評価しているのは、あくまで彼のかつての音楽に関してのことです。
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ITアーキテクト、コンサルタント、投資銀行ストラテジスト、アルファブロガーから成る我々MBAホルダー探検隊一行は、東南アジアはミャンマーの魔境「チョイワル」へと向かった。その魔の密林に住むという未知の生物「ライフハック」を捕獲するためである。
ライフハックの身長は15m、太古に生息した恐竜を思わせる、武器にもなる長い尾「ロングテール」を持ち、モテる男の恋愛術を使いこなす、現地ではまさに「エバンジェリスト」と恐れられているのだ。
我々一行は、紛争地域モヒカンの真ん中をコンティンジェンシー・プランを施した男の隠れ家であるハマーH3で進んだ。クルマから降りればたちまち反体制勢力ネットイナゴの攻撃を受け、炎上させられる。
やがて道が途絶えたところで我々はハマーを止め、そこから徒歩でチョイワルに向かうこととした。何かがブロゴスフィアの密林の中から常に我々を監視している、そういう気配がした…そのとき!何者かが我々に突如毒矢を放ち、アラートを上げながら我々を制止したのだ。
それは、成功するイメージを身にまとった未開の自由人アーリーアダプターだった。
アーリーアダプターは、デキる男の武器を手に手に我々を威嚇していた。我々は現地ガイドをアサインした上で、なんとかネゴシエーションを試みた。
現地ガイドの説得によって誤解が解けた我々は、彼らの村にインビテーションされることとなった。
そこでは今まさに彼らは戦略会議の真っ最中であった。我々もその席に参加した。この席でアグリーメントが結ばれ、やがてWin-Winの関係に至るとファシリテーションに夢中の長老CTOは語った。
我々は、長老にチョイワルとライフハックについて聞いてみた。長老によると、チョイワルはこの村から一つ山を越えた先にあるという。しかも、長老はチョイワルで仲間と週末フットサルの最中にライフハックを目撃したと言うではないか。
しかしながら、長老はこれ以上語りたがらなかった。それが長老の他に対する差別化戦略2.0なのだろうか。いずれにしても、我々は礼を述べ眠りにつくことにした。
「明日はいよいよチョイワルだ。それじゃあみんな、タイムマネジメントはしっかりな」twitterにメッセージが流れた。
翌朝、我々は日の出とともに目を覚ましてすぐ、チョイワルへ向かう準備を開始した。
チョイワルは、特殊な地形と強力なシナジー効果のため、方位磁石はおろかNAVITIMEすら効かない。さらに危険な動植物が我々の行く手を阻む。まさに文字通りのクリティカル・パスなのだ。我々はメンズエステを施すのみならず、男の戦闘服であるスーツを装着した上で、念には念を入れた。
ちょうどそのころ、アーリーアダプターの集落では、GTDメソッドに話の花を咲かせながら男の手料理による朝食の準備を始めていた。我々も朝食に呼ばれ、村の中心部にある男の隠れ家的ワインセラーにお忍びで集合した。
彼らの主食はユビキタスと呼ばれ、家庭のみならず収穫や狩猟の場でも食べられるという、まさにCGM社会に生きる我々にとってはうってつけの食べ物であった。
朝食後、長老が我々の成功を願い祈祷を捧げてくれると言うではないか。長老は奇声を上げ、コーチングのポーズを取りながら呪文を唱えた。
「迷わず行けよ、行けば分かるさ!ダーー!!」
長老によると、この呪文は男の美学をアップさせ、誰にも真似出来ない自分を演出させてくれるという。万全を期した我々一行は、村人に丁重に礼を述べ、チョイワルへ向かうため村を出た。
険しい山道とジャングルを進み続けること数時間、それらしき場所に到達した。そう、若い男性に人気の萌えショップが立ち並ぶ、この新レイヤーが魔境チョイワルである。我々は恐怖と興奮のあまり少年の心が甦るのを感じた…まさにそのときである!隊員のコンサルタントが怒号のような悲鳴を上げたのだ。
「ぐああああぁっ!!ロジカルシンキングがなっとらん!!」
なんと、獰猛ながら本格派の粋Z(ジー)に会議で刺されたと言うではないか。すぐさま我々に同行していたITアーキテクトがトラブルシューティングを開始した。アーキテクト曰く、この場で引き返すか、複数のサービスをインプリメントしたマッシュアップによるソリューションの提案しか方法は無いと言う。
我々はマッシュアップを選択するというディシジョンメーキングを行い、隊員のアントレプレナーシップが回復するのを待つため、ここでブートキャンプを設営することにした。スキルに秀でた隊員達は、手際よく必要なコモディティを配置、行きつけのジムと同じ設備をアレンジメントすることに成功した。そして、負傷した隊員をリラグゼーション・スペースに運び、ここで治療を続けることにした。
と同時に我々は、ライフハックを捕獲すべくキャンプの近くにdel.icio.usアカウントを設置、繁殖期でフォークソノミー体質のライフハックをアルファギークに大人気のソーシャルメディアで誘い出すという作戦だ。
それとは別に、夜間撮影対策を施したXactiを数台設置。捕獲できなくても、せめてその姿を夢を諦めないことの証明のために撮った上で、FlickrとYouTubeでシェアしたいとの思いである。
やがて夜を迎え、隊長は危険な生物が我々を襲わないよう見張り役にシフト勤務を伝えた。
次の朝、我々はdel.icio.usアカウントがなくなっているのに気づいた。ついにライフハックが現れたのか?「すごいディールだ!」隊員達は全てのソーシャルメディアを確認した。しかし、del.icio.usアカウントがスプーフィングされただけで、ライフハックの姿はどこにもなかった。ビデオに映っているかもしれない。我々はビデオをすぐさま再生。もちろん、行きつけのジムで。しかしながら、ビデオに映っていたのは、いかにもニートで喪男風な野生の貧相なキツネだけだった。
とはいえ、負傷者が出てしまった以上、ここに長居をすることはできない。我々はプライベートは大切にしたい自分を悔やみつつも、チョイワルを後にした。
この魔境に絶対ライフハックは存在する。今も、ライフハックの、そんな彼の普段の顔は勝ち組風でパートナーの気を引いているのだから…。我々がアウトローである以上、会社の歯車にはならないぜと、隊員達は各々胸にポジティブな思いを秘めながらジャングルを眺めていた。
メディアに踊らされ乗せられた自覚のない気取った男性を嘲笑した言葉。
そのような男性が単なる豆知識程度のことをわざわざライフハックと呼ぶことに由来する。
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10時開始の質疑込みで1時間で終了。参加者は30人弱。
・決算期の変更
・取締役選任
・会計監査人選任
の4つ。全部可決。
一人目
Q.パロットの横にメダル⇔コインを交換する機械を置けばいいいんじゃない?
A.警察の審査を通すのに時間がかかるよ。時間がかかるとその分コストもかかる。
Q.DSの世界樹の迷宮がヒットしたけど、DS版メガテンの開発状況はどうなの?
システム面は開発中。発売時期も未定。
一人目終わって社長補足:DSのソフトがヒットしたが、今後のソフトをWiiで出すかPS3で出すかは市場を見ながら決める。
二人目
A.一問目は華麗にスルー
Q.勇者シリーズは各主人公ごとの作品を作って欲しい(注:正直勇者シリーズが何かすら知らなかったので、質問が理解不能だった)
A.流行がやってきたら検討します。
三人目
A.市場の流れが見えないので、しばらくは様子を見るつもり。
Q.今きらりんレボリューションが注目度高いけど、業績はどうだったの?
A.売り上げは5億くらい(注:数字はうろ覚え)
Q.退任取締役への報酬額は?
A.約9500万
Q.タカラの子会社になったときは人生ゲームのゲームを出したりといったシナジー効果があったけど、インデックスホールディングスの子会社になったことでシナジー効果は期待できる?
A.インデックスもいいもの持ってるので期待できるんじゃないか
四人目
Q.DSソフトのヒットで女性やライトユーザーの取り込みに成功した、って言ってたけど経営陣おっさんばっかりじゃん。取り込んだ女性ユーザーをちゃんとフォローできるの?
A.当たり障りのない返答でした。