はてなキーワード: 男嫌いとは
言ってることちらほら正しいこともあるけど、そもそもフェミの印象が悪すぎるからツイッターとかで意見主張しても伝わんないし。萌え絵がーエロがーって言っても絵だし。現実とは関係ないじゃん。AVとかグラビアだって本人がお金や売れたいがために自分の意思で出てることだし。フェミの実際の年齢と容姿とかは知らんけど、ブスババアと罵られて嫌じゃないのかな?まずは腰低くして主張を分かってもらえるように努力すればいいのに。
と、思ってたんだよね。マジで。特に16歳〜19歳頃はミソジニーがめっちゃ強かった。たぶんこういう考えの10代女子めっちゃいると思う。ババアという暴言もそうだし、特にブスって言葉って思春期10代女子にめっちゃ響くんだよね。自分の顔がブスかかわいいのか気になって、絶対ブス側に入りたくないし。だから、ミソジニーと10代女子って相性いいと思う。自分の体の変化とか嫌だし。ミソ側につけば姫のような状態になるし。特に私はオタクで、腐女子から男性向けジャンルに移行したタイミングが10代後半だったから、ミソジニーとの相性良すぎてミソジニーにズブズブだった。そもそもBLってオメガバーズとか結構女性のミソ的心と関係してるシチュ多いんだよね。レ⚪︎プ、無理やりみたいなのも普通にめっちゃ多い。男性向けのそれと違うところは事前にワンクッション入ることくらい。だから腐女子はミソを内包してる人も多いと思う。それに私は現実で家族仲も良くなくて、情緒不安定な母の姿も馬鹿みたいって思ったし。オタクあるあるなんだけど、絵が描けたり創作できるやつが1番すごい、1番えらいって思ってて、恋愛の話とかしてる女子たちのこと下に見てたし。自分がそういう、「情緒不安定で恋愛の話とか中身の無い話ばっかしてる女たち」の仲間にされる本当に嫌だったんだよね。男になりたい訳でもなかったけど、女っていう性別の自分が本当に嫌だった。だから心はおっさんとか言って、女友達にセクハラするなどして「私はそっち側じゃなくてこっち側」みたいな保ち方をしていた(本当に最悪)。そしてそれと同時に私は男のことが嫌い、苦手だった。不思議だよね。女子を馬鹿にしてるのに、女子といる方が居心地よく、男子は嫌いで関わりたくなかった。それは、私も彼らからすると「女」の1人でしかなくて、女としてジャッジされることを恐れていたし、そうされたくなかったから。容姿が良いか悪いか、エロいかどうかで見られたくなかったから近づきたくなかった。だって私はエロくて女らしい、そういう「女」じゃないんだもん。男みたいに、エロい女キャラのこと妄想しちゃうし、ロリエロだって見てるよ?私はジャッジされる側じゃなくて、そっち側なんだよ?って。心の中で一生懸命主張してた。男はミソジニーになってもそれがデフォルトみたいなとこあるから別に大した問題はないだろうけど、女がミソジニー極まると常に自傷行為してるのと一緒なんだよね。私はそっち側じゃないから、と自分の中では線引きしてても、体は女だし、心も女だし、社会的にも女だから。なんかつらかったね。でもやっぱりフェミニストっていつも馬鹿にされてるし、私はそうやって馬鹿にされたら嫌だから、フェミニズムも響かなかった。ミソジニーの中で私はそっち側じゃないんだよーと自分を守り続けることしかできなかった。若いって本当に視野が狭いね。でもその時は本当に顔も知らないあなたたちに、馬鹿にされたくなくて、ブスって思われたくなくて、「女」って思われたくなくて、必死だった。で、そんな私に人生絶望案件がひとつあった。10代後半当時、恋愛経験はゼロで彼氏欲しいという気持ちも大してなかったけど(男苦手だったから)、将来的な結婚願望は強かったのね。それは私が人間関係の構築が苦手で、バイトしてたんだけど普通に無能で、自分に労働能力がない、人と関わりたくない、だから働きたくなくて、専業主婦になるしか人生やっていけないよと思ってたわけ。専業主婦 or DIE 。10代後半でバイト経験もそこまで無いくせに諦めるの早すぎる。でもミソの皆さん、これ何が絶望なの?って思うじゃん?ま⚪︎こついてんだから、理解のある彼くんをゲットし、専業主婦になるなんて簡単だろ?むしろそういう選択をとれる女のお前が羨ましいよ、と。でも冷静に考えて。私は美人かブスかでいったらブス寄りかもだし、色気など女としての魅力はゼロに近い。つまり、絶対にいい男とは付き合えないということ。てか私のレベルで、養われ前提だったら、そもそもいい男じゃなかったとしても、同年代と付き合うのは無理なんじゃない?若さという唯一の武器を活かして、ひとまわり、いやふたまわり近く歳の離れたおっさんと何とか番うのが関の山なんじゃない?と思って軽く絶望してた。でもでもでも、西島秀俊とか全然かっこいいし、何なら草刈正雄もかっこいいし、おじさんでも大丈夫だよね…?などと自分を励ましていた。そしてミソに毒されてた19歳の私はネットの言説を間に受けて「女は25歳までって言われてるし、高校卒業したらババアみたいなことも言われてる…。若さという武器を活かせばって思ってたけど、もう私もババアなの?じゃあ急がないと専業主婦になれなくなる!」と焦り出した。当時学生だった私は未だに男嫌いで、たまに男と話すことはあったけど、なるべく避けていた。ま、同年代はそもそも相手にされるとは思ってないし。そんなわけでリアルでの男絡みは皆無に等しかった。でも若さを活かして専業主婦志望の私はそんな悠長にはしてられない。そんで、まずはとりあえずネットで知り合った30代前半のおじさんと食事に行く約束をしたのだった。それなりにおしゃれしておじさんを待つ。30代前半ってまだまだ若いよね?嵐とかもそんなくらいだし♪大丈夫大丈夫♪と、緊張しながらも気楽に考えていた。ちなみに異性と2人で食事はこれが初めてである。そこに「〇〇さんですか?」と颯爽と現れたおっさん。…もうね、全然嵐とかじゃなかった。もちろん西島秀俊でも草刈正雄でもなかった。もう普通におっさん。肌感とかおっさんすぎ。てかファッションダサすぎ(ズボンにチェーンとかつけて、パンク系だった)。おっさん大丈夫な子はここでおっさん依存に走れるのかもしれないが、私におっさんは無理だった。同年代や年下も無理なのに、おっさんはハードルが高すぎた。「生」のおじさんの質感に打ちのめされていた。とりあえず、お店まで来たが、もう帰りたい。チェーンのパスタ屋だった。もうなんでもいいから早く帰りたい。カルボナーラ頼んだ。おっさんが話しかけてくるが、おっさん感が強すぎておっさんの方を向けない。下を向いて「はぁ」とか「まぁ」とか答えるので精一杯だった。カルボナーラが来る。必死にそれを食べる。全然味がしない。でも急いで食べる。秒で食べ終わる。会計をする(もちろんおっさんが奢ったがなんでもよかった)。帰宅帰宅帰宅帰宅。駅までの帰り道、おっさんが「食事友達ってわけではないでしょ?そういうこと期待してたんでしょ?」とか言ってくる。「いえ」と即答。早く帰りたい。「手、繋いでいい?」とおっさん。「嫌です」と即答。さっさと帰る。駅についておっさんと別れる。おっさんと食事した事実が気持ち悪すぎて泣けてきた。ごめん、私にはおっさんを許容できる器がないみたい。ブスのくせにごめん。なんか、日常生活で見るおっさん(学校の先生とか)をあまりおっさんとして意識したことがなかったから気付かなかったけど、異性として対峙するとおっさんって本当におっさんすぎ。スタバ買って飲んで、まやかしでも浄化しようとした。こうして、「若さを活かしておっさんと結婚し、専業主婦になる」という私の夢は散ったのだった。でもだからと言って、私がちゃんと働くなんていう想像はできない。本当に働きたくない。どうするよ、これから…。と途方に暮れた、19歳の夏だった。
・高級店行かない、行きたいって言う人少ない
・ブランドに興味ない子が半分くらいいる
・思ったよりお父さんを求められる
・とんでもなく片親率が高い
オジはキモいのでできればやりたくない
・とんでもない可愛さの子がいる
・高級店行かない、行きたいって言う人少ない
・とんでもない可愛さの子がいる
・健全(体なし)を求めてる女性が8割、男は真逆(処女や男嫌いも居る)
・思ったよりお父さんを求められる
・とんでもなく片親率が高い
・とんでもなく男が少ない、ある程度まともな男は更に少ない
・たまに頭良い子がいる(俺より頭良いとか、生徒会長やってたとか、親が理研とか)
・ブランドに興味ない子が半分くらいいる
・3割くらいは彼氏がいる
・男側がやること多い(デートの調整とか、待ち合わせがんばるとか、マッチングアプリと流れが変わらない)
・あまったれが多い
・チヤホヤされ慣れている
・オシャレ大好き
・地雷系多め
たぶん職業が違うのか、あとはギャラ飲み系なのか、交際クラブなのか
いつも同じ男嫌いと女嫌いの人が暴れてる
これ言う男嫌いすぎる。
以前どこかで「男児を産んだのが原因でフェミっぽい友人に縁切りされた」といった話を読んだ事があるんだけど
友人だったAから数年遅れて色々頑張って、やっと待望の子供が生まれた。
息子が生まれてA含めて皆からおめでとう~って言われてたんだけど、数ヶ月後ぐらいにAに用事があってラインしたらいつまで経っても未読。
電話してもずっと話中で全然通じない。共通の友人に様子を伺ったら、申し訳無さそうに「Aはあなたをブロックしたみたい」と言われた。
その時は自分が気づかない内にマタニティハイになってて失礼やらかしたとしか思えなくて、友人を介して謝罪の意思は伝えたが返答は無かったらしく
一体何がいけなかったんだろう、何を言ってしまったんだろうと凄い後悔したしモヤモヤしていた。
Aのブロックの原因が「男児を産んだ」事がきっかけだったと知ったのは、それから数年後の事だった。
Aと付き合いが続いていたという別の友人(B)が、Aの言動が原因でつい我慢出来ず言い返して揉めた際に
私の事も言われたらしい。(その後はBはAから直接縁切り宣言をされてブロックされたという)
いわく、「何年も頑張って産んだのが男児(◯ス◯キ)でショックだっただろう、と思ってたのに本当に嬉しそうでビックリした」
「(男の子を生んで心底喜ぶ様な)馬鹿だとは思わなかった。見損なった」という言い草だったらしい。
BはBでAとSNS上でも交流があったが、いわゆるフェミ的なツイートやRTが回って来たり、◯◯が駄目だ、誰々を叩こうみたいなのに
同意を求められるのが本当にうんざりして、「あなたのやってる事は自由だけどそれに私まで付き合わせないで欲しい。
ネガティブは言動ばかりで見てて心も重くなる」とAに言って、喧嘩になったんだとか。
正直ショックだったけど、それがAの考えならその事について文句を言う気は無い。
でも、それとは別に凄いモヤモヤするのが、Aには確か二人子供がいて、上の子は男の子なんだよね……
下の子は女の子で、女の子が産まれて嬉しい!とはよく言ってたけど、長男が産まれた時もAは喜んではいる様には見えた。
確かに下の子が産まれた時の方が喜びアピールが凄かったけど、女の子が欲しいとはよく言ってたからそういうものだと思っていた。
でも、Aの言動や思想(Bから幾つか教えられたけど、正直ドン引きした……)と、Aの上の子の存在を思うと
他人事ながら凄く心配になる。確か来年には中学生になる、多感な時期だ。
そういう時に、男だからと、下の子と差をつけたり当たりがキツイ言動があったりすると、正直それは虐待にも近いとすら思う。
縁切りされた私には何も言えないし出来ないけど、心が重くなる……
というのも、母親が典型的な男尊女卑&長男教の家庭で育ち、やれ女には学歴なんて必要無い大学だって金の無駄だ
長男様が家業を継ぐ為にお前ら(母・叔父)も仕事辞めてサポートしろ、とにかく長男に従え一切逆らうな、
みたいな感じで家にいた頃から成人してからも凄く苦労してきた人だったのも理由なんだと思う。
だから私自身は特に進路も何も口出しされなかったしノビノビやれたんだけど、その分兄が露骨に冷遇されていた。
幼い頃から「何で母親は兄に対してやたらと口うるさいし、厳しいんだろう?」と幼いながら思っていた。
兄は私の目から見ても、真面目でどちらかと言えば大人しい方で、何も言わずに勉強して成績も上位をキープしていた様なタイプだった。
一方私はどちらかと言えば適当なタイプで、勉強もスポーツも大して出来ないし、高校の頃は周囲に影響されてギャル化してよく夜遊びもしていた。
けれど、いつも本当に細かい所やどうでも良い様な事で、母に厳しく注意されたり怒られていたのは、常に兄の方だった。
私は色々遊んでても、遊びすぎで成績が落ちても「次から気をつけなさい」ぐらいで特に怒られはしなかったのに
兄はちょっと成績が落ちた(90点代~100点が、一教科だけ80点後半だった)みたいな事でも「こんなに成績を落とすなんて!お前は努力が足りない!もっと勉強しろ!」
とか、私の部屋に聞こえるぐらいまで大声で怒られていた。
そんな母が怖いのか、父も空気になったり、母に同調してやんわり注意したりと、兄にとっては凄い居づらい家だったと思う。
私も兄と二人の時は普通に接するけど、母の雰囲気が怖くて、兄が理不尽な事も怒られたりしていても、何も出来なかった。
私にとっては母はおおらかで良い母親だったと思う。それだけに兄への態度が何でこんなに厳しいんだろう?って思っていた。
大学進学の時も、兄は奨学金で大学行け、小遣いはバイトして稼げ!って感じで一切援助も何も無かったが
私は浪人しても良いとすら言われていたし、学費どころか一人暮らしのお金も全部出してくれていた。
さすがにこれはどうかと思って、母にそれとなく聞いたら「(兄は)男だから良いの。男なら自分の力で大学ぐらい行かなきゃ」って言っていた。
結局兄は大学卒業・就職してから一気に疎遠になった。電話にもいつも出なくなり、恐らく着信拒否されているか、番号を変えられたんだと思う。
連絡すら取れないから、両親が亡くなっても葬式にすら来ないんだろうなってぐらいには縁が薄くなってしまった。
母は「どうしてこんな事になったんんだろう?ちゃんと別け隔てなく育てたのに…」って言っていて、さすがに正気を疑った。
でも母の中では差をつけている自覚が本当に無い様で、便りも何も無い事を本気で嘆いていた。
恐らく母は、男尊女卑家庭で育って苦労した鬱憤を、本来は伯父や母方の祖父母にぶつけるべき不満を
兄という「男」に対してぶつけていたんだろうなって思う。悪く言えばただの八つ当たりだった。
結局母は、自分が男尊女卑家庭で育って散々苦労したのに、兄に対しては同じ様な苦労をかけさせてしまった。
虐待…とまではいかないと思いたいけど、差別の再生産ではあるんだろうな。
Aの家庭環境はそこまで詳しくは知らないけど、もしかしたら普通の家庭に見えても中では凄い嫌な思いをしたのかも知れない。
それが原因で男嫌いのフェミになったのかも知れないけれど、そんなAが子供を厳しく(理不尽に)育てたら
そんな育て方をされて歪んでしまって異性憎悪を拗らせても不思議では無いと思う。母の様に。
O:女嫌い/男嫌い も入れよう
ミソジニーとミサンドリーは、同列に扱える概念ではないんですよね。
なぜなら、それらの感情をもつとされる両者が「公平な世界のなかで対立している」のではないから。
前提として、男性のほうに有利にできている不公平な社会があるのだから、「こちらをミソジニーと謗るが、そちらだってミサンドリーではないか」みたいな反論は、根本的な認識が間違っているのでは、と思います。
あれこれの問題について敵意がぶつかり合うさまを見て「どっちもどっち」と冷笑する人は少なくないけれど、いや、それはどっちもどっちじゃないです、世界の傾きを、「場」の不公平をよく見てくださいよ、と言いたいです。どっちが権力を握ってる側か、はっきりしているじゃないですか、とか。
ミソジニーは蔑視に基づくのに対してミサンドリーは単なる“男性嫌悪”じゃなくて抑圧への反発が元にあるんですよね
そもそもとして、ないものがあるかのように、ミサンドリーという言葉が流通したことで、「ミソジニーとミサンドリーどっちもどっちだ」といったように、対義語であるかのように並列させられるようになってしまったのでは。あるいは、「ミソジニーだ」と言われたときに言い返す言葉が欲しいという男の需要があったのか。
「私を殴らないでほしい」「私を踏む足をどけてほしい」といった感情に名前をつけることができるのだろうか?名前が必要なのだろうか?
または、「加害者嫌い」「支配者嫌い」「犯罪者嫌い」といったおかしな言葉が成立するだろうか?
ミソジニーとミサンドリーが対になるかのように並列する人々は、後を立たない。全く別のことなのに。
ミソジニーは、「女嫌い」ではないし、ミサンドリーもまた、実は「男嫌い」とは違ったものではないかと思っている。
ミソジニーとミサンドリーが対称的であるかのように言い張ってる連中、ようは「日本人へのヘイトスピーチ」とかわけのわからんこと言ってる連中の同類だね。