はてなキーワード: メサイアコンプレックスとは
自分と似た状況なんだろうなって友達が(家庭環境がカスだと身につく危険察知能力)、最近しんどそうだからつい私でよかったら話聞くよ、って言ってしまった。
その子はおそらく私の家のことを知らない。そう思わせないように軽い話題しか話さないようにしてるつもりだし、もし本当に自分と同じような状況の子だとしたら、相手も同じように辛い上で相談なんてできないでしょう。もう答えみたいなもんだよね。
裁判で自分に逃げ道を選択できる権利が与えられてもなおヤングケアラーとして生きる道を選んでしまい、自分のことを助けられない人間が、メサイアコンプレックス拗らせて、エゴで人を助けようとするなんて馬鹿馬鹿しい。でもどうしても助けたいと思ってしまう。同時にその人に対して、矛盾する感情のようだけど、どうしても腹立たしくなってしまう自分も情けない。
これは間違いないことなんだよ。
たとえそれが自己万能感だろうがメサイアコンプレックスだろうが変わらないんだ。
「本能的な欲求は遺伝子が存在を維持するために作られたもの」って考え方をしてる人は遺伝子についての本をちゃんと読んで欲しい。
少なくとも後半部分で「いや?だが待ってくれ。逆に生き残るのに有利な欲求を本能ガチャで引けた遺伝子が生き残ってきただけでは?」という展開が始まるはずだ。
遺伝子はひたすらガチャを繰り返して、引いてきたモノで勝負し続ける。
その中で神引きとも言えるモノを引き当てた奴らが生き残っていくんだ。
性欲のある生き物ばかりが生き残っているのは、性欲がない生き物は遺伝子を残せなかったからであり、遺伝子が自分を増やしたくて性欲を残したは順序が逆になってるわけだな。
特殊な癖に見えてもそれは遺伝子がたまたま引き込んだガチャの中に入っているカードで、それがたまたまデッキに入ってきただけなわけだ。
人間を殺して回る人間の存在は、結果としては「同族を殺してでも自己の生存を最適化しようとする遺伝子」として生存能力が高いのでガチャから引いてからこっそり持ち続けて今日まで生きてきた遺伝子がいるからなんだよ。
特殊な性癖は「相手の性質のごく一部だけを理由にセックスをするため多様な相手に対して遺伝子を残せる」っていう強みを持った結果今日まで生き残ってきた面があるわけ。
もはやガチャとデッキ編成の運ゲーを繰り返しすぎて隔世遺伝まみれでどの段階の先祖の個性を引き継いでいるのか突然変異なのかも分からなくなってるが、大体は後天的な自力獲得ではなく先天的な本能によるわけ。
つまりさ、今ペットを飼っている奴らは「自分より弱い相手を支配したい」という欲求を生まれつき持ってるのよ。
こういう奴らに対して人間以外の動物をペットにするのを禁ずるとその欲求は人間に向かうわけだな。
これはもう防ぎようがない。
性犯罪者や薬物中毒者の異常なまでの再犯率と根っこは一緒なわけだよ。
彼らはその本能に抗えないわけなので、なら禁酒法の愚を繰り返すのではなく生贄を差し出したほうが最大多数の最大幸福には叶っているわけ。
ソイツらに支配されることになる人間の数も減るし、ソイツらもリスクを冒して人間を支配しなくて良くなったからニコニコと幸せに暮らせるわけ。
動物の権利なんて人権に比べたらカスみたいなもんなんだからドンドン犠牲にすればいい。
犬が飼い主の趣味で奇形に改造されようが、ペットショップの都合で近親相姦を繰り返させられようが、飽きたら捨てられ薬で殺されようが、人間に同じことがされるよりは1000000000000倍マシだろ?
まさか、犬が1000000000000辛い思いをするよりは、人間が1辛い思いをする方がマシだなんて非人間的なことを口にしたりしないよな?
そうだったらドン引きだぜ。
人間は社会全体での契約によってその契約という神から人権という授かりものを受け取っているのに、それを蔑ろにするなんて原始的がすぎるよ
「救いたい」「助けたい」「癒したい」と簡単に書いたり言ったりするカウンセラーはできるだけ選ばない方がいいです
逆に「一緒に進む」「信じる」「お手伝い」等の言葉を使う人は信頼してもいいでしょう
前者のカウンセラーは
・そのつもりは無くてもクライアントと共依存の状態になり、クライアントが自分で歩んでいくことを邪魔する
・元々自身が鬱になるなど悩んだ経験(これは全く問題ない)があり、まだ自分のメンタルが不安定であるゆえにクライアントに共感しすぎる
雑な言葉を使うと、結局は人に人を救うことはできず、カウンセラーはそのサポートしかできないのです
なのに「自分が」救える、助けられると思っているのは厚かましく人の心を軽く見ています
合う合わないはありますが、優秀なカウンセラーはクライアント自身の力をただ信じる能力が高く非常に根気強いです
連載最新展開で露わになってるんだが、デクは実際に異常者だからね。
アメコミヒーローにたまにいる、メサイアコンプレックス的なキャラ。
作中のキャラにも言われだした。
見に行ったけれど、正直期待外れだった
邦題が合ってないって言われていたけれど、客足を集めるための苦肉の策だったんだろうなという印象
この邦題からだと、ロシア料理店に転がり込んだ主人公のシングルマザーが住み込みで働いて逞しく生きていく、
周りの人達も少しずつ変わって元気になっていく…みたいなのを想像しちゃうじゃん
そういう話が見たかったよ
それが実際には主人公のシングルマザーは盗みを何とも思わず、子供を守れず働く気もない
子供が嫌がってるのもお構いなしで男といちゃつき最後も男といちゃいちゃして終わる…と、
女性監督とは思えないくらい、今時珍しいくらいに男の助けがなければ何もできない弱くてバカな女
顔の良さと股の緩さだけで渡り歩くという悪印象だけが残ってリアリティも無いしほっこりも出来ない
メサイアコンプレックス気味の職業人で聖人だけど独身の悲哀…なんでこっちを主人公にしてくれなかったんだ
インターネットで上手くいかなくてお気持ち垂れ流しちゃうような人の9割ぐらいはこういう人。
「どうして評価されなかったのかな。。。」って、そらお前、評価されるような事しとらんし当たり前よ。
アピールも下手くそで、例えば漫画好きで繋がった友達に自分で書いたオリジナル小説見せて「見て見て!」とかしちゃう。
それで見てくれなかったり、思ったように反応してくれなくて落ち込む。
そらお前、その人はお前の小説が好きで関わってるわけじゃねーし当たり前だわ。
で、技術や立ち回りの拙さを彼らがどうやってカバーするかと言うと、自分を差し出すんだよね。
「私可哀相だから助けてほしいな」ってメサイアコンプレックスの人間をくすぐりに行く。
ただ、大体メサコンはすぐに疲れるので離れていく。
・月姫の琥珀編→『姑獲鳥の夏』+『絡新婦の理』+『狂骨の夢』※盗作レベル
・月姫→『痕』→夢の中で殺人起こして、目覚めたら本当に事件が起きており、主人公は自分がやったと錯覚する。
しかし実際は、殺人鬼と自分は、意識が共有するリンク能力を共に持っていたため、
自分が相手に意識をリンクしていたように、殺人鬼もまた自分の視点を盗み見ていた。
殺人鬼が身内を狙っていることに気が付き、主人公は犯人を止めようとする。
・シエル、ネロ・カオス→『HELLSING』アンデルセン、アーカード
・空の境界→『ブギーポップは笑わない』+『異邦の騎士』
・Fate/stay night→『仮面ライダー龍騎』+『魔界転生』
・士郎→『ブギーポップは笑わない』霧間凪→他が死んで自分だけ生き残ってしまった結果のメサイアコンプレックス
自分の命を救った故人の夢を継いで「正義の味方」を目指して戦う。
・アーチャー→『少女革命ウテナ』鳳暁生→理想を求め多くの人を救おうとして自己を犠牲にしてきた結果
白髪で色黒で紅い服の体躯のいい男になっている、心象風景は無数の剣。
・空想具現化、固有時制御→混淆世界ボルドーから造語をそのまま引用。
・HF→『少女革命ウテナ』→憎悪を受け続けて育ち愛する人に依存し暗黒面に堕ちて魔女となったヒロインと
「性的少数者」自体意外と語が広い。立場や細かい多数派との違いは意外と多岐に渡る。
そもそもその辺の属性を一回抜きにしても、人間が2人そこに立っていたら意見が完全一致する方が少ない。
例えば性的少数者が普通かどうか・普通にしたいかの議論はわりかし盛り上がるし、意見も分かれるところだ。
男キャラと女キャラの恋愛を表すオタク用語である「NL」というのはノーマルラブの略称である。
この一言で「同性愛がアブノーマルだって言うのかよ!?」「男女恋愛=普通というのは時代遅れだ」「この単語が無くなるぐらいまで偏見をなくしたい」という人もいる。
一方で「でも多数派がヘテロなら、ヘテロが普通なのは事実だ」「そこまで普通になりたいとは思わない」「言葉狩りはしたくないなあ」というタイプも居る。
大きく分けて、普通になりたい人と普通でなくても良いという人がいる。
後者にも「でも同性婚制度は必要かな」「教育はあった方が良い」という折衷案的なタイプもいれば、それすらなくて良い構わないでくれと考える一切無しの人もいる。
先日、普通じゃなくていい派である anond:20191129143254 のような投稿を見た。
自分は異性愛者のくせに可哀想可哀想とよってたかってくる人間がうざい。
自分は折衷系の普通じゃなくてよい派なのだが、「わかる…」と思った。
別のトラバについているメサイアコンプレックス、これがそうなのだろう。
もう既にこれを表す単語があるのなら無知でごめんなさいなんだが、今回の投稿ではこいつらを「ヘテロメサイア」と呼ぶ事にした。
ヘテロメサイアは繊細チンピラとかお気持ちヤクザとか呼ばれている人種に近いと思う。
まあ意見はこちらに寄っているのだから有難いは有難いし、制度化には認知が第一歩という点においては重要な事だ。
ハッキリ言ってそれがすごくトラウマであり、上記の投稿に短くトラバとして纏めればよいものを長々と語ってしまっているのはこれが言いたかったからだ。
自分は前述の通り普通になる事に重きを置いていない派なので、普通じゃない事を前提にした発言をする。それがヘテロメサイアに見つかった。めちゃくちゃに叩かれた。
理解が足りない!ゲイの人が見たら悲しむだろ!この差別主義者!現代の価値観に適応できない人間は死ね!
色々言われたけど、どれもなんか酷い言葉だったというのは覚えてる。
面白い事に、それだけ罵倒された挙句に「ふーんまあ当事者なんですけどね」と告げると土下座の勢いで謝られた。
そうだよね。あなたはメサイア、可哀想な性的少数者を救う救世主なんだもんね。
ここで述べたヘテロメサイアに限らずフェミニストとかもそうだけど、最近ちょっとメサイアコンプレックスを拗らせてる人が多いんじゃないかなと思う。
メサイアは自分の欲求の為に人を利用する存在なので、救いの手を差し伸べたつもりの対象が本当に嬉しい事ばかりをする訳じゃない。昨今女性からフェミニズム批判の声が上がるのを見ていると似たようなものを感じてしまう。
こういうのが一番根っこは差別主義者なんだよね。
マジレスすると、「メサイアコンプレックスで手をだしたけど手に余った」のよ。増田が気分よくメサイアにさせてくれなかった。
少なくてもそれだけはなに一つ増田のせいではない。
そいつの中では「救いたい・助けたい」とsexはなんの矛盾もせずに両立したことだろうし、なんなら善行のつもりでsexしたのだろうし、よりメサイヤコンプレックスを刺激する対象(内縁の妻)が現れたらそっちに興味が移るだろうし、たぶんその内縁の妻にも、遠からぬ将来には興味が失せるだろうし。
「救いたい・助けたい」と欲情(支配欲・性欲・優越欲etc.)の線引きが曖昧なまま、ヒーロー・ヒロインの顔で搾取を働く人間は決して珍しくはないし、そういう人間を見分けるのは、慣れないうちは結構難しいことなんで、あまり自分を責めずに。