はてなキーワード: ウクライナ政府とは
フェミさんたちが、たわわ広告にキモいと言ったり、たわわいいじゃんと言った女性経営者のアカウントに突撃してボロクソに言うことと
ネトウヨさんたちが、昭和天皇を戦犯扱いする動画を公開したウクライナ大使のアカウントに突撃してボロクソに言うこと
両者に本質的な差はない。
強いていえば、女性経営者にもウクライナ大使にも人格権があるので、ボロクソの程度によっては良くないことになるので、一線を越えないようにしましょうというくらい。
大きく違うのは、後者の話では日本政府がウクライナ政府に「全く不適切で極めて遺憾」とか言ってること。これにしても、日本政府とウクライナ政府の関係では、日本国憲法上の表現の自由とかの問題にはもちろんならない。恥ずかしいことだとは思うが。
佐藤正久@SatoMasahisa
↓
青識亜論(せいしき・あろん)@BlauerSeelowe
批判している方もいらっしゃいますが、私はこれは妥当だと思いますよ。「昭和」の時代はなにも戦争だけではなく、「平和憲法」のもと、諸外国と協調しながら発展してきた時代がその倍ほどもあったわけで、昭和天皇とヒトラーを等置する表現は、そういう戦後日本の歩みにもあわせて泥を塗ってしまう。
https://twitter.com/BlauerSeelowe/status/1518430556786401280
青識亜論(せいしき・あろん)@BlauerSeelowe
そもそも論として、昭和天皇を「ファシズムの象徴」と見る考え方に私は反対ですが、まあ、そこは見方の違いでしょうね。日本としての歴史観を率直に伝えて、ウクライナ側が迅速に修正したのはクレバーだったと思いますよ。
https://twitter.com/BlauerSeelowe/status/1518438043384188928
青識亜論(せいしき・あろん)
@BlauerSeelowe
ネット論客。表現の自由戦士。フェミニストにしてアンチフェミ。寛容と対話の力が、私たちの社会に残る分断と断絶を乗り越えられると信じて、今日も論じます。
@SatoMasahisa
自民党議員が外務省に働きかけて、外務省がウクライナ政府に動画を消させる
月曜日のたわわなんかより1億倍悪質だと思うのですが?
Oxford Languagesの定義 · 詳細
だんあつ【弾圧】
《名・ス他》権力をふるって押さえつけること。
「新教徒を―する」
右翼政権の支持者に媚びる駐日ウクライナ特命大使と、それに乗じて歴史戦を仕掛ける自民党外交部会長、そして自民党の言いなりな外務省
На цьому кадрі використана фотографія імператора Японії, який не мав відношення до розв'язування війни і фашистської ідеології.Японці дуже ображені, оскільки це не справедливо і не відповідає історичним фактам. Наполегливо просимо виправити.🇯🇵є одним з найбільших наших союзників. pic.twitter.com/7F1sMN4aD1— セルギー・コルスンスキー駐日ウクライナ特命全権大使 (@KorsunskySergiy) April 24, 2022
この問題動画について、外交部会長の佐藤からも、外務省欧州局等に、早急に対応を取るよう申し入れております。 https://t.co/STzuItiNtV— 佐藤正久 (@SatoMasahisa) April 24, 2022
外務省からウクライナ政府に抗議、削除要求し、問題の動画は削除されたようです https://t.co/yUIoWoxv9q— 佐藤正久 (@SatoMasahisa) April 24, 2022
DER SPIEGEL:では、はっきりさせておきましょう。あなたもSPDもドイツ国民も平和主義者ではありません。ではなぜ、ウクライナをロシアに対して軍事的に支援するために全力を尽くさないのでしょうか?
ショルツ:まさにそうしています。
DER SPIEGEL:ここ数日、キエフとその同盟国、そして外相を含むあなたの政府連合の政治家たちは、重火器の提供を迫っています。なぜそれをしないのですか?
ショルツ:まず、我々が行っていることについてお話ししましょう。我々はドイツ軍の在庫から対戦車兵器、対空装備、弾薬、車両、そして多くの物資を供給しており、それはウクライナの自衛の戦いを直接助けている--何十もの同盟国が行っているのと同じようにだ。このことは、ウクライナ軍の軍事的成功の中に見ることができます。
DER SPIEGEL:数週間前、ウクライナ側は緊急に必要とする武器のリストを送ってきました。なぜ、そのリストをできるだけ早く処理しないのですか?
ショルツ:ドイツ連邦軍の武器庫からさらに武器を供給する選択肢は、ほとんど尽きています。しかし、対戦車兵器、対戦車地雷、砲弾など、まだ利用可能なものは必ず提供するつもりです。そのため、ドイツの産業界と協議して、迅速に納入可能な軍備のリストを作成し、ウクライナ国防省と協議しているのです。つまり、従来通り、防御用の武器や砲撃用の迫撃砲などです。これらの武器納入のための費用は、私たちが負担しています。ドイツは合計20億ユーロを提供しており、その大部分がウクライナに直接恩恵をもたらすことになる。
DER SPIEGEL: 他の国は重装備を供給していますが、ドイツは小切手を出しています。それがこの戦争における役割分担なのでしょうか?
ショルツ:間違っている。米国、フランス、イタリア、英国、カナダと緊密に協力し、ウクライナ東部での今後の戦闘に必要な兵器を納入しました。兵員輸送車や大砲はすぐに配備可能です。そのため、これらの機器に関する迅速な訓練で同盟国を支援し、適切な装備がまだこちら側から入手可能かどうかを確認する用意があるのです。軍備は、長時間の訓練やさらなるロジスティックス、そして我が国の兵士がいなくても配備できるものでなければなりません。そのためには、ウクライナ人がよく知っている旧ソ連の兵器を使うのが最も手っ取り早い。そのため、東欧のNATO加盟国数カ国がこれらの兵器を供給していること、そしてどの加盟国もこれまで西側戦車を供給してこなかったことは偶然ではないでしょう。私たちは、スロベニアのケースで述べたように、パートナーによるこれらの納入によって生じたギャップを、ドイツからの代替品で順次埋めていくことができます。中期的には、ウクライナの防衛力整備を、やはり西側兵器で支援する。
DER SPIEGEL:つまり、アンドリー・メルニク駐ドイツウクライナ大使がドイツのマーダー戦車を要求するとき、彼は自軍がその操作さえできない事実を無視しているのですか?
ショルツ:またしてもです。我々は現在、同盟国が合意した枠組みに沿って、ウクライナ政府が武器を調達できるよう支援しています。そして、ロシアの東部での大規模な攻勢を阻止するために、できるだけ早くこれを行う。世界を見渡すと、すべてのパートナーが、私たちと同じように合意の枠組みの中で活動していることがわかります。
DER SPIEGEL:カナダ、米国、オランダは、ウクライナに重機を迅速に届けたいと考えています。なぜ私たちは遅れをとっているのでしょうか?
ショルツ:持っているもの、渡せるものしか届けられない。どの機材がいつ、どの程度使えるのか、よく見極めなければなりません。どんな機関銃でも撃ち抜けるような車両を提供しても、ウクライナ軍の役には立たないのです。
DER SPIEGEL:キエフは、ドイツが連邦軍から配備可能な装備を継続的に供給し、その後徐々に置き換えていくことを提案しています。それに対する反論は?
ショルツ:同盟国の領土を常に防衛できるようにする必要がある。ロシアからのNATO領域への脅威は続いているため、パートナーとともに常に行わなければならない難しいバランス感覚です。特にバルト海沿岸のパートナーからは、連邦軍のプレゼンスを高めるよう求められています。そのため、私たちはスロバキアやリトアニアなどの部隊と緊密に連携しています。NATOは、通常攻撃を受けても弾薬と装備で12日間持ちこたえられるようにすることを目標として掲げています。特に現在の脅威の状況下では、この公約を忘れることなく最大限の努力をするつもりです。
DER SPIEGEL: 米国政府は、ジョー・バイデン氏の署名からウクライナへの武器納入が開始されるまで48時間しかかからなかったと発表しています。私たちにとっては48日というところでしょうか。
ショルツ:私もそれは読みました。私たちのストックからの納入も早かった。米軍の在庫はかなり多い。ここ数十年のドイツ連邦軍の削減は、その痕跡を残しています。今、それを変えようとしているのです。
DER SPIEGEL:あなたは、重火器の納入を求める批判者たちを、知識をググった「少年少女」だと断じました。
ショルツ:ラジオのインタビューでの発言が即座に侮辱と受け取られるのは、状況がいかに緊迫しているかを物語っています。武器輸出のような争点になると、もちろん私とは違う意見を持つ人も多く、それを公言することもあります。それが良い民主主義の一部なのです。
DER SPIEGEL:あなたは常に重火器納入に対する新たな議論を持ち出しているようですね。ウクライナ人の訓練が十分でないこともあれば、武器の準備が整っていないこともあり、また、私たち自身が何も提供できないこともあります。このようなメッセージの変化がどれほど混乱を招くか、おわかりでしょうか。
ショルツ ドイツにとって、この紛争地帯に武器を供給すると発表したことは、大きな方向転換となりました。そのことを改めて申し上げたい。過去にこの措置を断固として拒否した多くの人々が、今では、問題の正確な事実を知りもしないのに、より多くのものを提供するよう要求し、自らを凌駕している。そのことには留意している。しかし、このような状況では、冷静な判断と慎重な決断が必要です。なぜなら、わが国はヨーロッパ全体の平和と安全保障に責任を負っているからです。ドイツとNATOがウクライナの戦争の当事者となることは正当化されないと思う。
★ できない言い訳を次々発明してるみたいなんですけど? というツッコミ
虐殺は「自作自演のでっち上げ」民間人の死者は「ウクライナ政府の無責任な政策の犠牲者」駐日ロシア大使が語った“認識”【報道特集】
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/news.yahoo.co.jp/articles/633bc756b1fd77b3286ac21cc5485147e4075ecf
grdgs 慰安婦や南京大虐殺について語る典型的日本保守と同類。保守達はロシア政府と似通っていると自分のことを認識しろよ。
IkaMaru 現時点における国全体の行いとしてはロシアの悪さはどこに比べるべくもないが、「大使がでたらめの主張をしている」という点においては歴史戦なる茶番を展開している我が国もそう変わらないんじゃないか
sisopt 戦争前にたびたびプーチンがアメリカのメディアに長時間答えてたのもそうだけど、ロシアってメディアのインタビューきちんと受けるんだよな。そこはすごい。日本のメディアと国内の政治家ではありえないのが悲しい
y-mat2006 歴史戦だかを戦っている日本の外交官だって同じじゃないのかねえ。「国益」とやらを内面化してしまえば、たぶんどんなひどい主張を口にしても良心は痛まなくてすみそう。
ウクライナ政府が口座を開設してるよ。
Національний банк відкрив спецрахунок для збору коштів на потреби армії (оновлено)
本日、政府専用機で日本にやってきたウクライナの避難民の人達をニュースで見てみたが、大部分が女性だった。
そもそもウクライナ政府は第三次世界大戦開始と共に、ウクライナ国内の18歳~60歳の男性の出国を禁じる政策に署名している。
ウクライナ国内の民間人男性は、国外に逃げることすら許されない。
男女平等の理念が浸透している日本人からみれば、非常に違和感があった。
私自身はウクライナの国内問題についてよく知らないが、ヨーロッパ最貧国なので男女平等指数もおそらく最低レベルなのだろう。
女性の人権が抑圧されるということは、男性側に過度の負担が負わされると同意義である。
男女平等が徹底している北欧諸国では女性も徴兵することが当然の価値観が生まれている。
2020年4月にはオランダでも男女平等の徴兵制度が始まった。
男性と同等の権利を得るには、同じく男性と同等の義務を果たさなければ、男性側の理解は絶対に得られないのだという厳然たる事実を再認識した。
ウクライナ政府側は市民が正規軍を攻撃することで生じるリスクをわかってて推奨してるのかな。ロシア軍が市民に反撃して犠牲者が増えると、西側諸国の同情とロシアへの怒りを集められるから、かえって万々歳?
ここまで考えてるとすると(市民が攻撃したら市民が反撃される想定をしてないわけがない)、かなりえぐいな。
国家指導部の最終目標は市民の命を守ることではなく国家体制を護持することなので、市民の命で国際世論を刺激して支援を引き出した方が得るものは多いんだろうけど、平和主義・人命尊重の日本人とすれば冷酷に感じられてしまうな。
現にイラクで街中から攻撃されることに神経過敏になったアメリカ軍は、ちょっとでも怪しいと感じた民間人の乗った乗用車やバスや民家や民間施設を銃砲撃しまくって多数の無抵抗のイラク市民(幼児や赤ちゃんも多数)を殺しました。ちなみにイラク攻撃による市民の死者は10万人で、ウクライナの被害とは比べものになりません。なぜかウクライナのほうが圧倒的に同情を集めてるけど。
日本含む西側メディアが「人間の盾」て言葉を使うときは、たいてい攻撃する軍隊(だいたいアメリカ軍)が現地市民多数を故意に殺害したときの正当化の言い訳です。相手国が市民を避難させず攻撃予定の戦場に放置したから悪いんだ、我々が攻撃したら仕方なく市民が巻き込まれてしまったんだ、ていう。今のロシア政府の主張と完全にいっしょ。
鋭い
ウクライナでは400人の市民の死体に「国際社会が衝撃」を受けてウクライナへの同情とロシアへの怒りが増してるけど、イラクで10万人の市民が殺害されても「国際社会が衝撃」は受けず、イラクへの同情とアメリカへの怒りがなかったのと対照的だ。
いかに「国際社会」の現在の反応が欺瞞に満ちてるかの証左だね。
欧米や日本のマスメディアがいう「国際社会」に含まれない中東や中南米やアフリカ諸国がウクライナ攻撃に冷ややかな反応をしてるのも理解できる。
乗用車で通りすがりに、路肩に止められてたロシア軍装甲車に火炎瓶を投げつけるウクライナ人女性の動画
(なお失敗して自分の手に火が付いた模様)
https://anonymous-post.mobi/archives/16993
これ、ウクライナ側からすると「パルチザン」だけど、ロシア側からすると「テロリスト」です。
戦闘員と判別できる軍服やマークを着用せず軍隊に攻撃したら、ジュネーブ条約による保護の対象外となり捕虜として扱われず単なる犯罪者として裁かれます。どこの国でもたいてい軍法で死刑。それに市民全体への反撃を誘発する危険行為です。(もっともウクライナ大統領が市民による攻撃を積極的に煽ってるので、市民がそうしてしまうのは仕方ないとも言えるけど。ウクライナ政府側は市民が正規軍を攻撃することで生じるリスクをわかってて推奨してるのかな。ロシア軍が市民に反撃して犠牲者が増えると、西側諸国の同情とロシアへの怒りを集められるから、かえって万々歳?)
現にイラクで街中から攻撃されることに神経過敏になったアメリカ軍は、ちょっとでも怪しいと感じた民間人の乗った乗用車やバスや民家や民間施設を銃砲撃しまくって多数の無抵抗のイラク市民(幼児や赤ちゃんも多数)を殺しました。ちなみにイラク攻撃による市民の死者は10万人で、ウクライナの被害とは比べものになりません。なぜかウクライナのほうが圧倒的に同情を集めてるけど。
日本含む西側メディアが「人間の盾」て言葉を使うときは、たいてい攻撃する軍隊(だいたいアメリカ軍)が現地市民多数を故意に殺害したときの正当化の言い訳です。相手国が市民を避難させず攻撃予定の戦場に放置したから悪いんだ、我々が攻撃したら仕方なく市民が巻き込まれてしまったんだ、ていう。今のロシア政府の主張と完全にいっしょ。
でもはてブの正義くんにとっては「アメリカ軍による民間人殺傷は正当な殺傷、仕方ない殺傷」だからロシア軍よりはるかに民間人を殺害してるアメリカ軍は批判されないけどね。
わざわざ呼び名を変えるってことは、要するに、
ウクライナはウクライナ語話者の国であって、ロシア語話者の国ではないって主張になるんだよね
これって、ロシア系住民が多い地域をウクライナから切り離そうとしているロシアの動きとも同調してないか
(ウクライナにロシア系住民は要らない!だったらロシア系住民が多い場所はウクライナじゃなくていいよね、みたいな)
必要以上にウクライナ民族主義に加担する形になってて危ういなーと感じなくもない
どうせ誰も気にしないんだろうけど
でさー、ムソルグスキーの「展覧会の絵」の「キエフの大門」は「キーウの大門」にしなきゃ、みたいなこと言ってる奴もいたけど
ムソルグスキーはロシア人なので普通に「キエフの大門」が正解だろう
どうしても「キーウの大門」と呼びたいなら、シェイクスピアの「ヴェニスの商人」も「ヴェネツィアの商人」と呼んだりすればいいよ
あと、ボロディンの「イーゴリ公」の「韃靼人の踊り」を「ポロヴェツ人の踊り」と呼ぶようにしようってのは
そもそもロシア語(や他のヨーロッパ諸語)で「ポロヴェツ人の踊り」になってるのに、なぜか日本で謎翻訳されちゃってるケースなので
これはどしどし変えちゃってください
他には、キエフ大公国とかね。当時、どう読んでた知らないから、なんとも言えないが
イギリス東インド会社のインド進出の話をするときに、ムンバイ・チェンナイ・コルカタとはあんまり言わないしな
まあ、そんな感じで
ロシアだけのせい、で、正しい。
・まず「正しさ」がない
戦闘行為をすること自体がまず正しさをどうのという以前の話で、正しさはない。
戦闘行為をしていない地域の人間が「自分たちの状況における価値観」において「正しいかどうか」を言っているだけ。
市民です無防備ですと言っても上官の命令がどうであれその現場でその兵士が撃つかどうかはその局面でのみ判断されるもの。
そこにどういう状況や感情や感覚があって正しい選択をするのか、またそれが正しかったのかは当人以外には関係がなく、またどの選択も当人ごとにおいては正しい。
・「どちらのせいで」ということもない
なにを仕掛けたところが発端で、それを問題視する、という視点以外には責任問題を追及できない。
行為の結果について個々に実行者の責任は問えるかもしれないが、現在の状況全体でいうと「まず軍隊を持ってきたロシアが原因であり責任がある」。
ロシアはその正当化のために「親ロシアの親愛なる臣民東ウクライナ市民がロシアに助けを求めて同じ家族であるロシアは答えざるを得なかった」というか弱い市民の保護のための防衛としての軍隊派遣と武力行使になっている。
そんなわけないだろといえる程度の平和な状況ではない部分が、武装しているマフィアや民族紛争のありようで正当化されるだろうという目論見なので、もともと治安を戦闘がおかしいといえる程度に維持していなかったウクライナ政府のせいだともいえなくはない。
そんなのおかしいともいえるが、それがおかしくないという証明もほかの国はできないし、その交渉をする術がない。
諸外国の一つとしては、そこから発信する情報の一つとして「ロシアのせい」ということはできるし、それ以外に言いようがない。また「ウクライナが悪かった」ともいえる。どちらでもないというのは言及する必要性がないか、両方の国を包括して統治する立場であるかのどちらかの意見。
言う意味がないのでどちらかと言わないなら言わなくていい。
それか両方を諫める行為を実行するべき。
しないならただの国単位についてマウントしてみてるだけ。言葉に意味はないが大胆な発言をしている事で世界について対等に語っている気になってるだけ。
土地を空けないために侵攻を阻止する必要があるが、兵隊の数は足りない。都市を維持するのは市民が代行するしかない。
市民が戦闘員になる理由は、都市にロシア兵が侵入してくるから。侵入がなければ攻撃をする必要がない。
防衛としての侵攻に「保護すべき対象の脅威」として「市民の住んでいる都市」をターゲットにするのはおかしい。
都市機能をしている文化的な地域について交渉が成り立たないとしているのはどちらかということで「ロシアのせい」に一票いれる。
ロシアもその状況説明については「現場で見てないからわからないのだろうけど、現場では親ロシア市民が虐待されていて、それを助けるのには軍隊が銃を向けるしかなかった」と言われたら、そんなはずはないとは言えない。
そもそも親ロシア派の悲劇の歴史とロシアに救済を求める部分の情報がほとんどない。
これが補完されたりプロパガンダされれば「ウクライナも悪いのでは」と傾く可能性はある。
「なぜロシアは自国に助けを求めた親ロシア派のウクライナ市民を都市にPOPさせてその救助に制圧行為を仕掛けているのか」という正当な行為の不透明さの説明が必要。
これがないからロシアがわるいと言わざるを得ない。ロシアが「親ロシア派のウクライナ市民を武力で救い出す」行為をやめて「親ロシア派ウクライナ市民の安全を守ると誓え」と交渉すればいいだけのはず。
交渉できないとか戦闘するしかと言っているのはロシアなので、その説明が納得いくものであれば「なぜ親ロシア派をいじめるウクライナが正しいとか、責任がないと言えるのか」といえる余地もでてくる。
国旗を振ることが安易な政府礼賛と結びつきやすいことはわかる。それは左派の人のポリシーに反することだろう。
仮にウクライナが生き残ったとして、今回いろいろ無理をしたことが遠因で政府が暴走しないか注意する必要があることや、緊急事態であっても政府権力は一定の統制を受けなければならないこともわかる。プーチンは荒っぽい手を躊躇なく使うことで「ソ連崩壊後の混乱」を収拾した功績で求心力を高め、独裁化に至った。
しかし、こういった左派の人たちが注目してきたことは、あらゆる戦争が「どっちもどっち」とか「政府間のもめごと」に過ぎず、従って「苦しんでいる市民と連帯していればよい」ことを直ちに意味するものではない。
戦争はいろいろな経緯で始まってしまう。「どっちもどっち」な「政府間のもめごと」かどうかは戦争の経緯や何が争われているかによって決まるのであって、すべての戦争が「身勝手な権力者たちの都合」で始められるわけではない。
もしこれが植民地争いの過程で生じた戦争なら、「どっちもどっち」でありどちらの旗も振るべきではないということになるかもしれない。しかし今起きていることはとても「どっちもどっち」とは呼べない主権国家が主権国家を、おそらく領土的野心を持って一方的に、違法に侵略しているからである。
白昼堂々侵略が行われていることは、曲がりなりにも保たれてきた第二次世界大戦の世界の国際秩序をひっくり返す可能性がある。国境を変更することはそれくらい重いことなのだ。日本や台湾はまさにこれを懸念し、ロシア制裁に踏み切っている。
そうであるならば、我々は突如として惨禍に直面し、抵抗を続けているウクライナ市民のみならず、抵抗を続けることで国際秩序を守っているウクライナ政府に対しても(少なくともこの大惨事から回復するまでは)連帯し、支援するべきなんじゃないだろうか。それは旗を振る行為も含まれるんじゃないだろうか。
トルコ製ドローン「バイラクタルTB2」=2019年12月、キプロス島(AFP時事)
【キエフ、イスタンブールAFP時事】ウクライナ政府軍が10月下旬、東部の紛争地域で親ロシア派武装勢力への攻撃にトルコ製ドローン「バイラクタルTB2」を初めて使用したとする動画を公開した。欧米がウクライナに苦言を呈する中、ゼレンスキー大統領は29日、「領土と主権を守っている」と強気の声明を出した。
ドローンは2014年から続く紛争の形勢を一変させる「ゲーム・チェンジャー」となり得る。親ロ派の後ろ盾のロシアは27日、紛争をエスカレートさせる恐れがあると警告していた。(2021/10/31-20:27)
こんなやつに、パールハーバーとか。アホやん。