はてなキーワード: 逆ハーレムとは
「○○ちゃんねる」(2ch風小説)は創作SNS「pixiv」で流行している、匿名掲示板のスレッドの流れを模したチャット形式の読み物です。
台本形式のように手軽に読み物が書け、手軽に読めるため、pixiv小説で絶大な支持を集めています。
2ch風小説 (にちゃんふうしょうせつ)とは【ピクシブ百科事典】 http://dic.pixiv.net/a/2ch%E9%A2%A8%E5%B0%8F%E8%AA%AC
その「○○ちゃんねる」作品のうち、商業ゲームブランド「TYPE-MOON」の『Fateシリーズ』を題材にしたものが、「冬木ちゃんねる」です。
「Fateシリーズ」は2004年に発売された男性向け長編ノベルゲーム「fate/staynight」からはじまる作品群です。
美少女キャラだけでなく個性のある男性キャラクターも多数登場し、熱いバトルやドラマチックな展開が繰り広げられるため、昔から女性層にもファンが多いゲームでした。
それが2011年のアニメ化でヒットした派生作品「Fate/Zero」という外伝ライトノベルと、女主人公・男主人公が選べるPSP用RPGゲーム「Fate/EXTRA」で、小中学生・高校生~の若いファンが沢山流入し、SNS「pixiv」でも、2011年秋期以降、女性ユーザーメインの「Fateシリーズ」二次創作が一気に増加し、支持を集めるようになりました。
そこに、2011年当時pixiv小説で爆発的に流行していた「○○ちゃんねる」形式の読み物のFateシリーズ版「冬木ちゃんねる」が出現しました。
初期は他の「○○ちゃんねる」小説が流行するジャンル(「黒子のバスケ」のくろちゃんねる、「タイガーアンドバニー」のシュテルンちゃんねるなど)のように、原作キャラクター主体のものが主で、
オリキャラが登場してもモブの域を出ない、あるいは原作キャラクターを活かすためにオリキャラを投入する作品、多くのキャラクターが亡くなる原作の結末を、オリキャラの介入によりなんとかハッピーエンドにできないかという内容のものが大多数でした。
オリキャラ介入による、全員生き残る「Fate/zero」世界への介入ものに人気が出るうちに、そのうち、だんだん特定キャラへの過激な暴力や制裁の描写が含まれる、ヘイト創作としか言えないものが増えてきました。
ヘイト創作とは、キャラクターの思想やあり方を否定したり責めたりすることを目的として作成された二次創作物の総称です。
ヘイト創作 (へいとそうさく)とは【ピクシブ百科事典】 http://dic.pixiv.net/a/%E3%83%98%E3%82%A4%E3%83%88%E5%89%B5%E4%BD%9C
キャラヘイト/ ヘイト表現/ 同人用語用語の基礎知識 http://www.paradisearmy.com/doujin/pasok_chara_hate.htm
これらの投稿作品が一定数の支持を集めてしまったことにより、「冬木ちゃんねる」の様相は一気に変わって行きました。
「Fateシリーズ」「冬木ちゃんねる」や「ヘイト創作」なら人気が取れると考えたユーザー達が集まり、題材作品を読むことすらなく、流行に乗ってこぞってヘイト創作を発表しました。
「冬木ちゃんねる」ならオリキャラ主人公物を書いてもいいと考えたユーザー達も、こぞって夢小説や転生憑依オリキャラ作品(現実世界に住む作者自身のアバターが題材作品の世界に転生・トリップし、主人公として振る舞うもの)を「冬木ちゃんねる」で発表しました。
彼らの多くは「Fateシリーズ」という作品には興味をもたず、原作をプレイしたりアニメを見たこともない、今後見るつもりも無いという方々でした。Wikipediaやプレイ動画などのネット情報で見た目と設定だけ把握して、二次創作と点数評価と、交流だけ楽しめればそれでよいという方々です。
Fateシリーズの原作キャラクター達は冬木ちゃんねるの中でオリキャラや書き手の最愛キャラの添え物として、悪役や下衆、引き立て役、説教対象、断罪対象や、オリキャラに味方する騎士役、オリキャラを溺愛する彼氏役や逆ハーレム要員として扱われました。
「(キャラ名)ざまぁwww」「(キャラ名)フルボッコ」などのコメントタグが多用されたので、作品の中身を読まなくてもわかるキャラdisや原作者様方への中傷が可視化されてしまいました。
好きな作品やキャラクターの名前でpixivを検索しただけで、罵声と嘲笑・ヤジが多用されたコメントタグや、常軌を逸したタイトルを目にするようになりました。
クロスオーバーに利用された作品や、その作品のキャラクターが好きな人達の目にも、嫌でも目に入ってしまうようになりました。
原作のファンは、「冬木ちゃんねる」自体を避けるようになりました。
原作沿いの「冬木ちゃんねる」を投稿する事を止めてしまった投稿者も、沢山居ます。
Fateシリーズを知らない、クロスオーバー先の版権作品タグやキャラ名等を検索した人達は、Fateシリーズとファンそのものを「他所の作品を巻き込んだヘイト創作が流行し、不快なタグが並ぶマナーの悪いジャンル」と白眼視するようになりました。
これまでの過程で、これらの投稿作品群の作者さんたちに注意をする方々が居なかったわけではありません。
「FateSSについての提案」という、注意喚起を行う人も居ました。直接投稿者へ注意をする人も居ました。でも逆切れされてしまい、注意喚起のために閲覧者が付けた「ヘイト描写あり」「原作未プレイ」「オリキャラ」「転生憑依」等のタグを削除されてしまったり、注意メールを晒しものにされてしまう事例も続出しました。
抗議メールを晒して、ひどい内容に書き換えて笑い者にする人も居ました。
そのうち、原作厨という言葉ができ始めました。作中内では「物語を原作通りに進めることを目的としてオリキャラや原作キャラに干渉する人々」という定義です。中にはこの「原作厨」を、間違った設定を諌めたり、ヘイトに反発している原作ファンと重ねて、作品内で悪役に仕立て制裁するという作品もありました。
また「原作厨」という言葉自体が、冬木ちゃんねるの言葉を知らない人たちからみれば原作ファンを攻撃するものに見え、さらに外から見えるタグ内において「原作厨」が敵として叩かれ断罪されていることで、「冬木ちゃんねるの人たちは原作ファンでないのだ」という思いがfateの二次創作を検索している人達に広がりました。
投稿者へ注意をする人はどんどん減り、「冬木ちゃんねる」は投稿者も読者も、題材作品であるはずの「Fateシリーズ」の内容すら知らず、原作を三次創作のための土台や、オリキャラの引き立て役のように扱う人が大多数を占めるようになりました。
すると三次創作される中で、多くの原作キャラクターがとんでもない誤解のもとに歪められ、原作中には本来ありもしない過失や落ち度・下衆な行動・言動を捏造され、それがさも事実であるかのように冬木ちゃんねる外部でも語られるようになりました。
原作のキャラクター達は、投稿者の贔屓キャラクターやクロスオーバー先キャラクター、「最強」で「チート」で「周囲から愛され、守られ、崇拝される」オリキャラ主人公などによって「当たり前のように」作品の中で断罪、中傷、説教、暴行、殺害されるようになりました。
それらの二次創作物・三次創作物やウィキペディアの斜め読み、違法動画だけで「Fateシリーズ」の知識を得た読者達が、実際の匿名掲示板やTwitter、ニコニコ動画などでヘイト発言を行うようになりました。
そのうちpixivでは、ちゃんねる形式以外のFateシリーズ関連投稿作品にも、「○○未視聴」「プレイ動画を見ました」「Wikipediaと二次創作でFateシリーズの知識を把握しました、公式作品は一切読んでいません」「パラレルワールドを舞台にした作品A "以外" はWikiでしか知りませんが、(正史の作品Bにしか登場しない)キャラの話を書きました」「原作乖離」「原作はお外にポイしました」などと、さも免罪符であるかのように自己申告してFateシリーズの三次創作やヘイト創作を行う投稿者が続出するようになりました。
pixiv小説内で「ヘイト創作」タグが付いている600件以上の投稿作品のうち、91%が「冬木ちゃんねる」関連投稿物です。
つまり、pixiv小説で「ヘイト創作」タグが付いている作品のうち、99%がFateシリーズを題材にして書かれた作品です。
「ヘイト創作」タグや注意書きが付いているならまだいいほうです。
閲覧数稼ぎや悪評の回避、ファンへの嫌がらせ目的で、キャラクタータグやカップリングタグを付けてファンアートに偽装したヘイト創作も、少なくはありません。
1年以上続く、これらの状況を見かねた方々が、「冬木ちゃんねる」のpixiv百科事典に、「冬木ちゃんねる」内でのヘイト創作の現状と、「冬木ちゃんねる」内で歪められ貶められたFateキャラクター達の現状や、原作者様方や原作ファンすら悪役として中傷され作中で殺害される扱いの酷さを、pixiv百科事典「冬木ちゃんねる」に書き記しました。
【「冬木ちゃんねる」作者さんへ】という注意喚起も行われました。
冬木ちゃんねる (ふゆきちゃんねる)とは【ピクシブ百科事典】 http://dic.pixiv.net/a/%E5%86%AC%E6%9C%A8%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93%E3%81%AD%E3%82%8B
pixiv百科事典「冬木ちゃんねる」のコメント欄には、この記事の内容は言いがかりだと主張する方も現れたため、1週間分の投稿作品の統計を行い、それらのデータを公表する人も現れました。
すると、ゲーム「Fate/staynight」(全年齢対象版含む)をプレイしたことがある人は10%以下、ライトノベル「Fate/Zero」を読んだことがある投稿者は20%以下だったことがわかりました。ステイナイトやZeroのアニメだけは見たことがある」という人も、30パーセント未満です。
「冬木ちゃんねる」は「Fate/Zero」「Fate/staynight」の世界"冬木市"を舞台にしたものが大半を占めるにもかかわらず、です。
冬木ちゃんねる内の実情が明るみに出ると、投稿者達はこぞって「お知らせ」を「冬木ちゃんねる」タグで投稿しました。
「マイピク」(限定公開)へ誘導をかけたり、「冬ちゃん派生」などの回避タグを使用して、またはヘイト創作タグや「ヘイト描写あり」などの注意書きのみ削除して一般のファンアートに偽装するなどして、今まで通りヘイト創作とオリキャラ物を発表しようとする投稿者も続出しました。
2013年5月初頭には8500件ほど有った「冬木ちゃんねる」投稿物のうち、2500件以上がタグ移動、マイピク移動等で分散しました。1400件以上が「冬ちゃん派生作品」というタグへ移りました。
今、pixiv小説で「冬木ちゃんねる」を新着検索しても、「お知らせ」と書かれた投稿物が大量に並ぶばかりです。Twitterや匿名掲示板などで、不満を漏らす人も沢山居ます。
「冬木ちゃんねる」タグで投稿された沢山の「お知らせ」の中には、pixiv百科事典「冬木ちゃんねる」の内容に反論の声明を出す投稿者も少なくありません。
pixiv百科事典「冬木ちゃんねる」のコメント欄には、現在400件近くのコメントが付いています。
そのうち、130件近くは百科事典の内容に抗議する方々からの連投荒らし行為です。
これが「冬木ちゃんねる」タグと、pixivのFateシリーズ二次創作コミュニティの中で、私が見てきた限りの一連の流れです。
知らない作品のキャラクターやファンを貶めて楽しむ事や、愛情もなく一次創作物を利用する事は、二次創作コミュニティの中で受けいれられるべき行為なのか、この現状を悲しんでいる一人のファンとして、沢山の人の意見が聞きたくて、この文を書きました。
この文章が多くの人の目に触れることを願っています。
異なる思想の非モテ同士の軋轢と対立が激化してきましたね。
本日18:00をまたいで、あからさまに「いかがわしい」オフトピを
乱立させるという自爆テロが発生していました。
トピ自体は運営によって、すぐさま鎮圧されましたが。
犯行声明はありませんでしたが、首謀者のプロフィールから察するに
いっこうに削除されないことに腹を立て、別アカを仕立てて
運営への抗議の一環として自爆テロを敢行した模様です。
今回の犯人は明白に「不本意諦念派」のようです。
しかし、これは非モテSNSにとって起こるべくして起こった事件なのです。
「卒業派」になりたくてもなれない「不本意諦念派」は
取り残されてしまったように感じていてストレスは日々高まっています。
非モテのカリスマ、ヌルオタ師が主催あるいはサポートするオフ会は
訴訟沙汰を危惧する運営サイドも好ましからずと思っているでしょうが
強制的に排除することは得策ではありません。
一方で「諦念派」の中でも「出会い系化」しつつある非モテSNSに
懸念を表明する声も日増しにあがってきています。
女王のように周りからチヤホヤされることを望んでいる者が多いのです。
かつてオフの少なかった時期においては女性は写真を晒さない限り
ほぼ同列に扱われてきましたが、ここにきてオフが頻発すると
憂慮しているのかもしれません。
これから混乱期に突入、そして変革期へと向かってゆくことになります。
奇しくも今回の自爆テロ犯のハンドルネームが「悲鳴」であったように
元増田的にオッケーということは、それなりに美女で、おそらく恋愛してきた人を想定するべきだよね。訂正。
そう想定するなら、「男ばっか遊んでずるい、女だって遊びたいんだし」というビッチが標準なのかも。
可愛いから声を掛ける、そこに山があるから登る。みたいな感じ。
そうじゃないなら、元増田にはなんのデメリットもないのに、相手にだけ、価値の低下がくっつく。一生ついて回る。場合によっては、罪悪感もセット。
(いやまあ、男側にも相手の食事代とか、かかってるんでしょうが。)
(経験人数で価値下がるあたり気に入らないですが。現実がわりかし、そうだからなあ。はー。イケメンで逆ハーレムとかしてみたい・・・。)
何度もいうけどいい女だったら経験人数何人だろうが、彼氏できるし、結婚できると思う。
所詮相手に許されないのなら自分が許されるレベルに達してないって事じゃん。
ナンパしてても顔は微妙だけど性格が良い子は一緒に居ててやっぱいいしね。
というかそれを俺に言ってもしゃあないと思うんだけど。。。
お互いが好きでエッチしてるのに俺だけが悪者みたいじゃんw
別に他人様の印象がどう思うかなんてどうでもいいし、それで俺に何かされるわけでもないからそれでもいいけどw
というか一般的な女性様をそうやって教育してください。まぁそれでも女の子は付いてくるだろうけど。
しかも、恋愛経験値が低い女性は、経験人数が少ない方がいいと男性が感じていることをあまりわかってなかったり。
何で経験人数が関係あるの?相手が好きなら、そんなの関係ないじゃない、と。
そーいう、相手のこと、考えたことありました?
考えてなかったなら、「他人はあまり見えてない」。想像力がない。相手の立場に立てない。自己中。
でも、私、冷たい人って嫌い。
(主導権握ってるから言うこと聞く、とかいう人が、相手を保温機能付きオナホ以上に見ているとは思えないけど。相手は人間だよ、人格・感情のある。)
ついでに、男性からの反発が強いも当然。男性の方が、女性の経験人数気にするから。
彼氏持ちの子もいたんだよね?そんな話されたら、彼女持ちの男性なら怖くなるよ。「自分の彼女は・・・。いや、疑うなんて良くない。でも・・・。」とか。
もちろん、彼女持ちじゃなくても、将来彼女になる可能性がゼロでない人がオナホにされてるんだから。嫌悪されるのは当然。
元増田って、異質人間。一般男性は、寝取らないし、寝取られたくない、人が多い。
だから、一般男性的に元増田は、いない方がいい人間。拒絶されるのは当然。
(想像だけど、ナンパもできないびびりの嫉妬乙、とか思ってない?それも否定はできないけど、それ、メインじゃないと思うよ。)
めちゃくちゃ考えてやってる。俺は超男尊女卑推進派だし。そんなのは当然。
冷たくもあり、熱いと思うけどね。
でもそれは俺に尽くせ、その代わり俺もお前になんかあったときなんとかしてやるって感じ。
女性は認めた男に尽くしたいと思う人多いと思うんだけどね。
でもそう思わせれない男が多いからダメなんだよね。
話それた、でも会いたいって思ってる人間が出たらどーすんの?
ちなみに俺のキープにする時には条件を言ってる。
・ナンパしてる。そしてやめない。
・他にも女はいる。
・そっちの会いたいときには会えない可能性が高い。
・彼氏とか居てもいいし、作ってもいいよ。
・嫌になったらいつでもやめていいよ。
・俺は彼氏にはならない。
それでも良かったら会うけど嫌だったらやめた方がいいよってね。
それで去る子は去ればいい。
俺はHまででも絶対に無理強いなんてしないし、絶対色恋は使わない。
好きなんて言葉は絶対に一度もいいません。禁句の代表格。
それでも会いたいって言う子しか残しませんね。
彼女居るやつも聞いといた方がいい。
惚れた方が弱いのは当然。
恋愛市場なんてぶっちゃけビジネスよりも厳しい自己中競争社会だろ。
寝取られた方が悪い。大体彼氏が居て寝取られるようなやつは彼氏が彼女を本当に満足させれてないから。
そんなのはそいつが悪い。
付き合ってるからって気抜き過ぎな男多過ぎる。
やさしい人が好きって言葉を真に受けて、ただの言う事聞く召使になってる男多すぎ。
男はほんとにただ付き合ってるという事を重視する、
だから別れていないから問題ないとか思ってるやつが多い。
女性は付き合ってても中身がダメだったらそれは付き合ってないと同じと思ってる。
ほんとに双方を満足させてラブラブなカップルだったらさすがに付け入る隙はまずないと思うよ。
基本男女ペアだからと考えると、男性の経験人数合計に対し、女性の経験人数合計は同数出るはず。
だけど、「許せる相手の経験人数」の平均人数は、男性から女性の方が低い値を出すと思う。
なので、女性が遊ぶ方がややリスキー。誤魔化す労力はいるし、ばれたらいろいろと。
この辺、同じ様に楽しみたいはずなのに、結果は平等じゃない。
(とはいえ、男性の声をかけるという労力に対する労力、と考えると問題ないのか?まともに働いてれば、女性でも別に結婚できなくても大丈夫なはずだから。
でも、ナンパと逆ナンだと、逆ナンの方がリスキーなような。いや、労力的にはナンパの方が絶対かかるな・・・。やっぱり元増田は別に問題ないのか?うーん。)
というかそこらへんまでの責任までも求められても仕方がないと思う。
経験人数自体の問題は本人がいい、悪いを決めればいいし、
美人で性格良けりゃはそりゃ誘惑や誘い多いから同じ理性であれば、必然的にイケてる人が集まって来るから
経験人数は多いはずじゃん。仮に同じ理性だとしたらだよ。
そういう状況でも普通に結婚相手となるなら、そもそも誘いが多い方が結婚に至る率も高いだろ。
出会いの多さにも直結してるわけだから、
ちなみに逆ナンをしたいなら女性は複数でやるらしいよ。複数でカラオケ店員とか飲み屋の店員とかそこらへんにいる人を複数対1で電話番号とか聞くらしいね。
仕事の飲みでフラフラな時にトイレに行く途中に二人組の女性から逆ナンされた事はある。
その時は片方の子の彼氏探しらしかったけどね。
女の子なりのやり方も色々あるんでねーの?
とりあえず君のおかげで今までにあったちょっとした出来事を書く事を思いついた。
書き終わるにはまだ時間かかりそうだけどね。
そこは感謝
その方向なら、割と正しいことは言ってると思う。
非モテの人の特徴は「自分の感情が見えていない」こと。(見たくない、の方が正しいかも。)
自分が恋愛市場において、低価値なのをはっきり突きつけられたくない。異性に拒絶されるのは怖い。
どう見ても、恐怖で凝り固まってるのに、それを認めない。(男の子らしくないって言われちゃうから。ひどい話だよね。)
で、ほんとは異性に興味ありまくりなのに、「興味ねーから」「現代の女はゴミだから」とか言っちゃう。
(低能力なのも、失敗するのも、びびりなのも、別に許されない悪事じゃない。だって、顔とか、自分で選べないもの。そりゃ、有能で勇敢な方がいいんだろうけど。)
一方、元増田は「自分の感情が見えてる」から、そのためにはどうすればいいかを考えられる。
努力することがわかっている。服装とか、雰囲気とか。失敗にへこたれないとか。
で、努力か才能か、良い結果が出た。大はしゃぎ。
うまくいったら喜ぶのは当然だから、そこはいいけど。
努力しようとしない非モテを下に見る気持ちも、どうかとは思うけど、まあ理解できる。
(関係ないけど、それだけの成果が出るには、努力だけでなく、才能とかなり衝動(情熱)がいると思う。元増田は特別な人だよ!よかったね!)
でも、非モテ相手にありがたいアドバイスの皮をかぶせて、自慢自慢。
これの心証は良くないよね。普通「100万円?wオレには端金だなw」とか言われるとむっとするでしょ?
自分が手に入れることができないだろうなあ、と(意識無意識どちらであれ)思っているものを、自慢されるわけだから。
あと、自分は見えているけど、「他人はあまり見えてない」じゃないかな。
ナンパにのっちゃう子って、予想だけど、恋愛経験値があまり高くない子じゃない?(もしくはビッチ)
いままで、そんなにちやほやされたこともなく、大安売りのペラい褒め言葉に舞い上がっちゃうような。
元増田は、そりゃ、出してはい終わり、でいいよ?
でも、相手は?基本的に、男性は相手の経験人数は少ない方を好む。ほとんど本能的だと思う。美女がいい、と同レベルの。(※処女「厨」はまた別)
だから、ナンパについて行くなんて、よっぽど寂しかったんだな、とか都合のいい解釈はしてくれない。
もちろん、そこまでわかっててついて行っちゃうビッチは、結婚諦めて好きなだけ男遊びしてください、となるけど。
相手はそんなビッチばっかりだった?
そうじゃないなら、元増田にはなんのデメリットもないのに、相手にだけ、価値の低下がくっつく。一生ついて回る。場合によっては、罪悪感もセット。
(いやまあ、男側にも相手の食事代とか、かかってるんでしょうが。)
(経験人数で価値下がるあたり気に入らないですが。現実がわりかし、そうだからなあ。はー。イケメンで逆ハーレムとかしてみたい・・・。)
しかも、恋愛経験値が低い女性は、経験人数が少ない方がいいと男性が感じていることをあまりわかってなかったり。
何で経験人数が関係あるの?相手が好きなら、そんなの関係ないじゃない、と。
そーいう、相手のこと、考えたことありました?
考えてなかったなら、「他人はあまり見えてない」。想像力がない。相手の立場に立てない。自己中。
でも、私、冷たい人って嫌い。
(主導権握ってるから言うこと聞く、とかいう人が、相手を保温機能付きオナホ以上に見ているとは思えないけど。相手は人間だよ、人格・感情のある。)
ついでに、男性からの反発が強いも当然。男性の方が、女性の経験人数気にするから。
彼氏持ちの子もいたんだよね?そんな話されたら、彼女持ちの男性なら怖くなるよ。「自分の彼女は・・・。いや、疑うなんて良くない。でも・・・。」とか。
もちろん、彼女持ちじゃなくても、将来彼女になる可能性がゼロでない人がオナホにされてるんだから。嫌悪されるのは当然。
元増田って、異質人間。一般男性は、寝取らないし、寝取られたくない、人が多い。
だから、一般男性的に元増田は、いない方がいい人間。拒絶されるのは当然。
(想像だけど、ナンパもできないびびりの嫉妬乙、とか思ってない?それも否定はできないけど、それ、メインじゃないと思うよ。)
高校の頃、同級生から「お前はオタクだ」と渋い顔で認定されてから、自分はオタクなのだと何となく意識しながら生きてきた。
そのときのその子の態度、口調、表情の端々から、非難の色が滲み出ていたので、オタクとは一般的に肯定されないものなのだと感じた。
普通の女の子の生活って面倒なものだな、と思いながら大学時代を乗り切った。
そうしたら段々とオタク趣味は薄れていった。だけど消えはしなかった。だから”自分はオタク”という意識も消えなかった。
大学を卒業し、正社員じゃないにしろ社会人になり、オタク趣味が始まった中学時代の友人らと久しぶりの再会を果たした。
ちょwおまww とか、~~ですた、など、風化しつつある言葉も当然のように用いる。
自分が女ならばそこは婿じゃないのか、という突っ込みはしなかった。
伴侶にしたいと思わせるほど魅力的なキャラクターに用いる常套句のだし、
何より「俺の婿」もしくは「私の婿」じゃ語感が悪いのだろうと勝手に思うことにした。
彼女らの嫁は複数いる。好きな作品が出来ればそれだけ増える。多分半年に1回くらい増えている。
果てなく増える逆ハーレムが羨ましいことこの上ない。それだけ惹かれる人物に出会えるのは素敵なことではないだろうか。
(しかし、嫁になる基準のひとつ、そしてもっとも大きな基準を担当声優とするのは頂けない。
これは彼女らが声優オタクになった頃から思っていたのだが、担当声優があの人だからこのキャラクターが好きというのは失礼なのではないかと思う。
キャラクター自身は勿論、その作品を作った方々に対して、そして担当声優の方に対して。
「リナの声が林原さんだから、声優が同じである綾波レイが好き」と以前友人が言っていた。
どちらも作品の中で段々と魅力を増していったのに、声優が同じだから好きだという。ましてや、この2名の場合は性格がまるで違うのに)
友人の一人はこの3月まではニートのような生活をしていたが、やっぱり昔からの夢を追いたいからと言って、4月から声優の育成学校に通い始めた。
また別の友人は、パートで働きつつ、地元のイベントやmixiなどで企画されたオフ会に参加。今はダンスに情熱を燃やしているようだ。
布代に給料を費やし、寝る間も惜しんでコスプレ衣装を作り、イベントがある度にその姿を披露する友人もいる。
正直、今の私には、イベントに行く情熱すらない。欲しいゲームを買って、遊んで、感想を書き込む。それだけで精一杯だ。
このように、未だに色々と活動している友人を見ると、私はそこまでオタクではないのか、と錯覚する。
そして、自分の趣味のために生きられる友人らを羨ましくも思う。
少し前まで、私はこの友人らを、自分の未来をまともに考えない人たち、と馬鹿にして、見下していた。(自分だって同じ穴の狢のくせに)
だけど、オタクな話をする友人らは心底楽しそうだった。
私は楽しくないわけではなかったけど、彼女らほど楽しめてはいなかったのではないかと思う。
先日の忘年会の際、上司に「若いんだからもっとはっちゃけろ」と言われたが、こういうことなのだろうか。
自分の未来が怖いから、色んな勉強をするより、今楽しめることを楽しんだ方がいいのだろうか。
(だけど、今を楽しむと後悔することになるのは経験上よく分かっている)
彼女らの生き方を羨ましく思うけど、だけど私は彼女らのような生き方は出来ない。同じオタクでも。
そう考えたら、自分がとてもつまらない人間のように見えてきた。それでも今を楽しんでリスクを増やすような生き方は出来ない。
私にとってゲームを初めとするオタク趣味は、心身を癒す「ただの趣味」だけど、彼女らにとっては「生きがい」そのものだ。
私と彼女らの違いは、たぶん尊重するべき違いだ。
私がオトナのふりをして、もっと将来のことを考えなさい、というのは失礼にあたることなのだろうと思う。
帰りの電車の中で、友人の1人私に言った。
「今からでも夢を追っていいんだよね」
私は答えた。
「夢はいつから追ってもいいものだよ」
元増田の言うとおり、本来そこまで議論する内容じゃない気がするけど。
世の中、大概の男は美人が好きだ。
目の前で彼女が他の男とヤってるのを見れば、気分が悪くなる男は多いだろう。
人間(というか男?)、余計な想像力があるもので、目の前で彼女が「もう、あなたしか見えない」的なセリフを吐こうが、勝手に前の男との光景を無駄に生々しく幻視してしまう。やってるときに、自分が撫でようとしているところを、毛深い他の男の手が撫でるの幻視してしまったりとか。
そーなると、がっかり、というかなんというか。ぞわっとするというか。
等価な例ではないけど、女側なら、今自分を見てにこにこしゃべってる彼氏を5メートル先に移動させて、その隣に、彼氏の方を向いて彼氏と同じようににこにこ笑っている前彼女がいる図を考えて、「好きだって言ってくれるけど、前の彼女にも同じ様に言ってたんじゃんか」とつぶやく自分を想像すれば、がっかり、のところは何となく理解できるんじゃなかろうか。
結局、生理的嫌悪自体はどうしようもないわけで、処女がいいと言うこと自体は構わないと思う。というか、仕方ない。
まあ、男女交際なんか義務じゃないんだし、自分のタイプの人を選べばいい。
一般男は普通そうしてる。
が、処女厨が気持ちが悪いのは、ここで、理屈を付けて「男が処女好きなのは”正しい”」「非処女産廃」とか言い出すから。
個人的に、この論理って、「食べないと死ぬのだから、鶏肉を食べるのは”正しい”」という主張に近いと思う。
鳥自身は、普通の鳥なら殺されて喜ぶ変態ではない(と思う)。生理的に(感情的に)殺されることに対する嫌悪がある。
人も同じ。何らかの理屈、倫理で間違っているとされたところで、生理的な(感情的な)飢え死に対する嫌悪は消えない。
この現実に対して、正しい正しくない、と言う議論は的外れ。間違いなら論外だし、正しかったところで、鳥がじゃあ仕方ないですね譲りましょう、とは言わない(言いたくない)し、人に食べられるのが正しいので食われるの快感とか変態に目覚めることもない。正しさでは相手の感情を塗りつぶせない。
結局、力の強い人間が鳥を食べて生きている。鳥は人を呪いつつ殺されるしかない。
そーいうものだから仕方ない、としか言いようがない。だって、こっちも死にたくないもの。
この世は、鳥も人も死なずに暮らせる完全な世界ではない。
処女非処女でも同じで、女にも男同様に性欲があって(同じ人間なんだから当たり前の気もする)、イケメンとベタベタしたい(男なら、可愛い子とヤりたい)とか思ってる訳で、正しい正しくないでは、役に立たない。処女の方がと言う男の感情も、逆ハーレム万歳な女の感情もどちらも塗りつぶせない。
ここでどう考えれば、他者である女が「1人の男しか知らないの、快感」と感じるという、”正しい”処女厨に感情を塗りつぶされると言う結論になるんだよ。自分はわがまま言い放題、相手のわがままは倫理を使って悪として弾圧して、その挙げ句、「オレのわがままは正しいからわがままじゃない」と、謎の論理で自己肯定。何でこの人、わがままをわがままと認識してないんだろう。そりゃあ、キモがられるよ。(というか、”正しく”ないと自分の感情を肯定できないのか?ずいぶん低い自尊心だな。)
ちなみに。貞操観念とやらに抑圧されまくったいい娘ちゃんというのは、それなりにいる。が、結果はまさに
http://anond.hatelabo.jp/20091027030712
と言うやつだと思う。
ネットは、Mixiやその他馴染みやすいコミュニティツールの登場で、
女性の数が増えてきたとは言え、まだまだ男性の方が多いと思う。
特にネトゲや、マイナーなコミュニティに行くにつれてその傾向は顕著になる。
ここまでが前置き。
よくある遠距離のもつれでフラれて別れた。ここまでも前置きで。
別れた後はもうネット上でも連絡取らないようにしていたんだが、
後で聞いた話によると(そのグループの俺の知り合いから)、
同グループに属していた(俺→)A男→B男→C男と付き合っていったらしい。なんじゃそりゃ。
そういうのって気まずいとか思わないのかな?
長い間友人同士だったわけだし、恋愛感情がそんな風に移り変わるのがちょっと理解出来なかった。
他に話もなければ「ああ、彼女が特殊だったんだな」であっさり終わるけど、
何故か自分の属してるネット上の複数の別グループでも、同じようにしてる女性がいた。
(流石に俺は傍観してるだけだったけど)
(ネット上の男は俺も含め粘着質な人が多いのか、別れた後はみんなグループから脱退してる)
俺が見ないだけで、実は現実でも多々起こってることなのか?
それとも女性の大半が大して気に止めないことなのか?
ネットみたいな逆ハーレム状態の環境だと、みんな女子はそんな風になっちゃうのか?
俺が神経質なだけってこともあるけど、別にフラれた腹いせに糾弾してるつもりはない。
ただ、何か腑に落ちないだけなんだ…
本日18:00をまたいで、あからさまに「いかがわしい」オフトピを
乱立させるという自爆テロが発生していました。
トピ自体は運営によって、すぐさま鎮圧されましたが。
犯行声明はありませんでしたが、首謀者のプロフィールから察するに
運営への抗議の一環として自爆テロを敢行した模様です。
今回の犯人は明白に「不本意諦念派」のようです。
嫉妬と憤懣が募っていたのだと推測されます。
しかし、これは非モテSNSにとって起こるべくして起こった事件なのです。
最初からモテる気がさらさらない「諦念派」ではなく
「卒業派」になりたくてもなれない「不本意諦念派」は
取り残されてしまったように感じていてストレスは日々高まっています。
非モテのカリスマ、ヌルオタ師が主催あるいはサポートするオフ会は
男女の出会い促進を標榜としている点で際立っており、
訴訟沙汰を危惧する運営サイドも好ましからずと思っているでしょうが
強制的に排除することは得策ではありません。
一方で「諦念派」の中でも「出会い系化」しつつある非モテSNSに
懸念を表明する声も日増しにあがってきています。
特に数少ない女性の「諦念派」においては、男女交際よりも
女王のように周りからチヤホヤされることを望んでいる者が多いのです。
かつてオフの少なかった時期においては女性は写真を晒さない限り
ほぼ同列に扱われてきましたが、ここにきてオフが頻発すると
簡単に崩壊してしまうリスクも高くなってきたことを
憂慮しているのかもしれません。
これから混乱期に突入、そして変革期へと向かってゆくことになります。
奇しくも今回の自爆テロ犯のハンドルネームが「悲鳴」であったように
この変革の痛みに”悲鳴”をあげるものが今後続出するでしょう。
明日の非モテSNSはいずこに!
優良種を選ぶシステムが女の(本能的な側面も含めた)「計画性」で、数的優勢を得るためのシステムが男の「無計画性」な気がする。
ならば、必要なのは劣等種的男のジェノサイドではなく、重婚の容認と、それを支えるための社会的システムではないだろうか。主にキリスト教的な倫理観からは反発したくなるだろうが、民主的に優生思想的社会を実現出来る可能性がある。
恋愛までも二極化してしまった現代、無理に一夫一妻システムを貫くよりは、多夫多妻のシステムとしてしまった方が幸せになれるだろう。愛し合う二人が二人だけで家庭を築くもよし、イケメン男を複数の女で共有するも良し。逆ハーレムも良し。劣等種的な男もまた、システム的に弾かれるので、恋愛や結婚の重圧を感じることなくもてない生活を送ることが出来るようになろう。実現のための壁は大きいかも知れないが、一度実現してしまえば良いことづくしではないか。
あーなるほど,逆ハーレム的な感じで
でも,さすがに同じ学部同士ってのも嫌ですよねぇ……。
やっぱり,出会いを増やすのがいいんじゃないかなと思います。
色んな人と一緒にいる機会が増えると自然と気になっていくのでは?
気になってる人には「○○が美味しいらしい。」とか
「○○って映画面白いんだってね」的なことを言って,誘わせるのもありかなと思います。
基本的には一緒にいたいんだなって「それとなく」思わせることかなぁ。
あまり参考にならないと思うけど…。
個人的には,周りが彼氏持ちばかりで彼氏がいないことが気になるとは思うんだけど
そんなことは気にせずに,いつか彼氏ができるよと軽く構えて,何か好きなことをしたらいいんじゃないかと思うよ。
冬だなあ。寒いなあ。もう恋人とかそんなん望まないよー。セフレ欲しい。さみしい。ブスかつ貧乳かつその他諸々ないない尽くしコンボに萎えないつわものはいないものか。え、無理?そりゃそうだw
ブス専とかいってもさ、別にブスが好きなわけじゃなくて、人より許容範囲がやや広いか、美的感覚が世間の流行と少しずれてるだけ(※注:勝手な予想)だよね。一般的な許容範囲を遥かに超越したニュータイプブスは今日もまったり一人自宅飲みでラムおいしいです。性格もゆがみまくりんぐ。顔もブスなら性格もブス、ありとあらゆる要素のすべてがパーフェクトにダメ街道をひた走るぜ!
いやいや物事明るく考えるべきだ。レッツボジティブシンキーング!
あれだよね、もはや何が起ころうと色恋沙汰になることなんかありえないわけだから、男ばっかの中でも気楽だよ。テケトーに話しかけてテケトーに返事できるよ。警戒心なんていらない!わお!美人と違ってあれやこれやとしつこく話しかけられたりしない!超楽!セクハラって二次元のはなしですよね?ストーカーなんてそんな怖いことする人間なんかいません。超安全!ちなみに今男女比30:1ですがこの人によっては逆ハーレム的な状況の唯一の特典は重いもの運んでもらえることです。唯一女性扱いされる瞬間です。いつもありがとうご同僚。力ないほうなので本気で感謝してます。ていうかもうちょっと鍛えなきゃね。自力で軽々運べるようになりたい。
……はぁ。
とりあえず明日も絶賛反クリスマス運動として通りがかりのクリスマス売り場をさりげなく睨んでこよう。もはや日課です。
べ、べつにお菓子が美味しそうだからじゃないんだからね!
こういったことに疑問を持つとキチガイ扱いされるのは何でなんだろう?
別にキチガイだとは全然思わないし、男から女への一方的な「フリーセックス押しつけ」制度なら過去に例があるよね<一夫多妻制
だから、制度として成立し得ないとは思わない。じゃあ制度として成立するための基本要件は何かっつーと、ズバリ「子育て」にあるのだと思う。
人間は猿から進化して、しかもユニークなのは「脳神経系」を超発達させて半端なく増大させた環境適応力(地球上で北極から南極近くまでありとあらゆる環境下で絶賛繁栄中)で今の生態系的地位を占めた生物なわけ。でもってその代償が「身体に比べてでかすぎる(雌の産道を通る限界の大きさの)頭」なのだな。一年ちかくの間母親の胎内にいて、限界まで成長した脳は、それでもまだ「人間として生きていく大きさ」を獲得するためには時間が必要で、生まれてからも激しく成長と学習を続ける。そのため人間は異様なほど「長い妊娠期間・長い『子ども(要被保護)』期間」を持つ生き物なのね。
で、当然ながら「雄雌」の関係構造としては雄は生ませっぱなしではあり得るわけだけど、雄がみんなそんなじゃ、妊娠中・育児中の雌は子どもを育てきれなくて、結局群れが滅びるわけ。つーかやってらんない。想像だけど、「フリーセックス」を過去実施してきた人間の群れは、そこで行き詰まってことごとく崩壊したんじゃないかな。で、やむなく「つがい」の概念…精神的な結びつきの概念が生まれるわけです。愛情や個体認識というのはそこをベースに考えないとわからない。子育ての必要性が、(排他的な雌雄間の)『愛』や(血縁間協力組織)『家族』の概念を要請するわけ。
フリーセックスが社会的に成立しないのは、結局それがこの「雌雄間の排他的な愛情」やひいては「血縁間協力組織としての家族」関係を崩壊させるからでしょう。ハーレムがぎりぎり成立可能なのは、雄の持つ圧倒的な財力が、これを可能にするから。要するに「いくらでも子育て出来る」という状況なら、ハーレムはまだ許されるわけです。あるいは女の側に圧倒的な財力が有れば当然逆ハーレムも可能になる。
となると、本当にフリーセックスを可能にしたければ人間全てが「子育て」から解き放たれるようにすれば良いのです。「身体への負担がゼロで、簡単で、かつ100%完全な避妊」法が確立すれば、限りなくそれに近い状況にはなるだろうけど、現状ではとてもとても。それが実現され、かつ恒常的に維持されうる(多少不況になったくらいでは全く状況は変わらない)と確認され、そしてその状態で100年ほど経過すれば、社会常識としてフリーセックスがふつうになるかもしれない。