はてなキーワード: 吾輩は猫であるとは
なんでみんな「アイアムアヒーロー」って読むの?
「アイアムアヒーロー」でしょ?
なんで「なるほど・ザ・ワールド」みたいな発音するの? 「アーノルド・パーマー」みたいな発音するの?
「アイアムアヒーロー」は「I am a hero」なんだから「This is a pen」みたいに読むのが普通でしょ?
ネイティブみたいに発音しろってことじゃないよ? 抑揚の話だよ。
いやいやそんなことないでしょ。
「吾輩は猫である」とか普通に読むでしょ。自分が猫であるかのように読むでしょ。「アイアムアヒーロー」みたいに言わないでしょ。
他にもこういうのないか考えてみたんだけど、「仰げば尊し」「蛍の光」とかがそうだった。
ていうかこのあたりは自分もおかしな読み方をしている。くやしい。
「蛍の光」なんて、「光」の部分は普通に読むのに、「蛍」の発音だけおかしい。
なんだこれ。
「あー何か活字が読みたい!でも増田を読むも満たされない!」というと、「君は活字を読んでいない、活字とは印刷された文字だ」「漫画ならあるが」と言われる。材質は紙だがそれじゃない感半端ない。紙である必要が全くないだろう予感も半端ない。「あー文章が読みたい!でも増田じゃ満たされない」といい直してみるが、相手にされなくなったため適当なネットの中を読み漁る。
ちがう
廻れば大門の見返り柳いと長けれど、お齒ぐろ溝に燈火ともしびうつる三階の
これだ!
「正しくは、あー文語が読みたい!だったわ」「それは増田じゃ満たされない。」「だな。」
文語読みたい!でしっくりきたけど、ぶっちゃけ内容はどうでも良くて、文語体のリズムを脳が欲しがってる感もある。これって俺だけ?この欲求って音楽聴いても解消されるのかな?いやでも、目で読んで頭で文字が音を奏でるってすごくない?音楽出来る人はは楽譜見ると音流れるっていうけど、「あーなんでもいいから楽譜読みたい!」とかあるのかな。みんながどうなのか知りたいわ。あとこんな時に最適な文語も教えて欲しいわ。たけくらべの冒頭じゃものたりないわー
面白かった、一気に読めた
中学生の時読もうとしたら小難しくて断念したきり手を付けていなかった
それが罠で、「馬鹿馬鹿しいことを小難しく書いていることが面白い」んだな
多少分からない言葉が出てきても何が言いたいのか大筋が掴めれば良くて、そのくらいで読めばいいのだとやっと気付いた
堅苦しいんじゃなくて、気楽に読んでこその『猫』だったんだと
今も昔も人の考え方は全然変わっていなくて、鼻がデカいだの職業でマウント合戦だの人それぞれの死生観だの、面白い
それと迷亭のキャラがいいね、自分はアニメを見ないけど、非常に登場人物がアニメチックだと思った
教科書で昔読んだ『こころ』はすぐに本を買って読んだけど、それしか読んでなかった
そのせいか夏目漱石は「神経衰弱の人」という印象があって、猫を読んでイメージがガラッと変わった
当時は感銘を受けたんだけれど、今読むとこころの先生は相当「かあいい」。
吾輩は猫ですか?
恥の多い生涯を送って来ましたか?
長い歳月が流れて銃殺隊の前に立つはめになったとき、恐らくアウレリャノ・ブエンディア大佐は、父のお供をして初めて氷というものを見た、あの遠い日の午後を思い出しましたか?
ロリータ?
(ウラジーミル・ナボコフ『ロリータ』)
本を書く人なら誰でも、読者が自分の本から得た知識をどんな場面で活用するのか、頭の中に思い描いていますか?
(ダニエル・カーネマン『ファスト&スロー』)
われわれの誰もが知っているように、人類社会の歴史は世界のさまざまな場所でそれぞれに異なった発展をとげてきましたか?
(ジャレド・ダイアモンド『銃・病原菌・鉄』)
国語教師の平塚静は額に青筋を立てながら、俺の作文を大声で読み上げましたか?
葉、茎あるいは根の中に貯水組織が発達して多肉化した植物を総称して多肉植物と呼びますが、園芸界では、同様の特性をもちながらサボテン科に属する約5,000種(含園芸品種)の植物を「サボテン」と呼び、サボテン以外の種類を「多肉植物」と呼んで明確に区別していますか?
【追記】
…………ブウウ――――――ンンン――――――ンンンン………………って何ですか?
ダンボールの空き箱は、縦、横、それぞれ1メートル、高さ、1メートル30前後のものであれば、どんなものでも構いませんか?
ある灰色にくもった日のことですか?
本書を手にとってくださり、ありがとうございます。メンタリストDaiGoですか?
(メンタリストDaiGo『人を操る禁断の文章術』)
http://www.1242.com/lf/articles/81956/?cat=politics_economy&pg=asa
佐藤)去年の6月から朝鮮中央通信という短波放送の終了後に、数字の読み上げが始まりました。各国に潜入して何十年も普通の市民生活をしているスパイに、いざというときの攻撃を指令しているわけです。これは暗号をいくら傍受してもわかりません。まずはいくつかの数字を出すことによって誰あてというメッセージとなりますが、そのあとは本が決まっています。わかりやすく例えると昭和35年の『吾輩は猫である』岩波文庫の何ページ目、右から何行目の上から6文字目、次は何ページの何行目と繋げていくと有事の際には横田基地を攻撃しろというような指令が出ているわけですよ。