http://www.1242.com/lf/articles/81956/?cat=politics_economy&pg=asa
佐藤)去年の6月から朝鮮中央通信という短波放送の終了後に、数字の読み上げが始まりました。各国に潜入して何十年も普通の市民生活をしているスパイに、いざというときの攻撃を指令しているわけです。これは暗号をいくら傍受してもわかりません。まずはいくつかの数字を出すことによって誰あてというメッセージとなりますが、そのあとは本が決まっています。わかりやすく例えると昭和35年の『吾輩は猫である』岩波文庫の何ページ目、右から何行目の上から6文字目、次は何ページの何行目と繋げていくと有事の際には横田基地を攻撃しろというような指令が出ているわけですよ。