母親が離婚した父親を悪しざまに言って聞かせるのはよくないことだって、あながちそうとも言い切れないんじゃねえの
夫婦の縁は切れるけどお父さんはあなたのお父さんのままなのよ、でも一緒には住めません、ってそんなん子供には意味分かんないだろ
コミュ障すぎて人と会話が出来なかった
聞かれたことには答えられるけど自分から話すことはほぼなかった
職場で2人きりになったときは本当に気まずいし、3人以上のときは自分は空気みたいにしていた
優しい人が多いからか、わざわざ自分に話題を振ってくれるのが余計に虚しくて辛かった
まずは相手の質問に回答したあと、「〇〇さんはどうなんですか?」とオウム返しすることを意識した
そこで初めて、自分はこれまで全く質問をせず常に受け身だったんだということに気付いた
周りの人は優しいので質問には答えてくれるが、それに対して「へーそうなんですね」としか返す言葉がなく話が広がらなかった
多分その話題自体に興味がないからだが、どうやって興味を持てば良いのかが分からなかった
みんながどんな会話をしているのか注意して聞いてみると、場所の話(住んでる場所、通勤経路、旅行先など) やドラマや映画の話、家族や子どもの話が多かった
独身でテレビもないので、「どこに住んでいるんですか?」と聞いてみた
相手は答えてくれたが、やはり「そうなんですねー」としか返せなかった
その場所に詳しかったり昔住んでいたりしたら話題を広げられたのだろうけど、出不精で無教養の自分が地理の話題をするのは難しかった
相手に興味を持とうと思って、相手のどんなことを知りたいかを考えてみた
何も思いつかなかったが、かろうじで思いついたのはその人の個人情報だった(既婚者か、どんな学歴か、年齢、収入、など)
もちろんそんな個人的なこと怖くて聞けないので、結局何を話したらよいか分からなかった
頑張って質問しても明らかに興味のなさそうな返ししか出来ないのは本当に申し訳ないので、また無言でいることが多くなった
でも無言でいると相手に気を使わせるのでそれはそれで申し訳なかった
風景とか名刹とか動画で見たいんだけど、自然音だけの動画なかなか無い
まあ、映像撮った時に一緒に入る音がいい感じじゃないから音楽かぶせちゃうんだろうけど
そこは頑張って「いい感じの音を別撮り」してかぶせて欲しい
というか、別に人の話し声とか要らん音が入っててもいいから、音楽かぶせるのやめてくれ
アニメだって効果的な劇伴じゃなくて無駄に曲流しまくってるの見ると興醒めでしょうが
意味の無いことすな
元鈴木さん@Motosuzukisan
東京と地方では文化資本が違うというのは別に美術館が沢山あるって話だけじゃないんだよね。
例えば美術館で真珠の耳飾りの少女を見て真珠に興味が湧いたら、そのあと何ができるかに差が出てくるのよ。
東京だとミキモトにタサキに百貨店に個人宝飾店に御徒町に電車で安くすぐに行ける。ハイブランドからスモールビジネス、問屋街、全部の中から自分の行きやすいお店を選んで行くのもできるし、1日で全部見ることもできる。選択肢があるし目の前のリアルなものに触れられるんだよ。
でも地平線まで田んぼな私の田舎では、個人の宝飾店にアコヤか淡水があれば良いって感じ。ハイブランド見たいなら地元なら質屋にしかないし、片道1時間かけて地方都市に行ってミキモトがあれば御の字です。切符代も惜しかったらネットで見て学ぶしかないわけよね。リアルな学びを得るのが難しかったのよ。
経験上、線の上で滑らかに情報やモノに触れられるのは間違いなく東京だった。
ちなみに「フェルメール見て油絵やりたくなった!」と思っても同じような選択肢の問題が出てきます。ハッキリ見えない選択肢に差がありすぎるのを私も大学生になってから知ったのでした。
Rosalind@idiomsinaction
大のフェルメール好きを自認してるけど、真珠の耳飾りの少女を鑑賞して、じゃあ次はミキモトに行こうって発想が1ミリも無かったから新鮮な感想でびっくりした。
元鈴木さん@Motosuzukisan
なんであんな大粒の真珠を描いたんだ!?ってなったら、当時の真珠はみんな天然で…貝は何で…日本は御木本のアコヤ養殖が…養殖技術向上で価値が…ってみんな調べて見にいくもんだと思ってましたが、皆様そんな興味ないし私がオタクなだけでした😂
Rosalind@idiomsinaction
その調べる行動は素晴らしいと思いますが、それを調べる事は図書館や美術書でも出来ますよね。ミキモトが近くにあるかどうかは文化資本とぜんぜん関係無いと思います。ミキモトに17世紀ネーデルラントの真珠養殖についての資料があるなら別ですが。ただ絵の鑑賞に正解は無いので元鈴木さんの視点を否定するわけではありません。
元鈴木さん@Motosuzukisan
私は予算の少ない地域で育ちましたが、図書館の蔵書も予算がないせいか限られていましたし親の手助けなしで行ける本屋も小さな1店舗しかありませんでした。欲しい本は買う前提で取り寄せしかありません。本を選ぶ選択肢から違うのです。
仰るように本が文化資本であるなら、単純に蔵書数で私の地元は文化資本が少ないと言えるかもしれませんね。
そしてだいたいどんなブランドでも東京は本店があるせいか優秀な販売員の方が多い印象です。商品知識だけでなく関連する歴史についても造詣が深い方もいらっしゃるのでお話ししていて学びがありますよ。(御木本は西洋アンティークも扱っていたので特にです)
真珠とブランド名が並ぶと皆様拒否反応を示される傾向がどうやらありましたが、単純に絵画や物語に出てくる物を実際のお店に見に行ってみるのは楽しいですよ!😉
Rosalind@idiomsinaction
なぜ絵画鑑賞をしてハイジュエリーの店員さんと話すと為になるのか私は理解できないのですが、元鈴木さんなりの鑑賞方法なのですね!
一昨年「フェルメールと17世紀オランダ絵画展」にて背景が塗りつぶされていた作品を新たに修復した『窓辺で手紙をみる女』を鑑賞したのですが、数年前にドレスデンで鑑賞した時とは額縁が違っているような気がして、その場にいた学芸員さんに質問したところ額縁が以前の物と変わっていると正しい答えを教えていただきました。
絵画周りの知識を深めたいなら、店員さんより資格のある学芸員さんの方が良く無ですか?
と私は思うのですが、これは私の鑑賞方法なので、鈴木さんは鈴木さんの思う絵画鑑賞をされればいいと思います。
あと情報格差や図書館蔵書ですが、今はネット上でいくらでも情報が得られますし、それこそどうしても読みたい美術書は自分で購入して取り寄せる事もできますよね。それをしないのは、その文化にそこまで情熱が無いだけだと思います。
元鈴木さん@Motosuzukisan
しかし私は絵画から真珠自体に興味が移ったら…という話をしていたので、その絵画自体の理解を深めたいと言う話をしていません。やはり我々の興味は別の場所にあるのでしょうね😉
ちなみにその場合、社員である販売員が美術館で言う学芸員に当たると言えるでしょう。
Amazonで今は何でも取り寄せられますが、それは商品を買う前提なんですよね。
Rosalind@idiomsinaction
フェルメールの絵を観ることと、宝飾屋さんの広告を見ることが同じ視座の人もいるのだと大変勉強になりました!
自分の視点がスノッブで嫌味すぎるのかなと混乱しましたが、美術批評しいては文学批評も鑑賞者が創作物にふれて己の内面を外在化する事で作品が完成すると言う基本に立ち帰れました!
「ねえ今日さ〜童貞の客が来たんだけど勃起してもちんこ5cmしかないんだよ、やばくない?w」
「マジかw俺の1/4しかねえじゃんw」
とか嗤われるんだよ、惨めだねぇ