「三振」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 三振とは

2023-07-09

なんでテニスってラケット故意に叩き割ったら失格にしないんだろう

サッカーシュート入らずにイラついてボール破損させたら一発退場ですよね。

野球三振してバット叩き折ったらスポーツマンシップ不適合ですよね。

テニス選手ってなんであんなにメンタルザコ多いの?

2023-07-08

anond:20230708121211

三振してもバッタボックスから退かない与党相手にできることってなんだろうなあって常々思う

国民非難の声が結構大事だと思うけど、あらゆる汚職おまえら容認するじゃん

2023-06-18

大谷凄すぎて吉田とか他のメジャー勢の影が薄すぎて可哀想問題

自分テストで97点とか取りまくるのに兄が優秀すぎて100点しか取らんから

まったく誉められないみたいな

日本国内だとそれが真逆で、業界わず底辺同士の醜悪な戦いしてて、

IT業界とか、しょうもないソシャゲ作っているような企業大企業扱い受けたりしている

やっぱ何やってても海外出て勝負しないといけないけど、

途上国先進国格差がすごすぎるわ

おっと、脱線したけど

吉田すごい、全然三振しないし。1年目で結果出すってすごいよね

吉田はすごい、で締めくくりたいと思います

2023-05-22

anond:20230522093017

試合中はなんGでも見てれば良いじゃん

WBC中のなんGは壮観だぞ

嫌いな球団選手シンプルに嫌いな選手三振を願う奴の書き込みで溢れてる

ヤクルト村上三振する度にスレが乱立して祭り状態だった

オマエみたいなやつにピッタリ

2023-04-12

anond:20230412120912

野党がだらしないって、野球三振してもバッターボックスからおりない自民党相手にどうしろって話だし、これは自民党の得意なプロパガンダだよ。

野党がだらしないんじゃなくて、日本政界無法地帯で悪に徹すればいくらっでも悪事リスクゼロで実行できるということ。

2023-04-04

藤浪2回までパーフェクトピッチも3回3四球5安打1犠飛で8失点降板

This is 藤浪すぎるだろ……

 

千賀は6回3安打1失点8奪三振で7三振フォークで切って落としてる

This is 千賀って感じの内容

 

甲子園春夏連覇世界大会オールスタードラフト4球団競合のスター選手

大会3回戦負け、育成4位指名モブ選手

どうして差がついたのか…慢心、環境の違い

2023-03-29

anond:20230329225655

民間じゃ300マンも稼げそうにない輩ばかりが政治家なんですが、何の仕事ができるんですかね?

言葉も平気で曲げる、責任は取らない。三振してもバッターボックスから退かない輩ばかりいる政党与党なんですよ?

2023-03-28

anond:20230328180443

制限がきつすぎる

改定案をどうぞ

清原

通算本塁打500本以上かつ、打撃三部門タイトル未獲得

変化球三振した後、ストレートで来んかい暴言を吐き、翌年のオールスターで同一投手と対戦しストレート三振した後「あれは火の玉や」と誉める

・38歳以降、移籍したチームで逆転サヨナラホームランを放ち、混乱しながらお立ち台で「神戸のみなさんこんばんは、清原です」と自己紹介する

anond:20230328133953

打たれた後ベンチを殴って骨折したら杉内俊哉

三振してバットを地面に叩きつけて跳ね返ったバットで指を骨折したらグリーンウェル賞 *訂正 セシル・フィルダー

2023-03-24

anond:20230324155525

から三振(つまりストライク)の多いブンブン丸より出塁(フォアボール含む)の多いアヘ単のほうが価値が高いということですよね。

野球初心者のためのルール解説(と観戦ガイド)

前文に追記

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追記です。

そもそもストライクボールとか基本的なところもわからない方が多い、とのことなのでそこから説明しておきます

投手ホームベース方向に向かってボールを投げ、それを打者が打ち返して野球ゲームは進んでいくわけですが、投手がどこに投げても構わないというルールなら、バットが届かないところに投げ続ければいい、ということになり、野球は不成立になります

そこで、投手打者が打てるところに球を投げ続けなければならなくなるようなルールがあります

打者が打てないような変なところに球を投げたら、その球は「ボール」と判定され、打者が打てそうな真ん中付近エリアに球を投げるとそれは「ストライク」と判定されます

ボール」は打者が打てないくらい遠かったり高すぎたり低すぎたりする球なので、そんな「ボール」を4球投げたら投手打者勝負する気なし、として、打者は無条件で一塁に進んでいいというルールになっています

これがフォアボール四球です。

対して、打者が打てそうないいところに球を投げ「ストライク」となっているのに、それを3回も空振りしたり見逃したりする打者は出塁する資格なしとしてアウトとなり、次の打者と交代しなければならなくなります

これが「三振」です。

なので、ストライクは3つでアウトとなり、ボールは4球で出塁できます

そしてアウトが3つになれば、その回は終わって攻守交代となります

両チームが9回ずつの攻撃をし終わればゲームは終了です

これが野球基本的な流れです。

では、打てるところ、ストライクとなるゾーンはどこか?というのが次にわからないところでしょう。

投手捕手の間、また、打者のすぐ横に、本塁ホームベース)と呼ばれる塁があります

この本塁の上空を通過することがストライクの条件です。

ただ、高さにも制限があり、低すぎても高すぎてもダメです。

高さの上限は乳首あたり、胸の位置となり、下限は膝の位置となります

まり打者の背丈によってストライクゾーンは変動します。

では、本塁の上空に、膝から胸の高さまでの、本塁型の柱があると想像してください。

この空想上の立体に、投手の投げた球の端がわずかでもかすればそれはストライクです。

それを審判が見て判断し、ジャッジします。

ただし、ストライクゾーンに入らなかった球でも、打者バットを振ればそれはストライクとなります

なので、打ちにくいボール球を振ってしまうのは打者にとってメリットがありません。

ボールは見逃し、ストライクだけを振るのが基本ですが、変化球目の錯覚を利用して、投手ボール球を振らせようとしてきます

ここに駆け引きがあります

また、打者が打った球が、一塁と三塁の間のゾーンを通過しなければ、それはファールとなり、打者は進塁できずストライク扱いとなります

ただし、ファールは何球打っても2ストライクまでしか増えず、三振にはなりません。

ホームベースから一塁に向けて、白線が引かれていると思いますが、基本的にはこの線より外にボールが行けばファールです。

ただし、一塁ベースより投手よりを通った打球がその後ファールゾーンに出ても、それはファールとなりません。

打球が一塁ベースの外側を通ったか内側を通ったかでファールかどうか判定されます

(もちろん三塁線も同様です)

フライ場合は落ちた箇所がファールゾーンかフェアゾーンかで判断され、ホームラン場合フェンス際に立っている黄色ポールの内を通ったか外を通ったかホームランかファールか判定されます

ポールに直撃してもそれはホームランです。

塁(ベース)は4つあり、走者が一塁から二塁、そして三塁へ行き、最後本塁を踏めば1点入ります

走者は塁を踏まずに飛ばしたり、前の走者を追い越したりしてはならず、順番に一つずつ塁を踏んで進塁する必要があります

追記終わり

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WBC野球見て盛り上がったけど、いまいちルールわからん?と思った方はいると思う。

野球ってルール難しいよね。

そこで、簡単に、初心者が混乱しがち、というか、いまいち納得できてないようなルール簡単説明しようと思う。

それがわかると走者の動き、守備の狙いなんかもわかるようになるので、ちょっと見え方が変わるかも?

目新しいことや複雑なことは言わないので、野球よく知っている人は、特に得るものはないエントリだと思いますのであしからず

まず、出塁と進塁、そしてタッチアウトフォースアウトの差について説明した後、タッチアウトやケースごとの走者の動きと、それに対応した守備の動きを説明するよ

出塁と進塁

野球の基礎的なルールストライク3つでアウト、アウト3つで攻守交替、走者が本塁を踏めば1点、みたいなのは知っていると思う。

それをもうちょっと深めて考えると、まず走者を塁に出す「出塁」と、走者を次の塁に進める「進塁」という2要素から攻撃が成り立っているのはわかると思います

出塁に関しては多分みんな知っていて、ヒットを打てば塁に出れるし、打たなくとも四球死球エラーなどでも塁に出れますし、これはとても分かりやすいと思います(振り逃げ以外)。

難しいのは進塁のほうだと思うので、進塁についてのルール解説していこうかな。

タッチアウトフォースアウト

走者をアウトにする条件として、基本はタッチアウトです。

ボールを持った野手が、ボールを持った手で走者に触れると走者をアウトにでき、走者を消せます

ただし、走者が塁に触れている限り、走者をアウトにできません。

塁が安全地帯ということですね。

しかし、タッチをしなくとも走者をアウトにできるのがフォースアウトです。

タッチされない限りアウトにならないのであれば、次の塁にすでにボールが送球されているなら、無理せず元の塁に戻ればタッチされず、アウトにならないはずです。

しかし、打った直後の打者走者は一塁に到達できないならバッターボックスに留まる、などはできませんし、一塁に走者がいる場合打者走者が一塁に行かなければならないため一塁走者は一塁に留まることができません。

このように、自分の後ろに走者が飽和していれば前の塁に戻ることはできません。

このような場合ボールを持った野手は走者にタッチせず、ボールを持って次の塁を踏むだけで走者をアウトにできます

これがフォースアウトです。

一番多く見るのが、打った直後の打者走者は、一塁タッチされず、一塁を踏んでいる一塁手がボールを捕った時点でアウトになっているケースで、これもフォースアウトです。

一塁走者がいる場合内野ゴロでダブルプレーゲッツー、併殺)があると思いますが、あれも二塁でフォースアウト一塁フォースアウトとなるため、タッチプレーにならずに速やかに送球されるのがポイントです。

タッチプレーが絡んでのダブルプレーはかなり難しいです。

ここまでが簡単な基本事項のおさらい。

ここからが本番だよ!

進塁していいタイミング

野球初心者のわからないところで一番多いのが、今何で走ったの?今何で走ったらダメなの?だと思う。

結論を言うと、基本的に走者はいいかなる場合でも進塁を試みることが可能です。

しかし、野球の多くの時間では、ボールフィールド真ん中にいる投手が持つため、むやみに進塁を試みてもすぐさま投手ボールを塁に送球するため、タッチアウトにされていまします。

なので走者は基本的には走れません。

そこで、打者ボールを打って転がし、守備ボールを保持しない時間を大きく作れば、その隙に走者は余裕をもって進塁を試みられます

それが打者ボールを打つ意味です。

しっかり打てば大きな時間を稼げるのでたくさん進めますし、しっかり打たなくともとにかくバットに当てて転がせばそこそこの時間を稼げます

その走者が進む時間だけを最低限確保するために、ボールバットに当てる行為が「バント」です。

もちろん隙があれば走者は走れるので、投手の球を捕手が捕りそこなった際にもよく進塁が試みられます

また、捕手から最も遠い塁が二塁なので、投手が投球モーションに入ってから捕手が捕球、それを二塁へ送球するまでの時間を利用して一塁走者が二塁進塁を試みることがあります

これが盗塁です。

もちろん二塁走者が三塁へ、三塁走者が本塁盗塁を試みることもありますが、難易度が跳ね上がります

タッチアップ

いついかなる場合も走者は進塁していい、と先ほど言いましたが、例外があります

それはフライアウトの間です。

打者が滞空時間の長いフライ打ち上げた時も走者が走ってよいなら、打者は滞空時間を競うようになります

そうなるとゲームバグってしまうため、「フライの間は進塁できない」というルールがあり、もしフライの間に進塁してしまっていたら、一度元いた塁に帰塁しなければならない、という決まりがあります

しかし、裏を返すと、野手フライキャッチした瞬間に元の塁に張り付いていたら、野手ボールを捕った瞬間に「進塁しちゃダメルール」が終わるので、また元の「いつでも進塁していい時間」が復活します。

そこで、フライの間は塁に張り付いておき、フライキャッチされた瞬間に進塁するのが「タッチアップ」です。

よく見られるのは無死または一死で三塁走者がいる場合外野フライ打ち上げれば三塁走者がタッチアップでき、本塁に戻って得点になるケースで、これは特に犠牲フライ」と呼ばれることもあります

ポイントは、キャッチした外野から、進塁先の塁が遠いほうがボール到達までの時間が長いので、本塁へのタッチアップが最も簡単で、次にライトフライで二塁走者が三塁へのタッチアップが多く見られます

二塁は外野から最も近いので、一塁から二塁へのタッチアップはほとんど起きません。

得点圏の走者

先ほど書いたように、ボールを捕球した野手と、進塁先の塁の距離は直接、走者が走れる時間に結びつくため、大事概念となります

得点が入る本塁外野から最も遠い位置にあるため、外野から本塁への送球が最も時間がかかります

そこで、二塁に走者がいる場合は、二塁打ほど大きな当たりを打たずとも、内野手の間を転がして抜くようなシングルヒットでも、得点が入るケースが多いです。

そのため、三塁だけでなく、二塁に走者がいる場合も、「得点圏に走者がいる」と言われます

例えば、無死または一死で二塁走者がいる場合外野ボールが抜けると一点入る可能性があります

二死であればあとひとつアウトを取れば交代なので、最も守りやすい基本の守備位置となりますが、無死または一死ならば次のプレーでの交代はまずないので、1点を争う場面だと二塁走者の本塁突入を防ぐ必要があります

そこで内野をぎりぎりゴロで抜くようなヒットで点を入れられないために、外野手は基本の守備位置よりずいぶん前に出て、バックホームで走者を刺せる位置で守ります

これが「バックホーム態勢」です。

バックホーム態勢」は二塁走者を本塁に返さないために有効ですが、外野手の頭を超えて長打となるリスクを持ちます

打球速度の速い鮮やかな外野前ヒットなら、そもそも走者は三塁でとまるため、バックホーム態勢の狙いは本当にゴロで内野を抜いていくヒットを刺す、となります

これが、3点差で勝っているチームの終盤、とかであれば、1点を防ぐより1アウトを確実に欲しいと考えることもあり、バックホーム態勢を敷かないケースもあります

1点差のゲームならまずバックホーム態勢となるでしょう。

フルカウントからの走者スタート

一塁に走者がいて、カウントが3ボール2ストライクの時、ボールならば四球で走者は進塁でき、ストライクなら打つため、打者は必ず投球に対してアクションします。

そのため、打者三振しない限りは捕手が投球をそのまま補球することがないため、一塁走者は少しでも早く次の塁を目指すために盗塁並みのスタートを切ってきます

通常なら走者一塁外野前ヒットなら走者一二塁となりますが、フルカウント一塁走者がスタートを切っており、打球が三塁から最も遠いライト前に放たれた場合、一気に走者一三塁とできるケースが多いです。

走者がぼーっとしてると一二塁で止まってしまうため、このような抜かりのない走塁をする姿勢はとても大切です。

ただ、スタートしても打者三振してそのまま二塁で盗塁死する三振ゲッツーもありますし、内野ライナーで帰塁できずダブルプレーという不幸なケースもありますが、少なくとも通常よりよいスタートを切るのは間違いないです。

これが2アウトならもっとそうで、三振したりライナーだったりするとその時点で交代となるため、走者が飛び出すことにリスクがなくなります

外野フライもそうで、無死または一死なら、外野フライを捕球されると走者は塁に戻らなければならないので、リスクを持ったスタートはできませんが、二死ならフライアウトの時点で交代なので、帰塁にメリットはありません。

2アウトならどんなフライでも走者はスタートを切るので、外野フライが抜ければ一塁走者が一気にホームインすることも珍しくありません。

ちょうどWBCメキシコ戦周東一塁から一気にホームインしましたが、あれは通常は2アウトからしか起きないようなプレーで、捕球されないことを確信した走りを見せた周東判断力が、走力以上に光ったプレーでした。

外野手も逆に、捕球できる素振りを見せれば走者は動けないので、明らかに頭を超えるような球でも、捕球できるように見せるため振り返ったり手を上げたりして走者をけん制しつつ、速やかにクッションボールの処理に移ることもあります

このように、カウントや状況によって走者のスタートがまるで変ってくるので、球場に行けばぜひ見て欲しいところです。

内野手はどこに送球するか?

走者はリードを取ってスタートするのに対し、打者走者は打ってから走るので一番遅いですし、一塁はいいかなる場面でもフォースアウトです。

そのため、微妙な打球の時、最もアウトにしやすいのが一塁への送球です。

そこで、確実にひとつアウトを取る時は、三塁走者の本塁突入無視しても一塁に送球します。

これが基本です。

ただ、走者が一塁にいれば一塁だけでなく二塁もフォースプレイに、走者が一二塁にいれば一塁二塁三塁全てがフォースプレイになりますし、満塁ならば本塁フォースプレイになります

なので、走者がたまると失点のリスクは高いですが、フォースプレイにできる塁が増える分、守りやすさも上がります

走者一二塁の時は、内野手が捕球すれば自分から一番近い塁に走る(投げる)だけでフォースアウトにできますので、送球ミスリスクが下がります

1死二三塁の時、一塁あいているため本塁フォースプレイでなくタッチプレイになりますが、タッチプレイはアウトにできる確率が下がり、ダブルプレーを取りにくくなります

そのため、二三塁の時にあえて一塁を埋め、本塁フォースアウトから一塁アウトを狙える満塁策もあります

特に、同点の裏の回で走者二三塁だと、三塁ランナーが返った時点で試合は終了となりますから一塁を埋めるデメリットはありません。


無死一塁の場面、打者送りバントをすると、打者自体一塁生還するほどの時間はありませんが、スタートの速い一塁走者を二塁に進める時間は確保できます

この時、野手バントを好捕したならば、二塁に送球すれば走者をフォースアウトにできる可能性があります

仮にバントを二塁に送球しアウトにできればファインプレーなのですが、二塁がセーフになってしまった場合、「野手選択」という送球者のエラーが記録されます

それほど一塁をアウトにすることは簡単で、その他の塁をアウトにすることは難しいのです。

よく、1死三塁などの場面で内野ゴロを打つと、本塁に投げても間に合いそうなのに、一塁に投げるケースが多く見られます

それはそのくらい、本塁タッチプレイでアウトにすることは難しく、そのリスク一塁で確実にアウトを取ることと釣り合わないと考えているからです。

野球はどう頑張っても3アウト×9回の27アウトの間しか攻撃できませんので、ひとつのアウトを確実に取るプレーは実はとても大切なことで、そのために1点を差し出すこともいとわないケースもあるものです。

そのあたりの選手の考え方は、野手守備位置を見るとある程度わかります

内野手がベースを結んだ線より投手に近いところにいれば、内野ゴロでも確実に本塁アウトを狙うバックホーム態勢で、通常守備位置なら

2023-03-22

それぞれの生活

主人公

主人公「ここを抑えれば優勝…相手チームメイトキャプテンか…よし!」

三振!優勝!

観客「わぁー!きゃー!」

主人公ホントに夢見てたところなので、ホントにうれしいです」

脇役

脇役1「号外号外主人公三振を取り、日本優勝です!」

脇役2「すげーなぁ主人公って」

脇役3「おい何してんだ。早く営業先回るぞ」

脇役2「はい…ん?LINEだ」

脇役2嫁「帰りに玉ねぎ買って来て」

脇役2「はぁ…了解っと…」

底辺の俺

底辺の父「主人公はすごいなぁ」

底辺の母「本当ねえ〜。あら、あの子起きて来た見たいよ…」

底辺の俺「おい。タバコ飲み物お菓子買ってくるから1,000円くれよ」

底辺の父「ほら…ところでお前もそろそろ就しょ」

底辺の俺「あ?」

底辺の母「ひい!」

anond:20230322154923

H2面白かったけど、あだち充顔の女取り合ってるところが微妙

勝てないチームで野球マシーンになっていたけど世界大会感情を取り戻したMLB最高打者

同僚でオールスターホームランダービーにも出た投手三振に取って優勝の方が馬鹿げててすこ

あだち充MAJORの作者もも野球漫画描きづらいだろうな

9回2死1点差でMLBMVPMVPが対戦してフルカウント後の三振で終わるとか。

漫画だとご都合主義って言われそう。

あと小学館サンデーうぇぶりでMAJOR全巻24時間無料配信らしいぞ。

2023-03-19

少年野球監督悪魔変えてしまった話

最初に言っておくと野球は今でも好きだし盛り上がって欲しいと思っている)

(あと文章が上手くないのはごめんなさい)


もう20年くらい前の話だが小3で地元少年野球チームに入った。

入った理由は単純で小学校の班登校で一緒だった先輩からアイス食べられるよって言われたからで今でもアホだと思ってる。

チームは一学年でチームを作れるかどうかくらいの人数でだいたいが小3~4くらいから入部する。

自分の学年は特別強くて県大会にも出場出来たくらいの実力があった。

それが全ての始まりだった。

つの間にか監督は変わっていて自分の学年を贔屓するようになり、自分の学年の人ですら三振すると尻やヘルメットの上から叩くようになった。

強くないといけないチームになってしまったのである

勝てばスタミナ太郎で自腹を切り負ければ即解散

それまでは年に3回くらいある地区大会とかが終わって最後打ち上げのような形でやることがあった程度。

まり内容を覚えてはいないがお別れ会で一人づつスピーチした際は若干嫌味な事を言ってささやか抵抗をした。

卒業して中学で一応野球部には入ったが上下関係が厳しく下手くそだが上級生というだけで威張る先輩に嫌気が差し2年で退部した。

けどやっぱり何かしらの形で野球に携わりたいなということで少年野球のチームに顔を出したときのこと。

自分の一つ下の学年は一人しかおらずあまり上手い方では無かった子が居たのだが、手伝いに来ていた友達の親からの子に関する酷すぎる話を聞かされた。

の子卒業をする前の最後公式試合に出してもらえなかったというのである

その時思ったのは自分たちの学年のせいだということ。

自分たちがちょっと強かっただけで監督は変貌し少年野球にもかかわらず一回も試合に出してもらえなかったのである

そして監督は実は野球の楽しさなんて教える気はさらさらないんだなと。

小学生という弱い立場人間を使ってゲームをしているだけなんだなと。

そして今でもその監督はその少年野球チームを指導しているという恐怖

2023-03-02

anond:20230302230255

それを打ち消すほどの成績を残しているが。あと、併殺打と比べたら三振のほうがマシ。そういうことから三振の多さはあまり問題視されない面もある。

他のプレーヤー試合によって指名打者にして負担軽減しつつ打線の迫力を維持するということがしづらい。

他のプレーヤー指名打者にする=大谷スタメンから外れる→打線の迫力低下

負担を軽減したい選手スタメンから外す→打線の迫力低下

疲労の蓄積はしやすいだろう。仮に大谷故障したらチームのエース指名打者が一挙に戦線離脱となる

二刀流選手なんてベーブ・ルース以来100年ぶり(ルースヤンキース移籍してから消化試合くらいしか投手やってないし)でどう評価すべきか難しい。

こんなところ?

2023-02-03

家康江戸幕府崩壊すら予言していた

75歳でいよいよ病状がヤバイ、ってときに、

愛蔵の名刀をもたせて血染めにさせて二三振りして、「西に向けて埋めよ」って言ったらしい

西国大名は油断できん、ってことで、薩摩長州予言してたんだな

2023-01-12

anond:20230112114616

野球なんか三振の都度、3試合に1度は見る。テニスほとんどないかニュースになるわけで。

(大坂なおみさんの妊娠ニュースとか特に関係は無いと思う……連絡はちゃんしろよって思うけど)

例えば野球とかでわざとバットを折るみたいな道具にあたるような光景ってほとんど覚えていないんだけど、それがテニスになると道具にあたったりする人が多い印象がある。

大坂なおみは夜のバット大事に扱ってる

2022-12-05

審判ロボットにして、胸がパカっと開いてレッドカードとか出てくるようになったら面白いのに

もしくは三振の時にキレッキレの卍を再現

2022-11-18

自分自身に課す増田経理処理ょ尻池の出す升蟹ン詩人無事(回文

おはようございます

ストレートパーマ当ててきました。

全部当てるとぺったんこになるので、

下半分だけね。

おかげでだいぶ乾かすとき楽になったわ。

そんなわけで、

どんなわけだよって感じだけど、

私がとうのむかしに諦めかけているポケモンアルセウス

すっかり目標を見失ってしまって立ち上げすらやってないわ。

とりあえずもうあのボス戦の鎮め玉を投げて戦うとかってやつ

たぶんなんか私の思っていたポケモンじゃなかったのかも知れないわ。

そんでさ、

次今度新しいの出んじゃん。

まったく興味が無いわ。

ポケモンは私もうアルセウスですべて理解したわ!って言えないけど

気持ちはそんな感じよ。

あんまり収集ってのに燃えるタイプのメラではなくそれはメラゾーマだ!って燃え上がらないタイプなのよ。

もう今はそんな時間あんなら

スプラトゥーン3よ。

お馴染みの次シーズン楽しみだし

新ブキも楽しみだけど

私はセブンファイブオーライダーの熟練度が星5つになるまで余所見はしないわ。

もう完全にユノハナ大渓谷中央の橋は私のセブンファイブオーライダーで誰も通さなわ!って

でもちょっとマジでそんなにゲームばかりしていられない状況でも無くは無いことも無いけれど、

今年の経理の処理をまとめてしちゃわないといけない季節到来の

私が見て見ぬふりをしていて三振を逃さな大谷翔平選手フルスイングみたいに

あー面倒くさいけど、

ちょっと真面目に経理しなくてはって

だってそれして経費見ておかないと逆によ逆に、

あとどんだけ経費使えるか!って備品とか買えんじゃん!って調整しなくては

また税金でもってかれちゃうので、

ちょっとちょっとちょっと!って

これ誰が言ってる言葉だっけ?

まあよく分からないけど、

経理処理やる!ってスゴい意気込みで今回は挑むと思うの。

だってもう11月も後半すぎて、

もうすぐにアースウインド・アンド・ファイヤーさんがセプテンバーぶりにディッセンバーの歌を歌い出す季節もやってくるから

そのディッセンバーまでには

セプテンバーに借りた辞書をラブのページを破いて捨ててディッセンバーの頃には返したい気持ちとともに、

はぁ、

面倒くさいんだなぁって思わないで、

事務所経理ちゃんとしよーって

もう誓っても良いぐらいの勢いの選手宣誓で両手を挙げて誓いたいものよ。

からここで言っておけば有言実行名言出ました!って思われるので

これを自分の重しに白菜漬け物が丁度良く漬かる重しの重さって2キログラムって知ってた?

そのぐらいの軽くもなく重くもなく、

重いのはコンダラーだけで十分な感じでもありつつ、

私が逃げまくっていた経理お仕事簡単なアットホームお仕事です!って

自分に言い聞かせてやっていかなくてはいけない四の五の言ってられないのよ。

ここでぐだぐだ言っていても仕方ないので

ちゃんと真面目に経理処理出来ますように!って今日は帰りの神社にお参りに行って他力本願寺の和尚さんにも伝えて欲しいところよ。

結局自分でやんなきゃ行けないのよ。

はぁ、

ハイボール片手にレシート仕分けぐらいは簡単でアットホームなことはコタツにでも入りながら出来ると思うので、

でも実際にはうちにはコタツは無いんだけど、

概念としてのコタツって意味で、

ほっこりしながら挑みたいわね!って意味よ。

概念としてのコタツ

秋って1年のうちでもっと文化的食的とか充実している気がするけど

実質3週間ぐらいしかなくない?

そんな秋の短さのせいにしてしまいたいぐらいよ。

あ!そうだ

映画も今面白いのやってるじゃない!

ってもはやいきなり現実逃避死体ぐらいのこんな世の中じゃポイズンって言わずには射られないそれなんて反町隆史さん?ってなるけど、

言い訳したって何も進まないから、

とりあえず

スプラトゥーン3やるわ!

ノルマの1日ガチャ引いて1勝してカタログポイントの7500ポインツは毎日ノルマとして行かないとやることも出来ないわ。

そんで、

あと1勝!あと1勝!ってユノハナ大渓谷中央の橋は私のセブンファイブオーライダーの目の黒いうちは誰も渡さなわ!って

底だけ守死していれば、

ホーム塗りに来れないので、

ってやってるとまたこれ1日終わんのよね!

あちゃーってなるじゃない、

いまもう、

このあちゃーってならないように

そうなる前に反省して

今度ばかりは

今度ばかりは

紳士服専門店閉店セールを毎回するように

私もそんな意気込みで

絶対経理処理はするんだから!って

言葉意味はよく分からないけどとにかくスゴい自信でやるわ!って

選手宣誓をここに誓うことにするわ!

うふふ。


今日朝ご飯

ハムタマサンドしました。

ちかごろお腹が朝から空くので、

おにぎりカバンにしのばせて、

うそ

ランプとナイフも忍ばせてってそれなんてラピュタ?って思うほどパンも入れてるわ。

お腹が空いたら動けないわ。

デトックスウォーター

いよいよ本当に寒くなってきて、

ダウンジャケットをアップしなくては?って思う反面

まだ薄着のままのホッツ緑茶ウォーラーを飲みつつ、

朝の温活に勤しむわ。

ホッツで身体をホッツにね!


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2022-11-09

anond:20221109002824

かいことかもしれないけど、

三振は「ストライクを3つ取ること」では達成できず、「3つ目のストライク捕手がノーバウンドで捕球すること」で初めて成立します。

これは正確には「ストライクを3つ取ることで三振となる。ただし第3ストライク捕手がノーバウンドで捕球しない場合ただちにアウトとはならない。」じゃないかな。

たとえ振り逃げが成立しても三振は記録されるよ。1イニングに4つ以上の三振が記録されることもある。

(ちなみに"振り"逃げというのに引きずられがちだけど、見逃し三振でも空振り三振と同様に振り逃げは成立する。)

ファイターズ球場公認野球規則の話

えっ!日本ハム球場使えない!? ファウルゾーンの広さ公認野球規則規定に満たず

https://www.daily.co.jp/baseball/2022/11/08/0015789449.shtml

はてブでも盛り上がったこの話、補足が必要そうなので書きます

野球ルール」の話〜Offical Baseball Rules と 公認野球規則

国際オリンピック委員会に加盟している、または加盟を目指すような多くのメジャースポーツには国際統括団体があって、競技規則管理・維持・改定しています

ちょっと特殊なのはゴルフで、セント・アンドリュースゴルフ場を保有するロイヤルアンドエンシェントゴルフクラブという組織国際ゴルフ連盟に変わってゴルフルール管理をしていますが、世界中ゴルフ競技団体から人と意見を集めてルール改定作業をしている、という点では他のスポーツと変わりません。

ところが野球は本当に変わっていて、アメリカ野球規則委員会が定めるOfficial Baseball Rulesは、世界のその他の国の意見とかは聞くこともなく、アメリカの都合だけで改正されますし、他の国がこれを採用するかどうかも一切調整とかはしません。日本野球界は、独自野球ルールを定めることもできるのですが、基本的にはOfficial Baseball Rulesはよくできているので、これを翻訳して1年遅れで「公認野球規則」としてそのまま採用することにしています。つまり公認野球規則Official Baseball Rulesと基本的には同一であるのは、たまたまそうなっているだけであって、本来は全く異なるルールを作っても一向にかまわないわけです。

id:sds-page 本場アメリカでも重視してない規則なんだし誤訳だったら日本側の規則も元の規則に合わせて緩くして終わりじゃねーの

id:HelfardHelfardまり誤訳であり努力規定では?

id:napsucks recommendedを必要とすると誤訳したのが問題だけど、ローカルルールが許されるのであればそっち優先になりそうだな。

追記】ゆえに、日米の野球規則で内容が違っていても「誤訳」ということは理論的にもあり得ないわけです(以下で「私は」誤訳してます。その点はすみません

これが今回の件の前提にあります。なお、そうは言っても公認野球規則Official Baseball Rulesと違うところも多くて、例えばアメリカにはない軟式野球規則公認野球規則には含まれます。また、2020年からOfficial Baseball Rulesはワンポイントリリーフ投手打者1人との対決で交代させる)を禁止しましたが、日本はこれを採用しませんでした。

本塁バックストップ距離努力規定なのか義務規定なのか

さて、今回の件は、エスコンフィールドホームベースバックストップ本塁とその後ろの壁との距離)が、公認野球規則では「60フィート(18.288メートル)以上を必要とする」と定められており、NPB本拠地球場ではすべてこの数値が守られているところ、エスコンフィールドでは15メートルしかない、というものになります

なぜこのようなことになったのかというと、エスコンフィールド設計を行ったのがメジャーリーグの球場設計経験したアメリカ設計事務所で、アメリカでは60フィートよりも本塁バックストップとの距離を短くすることが多いから、ということが言われています。そうだとすると、本工事の施主であるファイターズ球団の不注意責任を問われることは避け得ないでしょう。

さて、なぜアメリカではそうなのか、ということについてThe DIGESTは以下の記事を出しており、これがはてなでもよく読まれたようです。

物議を醸す日本ハム球場ファウルゾーンの広さ」問題。事の発端は野球規則の“解釈”にあった?

https://news.yahoo.co.jp/articles/91f72e956ea44dbeae9df1459f3a7d40ec725646

この記事では以下のように記載しています

It is recommended that the distance from home base to the backstop, and from the base lines to the nearest fence, stand or other obstruction on foul territory shall be 60 feet or more.」

翻訳すると、「本塁からバックストップまでの距離、塁線からファウルグラウンドにあるフェンススタンドまたはプレーの妨げになる施設までの距離は、60フィート(18・288m)以上」までは公式野球規則と同じ。問題は「It is recommended」の部分にある。日本ではこの箇所が「必要とする」になっているが、原文では「推奨される」とあり、必要条件ではないのである

これをもって記事内では「日本誤訳」の可能性まで触れていますが、しかしもう一度立ち止まって、英文を読み直してみましょう。

It is recommended that the distance from home base to the backstop (中略)"shall" be 60 feet or more.

The DIGESTの訳では助動詞「shall」の訳が抜け落ちてます。このshallをどう訳すかということですが、一般的意味義務、つまり「〜しなければならない」という意味で訳してみると、これなかなか難しくなります。つまり

本塁バックストップ距離は60フィートまたはそれ以上でなければならないとrecommmendされる。

という訳になります。こうなると「It is recommended」をThe DIGESTのように「推奨される」とは訳せませんよね?「でなければならないと推奨される」って、それ日本語として通じませんよね。このrecomemendはむしろ勧告する」とでも訳すべきではないでしょうか?そうであるなら、公認野球規則が「誤訳」ではないかというあらぬ疑いは晴れるわけです。

【20221109追記ブコメご指摘ありがとうございます仮定現在、思い出しました!ならば「すべきと推奨する」で問題なさそうです。そうするとやはり、自分としてはこの節、最初から努力規定だったのか、途中で義務規定から努力規定に変わったのかを知りたいのですが、意外と「Ofiicial Baseball Rules」の変更履歴って見つからないんですよね。

ですので、ファイターズとしては、やはり義務規定である公認野球規則を遵守しなければならない立場であったのは確かです。もっともこれは、2023年から公認野球規則改訂してしまえば大きな問題にはならないかもしれません。

野球場の形状の話

ただ、Official Baseball Rulesが、純然たる義務規定としないで、努力規定のようにも解しうる「It is recommended」を書いたことの意味は、一歩進んで考えてみる必要はありそうです。現在メジャーリーグの球場を見て日本ファンが思うのは、「ずいぶんいびつな形をしているな」ということではないでしょうか?左右非対称なのは当たり前、外野フェンスは直線だったり曲線だったり、果ては外野に丘がある球場すらあります

これは別にひねくれてそういうデザインをしているわけではなく、野球というゲーム誕生たころの歴史リスペクトなんですね。最初から野球野球場で行われたわけではなく。街の中の広場なんかで遊ばれていたわけです。当然そういう場所は左右非対称で区画いびつだったわけです。野球の人気が大きくなって専用野球場が作られるようになっても、まだ十分な広さの土地までは確保できない頃は、例えば球場右翼側は十分な広さになっても、左翼側は全然広さが足りない、なんてことは古い球場には普通にありました(例えばグリーンモンスターで有名なボストンのフェンウェイ・パークは、まさにそういう設計であり、それではあまりにも左翼側に本塁打が出すぎるので、あの高く巨大な壁が作られたわけです)。

野球「ゲーム」からスポーツ」に変化する過程で、それではあんまりだということで、左右対称の扇形の野球場が増えていきます。それはそれでスポーツ必要な公平な環境になったとはいえ、今度は「野球ってそういうものだったろうか」という伝統への回帰20世紀末に起こって、それ以降の新設球場19世紀から20世紀はじめの野球場の特徴を取り入れたものになっていきます

実際、公認野球規則でもOfficial Baseball Rulesでも、内野については非常に厳密に定めている一方で、球場の形状を決定する外野規定については驚くほどおおざっぱなのです。以下に公認野球規則を示します。

内野

まず、本塁位置を決め、その地点から二塁を設けたい方向に、鋼鉄製巻尺で、127フィート3と3/8インチ(38.795メートル)の距離を測って二塁の位置を定める。次に本塁と二塁を起点としてそれぞれ90フィート(27.431メートル)を測り、本塁から向かって右側の交点を一塁とし、本塁から向かって左側の交点を三塁とする。したがって、一塁から三塁までの距離は127フィート3と3/8インチとなる。(中略)90フィート平方の内野を作るには、まず各ベースライン(塁線)およびホームプレート(本塁)を同一水平面上に設け、続いて内野中央付近投手板をホームプレートより10インチ(25.4センチ)高い場所に設け、投手板の前方6インチ(15.2センチ)の地点から本塁に向かって6フィート(182.9センチ)の地点まで、1フィート(30.5センチ)につき1インチ(2.5センチ)の傾斜をつけ、その傾斜は各競技場とも同一でなければならない。

外野

本塁よりフェアグラウンドにあるフェンススタンドまたはプレイの妨げになる施設までの距離は250フィート(76.199メートル)以上を必要とするが、両翼は320フィート(97.534メートル)以上、中堅は400フィート(121.918メートル)以上あることが優先して望まれる。

【付記】(a)1958年6月1日以降プロフェッショナル野球クラブが建造する競技場は、本塁より左右両翼のフェンススタンドまたは左右両翼のフェアグラウンド上にあるプレイの妨げになる施設までの最短距離は325フィート(99.058メートル)、中堅のフェンスまでの最短距離は400フィート(121.918メートル)を必要とする。(b)1958年6月1日以降現在競技場を改造するにあたっては、本塁より左右両翼およびフェンスまでの距離を、前記の最短距離以下に短縮することはできない。

多分、本塁バックストップとの距離について多くのMLB球場がOfiicial Baseball Rulesに記載の数値を満たさず、かつ満たさないことが即違反にならないような書きぶりであるのは、この精神尊重のように思うのです。

id:BigHopeClasicでした。

補記:バックストップまでの距離努力規定義務規定、どちらが望ましいか

これは完全な私見になりますが、私は義務規定であるべきだと思っています

本塁バックストップまでの距離野球プレーに与える最も大きな影響は「投手ワイルドピッチ捕手パスボールが発生した後の処理」にあると思っています

最も極端な例として、本塁ダートサークルの直後にバックストップを置くと仮定しましょう。この場合捕手が平均的な能力を備えているとすれば、ワイルドピッチパスボール守備側にもたらす悪影響は著しく減弱するでしょう。

ただ、それでいいのか、という問題はあります。ここで公認野球規則における「野球のアウト」の定義を見てみましょう。

5.09 アウト

(a) 打者アウト

打者は、次の場合、アウトとなる。

(1) フェア飛球またはファウル飛球(ファウルチップを除く)が、野手正規に捕らえられた場合

(中略)

(2) 第3ストライクと宣告された投球を、捕手正規に捕球した場合

 【原注】〝正規の捕球〟ということは、まだ地面に触れていないボールが、捕手のミットの中に入っているという意味である

(後略)

この(2)は「三振」を定義したものになります。これを見てわかるように、三振【による打者アウト(←トラバの指摘を受けて修正ありがとうございます)】は「ストライクを3つ取ること」では達成できず、「3つ目のストライク捕手がノーバウンドで捕球すること」で初めて成立します。そのくらい野球ルールは「捕手がノーバウンドで投球を捕球すること」を重視して、選手にそれを要求しているわけです。だから野球では「ノーアウトまたはワンアウトで走者が一塁にいる」場合を除き3ストライク後の振り逃げルール上認められているわけですし、このシチュエーションでワンバウンドの投球で空振り三振を取ったときは、捕手は必ず打者ボールタッチするか一塁に送球してアウトを取っているわけです。

これほど「捕手正規の捕球」をルール上重視しているのに、本塁バックストップ距離を短くして、ワイルドピッチパスボール守備側に与える影響を減らすというのは、私はルール立法趣旨に反するのではないかと思います。ゆえに私は義務規定であることが望ましいと思っています

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