はてなキーワード: 情報強者とは
なぜかこういう時に残念ながら嘘かまことかよくわからない情報を【拡散希望】や【注意喚起】などと言って広めようとする人たちがいます。
デマを意図的に流そうとしている人は問題外ですが、善意のつもりで情報を広めようとする人たちもいるため周りからみているとなかなか困ったものです。
これを機会にそういう人たちはアンフォロー/リムーブしたほうがいいと思います。
いちいち、指摘してあげてもいいんですが信じるものを否定されるとどうしても残念な気持ちになるし感情的になってしょうもない言いあいになってしまったりします。
もし、指摘するなら優しくDMしてあげましょう。
大切な注意喚起が届かなくなるという方もいらっしゃるでしょう。
でも、本当に重要な情報は遅かれ早かれあなたの耳に入ってきます。
当然、タッチの差で情報の伝達が遅れて被害にあってしまうということもあるかもしれませんが、そのようなことはマレだと思います。
デマの場合は特定の人種やグループを目の敵にしていることが多いので、そんな情報に触れてしまって根拠のない悪意を抱くことのないよう情報を取捨選択するのも必要です。
素人が巻き込まれる時もあれば、社会的な地位のある人が炎上の中心にいたりするね!
とりあえず炎上が起きてしまった時に、なるべく一般的にできる対策を書き出してみたよ!
ぼくが かんがえた えんじょうたいさく だよ!
冗談じゃなくてわりと本気だよ!
炎上によるけど、自分の発言に圧倒的なコメントがついたり、2ちゃんねるやはてブで晒されてたりした時、心中穏やかでいられる人はいないと思うよ!
それが普通の反応だと思うよ!
でもまずは落ち着かないといけないよ!
炎上しちゃった時は大抵、自分よりも圧倒的な人数を相手にしないといけないよ!
そんな時に、冷静さを失ったまま対応を始めるなんて、リンチされる現場に自ら飛び込むようなもんだよ!
さらに、自分が冷静さを失っている時には失っているって自分で気がつきにくいもんだよ!
携帯もスマートフォンもおいて、サンダルはいてサイフだけもってコンビニに歩いて行こう!
とりあえず体を動かすこと、小額でも良いからお金を使うことで、短い時間でも多少の冷静さを取り戻せるはずだよ!
PCの前に張り付いて状況がどう変化するか知りたい、と言う気持ちも分かるよ!
でも、炎上しちゃったら、自分が多少動いたところでどうすることもできないよ!
それに、数分単位で的確に動かないといけないような状況なんてそんなに無いよ!
むしろ、自分が動かないなら、大多数の相手だってなかなか動けないはずだよ!
(いわゆる「追加燃料待ち」の状況だね!)
別のことをしよう! 一番近くのコンビニに行こう! 今週号のジャンプを買おう! ついでにお釣りの小銭が少なくなるようにお金を出してみよう!
矛盾していると感じるかもしれないけど、SNSに登録した情報はなるべく削除か非公開にするべきだよ!
もしかしたら友達登録している別の誰かにまで飛び火する場合があるから気をつけよう!
なぜなら、アカウントが消えても、そのアカウントで投稿した内容が消えない場合があるんだよ!
例えばニコニコ動画だと、アカウントを削除しても投稿した動画は消えないよ!
(今はどうなのかな? 間違ってたらニコニコ動画さんごめんなさい><)
一番まずいのは、自分の情報なのに、自分が管理できない状況になってしまうことだよ!
だからまず、プロフィールや日記なんかのデータは優先的に削除しよう!
そしてそのアカウントを削除しないまま二度と使わないなら、おとりとして使うこともできるみたいだよ!
一番良いのは、全てのアカウントを捨てて、データを消して、トンズラすることだよ!
要するに全力疾走で逃げるんだよ! いろいろな人に背中から口汚く罵倒されるかもしれないけど、仕事先や取引先に抗議されたり、友人や家族の個人情報まで特定されたりするよりは絶対にマシだよね!
実際にそういうことあるんだよ! 炎上が原因で仕事や内定を失った人は結構いるよ!
だからまず炎上してしまった時点で最初に、自分がネット上にいた痕跡を全て消すことができるかどうか考えよう!
ただし、逃げない方が良い人もいるよ!
例えば、自分の名前やアカウントで何かを訴え続けている人だね!
エンジニアとか活動家のような、ひとつの名前を使って活動し続けるような人なら、炎上を起こした経歴はアクセントになるかもしれないよ!
それに、もしその名前で活動を続けるなら、一度や二度の炎上くらい切り抜けられないとこの先やってられないと思うんだよ!
だから、そういう人はなるべく炎上を楽しんでみたら良いんじゃないかな・・・!
ただし、少しでも失敗するとリアルに人生終わっちゃう危険があるから、注意してね!
で、最終防衛ラインだけど、炎上が起こった時点で、これ以上状況が自分に有利に動くことはまず無いよ!
それこそ奇跡でも起きない限りね!
だから、相手との落とし所を最低限決めるべきだよ!
でも落とし所をどう決めればいいのかは、実は僕もよく分かってないよ!
頭はいくらでも下げて良いけど相手の主張を受け入れてはいけない、とか、他の案件とのつながりがバレたらまずい、とか、いろいろあるよね!
戦うと決めたのなら、慎重に行動しよう!
そもそも炎上が起こっちゃったなら、口で言って通じるような相手はまずいないと考えた方が良いよ!
それに正論というものは、自分で使う分にはとても気持ち良いけど、ぶつけられた相手は深く傷つけられたと思い込むもんだよ!
要するに、正論を言えば、相手の敵意は余計に刺激するけど、自分が得られるものは何もないんだよ!
自分が気持ちよくなるのは炎上の処理が終わった後でも良いよね!
でも後になって、誰に向けるわけでもなく正論を言うのはわりと良いかもしれないよ!
敵でも味方でもない第三者がそれを見た時、もしかしたら味方になってくれるかもしれないからね!
まとめると、敵に正論を言ったらひどい形で帰ってくるけど、味方に正論を話すとより強く結束してくれる、ということじゃないかな!
炎上にもいろいろあるけど、twitterなんかだと1対1対多数で炎上する時ってあるよね!
そんな時は自分の話をする前に、まず相手の話をよく聞いてみよう!
こちらから積極的に質問をしてみよう!
もし相手が冷静さを失っていれば、相手の発言から矛盾をあぶり出すことができるかもしれないよ!
具体的には、相手が「こういうのは習慣的に」とか「常識的に考えて」とか言ったら「習慣って何?」「常識ってなに?」と質問しよう!
噛みついてくるような相手が話すような常識なんて大抵は相手の思い込みで大したことないよ!
うまくいくと、相手から失言を引き出すことだってできるかもしれないよ!
だからどんどん質問しよう!
相手が一般的な言葉を使ってきた時ほど質問しよう! 「それはどういう意味ですか?」ってね!
炎上が起こったなら、なるべく早く終わらせた方が良いよね!
炎上を終わらせるには、派手に大爆発させて解散させるか、消耗戦に持ち込んで相手の体力切れを狙うか、があると思うんだよ!
派手に大爆発させる方法は、例えば謝罪文をデカデカと発表することだね!
こうすると相手は勝利の雄叫びをあげて、攻撃をやめちゃう場合があるよ!
あとはなるべく早く後始末を終えて、別の炎上が話題をかっさらうのを待てばいいね!
こう書くと斜に構えた感じだけど、でも謝るってのは大切だよ!
そもそも自分が本当に本当に悪くなかったら炎上なんて起きないよ!
謝罪の作法みたいなことを詳しく考察したブログ記事がどこかにあった気がするけど、忘れちゃった>< ごめんなさい><
消耗戦に持ち込むのは、うやむやにしてしまう方法だね!
追加燃料待ちの状況から、追加燃料を全く出さないで耐え続けると良いよ!
こうすると、相手は面白くなくて、だんだんと自然解散していくかもしれないよ!
ただ、人の恨み辛みはよほどのことがない限り消えないから、何かの拍子にまた再炎上する恐れがあるよ!
身の振り方には気をつけてね!
細かい対策としては、コメント欄を閉じるとか、コメント欄を閉じないとか、ウェブ魚拓を削除するとか、話題をすり替えて代理戦争に仕立て上げるとか、いろいろあるね!
でも細かくなる過ぎるのでといあえず省略するよ!
大事なのは、大勢の興味本位の人を飽きさせること。援軍が来やすくすること。相手がいるなら失言を引き出してみること。
そして何より、逃げる時は全力疾走で逃げること、だよ!
さて、僕が思いつく限りいろいろ書いて見たけど、でもここから先はちょっと僕にはわからないや!
あとこれは炎上が起こった時の対策であって、予防策はまた別だよね!
そっちもいろいろあるけど、はるかぜちゃんの10ヶ条はわりと根本的な予防策のヒントになるんじゃないかな!
最近、マスコミが個人をフルボッコにしている事件があったけど、ネットでも普段からよくある光景だよね!
そういうのが普段から起こるネットって恐ろしい場所だね・・・!
だから炎上対策は皆が考えないと行けないと思うんだよね・・・!
いろんな人の炎上対策を教えて下さい!
暇な人がいたら、まずはある記事を読んで、ついでにブコメもさらっと見て欲しい。なかなか丁寧に構成された記事であると思う。
記事冒頭に追加記事へのリンクが入っていて、そこに示されているとおり、論拠の一部とされているGoogle TrendsのFacebookに対する集計がおかしい。これは、数十秒使って自分でGoogle Trendsを見ればすぐわかること。だが、それを確認する人が皆無に近い。論拠を失っている、Facebookは東京人都会人が使うというくだりに関しても、同意系のブコメがかなりついているのである。元のデータが結果として大嘘でも、これだけの人数が納得してしまっている。恐ろしい話だ。
これがもし、ソースが200ページのPDFですなどと言われた場合は仕方ないかもしれないが、本件は元記事に「違和感を感じる」と記載されている上に、検索一発でわかるようなネタである。でも、確認しない。本件は記事を書いた人の悪意ではなさそうだが、もし何か目的を持った人が怪しいデータをビシっと格好良く出したときに、簡単に騙されそうだ。マスゴミに流される人間を馬鹿にしておきながら、自力での情報判断をする意思が極端に弱い点が結局同じ。
少し余計な話だがこのGoogle Trendsの件、Insightsを使ってさらに確認すると、Googleトルコからの検索が多いはずが検索語の上位はスペイン語。日本地域のGoogle Trends集計は、どこまで信頼できるのだろう。ソースを確認しないだけでなく、信頼性を疑いもしないのも心配である。あくまでもGoogleは正しいという結論ありきで組み立てている続き記事の、コメントやブクマにも注目していきたい。
みたいな事を言ってるとある英文記事が面白かったので訳してみた。
********************
http://www.cracked.com/article_18817_5-reasons-future-will-be-ruled-by-b.s..html
未来がハッタリによって支配される5つの理由
理想の未来を思い浮かべてみよう。いや、地球最期の男になった自分がゾンビの群れを蹴散らす妄想じゃなくて、社会から見た理想の未来を。エネルギーはクリーンで無尽蔵、品物は豊富で汚い仕事は機械が全てやってくれる。みんな幸せでしょ?
でも実は、この未来は既に色んな意味で実現している。そしてこの未来を表す言葉は「屁」だ。
とりあえず説明しようか。
#5.
もし俺がお前に「予算ゼロで可能な限りのポルノをネットから持ってきてくれ」と言ったら、どれだけのエロ画像・エロ動画を持ってくる?
多分答えは「全部」じゃないだろうか。
これがちょっと面白い話につながる。ここ数十年、発展途上国では汚染された乳児用粉ミルクで何千もの赤ん坊が死んでいる。あれ、面白いって言っちゃった?ごめん、使う単語を間違えた。とにかく、何が起きてるかって言うと、衛生環境が悪いため母親は粉ミルクを汚染された水で溶かしている。んじゃ何で自分の身体からタダでミルクが作れるのに、わざわざ毒の粉ミルクを赤ん坊に与えるのか?それは粉ミルクの製造社であるネスレがそうしろと言ってるからだ。
企業はタダで手に入れられるものに対してお金を出すよう説得する……みんなが知りたかった未来の姿がこれだ。
みんな俺がファイル共有やデジタル著作権や、腹黒なレコード会社の話をするんじゃないかと思うだろうけど、あんなのはこれから来る未来のほんの一片にすぎない。世界は変わった。生まれた時から俺達の頭に叩き込まれた社会のルールはひっくり返されようとしている。
未来学者やSF作家はよく「欠乏のない社会」――スタートレックのように、物質複製機やフュージョンリアクターが全ての欠乏を終わらせた社会について口にする。確かに物凄く無茶な妄想に聞こえなくもないけど、俺たちの生活の中では、これが既に実現してる部分が沢山ある。エロなんかそう。今ポルノは空気よりも豊富だ。空気は有限だけど、今人類は宇宙が燃え尽きるまでエネルギーをおっぱいのJPG画像に変換する機械を手にしている。今やおっぱいは無尽蔵なのだ。
さて、ツイスターゲームすら出来ないような狭い部屋でも、そこで過ごす時間のほぼ全てをネットサーフィンとネットゲームに使うんだから構わないっていう人がどれだけいるか。彼らは別にプール付きの二階建ての一軒家が欲しい訳じゃない。300ドルのネットブックと月額20ドルのネット接続があれば、友人、出会い、娯楽、趣味、そして家族や同僚との連絡全てが可能になる。家で仕事をする事すら可能になる。
マズローの欲求段階の多くがデジタルのみで満たされる事が可能なのが今の時代だ。
俺たちネット住民はゲームのデジタル著作権等についてぎゃーぎゃー騒いでるだけで、事のスケールの大きさに全く気が付いていない。まるで生まれた時からずっとフェンスの中に閉じ込められた犬が、嵐でフェンスが吹き飛ばされて、周りを見渡して「すげぇ、庭だ!」ってはしゃいでるようだ。
違うぞハチ公。目の前に広がってるのは庭じゃなく、世界そのものだ。
#4.
ビジネスは、生き延びるために無尽蔵な製品が有限であるフリをしなければならない。
というわけで……理想郷が実現した!人類の勝利だ!もうこんな記事読むのやめてパーティでも始めようぜ!
いや、ちょっと待て。粉ミルクの件を忘れてないか?
ここから話が色々とトチ狂ってくる訳で。例えば、公共の図書館は過去500年もの間本を無償で貸し出してきた。出版社は、図書館が本を買っているからこれを良しとしているし、人気のある本なら一度に何冊も貸し出せるよう複数冊購入してくれる。そして何度も読まれると本はボロボロになるから、数年置きに買い換えてもくれる。
そこで、出版社はより優れた本を作り出した。電子書籍と言う、100億回読まれても傷一つつかない不滅の本だ。このとんでもない代物を生産するのに幾らかかるかって言うと、これが1円もかからない。出版社に何も支払わなくても、読者は自分で本の複製品を「生産」して自分のパソコンに保存する事もできる。この本もまた「無尽蔵」だ。
なので、出版社にとって次のステップは単純明確だった:本が自滅する仕様にする事。
図書館に売られた電子書籍は1年後、もしくは特定の回数だけ貸し出された後に自動削除されるようになった。これは出版社と公共図書館の間でとんでもない論争の種になった。何せどちらも社会の構造をバラバラにするような「ほつれ」を見つけてしまったのだから。考えてもみよう:
A. 自然劣化しないのなら、客に必要な分だけの電子書籍を買い集めて永久に保存する事も出来るんじゃないの?
B. ちょっと待てよ。ただの電子ファイルだろ?じゃ1冊だけ買って、後は読みたいって言う客に対してコピペしてあげればいいんじゃないの?
C. ちょっと待てよ。そもそも図書館なんて必要か?出版社から買って自分で友達にコピーしたものを“貸して”やればいいんじゃないの?
D. ちょっと待てよ。印刷も製本も必要ないのなら、そもそも出版社なんているの?作者から直接買えばいいんじゃないの?
E. ちょーーーっと待てよ。作者が作った1冊を用意すれば、あとはみんなそれをタダでもらっちゃえばいいんじゃないの?
ここで何が消滅したかをちょっと考えてみよう。出版会社の社員が詰まった高層ビル、本が詰まった倉庫、本屋、図書館、印刷機が並んだ工場、製紙工場、作者が印税で買ったいろんな物。これら全てが消滅。
これら全てを何とか維持していく為、出版社はFARTSと呼ばれるものを利用している。FARTSとはForced ARTificial Scarcityの略で、直訳すると「強制人工欠乏」という意味だ。いや、こう呼んでるのは俺なんだけど、俺くらいのネーミングセンスが連中にもあればみんなこう呼んでるはず(訳注:FARTS=「屁」。以降はこれを「屁」と訳す)。
みんなよく聞け:未来はFARTSに支配される。
みんなソニーのマトリックスみたいな近未来バーチャル世界「Playstation Home」がデビューした時を覚えてるか?その時なんとも衝撃的な事件があった。人気ウェブ漫画Penny Arcadeの連中がバーチャルボーリング場にログインして、レーンが開くのを待つため並んでいた。ボーリング場なんて本当は存在しないはずのバーチャル空間で、だ。全てがサーバ上で0と1で作られてる世界なら、レーンなんて実質的に無限に用意できるはずだ。誰でもいつでも使えるレーンが何千も用意されててもおかしくはないのに、俺らに用意されたのは「屁」だ。
#3.
娯楽やコミュニケーションから仕事をするのに必要なソフトまで、あらゆるデジタル製品に言える事だが、俺たちの経済の大半は「屁」によって機能しているのが現状だ。そして時間が過ぎれば過ぎるほど、日常的に利用しているもの全てがその見えない雲に覆われていく。
凄いだろ?でもまぁ、お前さんは上の連中の言われた通りの事なんてしないだろう。企業が何もしなくても手に入るようなものに対して好き勝手に値札をつけるような未来、許すはずもない。これじゃあまるで……うーん……女性が自分の体液を使えば済むような事で大量のお金を使ってしまうようなもんじゃないか。
俺だってそう思ったよ。俺は情報強者なんだぜっつって。んで、机の周りを見渡してみた。
俺の隣にはAquafina天然水のペットボトルがある。何故かというと:1990年代にペプシ社とコカコーラ社がペプシとコーラの売り上げが伸びない事に気付いて、実質無限にあるはずの水道水を買って、ボトルに詰めて、山の絵が印刷させたラベルをつけて、値段を200倍にして、そんで俺がそいつを買った、という訳。
水の隣には頭痛薬のExcedrinがある。そりゃあ店がローカルで出してる銘柄だって分子構造レベルまで一緒だろうけど、俺は倍の金を出してこっちを買った。だってExcedrinだぜ?キャッチフレーズが「ザ・頭痛薬」なんだぜ?んでその下にあるのがローン支払いの明細書で、「手数料:$5.00」と書かれている。
俺のパソコンなんてもっとやばいぞ。Windows 7をインストールしてあるんだけど、新品のHDDだったんで入れたのは200ドルのフルインストール版だ。アップグレード版は100ドルなんだけど、ちなみにどっちもディスクの中に入ってるデータは実は全くの一緒。安い方はただ前のバージョンがインストールされてるかどうかが分かる機能があって、無ければインストールさせてくれない仕様なだけ。
パソコンを新調する事になったら、今インテルがテストマーケティングしてる新しいプロセッサを入れるかもしれない。で、そのプロセッサ、一部の機能が事前に意図的にブロックされてる。何故かと言うと、そのブロックされた機能が使えるようになる「アップグレードカード」を50ドルで売りつけるためだ。
連中は俺達を虚無に対して金を支払うよう教育してて、俺達はずっとそれに従ってきた。お前の机の上にだって「屁」があるだろ?
#2.
さっき電子書籍を例に出したのは理由がある。俺は機会がある度に本を出してる事を宣伝してる(内容は怪物とチ○コのお話)。今はペーパーバック版が10ドルくらいで出てる。書くのに5年かかった。けど現実は、もしアンタが電子コピー版を入手しようと思ったら、それが可能だって事。お前に金を出させるための「欠乏性」は俺達の妄想の産物にすぎない。John Dies at the Endは350ページ分の「屁」だ。
Amazon.comと大手出版会社の議論の原点はそこにある。誰も値段をいくらにすればいいのか分からない。何となーく適当に決めなきゃいけない。どうせ最初の一部を作ってしまえば後は生産費はかからないんだから。
その一方、俺と俺の家族と俺が賃貸と車のローンを借りてる銀行とIRSと俺が飯を買ってるスーパーは、みんな少し手を伸ばせば俺の本のコピーがすぐにタダで手に入れられてしまう事に気付かないという共通の期待を抱いている。やがて世界中が同じ期待を抱くようになるだろう。
で、その問題を何とかするのが、知的財産権を侵害する人間に対して、誰であろうと鉄槌を下す世界規模の条約b>ACTAだ。ネットの住民はみんなこいつを嫌ってる。何故なら①みんなのHDDを覗き見出来るレベルのプライバシーの侵害が出来ないと実施出来ない事と、②無意味だからだ。まるで沈んでいる船が海に大砲を向けて威嚇しているようなものだ。
何でこんな事をするのか?大企業やレコード会社はアクティビジョンの利益を守るためか?メタリカの反海賊版活動家(笑)ラーズ・ウルリッヒが純金じゃなくプラチナで出来た飛行機を買うためか?どっかのライターがサルにオートバイの乗り方を教えるためか?ふざけんな!
でも犬とフェンスの話を忘れちゃいけない。世界は変わった。全員にとって。俺もラーズ・ウルリッヒと同じ状況になったし、お前だってそうなんだ。
ラーズは音楽を売って飯を食って、お前は自分の労働力を売って飯を食ってる。いずれは氏の音楽と動揺、お前の人としての労働力は電子化されて低コストで代用が効くようになり、お前の技術は完全に無価値になる。
どっかのゲーム屋さんで働いてるって?次の世代のゲーム機はゲームを直接ダウンロード出来る仕様になるからゲーム屋なんていらなくなる。ビデオ屋だって同じだ。ブルーレイは多分俺達が最後に目にする物理的なメディアだろう。レジのバイト?セルフレジに仕事が取られるどころの話じゃないぞ。将来的にはRFIDシステムを導入して、買い物品を持ったままセンサーを通りすぎれば自動的に口座から引き落とすシステムになる。スターバックス?お前のやってる仕事の何が機械で出来ないって言うんだ?郵便局?あそこで働いてる奴は実質人間スパム配信機でしかないだろ。郵便物の半数以上は真っ先にゴミ箱行きになる不用品だ。メール社会となった今、郵便局にとって利益が得られる客はダイレクトメール業者しか残っていない。
ちなみに俺がサービス業ばかり挙げているのは、お前らの中の殆どが製造業で働いてるはずが無いからだ。そういう仕事の殆どはもうロボットにアウトソーシングされてる。
技術力の発展のお陰で、雇い主にとって労働の殆どはお前らにとってのネットポルノと同じ「欠乏のない」ものになる。連中にとってコイツはポルノと同じくらい勃起させてくれるものだ。
ACTAやMPAAやRIAAをどれだけ憎もうが、お前の給料は既に「屁」で支払われている。
#1.
文明を救うのは「ハッタリ」
こうして俺らは貪欲な企業どもに金を支払わなくても大抵のものはタダで手に入る事を喜んでるが、それは同時に企業どもが俺らに金を支払う必要もなくなってるって事だ。どちら側も、将来人々は特に理由もなく「“支払う”事を選択する」事を期待している。ゲーム屋さんなら、店員も会社も客が唐突にゲームに対して対価を払う事を選択し、それを人から受け取る事を選択してくれるようにと願っている。
「良い仕事をすれば社会はそれに対して喜んで対価を支払う」みたいな屁理屈はいらない。ネットの住人の俺は、その理屈がどうなってきたか見てきた。サーバが落ちるくらいトラフィックが多い人気サイトが、PayPalの募金口座で閑古鳥が鳴くばかりという理由で閉鎖に追い込まれるなんて何度見てきたことか。もしその仕事に対しての生来の価値に見合った対価を支払うのが人間なのなら、Achewoodが「お金ください」とお願いする事もなかった。
「自分で払う対価を決める」という制度は最終的には募金だ。そして人は特定の気分にいるか、余分なお金を持っている時にしか募金をしない。商業の代わりには成り得無い。
別に給料の話に限って言ってる訳じゃない。人間社会ってのは、人が作ったものを人が必要としてるから成り立っている。総合的なニーズが人を集結させ、リソースを共有させ、そうやって最初の集落が生まれていった。人はモノが必要で、他人が俺らに必要なモノを与えてくれるためにも、俺らが作ったモノを他人が必要としてくれなくちゃいけない。これが何千年も続いてきた人間社会の歯車だ。そして今その歯車が止まろうとしている。
という訳で、社会を救うためにも、今まで何度も人類を救ってきた見えないチカラに頼らないといけないようだ。俺はこいつを「ハッタリ」と呼びたい。
ハッタリは次の成長産業だ。ペットボトルの中の水が山の天然水だと、汚染された粉ミルクは乳児に命を吹き込むと俺らや教育を受けていない母親達に信じさせてきたアイツらは、将来的には外科医よりも重宝される事になる。
文明の発展と同時に、彼ら「屁」の守護者達は俺達が無から作れるものに対して、「良い人であるために」みたいな曖昧な価値観を元に、対価を支払う文化を形成するだろう。丁度Appleのロゴが、既に安価で出回ってるものと同価値のものに対して2倍の金を出させる洗脳効果があるのと同じように。
そしてやがて常温核融合炉やナノテク生産、人間一人につき100GB/秒のWi-Fi接続で電子コンタクトレンズに色々とダウンロードできる技術が実現化した時代になっても、ハッタリ師達は「古き伝統」を守り続けているだろう。3セントで複製機が吐き出してくる靴よりも、80ドルの靴を買えと。何せこっちは「手作り」なんだから。
「支払のための支払」を新時代のモラルとするかもしれない。それか「屁」を中心とした新興宗教か……
少なくとも俺らが他の方法を思いつくまでは。
なんか今日のツイッターのTLをチラ見してたらFacebookがやたらHOTになってたので一言。
なんでかって?
ミクシィ()笑があるから。
GREE()があるから。
なんでかって?
一部のネットジャンキーや情報強者様達は新しく生まれてくるウェブサービスやトレンドに敏感で、
それらに飛びついては居心地が良いところを探し、一定以上定着すると次を探し求めて行く。
一方で情報弱者な日本の一般ユーザは、マスメディアで取り上げられて、話題の的にされたものじゃないとまず使わない。
ツイッターも最近になりようやくマスメディアに取り上げられることも増えたけど、それでも日本でのアクティブユーザが
爆発的に増えたかというとそうでもない。そしてコア利用者層と違い、それらの人々はクライアントを使わない(クライアントの存在を知らない)
ツイッターはクライアントがあって初めて使いやすいウェブサービスとなる。正直ウェブや携帯ウェブからは使いにくい。
けれど、最近のメディアの流行に乗せられて始めたような人はウェブや携帯ウェブから利用している程度である。
日本の一般ユーザはそれを「使いづらい」ままだと認識し、しばらくすると彼らはそのまま去っていくだろう。
クレームを入れる人もいるかもしれないが、サポート画面やサポート問い合わせ先が英語となるとそこで躊躇して
送るのをやめるものもいるだろう。
先ほどのmixiやGREE、モバゲーはマスコミの力を利用しつつ、さらに日本の一般ユーザがよく利用するシーンに合わせて、それらから
より最適に使いやすいように最適化したものをサービスインタフェースとして提供している。
さらに、日本企業が経営しているので、サポートももちろん日本語、クレームも言いやすいのでバンバンクレームを入れる。
日本人の一般ユーザにまだまだIEユーザが多いように、日本人はデフォルトのまま、慣れたものを利用しようとする。
その中でさらに使いやすいものを取捨選択していくので、海外のサービスは日本の一般ユーザまでになかなか浸透しづらい。
そうすると、Facebookが日本でも流行るという流れは、ごく一部については一時的に流行るだろうが、そこまでにとどまり、
広く一般には広まらずに沈下していくのではないかなと言うのが今の考え。
http://b.hatena.ne.jp/entry/d.hatena.ne.jp/psycho78/20100913/p5からたぐっていって。
そのカセットテープが付録につくという話を聞いてからその心配をしてるバカっぽい人らが2ちゃんねるとかいうゴミみたいな掲示板にいたりするじゃん?
あれ、冷静に考えればわかるんだけど、一消費者風情の耳に発売決定の報が届くころには粗方中身決定してるわけじゃん?
ったら話はまとまってんだから一消費者風情が心配するこっちゃねぇよなぁ。
なぜかインターベッチョを利用して有益な情報を収集している気分に浸ってる人は自分が得た情報をスッパ抜きレベルにあるかと勘違いしてるという。
自称情報強者なんだろうけど、結局は情報を与えられない限りは何もできないバカかバカ以下の生ゴミの出来損ない。
いや、なんというか。知的弱者ってすごいな。人のことをどうこう言う前に教育を受けてきてくださいって感じですが。
この論理構造がどうおかしいかって、対象物を取り替えてみればバカにでもわかるのね。
その地震で建物が倒壊したという話を聞いてからその心配をしてるバカっぽい人らが2ちゃんねるとかいうゴミみたいな掲示板にいたりするじゃん?
あれ、冷静に考えればわかるんだけど、一般市民風情の耳に倒壊範囲の報が届くころには粗方建物は倒壊しきってるわけじゃん?
ったら話はまとまってんだから一般市民風情が心配するこっちゃねぇよなぁ。
なぜかインターベッチョを利用して有益な情報を収集している気分に浸ってる人は自分が得た情報をスッパ抜きレベルにあるかと勘違いしてるという。
「病気の進行」とか「企業の経営状態」とか、まあ何に入れ替えたって話はおんなじでしょ。こういう「この話ってまともか?おかしいか?」っていう判断をするリテラシというのも情報強者には必要だし、そもそも「情報が流通する中で、どうなのか」で情報強者と情報弱者が分けられてるときに「情報がないと何もできない」とか何を言ってるのか意味わからない。
で、ブクマの元エントリではその情報すらまともに把握してないでトンチキなことぬかしてるから、ガッチリ突っ込まれてるという始末。
このバカが他のエントリでは「まぁインターベッチョなんてそんなもんですよね、検索してない情報は得られない。」なんて書いてるのが「マジ度合」を表してて味わい深いというか。
http://ameblo.jp/moonsun3/entry-10618363273.html
http://b.hatena.ne.jp/entry/ameblo.jp/moonsun3/entry-10618363273.html
これは良エントリなんだが、なぜか「はてなー」は当エントリ前半部分の
「女性誌がホメオパシー好きな理由」の部分のみクローズアップしている。
こんなもの、「星占い」とか「血液型」とか「幸運の石の通販」とかが紙面を占める女性誌に
おいては「さもありなん」という話で、「今さら驚くに値しない」。
(勿論、問題がない、と思ってませんよ。問題大アリですが、既知の話です)
むしろ、自分が心底「恐ろしい」と感じたのは、殆どのはてなーが取り上げていない、当該エントリ後半部分。
>B氏が語った「母親のコミュニティーでの、医者は信じられないし厚労省も信じられないといった意見」
>について、私とのやりとりでは長くなるので割愛しましたが、
>彼はここで子宮頸ガンワクチン(HPVワクチン)接種の話をしています。
>いま小学生の女の子を持つ母親の間で、HPVワクチンを打つべきか、打たないほうがよいか迷いが生じています。
>母親のコミュニティーで、打つか、打たないかが話題になったとき、ある母親が医師と厚労省から情報を集め、
>安全性と効果が確認できたので接種すると発言しました。すると、多くの母親がワクチンは危険だから
>接種させないと、猛烈に反論の声を上げたというのです。
>危険性の根拠はインターネットの情報と「黄色いチラシ」でした。
>インターネットを検索すると、ホメオパシーなどの団体や個人が発信するワクチン危険論と
>HPVワクチン危険論の記述が多数飛び込んできます。ワクチンの有用性を支持する論調がかき消されているのです。
>次に「黄色いチラシ」とは黄色の紙に黒く大きく「危険」と印刷され、「接種で不妊になる」
>「ワクチンを推進していのは共産党系の団体である」と書かれているものです。
>する派の母親が、「黄色いチラシ」の出所は論調からあきらかに右翼系の団体で、危険を煽ってHPVワクチンの
>問題を政治利用しようとしていると反論しました。しかし、左翼は恐いと声が上がり袋だたき状態になったそうです。
>危険派の母親は自然志向派の人と、自らは情報強者で医療の闇を知っていると自認している人だったということです。
>余談ですがB氏は、30代は何よりもwebの情報を正しいとし、それは雑誌を含むメディア以上の信頼度だと感じています。
>真偽の判定は、検索して出てきたサイトの数の多数決になっている傾向があり、同数だったとしても何かを肯定する
>意見より否定する意見や、陰謀論が好みのようだと言っていました。(すべての30代がそうだという話でありません)
「医学リテラシー豊富なはてなーにはにわかに信じがたい話かもしれないが、
はしかパーティ・水疱瘡パーティは、ママ友ネットワーク内部では、そんなに違和感なく実践されている」と投稿し、
「その中には、ママ友の同調圧力によって、内心疑問に感じながらも参加している母親もいるのでは?」と投稿した。
http://anond.hatelabo.jp/20100715105846
この投稿をした際、自分は「可能性としては、ママ友同調圧力なんてのもあるの『かもしれない』(ないかもしれない)」
ということで投稿した次第。
実際のママ友同調圧力の現場を見聞きした訳ではないし、願望としては「そのような同調圧力が存在しないで欲しい」と願っていた。
しかし、仮に先述のブログのB氏の発言が正しいとすれば、HPVワクチン接種の現場では、
ママ友の同調圧力によって、「本来科学リテラシーが高い側が、バッシングを受け、接種を断念せざるを得なくなっている」
という最悪の状況になっている。
しかも、「お前は新日本婦人の会系・共産党系だ」というネトウヨ的陰湿な党派攻撃で以って。
ホメオパシーの新生児ビタミンK2欠乏問題は、こういう言い方しては何だが、
助産師の実態を調べて、自宅出産を回避すれば防げ得たかもしれない話である。
もっと冷酷に言えば「自らの科学リテラシーを高めることで、防ぎえた」
しかし、今回のHPVワクチン問題は、たとえ自身の科学リテラシーを高めても、
俺エロゲー殆どやったこと無い(大昔1~2作品触った程度でとても語れる素地はない)し、興味はないんだけど、別の点で一つ。
世間的にはどうでもいいことなのかもしれないけど、こういう書き方では「この機能がTwitterから正式に認可されて公開される」と勘違いするバカが絶対に出てくるんじゃね?
で、なんとか自分の勘違いじゃないかと思って掲載意図を考えてみたけど、「キチンとTwitterの(OAuth)認証を受けて登録されている。」の意味だったとしてもそれをここで掲載する理由が全くわからない。今のところTwitterに外部ツールから書き込む方法はOAuthしかないんだから、そんなもの言われなくてもわかってるわけだし。
情報強者の皆様ならご存知でしょうけど、Twitter向けアプリケーションは知識とTwitterへの開発者登録さえあれば誰でも作ることが出来ます。そこにTwitterサイドからの審査などは一切ないです。仮に内部的に何かしてるとしても、少なくとも登録時リジェクトはないはず。
でも学生の頃はオタクで友達も全くいなくて、自室にこもって情報強者ぶってただけ。
もちろん外見には金をかけておらず、自分からは女に声をかけることも出来ず、
いわゆる女性恐怖症みたいなもんで、それが今も続いていて、当然童貞。
社会人になって金に余裕が出来たから見た目に気を使いだしたら(もちろん全部ユニクロで購入)、
でも、会話しているうちに、女の子がこっちを向かなくなる。
ごめんね、楽しい話できなくてごめんね。
無口なつまらんやつと思われてるね。いや、実際そうなんだけどね。
婚活パーティーなら一人1分だから、会話に困ることないんだけどね。
社会人デビューは無理らしい。見た目は変われたが中身が変われない。
せめて大学デビューすればよかった。いや、実際やっても変わらなかっただろうけどね。
まぁしかし、髪型をいじるだけで、初対面の女の子の反応が随分と変わるよ。
まぁ、今はその毛が無いんだけど。
ひとつのまとめだけを見ようとするのが間違い。偏りをなくすためには偏ってないものを探すんじゃなくて、いろんな方向に偏ったものをいっぱい集める方が簡単。
まともな情報リテラシーを持ってる人は、2chやらtwitterやらばっか見てマスコミのソースを「マスゴミだ、捏造だ」しか言わない人だってマスコミの情報しか信じない情報弱者と同類であることを既に知っている。
本当に知りたいのであれば、産経、朝日、日経あたり3紙くらいと、適当に2chやらTwitterも組み合わせたらいいんじゃない?
地方色の強いニュースだったら、当然その地方の地方紙も有力なソースになってくる。
あと、なにげに赤旗には他の新聞には載らないことが載ってたりもするので、ちょっとネットで読む分には面白い。
けれど、本当のことを知るのは、このように非常に面倒くさい。
別にマスコミ信じるのでも2ch信じるのでも好きにすればいいけど、情報弱者になった方がずっと楽だし、学生やらニートみたいに時間の有り余ってる人じゃなかったら情報強者にはなれないと思うよ。