はてなキーワード: 大阪市とは
だからお前も根拠ないならそういう感想なんですねで終わりなんだよ
何で大阪市存続の方がいいのかで話せないの?
私は大阪市民ではないのでヘタなことは云えないけど、実際に救急車であるとか総合医療センターであるとかコロナが拡大している現況の下で大阪市の現業部門が奮闘してるのを目の当たりにしたら、現状維持というか市を残しておいたほうが良いんじゃないの?的な皮膚感覚があるのではないか、な。
またコロナが後押しした側面もあるのだけど、医療費と介護と生活保護などの社会扶助の費用がおそらくこの先増大するはずというのは誰もが予測できて、それらについてたとえ負担増になっても今と同じシステムで決めたいという意識があるのではないか、と。
大阪市民にとって命や生活にかかわることなのでそれらが府の財政や二重行政の解消より重要と思えば反対にまわるかなあ。
あとほんとわかんないのは、仙台と宮城とか二重行政ってあんまり問題にならなかった気が。なぜ大阪はうまくいかなかったのか傍から見てて謎。
財政の話をしていい?
ノック知事の時代から府の財政はこのままではマズイってことはいっていて手を付けてたのだけど肝心なノック知事がセクハラの問題でノック知事ノックアウト→太田府政になったんだけど非共産以外の各党相乗りで知事になった人だから各会派にいい顔をしたいので財政問題に切り込めないままになる。別の基金から資金を借用して予算を組んだりしてて、その基金が目的のための事業にお金を使えない、ってのがあった→そのあと橋下知事登場。他基金からの流用を止めワッハ上方や図書館などを含め、空気を読まずに当座の止血を行うけど、財政問題の抜本的改革はできず→松井知事、他党とケンカ売りながら泉北高速鉄道ほか売って過去の投資した資金の現金化を図るけど、財政の抜本的改革はできず→吉村知事も松井知事と同じくもがきつつ、府財政の抜本的改革はできず。
維新だかニシンだかカプトサイシンだか名前が良くわかるので党の名前は忘れたけど、良いかどうかはともかく、橋下知事以降、府の財政をどうするかということを考えて動いてるのは確か。
ここから先は邪推だけど、二重行政を止めようという名目で大阪市を解体して大阪都にしつつ府の財政をなんとかしようとしてるんじゃないかな、と。
この権限を強くしようと思ったら、大阪市の権限をそのまま大阪府の権限に委譲してしまうのが手っ取り早い。
その代わりに今までの大阪市とよばれていたものは、区という小さな団体にして、区内のしょーもない問題だけやらせればいい。
すると、
府議会は維新が過半数だから、維新は賛成し、自民党は少ないながらもちょっとだけ市議会のほうが多いから反対する。
今の大阪は上手く行っているのか、行っていないのか?で考えると、
正直上手く行っているとは言えない。
現状を維持するままではジリ貧になることは解ってるんだけど、どうすれば良い方向に向かうことが出来るのか解らないとき。とりあえず何でもいいから変えてみようと思うんじゃない?どうせ今のままでは何も変わらないんだし。
やらなくて後悔するよりも、やって後悔したほうがいいっていうから、
「大阪市を廃止することのメリット」だけを見ているのだから、議論が進まない。
大阪都構想の本丸とは、大阪市そのものではなく大阪市周辺の豊中・吹田・守口・東大阪・八尾・寝屋川、そして堺市をどれだけ巻き込めるかどうかなんだよね。
大阪都心部と、豊中、吹田、東大阪などは通勤圏や広域行政などの面で完全に一体化されている。
なので大阪市という中途半端に大きい行政体があると、周辺市を含めた広域行政がやりにくい。
都構想が成功すると、新淀川区と新北区が、豊中市や吹田市と完全に同格となる。
この両者は御堂筋線や新御堂筋などを介して完全に一体化しているエリアなので、大阪都心部から北摂まで含めた広大なエリアの広域行政がしやすくなる。
いや比べるなら「今より良くなるか悪くなるか」で比べろよ。
最悪の時より良くなります!なんて言われても当たり前だろとしか思わんわ。
都構想が否決されようが今さら昔の大阪になんて戻るわけねーし、それしかメリットがないならコストをかける意味はないな。
そんなだから反対が増えてるんだよ。
あと、松井が投票用紙から「大阪市廃止」を隠そうとして選管に蹴られたという事実があるのに、今さら「大阪市廃止なんて分かり切ってるじゃんバーカバーカ」とか言われても、維新信者の知能ってその程度なんだなあっていう…。
「大阪都構想が『大阪市解体構想』だと知られたら反対票が多くなる」なんてブコメ見て度肝を抜かれた。大阪都構想が二重行政の解体=大阪市をなくしてしまおうという発想なのは周知の事実だと思っていたので、「おまえらそんなこともわかっていなかったの!?」と驚愕してしまったのだ。そして、「大阪市を解体する」ということの含意を理解していない人の多さにもびっくりする。おまえら大阪に興味ないだろ?
さて、2000年代に大阪に住んでいた人なら、大阪市の暗黒時代を知らないわけはないだろう。Wikipediaがちょうどいい感じにまとまっているので貼る。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E9%98%AA%E5%B8%82%E3%81%AE%E4%B8%8D%E7%A5%A5%E4%BA%8B
増田はここでまとまっているような、大阪市行政が如何に腐っているかを見続けてきた人間の一人である。大阪五輪誘致失敗を端緒とする大阪行政の無駄の多さを目の当たりにしたところから食らう、カラ残業・官製談合裏金風俗・入れ墨職員・etc...の不祥事ラッシュ この頃の数年間、夕方のニュースは地獄だった。数ヶ月おきにゴミのような不祥事問題が耳に入るのだ。そのときの記憶から、増田は今も昔も「大阪市行政はゴミ」という認識が根強く植え付けられているし、橋下徹が当選した理由のひとつもここにある。橋下徹がタレントとして知名度を得ていたという後押しはあれど、あの頃に「財源を1000億円削る」と大きく打ち出したことがどれだけ救いに見えたことか。こいつは大阪の問題を解決してくれる! 大阪市の腐った中身を全部洗い流してくれるのではないか!
…結局のところ、大阪都構想というのはこの頃から何も変わっていない。既得権益と化した大阪市行政の無駄を削るには、そもそも大阪市をなくしてしまえばいい! 大阪都構想がそのような発想に根ざしていることは明らかだ。そういったことがメディアで明言されないのは、その既得権益の一端が同和問題にあるからだと増田は推測しているが、推測にとどまるので明言はしないでおく。
何が言いたいかというと、「大阪市解体」というのはそもそもとして大阪都構想の目的なので、「そんな今更の事実を鬼の首取ったかのように言われても困る」のである。大阪市はぜひ解体してほしい…と思う人はどう考えてもたくさんいる。
※もっとも、若いひとたちや、財政削減で福祉カットされて不利益を被ったひとたちなんかは維新が支持得てることに不満を抱いているとは思うが…。増田も親が公務員だったので家計が一時期苦しくなってとてもこまった。
「半端な権限」なんて主観でしかないし、二重行政の解消とか抽象的なお題目ばっか言って具体性がないから反対が増えるんだよ。
例として挙げられてるのがWTCとりんくうだけど、あれはバブル期の無駄な箱物作りが問題であって、全国どこでも起こっていたことだよね。
たとえ府市合わせがなかろうが、バブル期の雰囲気なら両方作られてた可能性もあるよね。
だいたいお前ら大阪府民でもなんでもないだろ。
俺は大阪市じゃない大阪府民だけどどうでもいい。知事がイソジンでもそれ以外でもどっちでもいい。
大阪市民も住所が変わるぐらいだろ。
大阪都構想はメリットもデメリットも大したことないのが混乱を生んでいる。
メリットは将来的な二重行政の影響を最小限にすることができること。
ところが、人々はこの比較以外の沢山の致命的なミスリードにばかりに目を向けている
府と市が連携できている今は二重行政をなくすメリットを得ることは少ない。
初期コストがかかるのは当然である。メリットと比較する必要がある。
赤字になる。黒字になる。の議論も的を得ていない。それらは都構想に関係ないパラメータが多すぎるからだ。
二重行政をなくすために権限をまとめるのだから、広域の予算と仕事は府に移る。
他にも沢山のミスリードに溢れている。