2020-10-26

大阪都構想の様子を見てると人類議論は無理だ。ミスリードばかり。

大阪都構想メリットデメリットも大したことないのが混乱を生んでいる。

メリットは将来的な二重行政の影響を最小限にすることができること。

デメリットは初期コストがかかること。

この2つを比較することが都構想の本質である

ところが、人々はこの比較以外の沢山の致命的なミスリードにばかりに目を向けている

ミスリード1: 「この投票大阪都になるものではない」

特別区を持つということは実質的な都になる。

将来的に名称大阪都にしたければ、この投票はその礎である

ミスリード2:「二重行政直ちに減らせるので得をする」

府と市が連携できている今は二重行政をなくすメリットを得ることは少ない。

将来的な投機メリットを考えないといけない。

ミスリード3:「コストが沢山かかるので損である

初期コストがかかるのは当然であるメリット比較する必要がある。

赤字になる。黒字になる。の議論的を得ていない。それらは都構想に関係ないパラメータが多すぎるからだ。

ミスリード4:「大阪市を失うと権限を失う」

二重行政をなくすために権限をまとめるのだから、広域の予算仕事は府に移る。

予算仕事は一緒に移るので直ちに何かが失われることもない。

他にも沢山のミスリードに溢れている。

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