はてなキーワード: 人口爆発とは
「女性の社会進出」というのが、子供を産んで子供を保育園に預けて会社勤めをしてフルタイムで働くっていう一択になっているのが問題。(自営業とか在宅勤務とか、パートでほどほどに働くっていう選択肢もあるけれど、それらは異様な推進はされてはいない)
一生独身で子供を産まない生き方もあるとか、専業主婦でも趣味で活躍したりNPOやボランティアで社会貢献は出来るとか、そういうふうには考えていないのが凄く画一的。女性の多様な生き方どころか一つの生き方を押し付けてますやん…。
今のこの過剰な働く母優遇によって、専業主婦はバッシングされるし独身女性は皺寄せを押し付けられて結婚も出産も出来ないままと、あらゆる方向に迷惑がかけられてるよ。そうまでして働かせる必要があるのかな。金があるなら子供が大きくなるまで家にいればいい、金がないならそもそも産むな、っていうのが正直な気持ち。
私もフェミニストのつもりだが、日本のフェミニストの女性の間での婚外子万歳の風潮がよく分からない。
結婚せずに子供を持つってそんなに進歩的で素晴らしい事なのか(その逆で結婚しても子供を持たない夫婦ならまだ分かるが)?
別に私は伝統的な家族観にこだわってるんじゃなくて、子供を産み育てる事をやたらと持ち上げる古い価値観を嫌悪してる。
子供なんて持たなくても生きていくのに困らない。寧ろ人口爆発して大変なんだから子供の数は減らした方がいい。
婚外子だろうが何だろうが女は子供を産んで当然って意識に囚われてるなら全然自由じゃないと思う。
http://anond.hatelabo.jp/20130406182555
http://anond.hatelabo.jp/20130406174428
そういう国の人間が大多数になるのは構わないけど、
遺伝的多様性を失ってよいとは私は思わないなー。
今年に入ってから、フェイスブックであたって、スカイプやメールを通して、ギリシャ人20人と話しました。実際に話した人数はもっと多かったのですが、相手の身元がはっきりしているのがそれくらいということです。
使用言語は英語、ひとりだけ1970年から1985年にかけて日本に在住していたと言う人がいたので、その人とは日本語で話しました(その人は英語よりも日本語で話す方が楽だと言っていたので)。
高校生から年金生活者まで、多岐にわたります。経済学者も含まれています。
私がこれを行った理由は、日本にいるとどうしてもギリシャ人に対して辛辣な見方になってしまうので、もし自分がギリシャ人だったらどう感じるだろう、そこにはまた別の感じ方があるのではないかと思ったからです。
大雑把に言うと、おおむねこんな感じ方が主流でした。
自分たちは今までと同じ生活を送っていただけで、特別贅沢をしたわけではない。きちんと働いてもいる。にもかかわらず突然こういう状況になってとまどっている。これが自分たちの責任だと言われてもしっくりこない。
ユーロ加入後、融資のダイレクトメールがうるさいほどにくるようになった。金融機関はどこも「借りろ、借りろ」の大号令で、要りもしない融資を押し売りのように押し付けることもあった。その大本は外国の資本のはず。そういうことをしておきながら、今になって銀行が犠牲者みたいに振る舞うのは釈然としない。連中は金儲けでやっていただけ。
政府は確かに腐敗し、虚偽の報告をしていたが、ギリシャは弱い統治力を外国資本に付け込まれた。政府はずっと腐敗していたのだから、今になって急に腐敗したわけではない。腐敗しているなりにそれなに回っていたものを、外国資本に介入されてこういうことになってしまった。弱いことは問題かも知れないが、こうなったそもそもの原因は政府の腐敗ではなく、外国資本の行動にある。
そういうのを聞いていて、うーん、私もギリシャ人だったらそう感じるかもしれないな、と私は思いました。日本だって膨大な借金があるわけですが、それを私個人の責任にされても困ると、思いますし。仕事もない、あっても給与は遅配している、病院はやっていない、福祉は崩壊しているというような状況の時に、「お前が悪い」と言われてもこれ以上どうしろと?となるのは無理からぬことだと思いました。
腐敗なり、税捕捉率の低さなり、問題はあるにしてもドラクマ時代はギリシャはギリシャなりに安定してやっていたわけですよ。これがユーロになって、言ってみれば生態系が崩れた。
そういうことだと思います。
先進国の医療援助「だけ」が入ってきて、途上国で人口爆発が起きて更に貧困化が生じているのを、「計画性がなく産むのが悪い」と批判しているようなものです。計画性というのは時間をかけて、生態系の中で最適が練り上げられているわけで、何かの要素だけが外部からもたらされると生態系全部が破壊されてしまう、ギリシャはそれが金融で生じたということです。
反ドイツ感情も、こういう事情を踏まえて起きているわけで、ただの感情的な反発ではありません。
そのあたりをお話を伺った人のうちのひとり、経済学者の男性はこう指摘しました。
「ユーロ統合は、ユーロ圏内の低開発諸国に産業の発展をもたらす可能性もあった。だから南欧諸国もユーロに加盟したのだが、ドイツは年金支給開始年齢を67歳に引き上げるなど、いわば社会保障ダンピングを行ってそれに対抗した。ギリシャの開始年齢61歳は現状から言えば早すぎるかも知れないが、ドイツは遅すぎる。ドイツにギリシャが対抗しようとすれば開始年齢を75歳程度にしなければならず、それでは高齢者はが餓死してしまう。ドイツでは高齢者にも職があるかも知れないが、ギリシャにはない。ドイツの行動がユーロ圏全体の利益を無視したものであったことは確かなことだ」
http://diamond.jp/articles/-/16007
何十年か前は人口爆発による資源食糧不足のほうが心配されてたわけで
後知恵で「なんで増やさなかったんだ」というのは滑稽なように思う
たぶんそういう過去の経緯もろくに知らずに書いてるんだろうけど
それと一人当たりGDPスルーして国全体の数字で豊かさを見るのもおかしい
GDPの大きさで豊かさ決まるなら精度やら産業構造今のままで形式的に47都道府県ごと別の国にしたら生活苦しくなるなるとか思ってんだろか
中国もインドも貧乏だし出生率の高い中東アフリカも貧乏な国ばかりなのになぜ人口増加=豊かと思えるのやら
日本国内で見たって高出生率低所得の沖縄、低出生率高所得の東京ってな状況なわけだし
そもそも失われた20年ですら労働者一人当たり成長率は平均2%ぐらいあるわけで50年で総人口が半減しても国全体のGDPは減らないし
あと「人類の5000年の歴史の中で、1人が1人を支える社会が存立し得た事例は寡聞にして知らない」とかかいてるけど
養われる人口が老人だけだと思い込んでるからこういう勘違いをしてしまう
横だけど。
それは多分その通りだけど、それをここで言ったところで絶対に何も変わらないし、近い将来に食糧危機とか人口爆発系の大問題は絶対起こるだろうね。
そんな話はしてないぞ?
じゃぁ、賢いあなたに判る様にがんばって説明するわ。
先進国での少子化と後進国での人口爆発を論点にしているとしようか。
後進国の繁栄の速度を先進国と同等、またはそれ以下になるように調整し、先進国の繁栄を固定化したいとあなたは考えているようだが、
すでに先進国が衰退の一途にあり、後進国も先進国同様に衰退するように調整せねばならず、人類全体の衰退が確定してしまう。
先進国は金融リソースは豊富だが、それを利用し再生産させる人的リソースは目下減少中だ。
人類が繁栄をしていくためには現在人的リソースにおいて成長している後進国に衰退している先進国が自らを犠牲にして金融リソースを投入する以外に無い。
先進国が消滅することを容認するのなら、大量の金融リソースを抱えたまま後進国もろとも消滅するよりは、金融リソースを後進国に受け渡してから消滅した方が人類の為だろう。
抗生物質に対して耐性がある細菌が増えているという話である。こういった細菌は、後進国において発生する。
http://konest.com/data/news_detail.html?no=8911
これは、薬剤の使用が中途半端な為である。
抗生物質には、体内において一定の濃度以上を維持するように、服用用法が指示されているが、後進国においては、薬剤価格が高価な為に、覚醒剤の小売同様に、2分の1や4分の1といった希釈したモノが売られている。
薬が必要だから購入するのだが、希釈されている為に、体内濃度が上がらず、結果的に、耐性菌の温床となってしまうのである。
この解決方法は、たった一つ、服用用法を守れない地域・民族には、服用用法に制限のある薬剤を売らない事である。
薬剤が高価な為に、服用用法が守れないのだから、薬剤を安価にするという手段は、たとえどんなに安価にしても、それを買えない人が一定割合で発生する以上、無意味である。
人民が貧しいから服用用法が守れないので、豊かにするべきだという主張は、3人家族と6人家族とでは、一人当たりのGDPが倍になった時に可処分所得の増加率は4倍になるという単純な計算から、人口爆発が止まらないとなる。自己の努力による経済成長ではなく、外国からの援助や農業や地下資源といった外的要因で豊かになる場合には、人数の多い方が取り分が増えるという事を学習しており、豊かにする為に外部が頑張れば、外部が頑張った分だけ人口を増やすという行為に従事させる事になり、結果として、一人当たりのGDPは変わらないという結果になるのである。
貧しさが原因なのではなく、貧しさは要因でしかなく、貧しさから抜け出せない民度の低さこそが原因なのである。
服用用法すら守れない人民・民族が外交上の約束や法律を守るわけが無く、そういった地域・人民との付き合いにおいて利益をあげようと思えば、民度を上げるところからやらなければ、市場にはなりえないのである。