はてなキーワード: 消費税とは
上司たちは他部署からの依頼に対して、「それ、うちの仕事じゃなくない?」とは決して言わない。彼らは業務の線引きに自信がない。他部署への依頼は先に言った者勝ちで、言われた側の上司は「あっちがこんなこと言ってるから、やってね」で済ませる。
99%愚痴だけれど、具体的な話をする。弊社が契約してる不動産契約と地代家賃の管理を、私がしている。
来月に増税を控えて、ひとつ問題が発生した。不動産会社(または自分で契約を管理してるオーナー)は、増税による賃料改定のお知らせをしてくれる所と、してくれない所がある。
とりあえず私は、改定のお知らせが来た契約だけに限り、「この契約、来月から増税分として賃料増えるので支払いよろしくです」と請求書を経理に投げていた。だってお知らせがないところは、賃料改定がないということだろうから。
そしたら昨日になって急に「お知らせがなくても全国的に増税なんだから、全契約、賃料増えるだろ」と経理が言ってきた。「だからもう、一律10%の消費税と見なして支払いするね!」と。
そんな雑な仕事があるか!
契約書上で10,000円(税抜き)なら、お知らせがなくても10%の11,000円で支払いするべきだというのは正論だと思う。確かに言うとおり。
だけど、何も連絡を寄越さないうえに、契約書にも税込みの賃料しか記載がないような契約だったら、据え置き扱いでいいのでは?
だって、10,000円(税込み)の賃料なんて、10%に直したら、10,185円になるよ。半端だろ。いや、半端でもいいよ。「半端でもいいから増税分きっちり増額します」ってオーナーは、ちゃんとお便りをくれるだろってことだよ。
契約書にも書いてないのに、後から「増税なんで賃料足りないですよ」と相手に言われたって、こっちは悪くない。「あ、そうですか~」って言って差額振り込めばいい話。それでよくない?
とにかく、経理の言うままに消費税一律10%計算で支払うとなると、据え置きの契約にまで不要な支払いをすることになってしまう。
そこでお知らせが来なかった物件すべてに「賃料改定しないんですか?」と、私が確認の電話かけまくることになった。契約は100件以上ある。アホか。
結果的に言うと、この増税タイミングで賃料を改定しないオーナーもいた。「うちは据え置きですよ」と。そりゃそうですよね、だってお知らせ来てないし。それが答えだ。
でも、「賃貸人の方からわざわざそう言うなら、賃料上げよっかな」って感じの反応をするオーナーもいた。
喜んでお金払いたがる馬鹿を相手にするような反応だった。ですよね~~!こうなるのが嫌だったんだよ!
「一律10%計算で支払っちゃいましょう!」とか宣った経理は、「しっかりお金払うのは、ちゃんとした企業の責任だから」という謎理論を吹っ掛けてきたけど、だからといって一律10%なんてガバガバすぎるわ。「多く払いすぎて発生する混乱を抑える責任」はないのか?増額しないオーナーには、逆に返金処理させることになるんですが?
今思うと、極端な言い分でこっちを煙に巻いて「全契約先にあらかじめ確認してね。最初から過不足ない支払い額を提示してよね」というのが経理の本音だと思う。
まぁ、それが理想的かもしれない。だけどずいぶん融通がきかない。何度も言うけど、後から「言ってなかったけど増額しましたよ」と言ってくる所には「あ、そうですか~」って言って差額振り込めばいい話。
腹が立つのは、経理が末端の人間の私に直接それを言ってくるところ。総務の私たちがそこまでしないといけないの?と言わせない空気を作ってくる。
部長に訴えても「経理がそう言うなら、言うとおりやってよ」と言うだけ。自分は絶対に矢面に立たず、末端だけでバトルをさせる。お前はポケモントレーナーか。
話は変わるけれど、弊社も使用者から月額料金を取るコンテンツを持っている。
部長の目の前で、「そういえばうちのあのコンテンツ、増税で月額料金が変わるけど、利用者に料金改定のお知らせなんてしなかったね!」と同僚に言ってみた。
すると部長はドヤ顔で「うちの契約書には税抜きの料金を記載してるから」と言う。
契約相手に親切ではないし雑な姿勢だと思うが、ここではとりあえずその是非は問わない。
税率が変われば総額は当然変わる。しかし定価が変わらないんだから、お知らせなんか不要だというのが上司の主張だ。
ほれみろ!
だったら、私が今、命じられて『もともと税込み価格で、料金改定の連絡もない案件』の月額料金を、わざわざ「変わりませんよね?」と問い合わせさせられている、この現状には無駄を感じないのか?
料金が変わらないからお知らせがないんだろ?
契約書主義なら契約書主義らしく、不要なやり取りは切り捨てればいいじゃないか。
「その確認作業は不要だと判断する。したがってうちではやらない。経理側で必要があると認めるなら、そちらでやればよい」
そう言うべきなんじゃないのか?
他部署に言われたこと全部飲んでそのまま部下にやらせるだけの人なら、そんな上司いらないよ。金魚掬いのポイか。ディフェンス力ゼロか。基本座ってるだけなんだから、何かの役に立てよ。
思いのほか苦労せず続いている。
夫も私に合わせて断酒してくれている。
そもそも私が買ってこないのだが、自分で買ってくる気配もない。
「amazonとかの海外系企業はどうしてもおいかけられない」ので法人税から絞るってのが難しいから消費税でしょ
素人には徴税テクニックはわからんけど、日本の税務署の人って無能なのか、amazonも本社があっちということで逃れてるし
スイスのハリポタ翻訳者まで経費つかっておいかけていっても結局まけたのは知ってる。
消費税あげたらもっと民衆が主体的に怒ってデモなり労組結成をして
企業を給与とかでしぼってくれるだろうって意味の増税じゃないの。
政府が企業を狙い撃ち増税しだしたらそれあからさまなオフショア圧になるだけだし。
モンスタークレーマーとしてではなく、企業をしっかり民衆に(給与としてなり、物品のサービスとしてなり)配布してくれればいいね。
つまりやんわり労組やデモという共産党系の労基法ノウハウを必要としてますよって政府アピールに見える。
余談だけど
現地人の信頼を得る話が多いんだけど
8%のうちに買っておきたいという、駆け込み需要が生じて、その反動でガクッと消費が落ちる。
大手企業にはなんてことないが、自転車操業の企業はちょっとしたプチ不況でばたばた潰れる。
次は、東京オリンピック閉会後。
8%から10%ということで2%増えるだけみたいなこと言われてたけど、実際のところは、多くの商品は税込価格の端数繰り上げで、税率アップ分以上の実質値上げになるよね(とくに現金での支払いが基本の商品はそうでしょう)。
税率変更前590円(税込) → 税率変更後610円(税込)みたいな。
あと「これまで980円(税込)でしたが、消費税率変更のため、これからは980円(税抜)に価格改定します」みたいなのもちょいちょいあって、はあ?となる。どんな理屈だよ。
価格設定は売り手の自由だけど、税率変更が値上げに不当な口実を与えてしまう(そして消費者もバカではないので、人を小馬鹿にしたような値上げによって消費の意欲が削がれる)のは問題だろう。ポリシーメーカーの人々はそのへんも計算に入れているのだろうか。
はあーー
金銭的なもので縛る代わりに税制面で利益が出る酩酊物質を解禁するのは普通に飴でしょう。
民は酩酊という利益を得られ、国は大麻や麻薬物質の販売に税をかけられる。
一方的な搾取の消費税と比べたら(現状だと貧困から一方的な搾取になり得る状況である)飴になる。
思想ではない。省庁は国民に対して負担だけ強いている状況にあるよね。それを是正するための快楽を用意してよ、っていう話。
モチのロンで依存症の解決も同時にやる。「ダメゼッタイ」という阻害だけな政策を済んなよ、と。
ダメゼッタイ、阻害しているだけで何も解決してないからね。違法だろうが合法だろうが依存症になる人はいるんだから、ダメゼッタイで終わらせるのはそれこそ「ダメゼッタイ」であろう。