はてなキーワード: なんjとは
https://shohgaisha.com/column/grown_up_detail?id=1232
英語圏でいえば「fuck」や「shit」のようなもので、人前で使うのを憚るべき単語でありながら、ネットではよく蔓延しています。
(中略)「ガイジ」は本来死語でした。とはいえ、一般的な死語と違い流行ではなく成長によって捨てられる単語です。
かろうじて中学生までで、大人になってまで言うのはごく少数でした。筆者の記憶でも最後に聞いたのは中学2年の時でした。
ある女子生徒が息を吐くように言い出し、先生に叱られるより早く隣の生徒が「お前最悪やな!」と言っていたのを憶えています。
人によっては、聞こえた瞬間学級会になったケースもあるようです。
雲行きが変わったのが2011年、Twitter内での「ガイジかな、あれ」から始まる書き込みでした。
単なる1ツイートなら流されて終わりでしたが、折悪しくも2ちゃんねる(現5ちゃんねる)の「なんでも実況ジュピター板(通称なんJ)」に見つかってしまいます。
蔑称の創出とプロデュースに余念のない「なんJ民」(最近では「電子障害者手帳」まで言い出しました)のことです。「ガイジ」は瞬く間に大ブレイクしました。
スレッドタイトル(スレタイ)検索でも、例のツイートを境目に「ガイジ」でのヒットが千倍以上も膨れ上がったそうです。
それでもなお、2ちゃんでひっそり流行っているレベルに過ぎず、大多数の人は知らずに過ごしていました。
爆発的な広がりの決定打となったのは、2014年のマイナーYoutuber発掘ブームです。
詳細は割愛しますが、この中で発掘されたある一人のYoutuberが、ズレたセンスと過剰な自信などから茶化す分には面白い動画としてブレイクしました。
彼を罵倒する言葉に「ガイジ」が出るや否や、使いやすく強烈な侮蔑語として2ちゃんの外でも認知されるのでした。
現在のネットではいい大人も気軽に言うようになり、全国区で世代を問わずカジュアルに使われています。死語だったのが、高い汎用性を持った共通語として蘇りました。
とはいえ完全に市民権を得たわけではなく、「使うやつは人間性を疑う」という声も根強いです。もとが強烈な侮蔑語なので当然ですね。
①はてな匿名ダイアリーで特定のコンテンツを叩く記事を書く
↓
↓
ここまで様式美
なんなら①と②がアフィの自演でも成り立つ
「ブコメがどうだか知らんけど、叩かれてるとすれば元増田が様々な人物を断罪のやり玉に挙げてアオリを期待してるからだろ
挙げ句自分の意見に賛同しないやつに対して、共犯心理があるだの何だのと言いがかりも甚だしい
まじでなんJくせえ」
『ブコメがどうだか知らんけど、(誰が叩いてる?誰を叩いてる?)叩かれてるとすれば元増田が様々な人物を断罪のやり玉に挙げてアオリを期待してるからだろ
やってることが昔の卑しいねらーそのもの(「昔の卑しいねらー」なるものがどんなものだか知らないので困ってしまう笑)なんだよ
挙げ句自分の意見に賛同しないやつ(元増田の意見は「浜田って唯一無二の存在だよな。浜田の魅力の秘密ってなんなんだろ」でしょ?その後、ブコメを読んで「ブクマカって普段弱者に寄り添うくせに場合によってはパワハラ擁護するのね」っていう呆れの感情抱くことと両立すると思うんですけど……)に対して、共犯心理があるだの何だのと言いがかりも甚だしい
この記事のことだが、内容がまあすごい。
以下引用(読まなくていい)
嫌儲板に住みついたテョンは、2ちゃんねるでの健全な議論→まとめブログでそれが一般人・ライト層まで拡散される→保守の世論が形成される(例: 田母神俊雄が都内だけで60万票獲得)という流れを、どうにかして止めたいと考えていた。さもないと、日本に寄生して、在日特権で甘い汁を吸い続けることができなくなるからで、彼らにとっては死活問題だったからである。
2ちゃんねるなど読み書きせず「まとめブログ」しか読まない人も多くあり、「まとめブログ」が健全世論拡散の中継地点になっていたために、彼らの利権を守るためには、この流れを何とかして止めなければならない。
そこで、嫌儲民たちは、2ちゃんねるからの「転載禁止」を訴え、2ちゃんねる内にまず板を一つ確保した。ここから、虎視眈々と2ちゃんねるの支配を狙った。
嫌儲民が特に敵視したのが「保守速報」だった。これは、嫌儲民として活動している在日朝鮮人らは、レイシストをしばき隊と関わりがあったためである。
2ちゃんねるが嫌儲やテョンに乗っ取られて以降、ジャップ連呼や日本人を貶める行為が管理人の許可の下で横行するようになった。
そして、荒らし、個人晒し、ストーキング、脅迫、殺害予告などが、さも当然の行為としてまかり通る掲示板と化した。以前は、こういった話は一応ヲチ板などに限られていたが、乗っ取り後は嫌儲、なんJ、VIPの住人が他板に乗り込んでは大暴れをするようになった。
ニュース板の記者キャップは嫌儲やパヨクだらけとなり、嫌儲chとしか言えないような汚鮮地帯と化した。2ちゃんねるで長年スレ立て記者として活躍し、N+では格付け1位と見られた「ばぐ太」氏もおーぷん2ちゃんねるに移った(その後引退)。
どうやら著者は韓国・および嫌儲民(ニュース速報(嫌儲)板の住民)に強い敵意を抱いているらしく、2ch乗っ取り騒動も彼らによって引き起こされた、という認識らしい。
もちろん、当時を知る者から見れば荒唐無稽な陰謀論だと一笑に付すだろう。「偽2ch騒動」あたりでググれば実際の空気感がわかる。
YouTube・Twitterからひろゆきを知った層が、彼のエピソードをもとに「2ch 乗っ取り」でググってこの記事を見つけてしまい、変な陰謀論に染まらないことを心から願う。