年齢イコール彼氏いない歴である。最近は親にもやれ彼氏はいないだのやれ結婚しないかだの言われはじめ、毎度「諦めてくれ」と言う会話をしている。
結婚願望はないわけでない。ご縁があれば結婚したいし、結婚するなら子供がほしいなと思う。
自身の見た目が粗悪なわけではない、と感じている。少なくとも清潔感は人並みにあるし、ファッションも化粧も人様に褒められるぐらいの普通さはある。
もちろん、それなりに努力をしなければと思って街コンに行ったときは、それなりの人数の連絡先を聞いて、数人と何度かご飯に行っている人もいる。お互いに「この人はどんな人なんだろう」という状態が、現在では絞って3人ほどいる。
だからといってこれは自慢になることでもなく、陳列棚にある激安シールが貼られた食べ物を「これはおいしいのだろうか…」と品定めされている状態だ。激安シールが貼られていなくても、むしろちょっとお高めだったとしても、おいしそうな商品はすぐに手に取られていくのだ。
きっと、この品定めのうち「やっぱ他のにするか…」と陳列棚に戻される率が高いのが私なんだと思う。
友達とご飯に行くのも楽しいが、ひとりで旅行するのも苦ではない。それどころか博物館に行くのも服を買うのも、人についてきてもらうと「待たせている」と思ってしまい少し苦痛にすら感じる。洋服店でカップルが仲睦まじく「どちらが似合うか」などと話しているのを見ると微笑ましくも思うのだけど、自分に置き換えると「自分のペースで服を見たいし着たい服は自分で決めたいし似合う服は私が一番分かってる」と思ってしまうなと、体験したこともないのに分かってしまう。
趣味もそれなりにあるし、彼氏がいない生活がこうも長いと「むしろいなくても楽しいのでは」となり、今に至る。
芸能人に対する「好き」は容易にわくのに、ご飯に行っている人に対する「好き」はこれっぽっちもない。いい人だな、きっと大事にしてくれるんだろうな、と思っても好きではない。好きってなんだ? 芸能人に対する莫大な「好き」を一般人に向けられる日がくるのか? 彼氏彼女がいる人に聞きたい好きってなんだ?
…私結婚できる気がしないなぁ。
『宇崎ちゃん』の献血コラボ第二弾は書き下ろしマンガ付きクリアファイル&作者の丈先生が赤十字に協力した理由を説明する
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太田啓子、『宇崎ちゃんは遊びたい!』献血コラボ第2弾が決定しても、RTで日本赤十字社を攻撃し続ける
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人を焼きたい者が絵を焼いていただけだった。小宮准教授 @frroots どうすんの?
https://togetter.com/li/1459470
作家の幾谷正氏、宇崎ちゃんの献血ポスターに関しオタクを批判するも自身が献血に行くことは「何の得にもならない上、キモオタの仲間にされるのは死んでも嫌」との理由で拒否する
https://togetter.com/li/1462645
そう思うじゃん?
でも猫の写真素材があるということは、猫が無理やり撮影させられているということだ。
人間と違ってカメラで撮影されたいと自発的に望む猫は存在しない。
動物虐待だ。
こう攻めることができる。
番号:0013
氏名:ショウゴ・カワグチ
年齢:27歳
住所:■■■■■■■■■■■■(削除済み)
《重要性が低いため、省略》
では0013、貴方のその特別な能力について聞かせてもらえますか?
0013:
あー、えっと女性の前で話すのも失礼かなって思うんですけど。
どうかお気になさらず。
0013:
はい、えっと……。
僕の体液は他人を気持ち良くさせるみたいで、その……麻薬的な。
例えば汗だとか、唾液なんかも。
0013:
はい、まぁ、沢山。
具体的に聞かせて下さい。
0013:
そうですね、大体は女の子と遊ぶために。
ほんの少しだけ汗をかけば大丈夫で。
たとえば肩とか、初対面の子なら転ぶフリをしてとか。
効果はどれほどに?
0013:
素肌だともっと早くで数分です。
それだけで女性と一夜を過ごせた?
0013:
いえ、さすがに汗だけでは。
それでその……。
唾液は汗よりも効果が高い?
0013:
まぁ……はい。
精液は?
0013:
は?
セックスしたのなら――。
0013:
あー、まぁそうですねよ。
えっと、効果はすごく高かったです、唾液よりも。
正直、ドン引きするほど。
なるほど。
女遊びもしていないようです。
それについて聞かせてもらえますか?
0013:
というと?
0013:
初めは楽しかったです。
何人ともやりましたよ。
けど……僕の能力が周りに知れ渡ると皆変わったんです。
僕のことを人間として見てくれない。
嫌気がさしたと?
0013:
はい。
自分で言うのもなんですけど、僕顔もスタイルも悪くないでしょ?
でも楽しくお酒を飲みたいとか、いい男とセックスしたいとか、それさえも無くなって。
男として見られてないというか。
皆、僕の体……というか体液だけが目当てだった。
変な話ですよね、前まで逆の立場だったのに。
分かりました。
次の質問です。
0013、貴方が■■■■■■■■(削除済み)で麻薬カルテルに拘束されたのはその後ことですか?
0013:
はい。
0013:
僕の血液で儲けると言っていました。
血が一番効果が高いらしく。
拘束されていた時のことを詳しくお願いします。
0013:
僕を死なせない程度に血を取る装置らしくて。
尿も取られました。
食事と飲み物は十分にもらっていました、まぁ僕の体液の為だと思いますけど。
食事以外はずっとベッドに寝ていました。
0013:
はい。
分かりました。
0013:
あの、僕はいつまでここに?
何かの罪に問われるんですか?
いえ、そんなことはありません。
0013:
《大きく溜息、安堵した様子》
入って。
0013:
あの、これは一体――。
0013:
いえ、知りません。
そんなはずは無いですよね。
0013:
そんなに怒らないで下さい。
本当に知らないんです。
0013:
何を言ってるんですか。
あれ?えっと、あれ?
やっぱり。
記憶が無いんでしょう?
0013:
いやでもそんなはずは。
それ以来、家に引きこもるようになり運動もせず、体重もどんどん増えていき、
外に出て女遊びするようなタイプにはとても思えない。
覚えてる?
0013:
いやいや、そんなこと知らない。
何を言って――。
そんな人が突然、夜の世界に出て女漁りをはじめた。
体は魅力的に引き締まり、顔の火傷も完全に消えている。
0013:
いい加減にしてくれ。
へカティアに会ったのでしょう?
0013:
本当に。
カティア?
0013:
どうしたんです?
0013:
ええ、カティアですよね?
さっきから言ってますけど、カティアという女性に会ったことはありません。
へカティア、この男を通して会話を聞いているのね。
0013:
どうしたんです?
分かりやすくて助かる。
0013:
ばれちゃった?
ああ、そうみたいだ。
ごめんなさい、もう女の子と遊ばせてあげられない。
大丈夫だよ、仕方ないさ。
化け物め。
0013:
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(削除済み)
撃て!
我々のへカティアの能力に対する甘さが職員の死亡という残念な結果に繋がりました。
ネームテストを最初に行うという通達が担当職員に行き渡らなかったのも今回の出来事の一因です。
へカティアを担当する全職員は更新されたマニュアルを頭に叩き込んで下さい。
ここ最近、対策チームの士気が落ちていることは承知していますが、怠慢やサボりを貴方の命と引き換えにしないで下さい。
いい飼い主なんだな、猫くんに代わってくれって伝えて
もしかしたら、困ってるっておもわれたのかもな。
いわれたレベルなら、おそら2年前に終わってる。
こまかいところだけど、ぢんこくになりやすい問題が残っていると
リリースできない。なんいどは高いし、試験での再現率がそもそも低い。
でもね、そのレベルなら2年前に終わってたんだよ。