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はてなキーワード: 女川とは

2012-04-09

http://anond.hatelabo.jp/20120409180211

東北太平洋側にある原発は、もう数年間は再稼働することはないと思いますが。

余震がまだまだ起きているというのに。

女川東海福島第二、は再稼働はまずありえないでしょう。

2012-03-29

東京電力 お客様対応値上げ事例 模範解答

http://anond.hatelabo.jp/20120329033439

東京電力お客様への値上げ要請への対応

 

MBAホルダーの俺が答えるよ

 

模範解答

契約終了後、普通に止める

それがビジネスルール

最終通告して電気を切る

淡々と事務作業をすること

温情は絶対にかけてはいけない

 

相手を甘やかすと値上げも出来ず、要求は高くなる

さっさと送電停止する

それがルール

 

客先が潰れようが構わん

東京電力電気が売れなくなろうが構わん

どうせ東京電力自体が死に体なんだ

 

お客様側に立った対応はこれ。

東京電力の20%アップの値段に対応できないなら、PPS,東北電力にお願いする方法がある。

中部電力周波数変換でコストがかかり、北海道電力直流交流変換の託送料が論外)

残念ながらPPSはもう送れる電気がない。

では東北電力はどうか。

託送料がかかっても、実は、東北電力の方が安い。

これはマスコミが報じない事実

ただし、肝心な東北電力電気が作れない 東北電力管内でさえ足りない。

あの震災にも耐えた女川原発が稼働すれば話は別。

 

反原発派はどんな根拠で女川原発危険だと言っているのだろうか。

ぶっちゃけ女川安全審査以前に実地試験東日本大震災M9)に耐え安全だということが証明されたわけだが。

俺は脱原発派だけど、全国の他の原発はどうかわからんが、女川は稼働してもいいと思う。

全く安全かどうかはわからんが、大地震に耐えたことは証明されている。あとは、東北電力の力を信じるかどうかだな。

 

東京電力に虐げられた中小企業製造業は、電気を購入するために2者択一を迫られる。

東北電力女川原発を稼働してもらって安い電気を購入するか

あるいは、東京電力の20%アップの電気料金を払うか。

それはお客様自身で決めること。

 

・補足

東京電力管内のお客様から要望東北電力はどう出るんだろうな。

信用できない国の後押しより、東京電力管内のお客様自身の女川稼働の署名活動でもすりゃ動きやすいんじゃね?

 

あとは、東京脱出するかだ。

九州、来いよ カマン

2012-01-12

ヘタレ 東北電力原発姿勢

自然を極度に恐れて、女川原子力発電所は高台に。

ほんの一握りの住民の反対運動が起きて、新潟県巻町の原発建設からそそくさと撤退

 

もうヘタレすぎ 

強引な東京電力のツメのアカでも煎じて飲ませたい

 

しかも、女川原発を稼動させたいけど、世論の目が怖くて動かせない

あの大地震津波にも耐えたか安全証明されたようなものなのにな

 

キンタマついてんのか

あ、女川っていうから、女だった

 

誰か嫁にもらってくれないかなぁ

2011-10-17

Re:なぜ1000年に一度の天災考慮する必要があるのか

Life is beautiful: なぜ1000年に一度の天災を考慮する必要があるのか

上記のブログは何がしたいのか。

そもそも「1000年に一度の天災」というもの定義が当初書いてすらなかったわけだが、何か珍妙な「これは百歩譲って、それぞれの原発に、1000年に一度程度、原発設計で想定している以上の天災が起こり、それがシビアアクシデントに繋がると仮定した場合計算である。」という定義が追記されている。

東日本大震災」の被害の及ぶ範囲は広く、程度は違ったが、女川も襲っている。あえてこの2立地の原発に限定しても、やはり1000年に一度の災害がそれぞれ別々に襲ってくると言いたいのだろうか?

「1000年に一度の天災」という言葉が一人歩きしているが、東日本大震災きっかけに言われている所から考えて、これってぶっちゃげ貞観地震(869年)から1100年以上ぶりだったっぽいのでだいたい1000年に一度に当たったねと言われてるだけのこと(※学術的にそうでないもっと別の定義で使っている専門家存在は排除しないが、大抵のマスコミ一般人等にこれ以上の明確な定義が共有されている気配は感じない)で、これがそれ以前も今後も1000年に一度程度起こるという計算は一体誰がした。

地層型だろうとプレート型だろうと、百数十年前以前の過去地震についてのデータは少ないため震源・規模・被害に不明点は多いし、1500年以上前に至っては資料はさらに激減する。また、地震は周期性がある時期あったとしても大地の性質上変わっていくものなので、地震リスクが1000年に一度程度などと一定の根拠を持って算出されたものがあるだろうか?ちなみにいえば、東日本大震災について「1000年に一度の天災とある程度確率が認められたとしてもその分布は一様ではなかろう(プレート型であるか、少なくともプレート型との関連は指摘されている。プレート地震の翌年は、大きな余震等はあるかもしれないが、M9クラスの翌年はM9クラス確率は下がりはしないだろうか?)。断層型にしたって、同一断層で1000年に一度クラス大地震が2年連続で発生する確率が毎年独立の1/1000の確率計算できるというのだろうか。分布が偏った確率だと考える方が普通ではないか

これに対して、「1000年に一度とは日本全土である」などという批判(I田のぶのぶ他)も見かけたが、それはそれでおかしい。

東海南海南海連動大地震」がM9級で来る可能性が東日本大震災と合わせて1000年に一回?どういう計算なのかさっぱりわからない。実のところ1000年に一度と言っているが、東日本大震災と同程度のリスクを抱えているかもしれないところとして、私は少なくとも「東海南海南海連動大地震」を挙げることができる。他にもあるかもしれない、しかし、そんなものが数えきれないほど日本に眠っているかというとそんなことはあるまい。山ほどあったら「ある地域東日本大震災級の地震災害にあう」確率は跳ね上がって1000年に一度どころではなくなる。

から、そもそも「1000年に一度ってなんやねん」。上記ブログに従うと「1000年に一度の天災」は「(日本全体で見れば、100年に2〜3度は起こると覚悟しておいた方が良い」って確率なので来ない時には来ないのだが、それを加味したって日本史をひも解いて「1000年に一度の災害が100年に2~3度起こることはよくある」と読むと正直に何をいっているかからない。「1000年に一度の天災でも偶然集中すれば100年に2〜3度は起こることがありうる」という話ではないようだ(文脈よりそう読解)。日本史をひも解いて「1000年に一度の天災日本全土でみれば100年に2〜3度程度発生している」のか?正直何を言っているかからないというか、それが「東日本大震災」級のことだとすればどういうデータに基づいているかわらかない。そうではなく「日本全土でみれば100年に2〜3度程度発生してきた災害」を指すなら多分世間一般には1000年に一度とは言われないんじゃないだろうか。

東日本大震災級未満の「日本全土でみれば100年に2〜3度程度発生してきた災害」でも「原発にシビルアクシデントが起こる」可能性の話をしたいならそのようになさればよろしいかと。実際には原発毎に耐震想定には差はあるし、福島第一が他のもっと軽い災害でもこのようになった可能性を私は否定するつもりはない。

実際問題、三陸海岸に限定してみれば、明治三陸地震昭和三陸地震津波等見ると1000年に一度ってわけでもないという評価もあろうかと思う。しかし、福島にそんなにしょっちゅう同規模の揺れ・津波が来ていたという記録はまだないはずだ(実は全然知られていないだけで今後明らかになるという可能性は否定はしない。もっと低い津波ならもちろん記録があると公表されている)。地震は震源地によって被害が変わるのでマグニチュードだけで単純計算はできないのだが、

1000年に一度の災害、というキーワードが出回っているからといって、1/1000という数字確率計算するのがそもそも無謀である

確かに、「それぞれの原発に、1000年に一度程度、原発設計で想定している以上の天災が起こり、それがシビアアクシデントに繋がると仮定した場合計算である。」という前提の話なら、その確率分布一定の条件を加えることでこのような計算は可能とならないことはないのだが、どのような根拠をもってそのようなことを言っているのかさっぱりわからなない。

ともかく、正直なところ前述のブロガーが何を言っているかからないので、「日本全体で見れば、100年に2〜3度は起こると覚悟しておいた方が良い」というのが、過去200年に日本史では具体的にどの災害にあたってどれぐらいに頻度・被害だったと想定しているのか教えてもらいたい。この200年が確率による偶然の空白期だというならもっとさかのぼってもらっても構わないので、「日本全体で見れば、100年に2〜3度は起こると覚悟しておいた方が良い」というのは具体的に過去のどれなのかぜひ教えてもらいたい。

その説明が学問的に正しかろうとそうでなかろうと、そこを説明してもらえば何を言いたいかは少しは理解できる気はする。その内容次第では誰か別の式の導出を提案してくれるかもしれない。

2011-07-09

http://anond.hatelabo.jp/20110709214635

元増田です

「絶対安全」とは何か

まず「安全」と「絶対安全」は違うということを理解して下さい。

後者は間違いなく誤りです事故が起こらない乗り物なんてあり得ない。しかし前者は正しいと言えるでしょう。乗客死亡事故皆無という実績がそれを物語っている。

原子力は安全だ」というのはウソ

では、以下はどうでしょう

程度の差はあれ、間違いではありませんね。どちらも大事故が起こることは承知の上。確かに飛行機に乗るのを毛嫌いする人はいますけど「個人の趣味」程度に割り切られてますね。

これは一概に言えません。何を基準として比較するかです。それによって正しいとも誤りとも言えるでしょう。

さて、そこでこれです

  • 火力発電は安全だ。
  • 原子力発電は安全だ。

これが自動車飛行機の話と本質的に違うのかどうかよく考えてみてください。個人的には本質的な違いがあるように思えません。実際、

  • 原子力発電は火力発電より安全だ。

この主張を肯定する根拠を挙げることはできます。勿論否定することも可能でしょう。しかしどちらにしたところで価値判断の問題が関わってくる話であるということは言えますね。

まり原子力関係者宣伝として「原子力は安全だ」と主張すること自体を非難することはできません。一面の真実ではあるからです宣伝とはそういうものです

あなたの出した個別の事例について

以上を念頭に置いて、個別の事例を検討してみましょう。

巨大地震の発生に伴う安全機能の喪失など原発危険から国民の安全を守ることに関する質問に対する答弁

外部電源から電力の供給を受けられなくなった場合でも、非常用所内電源からの電力により、停止した原子炉の冷却が可能である

技術的な主張として読む限り、実はこれは誤りではありません。実際、福島第二発電所女川発電所東海第二発電所および福島第一発電所5・6号機がそれを証明しています福島第一発電所1-4号機で「停止した原子炉の冷却」ができなかった理由は、やるべきことをやっていなかったかです。具体的には「非常用所内電源」を安全な場所に設置していなかったかです。つまり原子力技術ではなくそれを管理する人間の側に問題があったということです

そういう意味でたとえばJR福知山線事故と同じようなもんです。あれはダイヤの無理とかATSの不設置とか、経営側の安全軽視に問題があったわけで、鉄道自体に技術的に問題があるわけではありませんよね。

飛行機が落ちても大丈夫なような工場にしております

「核廃棄物が水に浸かっても大丈夫なように設計しております

正しいとも誤りとも言える根拠を私は持ち合わせていません。専門家でもなければ判断できないと思います

ご丁寧にポスターを書くために「ヒント」を記したページがある。

http://www.jaero.or.jp/poster10/pc/hint.php

このヒントのなかに、「地球に優しい原子力発電」と堂々と記してあるのだから子どもたちは素直に、その通りに書いているわけだ。

趣味のよいことだとは思いません。しかし、子供プロパガンダポスターを描かせるということは残念ながら日本では社会的に許容されているようです

税についての中学生の作文・ポスター作品集

http://www.city.ichikawa.lg.jp/fin02/1111000009.html

小中学生禁煙ポスターコンクール

http://www.pref.nagasaki.jp/kokuho/kenko/tabako/poster.html

この辺を同時に批判するというのであれば、私もあなたに賛同します。

国費を使って原子力の安全性をアピールしてきたんだよ。探せばウジャウジャ出てくるよ。

以上の通り、それの何が悪いのかさっぱりわかりません。消費税だって禁煙だって国費を使ってアピールされています。それは悪いことなのでしょうか。国が国民に政策の周知と協力を求めることは度が過ぎなければ当然のことです。まして、その内容を批判する権利は抑圧されているわけでもなんでもありません。

そもそも原子力安全委員会なんて名前付けるのがおかしいよね?

『安全』なんて付けたら「安全です」って言ってるようなもんじゃ

上の通り「安全です」ということに問題はないし、そんなこというのならこれはどうですか?

運輸安全委員会

http://www.mlit.go.jp/jtsb/

結論

しょうもないイチャモンはやめましょう。批判するならもっと本質的な部分を批判しましょう。そして批判できる点は東電保安院対応を見ていればいくらでも見つかるはずです

繰り返しますが今回の事故は「安全」性を自ら損なった経営陣や監督官庁責任の圧倒的大部分があります技術的なことがわからなくてもこういう人たちを批判することは可能なはずです。それをやることこそが一般市民の役割ではないですか?

2011-05-28

宮城県民だけれど

漁師の見苦しさは酷い

たっぷり金もってくせに被害者ぶって

県の商業資本を入れる計画にも既得権益を振りかざし反対しまくる

あげく県の許可を得ず造船所を作る始末

本当に石巻塩釜女川志津川・・・沿岸部の都市はもう一度津波が来て漁師全員死んでほしい

2011-05-09

http://anond.hatelabo.jp/20110509101800

福島第二と女川は、言ってしまえばラッキーだっただけなのだから、それを例示しても何も解決しない。

福島第一と福島第二・女川比較分析することで、より安全性の高い原子炉を作る事ができる。

どちらにしろ化石燃料以外にめぼしいエネルギーが無いのが不幸なのだろう。

http://anond.hatelabo.jp/20110509094727

福島第二と女川は乗り切った。

問題は、福島第二と女川福島第一のような問題(電源喪失の後冷却不能状態が持続)が発生しても乗り越えられたかどうかで、答えは出てないのだから意味がない。

冷却が回復できるかどうかじゃなく、「回復しなかったときに何もできない」ことが今回判明した事実なのだから

女川に関しては、東北電力から少しはましだったかもという希望的観測も散見されるが)


必要なのは、「危機的状況に陥らないこと」ではない。

どれだけ技術が進もうが、人を訓練しようが、そんなことありえない。

なぜ、初手から廃炉前提にできなかったのか?

なぜ、避難勧告が遅れたのか?

福島第二と女川は、言ってしまえばラッキーだっただけなのだから、それを例示しても何も解決しない。

東海村臨界事故では、結局決死隊が止めに行ったが、これも多分「非常時の決め事」とか無かったろうな。

からの代理人が「あなた達でやらなければ強制作業命令を出した後に、結果的にする事になる」と促された結果

wikipediaにあるし。

2011-05-08

http://anond.hatelabo.jp/20110508085945

想像を絶する」って言うってことは、自分たちは義理云々の前に想像する能力がなかった、ってことじゃん。

マスコミ社会の公器を自負するんだったら、被害が出てから危険性を喧伝したり、想定外という東電を責めるっていう後出しジャンケンしたりすべきではないよね。

もしくは社会の公器として原発津波に対する脆弱性を本当に危険だと思うんなら、想像・想定する能力を付けて、地震が起こる前に報道すべきだったんじゃないの?

自分たちがその能力を身につけてこようとしなかったクセに、事故が起きてから能力がない」と責めることが筋違いだと思う。


ま、自分達の低レベル情報収集・解釈・解析能力を棚に上げて、東電マスコミを責める活動家労働組合はもっとクズ

とある原発派が、女川避難所になったことも知ってか知らずか「女川危険な状態に陥っていたはずだ!データをだせ!」と騒いでるようだが、そんなに女川に関する情報が信じられないんなら、女川は行けるんだから自分女川まで行って情報集めりゃいいのに。

2011-04-19

http://anond.hatelabo.jp/20110419114851

・「原発固有の欺瞞的精神状態」のように語られてることは、原発に限らない。例えば地震

この話がおかしいのは、災害後の対応がまずかったのに、災害への対策を主眼にしちゃってる事。

本来は、「万が一への対応」も込みで、「原子力システムの安全性」なんだよ。

震度7は対策してない、結構。

15mの津波も対策外、結構。

で、その対策外の事態で、原発をどうすべきかが問題で、まさに今回そこで破たんした

にも関わらず、そこのリスクは込みで原発を作ったはずだときたもんだ。

あほらし。

これは姉歯たいなもんなんだよ?

買った人は、「そこまでひどい事」なんか想定してないんだから

で、「そこまでひどい」とカードを公開して、初めから国民に選択を迫っていたら、原発なんて作らせなかったと思わんかい


・今回の災禍で原発にばかり目を奪われてる人達視野狭小。被害の中で原発はワンオブゼム。

そんなん誰でも知ってる。

単に「原発の事を議論してるから、話が原発に特化してた」だけでしょ。

そこに、視野が狭いって突っ込むバカバカしさとかさ。

原発だけじゃなく、災害全体、ひいては国の災害対策全体を語るべきで、枝葉末節に特化した話をすべきじゃない。

とでも主張したいのかしら?

私には「意味のないズラシ行為」に見えるけれど。

仮に、原発の話ばかりが目につくんだとしたら、それは元増田の視点が偏ってるだけだしね。


・「人類には早すぎる技術」とか言ってる奴は自分の知識がない分野に適当にそういうこと言ってるだけでしょ?

これも意味がないんだよね。

随分と突っ込まれてるけれど、何をもって早いとするか、制御可能とはどういう状態を指すか、まともに定義してないでしょ。

それって【「人類には早すぎる技術」とか言ってる奴】と同じなんだけど、本人気付いてないよね。


東京電力人材が腐れてるので役員全員クビ。以後は東北電力JRに下げ渡して管理させよ。

これも、全員首にしてどうするのよ?

何がどう改善して、どこが良くなるのか。そういう話はしないよね。

たまさか結果悪くならなかった東北電力管理させよって、女川の分析ちゃんとしたの?


全体として、中身のない情緒主体の話でさ、それも突っ込まれたらあとから定義可能な・・・

というより、満足な定義のない話ばかりだよね。

これが「素晴らしい内容」に見えるとしたら、その人も何にも考えてないって事じゃないかな。

http://anond.hatelabo.jp/20110419053350

自公組織設備意図的に放棄してしまってきたとか、政治的保身のために意図的に構造欠陥があるとか、何を根拠に言っているのかわからん

むしろそんな構造欠陥があるなら、どうして女川福島第二、福島第一5号機、6号機はシビアアクシデント対処できたんだよ?

からアクシデントマネジメント評価とか保安院の主導で行われてる。

今回は、それが対処訓練の不足等によりきちんと実行されなかったかアクシデントマネジメント評価シナリオを上回った事故なのか。

原因調査が始まってすら居ないのに適当な事いうな。

しか現在政局で一番声がでかいのは「自民民主原発対応を非難する声」なわけでこれはもう無能を通り越して恥知らずの極致だ。

いや、対応は非難されるべきだろ。

あまりにも外に出てくる情報が少ない。

さらには、保安院人間最初は、可能性も含めて思ったことを話していたのに、どんどん可能性について話さなくなり、

現状、抽象的なことしか言わなくなっているのはどういうことだよ。

今、現場がどうなっていて、「どのような事態を想定していて」、どのような作業をしていて、「見通しはどうなっている」のか。

そういった情報メディアに流すかどうかの取捨選択は、マスコミ専門家仕事であって保安院仕事じゃねーよ。

そういったことを「政治主導」で是正できるのは現状民主党しか無いんだから、ちょんとやらなきゃ批判されるのは当然だろ。

2011-04-15

http://anond.hatelabo.jp/20110415200929

からだが、車種とか要素が色々あるのに、自動車で人括りに出来ないだろ。

 

危ない不良整備といわれている中古車かって、怪しいと言われる整備会社に出したりしてた。というケースと。

有名メーカーの、大衆車買って、そこそこ二の整備会社にだしてました。っていうケースは別。

 

福島女川建築基準を見比べると、

土地の条件が、福島のほうが良くないが、福島以外に土地がなかったからという理由で、

今おきている暫定基準とかと同じように 基準引き下げたんじゃない? とか、言われそうなところは色いろある。

 

逆に、じゃぁ、どうすんだよ?って解答も 当時は今より科学技術力が低かったという背景も考えて

 

そこを言うよりも、今後どうするかに力を使おうということで、いいと思う。

2011-04-06

http://anond.hatelabo.jp/20110406164734

そもそも製造機器治具とか、工作機械そのものだと他メーカー互換性が無いので、そういった輸出の多い日本は安泰な方です

その代替品を海外メーカーが作るのが先か、日本中小企業が復旧するのが先かというぐらいの余裕はあります

一時的処置として、海外技術を売って代替品を生産してもらうって手もあるし、その金で日本産業復興と新製品開発が可能になります

電力は、西日本発電所を数台東日本向けに改修してしまうという手段が取れるかと。

工事自体は3カ月あれば何とかできるんじゃないかとは思いますが、現状ですと交渉が纏まるまでに掛かる時間が膨大でしょうね。

とりあえずは、稼動可能原子力発電所を運転してしまうのが早いのかなぁとは思います。

女川とかは、現在避難所になっているぐらいでから、住民の反発も少ないでしょうし。

http://anond.hatelabo.jp/20110406110513

まぁ、個人としてはPWRたい自動的にホウ酸投入するシステム追加したり、安全対策とってくれればオッケーなんだが

東京電力はしばらく柏崎刈羽で実績積みなおして信頼を取り戻さないと、福島第二とか建設中の奴とか厳しいんじゃないかと思うよ。

女川が運転可能になりやすいってのも、現在女川原発内の体育館が避難場所になってて、地域住民と上手く行ってるだろうって算段の上だし。

http://anond.hatelabo.jp/20110406100304

現状だと、東北で被害が無かった東通に人を投入して、整備・点検を前倒しするとかじゃないかね?

5月の点検終了は震災で伸びちゃっただろうし。

女川1号機は、格納容器のチェックに入ったようだからディーゼル(A)の部品重油タンク

2号機はポンプが結構やられてるから暫く掛かる。

女川3号機は、プレスリリースにあまり乗っていないのが未チェックなのか問題ないのか判断付かないが。問題ないって事なら今やってる格納容器のチェックが済んだら運転できる。

女川3が、825MW。

東通東北1が、1100MW。

微々たるもんだが、夏までには東京電力に融通可能じゃないかな。

2011-04-04

かくてコスト認識差は恐らく埋まらない

過去の実績コストは、今後のコスト予測のためにだけ必要。

ええ、必要です。とはいってもさまざまな立場の人がいろいろ勝手数字を出すでしょうね。素人の立場としては、その実績コストや今後のコスト予測において、どのような仮定に基づいたものかで判断するしかなさそうです。肩書きと数字だけ報道されたところで信じられません。

福島第一、福島第二、女川の違いは検証されるべき。

福島第一だけの被害が大きいため、必要な災害対策は明確になる可能性は高い。

将来のコスト計算は、必要な災害対策を織り込んだものになる。

それは正しいですが、私は信用のおける事故に払うコストの見込み計算にあったことがありません。死者数の増加だけでなく、不動産大気などの汚染や使用禁止、報道・法的闘争・IAEAなどのリソース消費、電力供給力の変動によるコスト農産物輸出入変動、汚染地域海外に及ぶ場合外交摩擦など。もちろん単純な和ではなく相互関係で大幅に差っ引ける項はありますし、確率自体の確率も低いのでしょうが、それを考慮してもなお膨大に見えます

http://anond.hatelabo.jp/20110404145842

http://anond.hatelabo.jp/20110404145202

しかし実績は振り返りましょう。

東電リスクを十分抑えてなかったようにみえます

どの可変費用値をとっても社会が受ける総利益が正の値にできなければ原子力は全廃が正しいという理解でよろしいのでしょうか。

2011-04-03

http://anond.hatelabo.jp/20110403174944

対応が遅かったからとか事前の津波対策がいまいちだったとかいっているように見えるけど、

こんな想像を絶する災害が起きたら混乱して対応が遅くなるだろうし、

想像を絶してないから。

過去にもあのあたりで何度もあった津波だし、

福島震度なんか空前絶後って訳でもなんでもない。

もっとずっと高い震度原発を直撃する可能性も普通にあったし

「それを考慮に入れた予防策を講じろ」っていうことはいろんな人が申し入れてた。

東電の労力や費用が増すことをコストにそれは可能だった。

津波対策だって想定外だったよお、ってことじゃだめなんかい

だめだろ?

現状どうよ。

お前はあの20km圏内の避難所にいる被災者だったらそんなおおらかなこと言えるのかよ。

というより世界中が迷惑してるし怯えてるよ。東電の不始末のせいで

このクラス災害事故がおこったら、ソニーだろうがトヨタだろうがアップルだろうが、同じ状況になってるだろ。

仮定の話で都合よいほうこうにもっていってはいけない。

そんなのはソニートヨタ津波に襲われるまでわからない。

また、トヨタ工場が全部塩水に漬かったって放射性物質を撒き散らさないから。

トヨタ工場が全部止まっても関東停電したりもしない。

東京電力社会的に重大な義務を負っている会社だった。

もちろんその義務に見合う以上の特権を享受していたんだけど。

扱っているものの危険さも他の企業の比ではなかった。

車やパソコン会社と同列に語ってもらっては皆が困る。


誰か、少し客観的に教えてくれないかな。

まず、君が全く客観的でないことに気付くべきだ。

単に叩く敵でガス抜きしようとしているように見える。

こういう、「ボクチンだけは愚民と違うんだもん!」という子供じみた優越感の為に逆張りをしてるだけ。

そうではないというなら、東電を擁護するに足るだけの情報や論拠を自分で調べて集める筈だが

君の発言には全くそういう痕跡が見当たらない。

感覚で擁護してるだけ。



君は知識が無いし頭も悪い。

人に優っているのは「自分大衆と違う特別な人間のはずだ」という自意識だけ。

いっき愚民の1人にすぎない。

更に言えば個性も無い。

震災からこっちたま増田を眺めてるだけでも、

君みたいタイプ鼻息荒く東電擁護で登場して

女川のことすら知らずにボコボコにやられて撃沈してるのを3回ぐらい見た。

2011-03-26

福島第1原発事故での原発反対運動家による人災の面

この記事が話題になってるけど。

原発、明暗分けた津波対策 女川避難所

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110324/dst11032422350077-n1.htm

原発反対運動家の内部事情を知っている人たち、分かってるよね?少しばらしてみようか。

福島第1原発もきちんと対応していれば、今回の津波の被害もかなり軽減できたんだよ。それができなかったのは、なぜか?

はっきり言ってやるよ。この重要なことを抜かして議論していることが多いが、原発反対運動家がうるさく喚き散らすからということがあるんだよ。

福島第1原発を万一のために対応をしようとすれば、原発反対運動家は何と言うか?「やっぱり、原発危険だということなですね!!」「原発の安全性には不安があると認めたってことですね!!」とか言って、騒ぎ出すんだよ。

から情報をなかなか出せなかった面もある。もちろん、他の理由もあるが、原因究明をする場合には様々な問題事項を考えないといけない。その問題事項の中でも、この原発反対運動家の問題は大きな問題だ。

原発反対運動家は、原発の安全性を高めるためでなく、原発をだしにして運動したいという者たちもいるわけだよ。

今回の原発事故での原発反対運動家の本音には、「やった!原発事故が起きてくれた!」もあるんだよ。飯の種ができたということで、放射能問題もどんどん出てきてくれと思ってるんだよ。チェルノブイリで飯の種と思っている原発反対運動家の本音さえあるからな。

運動のだしに原発を使ってきた原発反対運動家が、原発の安全性を強固にすることを拒んできた。この事実直視しないといけない。

人権運動での新左翼のバカどもも、人権ことなんかどうだっていいという運動だが、それと似たような原発反対運動家も少なくない。

原発事故で人が死んでくれたらラッキーくらいに思っている原発反対運動家がいることを、そこの内部のことを知っている君、見聞きしたことがあるだろう?

2011-03-24

http://anond.hatelabo.jp/20110323204559

同じような場所にある、福島第二原発女川原発はもっと被害が少ない。

女川なんて、日本列島の中で震源に最も近いぐらいなのに。

2011-03-21

http://anond.hatelabo.jp/20110321210622

今回の件は、まさにクソが運用すると最新設備も安全基準も無駄ってのが露呈したんだから、安全基準を決めればとか、安全な機構にすればって話じゃないんだよ。

福島第一は40年も前で最新じゃないどころか日本でも古い方

最近立てた女川原発は震源にもっと近くて津波も高かったが事故になってない

最近立てたのもだめだったらその話は成り立つが、今回の話は原発の使用期間が従来の想定より短くなるということ

2011-03-17

復興計画は高齢者が生きる街のモデルを示せ

-復興は移住を伴わざるをえない

今回の震災で、東北の海側の多くの町(宮古大船渡釜石陸前高田気仙沼志津川(南三陸)、女川、牡鹿町など。)が自治体レベルで壊滅している。これらの街では、町民の多くが亡くなっている模様だ。本当に心が痛い。私の祖母も石巻に住んでおり、幸い無事だったものの、安否が確認できるまでは、生きた心地がしなかった。

住んでいる方々は街の壊滅を目にし、今後復興が出来るのだろうか、と思っているに違いない。

しかし、幸いにも、今は国を挙げて(世界からも)支援を行う、という機運が出てきており、金銭的・物理的な支援が今後予想される。ただし、生き残った方だけが元の場所あらためて住居を建てて居住し、街を作るということはおそらくできないだろうし、するべきでないだろう。

それは、これらの街に(東北全部に言えることだが)共通しているのは、どの街も高齢化が進んでいると言う事だ。限界集落となる人口を超えてしまった場所が多数あると考えられる事と、人口が減ってしまう以上、人口に対して街が間延びし、電気・ガス・水道交通などの復旧コストも増加要因となってしまからだ。加えて行政医療教育介護などはスケールメリットがきくので、ある程度街のサイズがあった方がきめ細やかなサービス提供できる可能性も高い。

つまり、復興する街は住民の移住を伴った新しい街になる、ということだ。

そして、もちろん、何よりも地震津波に強い必要がある。特に、今回想定を大きく超えた津波で壊滅した街が相次いだ事から、海沿いの街のあり方を根本的に考える必要がある。

今回、自治体は一から復興を目指さなくてはいけないが、逆に言えばまったく何も無い状態から、自由な発想で一から街を作る事が出来るチャンスでもある。

から街づくり、というのはおそらく戦後以来であろう。まさに、戦後蓄えた都市計画の知識を総動員する時だ。

特に、高齢化が進んだ街の問題を解決する街を作る事が出来れば、将来的に東北だけでなく日本中到来する高齢化社会モデルともなろう。

-高齢者にも優しい中層住宅を中心としたコンパクトシティ

私は、ある程度(千人~)の規模を持った、中層(10F-20F)建ての共同住宅を中心としたコンパクトシティを目指すべきだと思う。

主な理由としては、

  1. 津波に強い。10F以上であればまず問題ない。今回も、残った建物は全て中層の建物だった。
  2. 集中して住む事により、行政サービス(役所・警察消防)・交通サービス(短・中距離バスなど)、コミュニティ学校など・町内会など)、インフラ電気・ガス・水道)が維持しやすい
  3. スーパー銀行医療施設・介護施設などの施設を維持しやすい
  4. 徒歩で完結する圏内に街を集約すれば、高齢者にとって危険な車の運転を日常的にする必要がなくなる
  5. 戸建よりもフラット共同住宅の方が、戸内の段差が無くなり高齢者にやさしく、介護もしやすい

である

-問題は産業復興地域への投資インセンティブをつけ、企業の呼び込みを

問題は産業復興である

今回、漁業工業などは壊滅的な打撃を受けてしまった。それにより、漁業工業に従事している方向けにサービス提供していたサービス業すらもなくなってしま危険がある。産業が無ければ、労働年齢人口は生きていく事ができない。この地震により産業がなくなったことで、労働人口がさらに都市部流出してしまうだろう。

これをどのように食い止められるか。ある程度は復興事業により雇用できるだろうが、大事な事は復興事業以外の留めない事だ。一時的に復興事業により雇用も生まれるだろうが、復興事業は持続的なものではないのでいずれなくなってしまう。この地域復興事業依存にしてしまうと、永遠に復興費用支出しなければいけなくなってしまう。

大事な事は、企業投資を呼び込んで、持続的な産業を作る事だ。投資企業に対する法人税の免除などのインセンティブを用意し、企業を呼び込むことを本気でやる必要がある。産業の壊滅具合を考えると、各県にこのためだけの部署があっていいくらいだ。

ここで、上記の街づくりと絡めて、「介護都市」を作り、その「介護企業」を作るのもいいかもしれない

企業寄付も良いが、そのお金地域再生ファンドなどを作って、会社を作ってはいかがだろうか。企業の一番の社会的責任は、産業を創出し、雇用を作り、納税する事である

転載 http://d.hatena.ne.jp/yesucandoit2010/20110317/1300339904

2011-03-16

福島原発大丈夫そうなので、原発に腹が立ってきた

今回の事故についていろいろ調べたところ、心配ないことがわかってきた。

東京から距離があるからだ。

日本原発地図を見ると、大都市から距離を置いて配置されている。

近いように見えるけど、若狭から京都大阪女川から仙台は50kmはある。

今回の20-30kmという数字はそういうことか。

要するに、いざというときは都会の人間を動かすのは難しいが、

人口の少ない田舎なら退避命令を出してもいいや、という発想で作られている。

原発建設で町が潤って産業が栄え、人口が増える、ということは想定されていない。

「俺の住んでいるとこは原発に近いけど、都会だよ?」と思う人がいるかもしれないが、

それはつまりその地域重要はなく、見捨ててもいいということだ。

福島県市長テレビで怒っているのは「ここまでくるとは聞いてないぞ」ということだろう。

やっぱ原発ってだめじゃん。

女川

報道で良く耳にするこの地名、オナカワ、に聞こえる。

萌え〜

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