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2023-12-20

SLAM DUNK仙道くん

リアルタイムで読んでいたころ、

「こんな爽やかな登場してきたけど実は腹黒キャラだろこいつ」と思ったおっさんです

当時のスポーツ漫画フォーマットからしてそういう予想をしていた人は少なくないと思う

2023-12-17

anond:20231217201301

高藤仙道をおやりなさい。

時間いくらあっても足りなくなる。

2023-12-07

anond:20231207095703

高藤仙道をおやりなさい。

時間はいくらあっても足りない。

2023-08-02

anond:20230802105048

から30年前。オカルトブーム全盛期には、ヨガ仙道修行を積むと、額に第三の目が覚醒すると言われていたんよ。

から、額に第三の目がある=覚醒者=つよい というコンセンサスがあった。

その後、オーム事件やらネットの発達もあって、今の若い子には第三の目がカッコイイという感覚は失われてしまった。

の子にとってはただの奇形一種しか見えない故に、廃れたのだ。

2023-03-22

週刊少年ジャンプ漫画作品打線を組んでください

はい、以下が私が考えた週刊少年ジャンプ漫画作品構成された打線です。打順守備位置、選出理由についても説明します。

1番 打者二塁手:「スラムダンク

選出理由キャプテン仙道彰の緻密な戦術眼と技術力が光る。仙道が指示するバントや走塁は、相手チームを翻弄することが多いため、リードオフマンとして最適と考えました。また、仙道の得意なドリブル有効活用できます

2番 打者遊撃手:「ハイキュー!!

選出理由主人公の影山飛雄が守備と打撃の両面で優秀な選手であり、チームの要となっています。影山は常にチームプレーを重視しているため、二番打者として打線を繋ぐ役割を果たせると考えました。

3番 打者一塁手:「ドラゴンボール

選出理由主人公孫悟空がパワフルな打撃力を持ち、スピードとパワーを兼ね備えています。また、彼の持つ技「かめはめ波」は、打線において大きな脅威となります

4番 打者三塁手:「キン肉マン

選出理由主人公のキン肉スグル強靭な肉体と技術を持ち、パワーとテクニックバランスが取れた選手です。打撃力も抜群であり、チームの主砲として期待できます

5番 打者左翼手:「ワンピース

選出理由主人公モンキー・D・ルフィが高い戦闘力と機動力を持ち、強烈なパンチ力を発揮できるため、左翼手に適任と考えました。また、彼の持つ悪魔の実能力有効活用できます

6番 打者中堅手:「NARUTO-ナルト-

選出理由主人公うずまきナルトが素早い動きと高い身体能力を持ち、チャクラを駆使した攻撃有効です。中堅手にはナルト能力を活かせると考えました。また、彼の持つ影分身の術活用することで、守備面でも優れた戦力となります

7番 打者右翼手:「BLEACH

選出理由主人公黒崎一護が、鋭い感覚と高い身体能力を持ち、驚異的なスピードで移動することができます。また、彼の持つ斬魄刀能力を使って、敵チームの攻撃を防ぐことも可能です。右翼手にはその能力を活かせると考えました。

8番 打者捕手:「食戟のソーマ

選出理由主人公の幸平創真が、広い視野と緻密な分析力を持ち、相手チームの戦術を読み解くことができます。また、彼の料理の腕も非常に高く、チームメイトたちを鍛えることができます捕手にはその視野分析力を活かせると考えました。

9番 打者投手:「ジョジョの奇妙な冒険

選出理由主人公空条承太郎が、驚異的な精神力と肉体能力を持ち、スタンド能力を駆使して戦います投手としての能力も高く、多彩な球種で相手チームを翻弄することができます

守備位置については、各作品に登場するキャラクターたちの得意な技や特性を活かし、打線としてのバランス考慮して選出しました。また、選手たちのキャラクター性や人物から、チームプレーを重視する選手が多く選ばれました。

以上が、打線としてのバランスが取れ、各作品に登場するキャラクターたちの個性が活かされた、週刊少年ジャンプ作品から選んだ打線です。

2023-02-04

沢北って別世界線の谷沢だったのか

谷沢→日本では敵なしでバスケを深いところで舐めてるが、そこを安西咎められ基礎漬けにされて殺害された。

沢北→日本では敵なしでバスケを深いところで舐め始めたところに、

   親父がアメリカ人チームとの対戦をお膳立てしてくれて自分現在地を知った。

 

安西過去のしこりである谷沢にならなかった谷沢として、谷沢の後を追う流川の前に立ちはだかる

という、結構重要役割を任されてるんだなと読み返してて思った

 

作中で見ると沢北って正直、プレイヤーとしては仙道のほうが上に見えるというか

脅威度でみたら河田のほうが怖い感じがして、案外最強の敵ポジ感が薄いんだよね

どうしたって作品自体主人公桜木だとしたら、そこにはあんま壁にならないのもポイント低い

 

ただ、これ映画版宮城視点で作られてたように、

たぶんイノタケ的には桜木主人公ってこと自体違和感があったんだろうなと、

映画を見てから読み直してて思った

2022-12-20

映画 THE FIRST SLAM DUNK 感想

中学高校バスケ部、下手くそ全然試合出れずずっとベンチ、スラダン全巻保有人間感想

以下ネタバレ

オープニングの湘北が1人ずつ歩いてくるやつ、かっけ〜!!テンション爆上がり。音楽もよい!

山王メンバーもかっけ〜!!

試合臨場感やべ〜!!

山王応援めっちゃいたことあるやつ〜〜!!

めっちゃテンション上がる〜〜!!

(一本、そーぉれ一本!ピッピー!とか、ディーフェンス!ディーフェンス!とかそういうやつ)

試合の合間にコートの隅にいるモッパー(モップ係。選手の汗が落ちてると踏んで滑るから拭きます)の猛ダッシュ懐かっし〜!!リアリティがやべ〜

オフィシャルも懐かしいよ〜ファウル数えたりタイマー止めたりタイムアウト言われて試合止めたりすんだよ〜あれ他のチームが順番にやってんのよ、試合出ない人が。(全国大会は違うかもしれぬが)

審判の「オフェンスチャージング!」の身振りの大げささとか、「バスケットカウントワンスロー!」の力の入れ具合とか懐かし〜!あのグレーの審判服も懐かし〜!審判、人によっては動きがコミカルだったり、やたら力入ってたりとか面白いんだ。

冒頭の湘北のアリウープ漫画だと結構ギャグシーンだけど映画だとサラッとやっててよかった。

桜木ゴリカンチョーして殴られるのとかはやるけど、魚住大根桂剥きは無かった。別に無くていいけど。

途中の桜木の成長振り返りシーンで一瞬牧とか仙道とか出てくるのもテンション上がるわ〜

リョーちんの生い立ち、プライベートシーンは普通に泣いた。

絵が上手すぎるんだよ。絵の演技がすげぇよ。

台詞じゃなくて絵で語ってた。

ちゃんのカラッとした感じがよかった。

やさぐれる前のミッチーキラキラ感やさぐれ後との落差で笑えるほどだった。

ミッチーとリョーちん、こんな関係性だったのか。よかった。

見終わった感想としてはめちゃくちゃ良かったけど原作未読の人は多分意味分かんないんじゃない?と思ったんですが、原作読んでないけどよかったと言っている人がいたのでそんなことないのかもしれない。

原作読んでなかったらあのキラキラボーイがミッチーだとは分からない気がするが、どうだろう。

ミッチーがかつてもたらした混乱も映画だけだと分からんしな。

映画本も買った。

単行本未収録のリョーちんの沖縄時代エピソードが載っているというやつ。

全然映画と違う話だった。

もっと映画元ネタみたいな話かと思ってた。

チラッとは映画エピソード出てくるけどさ。

井上雄彦インタビューが載っててよかった。

映画を作るのがどれだけ大変だったかという話。

漫画自分一人のフィーリングで描けるけど、映画を作るには大量のスタッフ意図を伝えるために言語化をせざるを得なかった話とか、

漫画なら小さいコマでチラッと載せられるエピソードも、映画は全コマ見開きみたいな感じで難しい話とか。

苦労が伝わった。

マジで映画作ってくれてありがとうだよ!

ありがとう!!!

anond:20221220141814

もう宮城リョータ編は公開終わって、今は仙道編が始まったで

2022-10-03

anond:20221003171846

杖道を使う職業って修験者とか山伏みたいな感じ

魔法ってより仙道だし、それこそ魔法職ってより物理

2022-05-31

仙道多くして

さすがに仙道が3人いたら陵南は全国行けたんじゃないか

2022-05-06

anond:20220505163243

からでもおそくありません。高藤仙道をおやりなさい。

2022-03-30

スラムダンク大人になったら「モテ男必至の人物」3選

スラムダンク大人になったら「モテ男必至の人物」3選 本当にモテるのは流川でも仙道でもない…!?

2022.03.30

スラムダンク大人になったら「モテ男必至の人物」3選 本当にモテるのは流川でも仙道でもない…!?の画像

画像は『SLAM DUNK 完全版』(集英社)第11巻・書影より

 90年代の『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載され、少年少女たちの心を熱くさせた井上雄彦氏の『SLAM DUNK(スラムダンク)』。言わずと知れた珠玉の名作だ。

 ところで『SLAM DUNK』といえば、アイドル級のモテ男たちがたびたび登場するのも見どころのひとつ。湘北の流川を筆頭に、山王工業の沢北、陵南の仙道など、女子たちの黄色い歓声を浴びまくるエースたちに憧れた読者は多いはずだ。

 たしかに彼らはそれぞれ類稀なる才能を持った魅力的な人物である。ただし、それはバスケットにおいては……の話。年を重ねてみると、女性男性を見る視点も変わってくるものだ。

 そこで今回は『SLAM DUNK』の登場人物で、大人になったらモテ男になるであろう人物勝手ながらお届けしたいと思う。

海南大附属高校「神 宗一郎」

 まずはじめに“モテ男認定”をしたいのが、海南大附属の長身スリーポイントシューター「神 宗一郎」。

 湘北の赤木、陵南の魚住、同じ海南大附属の牧、山王河田など、ごついゴリラ顔or渋いおじさん顔の登場人物が多い中、神の繊細なルックスには単純にひかれるものがある。そして189センチ、71キロのすらりとしたモデル体型は、細マッチョ好きの女性にはたまらない。

 しかし、神がモテるであろう理由は外見だけではない。もともとセンター志望で海南大附属に入部した神。ひょろひょろとした体型のため、体格の良い牧や高砂などのチームメイトにふっとばされる日々が続き、高頭監督からセンターはとうていムリ」と指摘されてしまう。

 高校生には酷な言葉だ。しかし、その日から神は1日500本のシューティング練習を欠かさず努力し、押しも押されぬ全国レベルの名シューターに成長する。

 穏やかな容姿から想像もできない内に秘めた闘志と粘り強さ。困難があっても即座に対応できる決断力。相手チームを分析する冷静な洞察力。後輩の清田をかわいがる面倒見の良い先輩感。実際にこんな男性がいたら、女性が放っておくはずがない。

湘北高校「木暮 公延」

メガネくん”と桜木花道から慕われる湘北の副キャプテン木暮公延は、ルックスバスケットスキルにおいても、正直、主役になれる存在ではない。だが、実は『SLAM DUNK』の陰の立役者であり、誰より大人の男だと筆者は考える。

 流川桜木など、優れた才能を持つ後輩たちにいずれポジションを取られることが分かっていながらも「湘北は強くなる」と、チームのためを思って成長を喜べる器の大きさ。いつでも優しく親身になって後輩に指導を行う姿。また、キャプテン赤木を根っからポジティブさで支え続ける忍耐力。湘北バスケ部を潰しに来た不良の三井に向かって「根性なしのくせに何が全国制覇だ…」と、物怖じせずに言い放つ勇気も持っている。

 そして、忘れてはいけないのが、インターハイ出場がかかった最後試合「湘北vs陵南戦」での活躍大事局面で、きっちりスリーポイントを決める勝負強さもあるのだ。木暮が個人練習をしている風景はあまり描写されていないが、毎日コツコツと練習してきたからこそ、大一番で力を発揮できたことが想像できる。

 さらには、部活に没頭しながらも成績優秀。とにかくデキる男なのだ社会人になった木暮の姿を、ぜひとも見てみたい。

■翔陽高校「藤真 健司」

 最後は、翔陽の選手監督である藤真健司を紹介したい。強豪・翔陽の歴史の中で唯一1年生の時からスタメンエースの座に君臨する実力、さらさらヘアーで童顔の甘いルックスなど、もともと十分に女心をくすぐるポイントを持っている藤真。

 そんな彼の最大のモテ要素は、エースであり監督という重責を担った、デキる男ぶりだろう。どのような経緯で翔陽の監督になったのか具体的には描かれていないが、専任監督がいないからこそ、やむを得ず監督の大任を引き受けたのかもしれない。

 エース監督という特別感。普通だったら、同世代からのやっかみがあってもおかしくない。しかし、藤真が試合に出場するだけで、花形をはじめ大柄な選手たちが一気にまとまり、チームの士気が上がる。

 さらに、翔陽の男子部員たちが藤真のプレイに熱い声援を送り、一生懸命応援をしている姿を見る限り、同性から絶大な信頼を得ていることが分かる。これは偏見かもしれないが、たとえば山王工業の沢北のように実力はあってもナルシスト気質だと、同性からはあまり好かれない気もする。彦一の姉、相田弥生が藤真に対して目をハートにしていたが、そのあたり彼はまさしく「要チェック」な存在なのだ

 学生時代スポーツのできる身体能力が高い男子に惚れる女子は多い。しかし、大人になってみると、やはり内面の良さがモテにつながるのは必至だ。今あらためて『SLAM DUNK』を読み返したら、昔とは違ったキャラクターが気になってくるかもしれない。


完全にこの人の趣味で草

2021-12-18

気が出た

とある中国系武術の本に「10年立って禅を組めば気が出る。気の力は何にも代えがたい」と書いてあったので、学生の時から1日1時間ぐらい禅を組んでていた。そろそろ10年ぐらいになるつい最近、本当に気が出てきた。

ある日寝ようとしたときに突然血流が増し、寝れなくなったのだが、この次の日あたりから体の中で何かもぞもぞしたものが動くようになった。足の裏が一番多く、次に背中仙骨ふくらはぎの裏ぐらいが良く動く。

体外の気については、まず掌が一番感じやすく、温かい電気のようなものがある。その磁場的なものを捏ねていると、腕全体にも粘り気が出てくる。体の陽面は感じやすく、陰面は感じにくい。脚は手より感じにくく(足裏は除く)、顔面と頭部はいまだ感じられたことがない。中国武術は頭部も武器として使えるので感じられないはずがないのだが、とにかく難しい。眼だけならいける。

一方で、気が出てきたからといって、運動が劇的にうまくなったかというとそうでもない。全身の気を統一して構えれば多少は早く動けるが、アマチュアだと早いかなぐらいで、超人ではない。

気を出すには自然のあるところで禅を組むのが良いのだが、最近寒い中でも禅を組めるようにはなった。昔は冬は5分も組んでられなかったが、今は風雨のなかで1.5時間ぐらいならできなくもない。寒さの耐性と疲れにくさは養ったのかもしれない。要は健康にはなった。

色々調べていると養気と錬気は違うらしく、気が出てもそこから練らないと武術などでは使えないらしい。よく本で書いてある内容は養気のほうで、錬気は文献が少なく、中国語の本や昔の仙道の本などに当たると多少書いてあったりはする。

最近は構えた瞬間に手に気が一瞬で流れるようにはなってきているが、将来的に超人的なこと、例えば子指1本で相手を抑えるとか、牛の首を切れるとかができるか正直わからない。今まで言うとおりに練っていると大体その通りになってきているので、たぶんできるんだろうとは信じている。

先師の手前、あまり言いたくないのだが、おそらく気が出るまでに10年はかかりすぎた部類だと思う。気功、仙術、煉丹術だと早ければ数日、長くても100日とか1年ぐらいと書いてあることが多く、先師の修業は気が長すぎると思う。最近気が出たのは、気功を増やしたからではと思うところもある。とはいえ、立禅自体下地はそれはそれで大事ではあるのだろうが。

太極拳はやらないのだが、動作の一部を試してみると明らかに気が流れるので、あれは気功なのだろうとは思った。腕を回すだけで何年も練るってどういうことだと感じていたが、確かに気を感じてから套路に入ったほうが結果的には早そうだ。中国系武術の本は色々読んでいたが、今まで表面的な理解しかできていなかったのを反省している。

たまに中国武術力学的、戦術観点からしか語らない人たちがいるが、精、気、神、意などの道教中医学あたりの背景を理解していないと、昔の自分のようだなと思う目で見てる。伝統的な空手とかはこのあたりもちゃんと引き継いでいて、研究していて面白い

2021-09-28

中国アニメ『天官賜福』12話まで視聴。

ネタバレあり。

 アニメ制作はここまで完了していて、続きはまだ制作中なのかな? とりまアマプラでは12話で一旦最終回っぽい。

あらすじなど。

 物語舞台古代中国っぽい感じ。世界は上中下の三つの世界に別れている。最上階が神々の国、中間人間界、最下層が鬼の世界

 主人公のシェ・リェンは元は人間界まれ王子様で、だから太子殿下」というあだ名で呼ばれている。太子殿下は二度天界に上がり神官となったものの、諸般の事情で二度とも追放され、人間界に落とされた。祖国はすでに滅びていたので、太子殿下廃品回収をして糊口をしのぐことになった。

 そして800年後、彼は三度目の飛翔をし神官に返り咲いたが、神官としての名声は地に落ちきっており信徒もいない。しかも飛翔をしたときの衝撃でうっかり器物損壊をしてしまったため、多額の賠償金を払わなければならなくなった。

 そこで太子殿下はまた人間界に戻り、人々の抱えている問題解決して徳(いいことをすると貰えるポイントのようなものらしい)を稼ぎ、賠償金を払うことに。そして自分を祀るお堂を建てて信徒を増やして神官としてのレベルUPをはかることになった。

 ……というあらすじらしい。間違ってたらごめん。

 原作BLなのだけど、主人公太子殿下が受けで、攻めは後に家出少年の三郎(サンラン)として登場しレギュラー入りするが、実は1話の終わり辺りで既に登場している。

ちょっとした解説

 中国ではBL規制対象のため、このアニメ『天官賜福』も非BL作品として造られているが、規制の網の目を潜ってちょくちょく萌をぶっこんでくる。

 まず、第1話ギャグの体で主人公太子殿下花嫁衣装を着、攻めが婚礼衣装のような真っ赤な服(たぶん普段着だが)を着て合流、太子殿下エスコートして事実上結婚式を挙げてしまう。

 その数話あとから攻めは家出少年三郎(サンラン)に扮し、太子殿下自分のお堂を作るのをお手伝いをしてそのまま居候になる。事実上の新婚生活の開始である

 ヤベェ、中国思った以上にフリーダム日本だったらBL作品という時点でスポンサーが着かなくてアニメ自体成功しないのにね。

 中国では一般の人々も老若男女問わずに知ってるくらい人気のアニメなのだそう。人気があれば原作がどスケベだろうが別に構わないのだろうか。まあ、私は原作読んだことないからどスケベなのかどうかは知らないけど。でも同作者の『魔道祖師』は読んだが、今時の日本ではなかなか見ないタイプのどスケベ小説だったょ……。

増田感想

 異文化の国からやって来たアニメなので、設定がよくわからんのはある程度仕方ないと思うのだけど、それにしたってよくわからない。

 とくに砂漠の中にある半月国に行ってからというもの、本編が実質14分くらいしかなくて、前回までのあらすじと本編後の中国無形文化遺産の紹介に尺を食われまくっていたのは、一体なんなのだろう?

 本国からして既に制作スケジュール問題か何かでグダグダになっていたのか、それともアマプラ配信用に強引に尺を詰めたらああなったのか。そこら辺の事情を私は全く知らないんだけど、なんかもっとこう……なんとかならなかったのかな! ストーリー訳わからなさすぎて、萌えを楽しむどころの話ではなかった。

 それでもTwitterを見ると「今回は泣いた」とか感想を述べている人々がおり、あれでよく感動できたな、それとも私がおかしいのか? と首を傾げてしまった。

 最終回12話のエンディング映像がきれいで良かったが、もっぱら既出場面の再編集であるので、すごいとは言えない感じだったな……。

 ちなみに、中国規制日本よりも厳しげというイメージ漠然と持っていたけど、そんなことはなさそう。原作では首吊り死体として登場する人物丸太にくくりつけられた状態での登場に改変されていたり、キョンシーの群れを屠ってお肉の塊にする場面は暗転して、肉塊は見えない所に片付けられていたけど。一方、普通人間が殺される場面はわりと普通に流血して死んだ。

 魔道祖師もだったけど、ストーリー支配階級政権争いや政治腐敗が絡んできて、それを社会のはみ出者の主人公暴露いていく物語だったりするので、中国でそういうのがセーフ扱いされているのが意外だった。

 ただし、『天官賜福』では支配階級は「神々」で人間は下界で人間の国を成しているし、『魔道祖師』も人々の上に立つの政治家ではなく仙道修行する修士達なんだけど。

 ともあれ、原作小説日本語訳が早く出版されるといいな。面白そうだから

 

2021-09-12

anond:20210912143539

『天官賜福』と『魔道祖師』は墨香銅臭という人の書いたBL小説

『天官賜福』は道教神様モチーフにした物語で、『魔道祖師』は仙道を修める修行者の物語

2021-08-18

anond:20210817160637

仙道をおやりなさい。

ひたすら呼吸に集中し、全身の血行をコントロールできるようにするのです。

血流が改善されれば、コロナ対策にもなり一石二鳥

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