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はてなキーワード: シルバー民主主義とは

2022-06-20

シルバー民主主義別にお金だけの問題じゃない

シルバー民主主義に関しての話題が盛り上がっていたので読んだ。

高齢者だって貧困で苦しいんだ!」

高齢者からって自分に都合のいい政策を選ぶとは限らない!」

「切り捨てだ!」

みたいな反論が多かったようだ。

私は別に高齢者がみな自分に都合の良い政策を選ぶとは思っていない。ただ、単純に若年層と高齢者層で意見の分かれる論点というのはある。そういったときに、本当に重みなく1人1票で換算するのが正しいのだろうか?と数年前から考えるようになった。

(念のため書いておくと、投票権を全く与えないというのは流石に横暴だと思うし、件の人の案には同意しない。また、お金の話に関してはブコメの言う通り、富裕層vs貧困層で見る方が正しいというのはその通りだろう)

お金だとすぐ「対立するべきは高齢者層じゃないだろ」という話になるので話題を変えよう。

https://www.asahi.com/articles/DA3S14857838.html

これは同性婚法律で認めるかどうかについての電話調査である

認めるべきと思う人の割合は、2015年調査では

20代: 64%

70歳以上: 16%

また2021年調査でも、

20代: 86%

70歳以上: 37%

となっている。

どちらも20代と70歳以上では50%近くの差が出ており、20-30代では7年前から50%をずっと超えていたのに、総計として50%を超えたのはつい最近、という有様である

同性婚の導入によって一番益を得るのは、結婚が多く将来も長い若年層であろう。いわば当事者である

そういった当事者の声よりも、比較関係の薄い高齢者の声が割合としては大きく評価されて、ようやく全体として50%を超えたのである

これは本当に正しい物事の決め方なのだろうか?私は正直、迷っている。正しいと胸を張って言えなくなってしまった。

(同性婚国会マターなのか?というツッコミがあるかもしれないが、一つの例としてご勘弁願いたい。少なくとも若年層の意見がより反映される世の中なら、もっと早く同性婚は実現していただろうと思う)

(もしかしたら「お金の話が富裕層vs貧困であるように、同性婚の話も保守vsリベラルで見るべき」という人がいるかもしれないが、じゃあ若者の80%が性的マイノリティなのだろうか?若者の80%がリベラルなのだろうか?そうではない。どんなに否定しても、世代によって意見が異なる論点というもの存在するのだ)

一例として同性婚を挙げたが、その他にも若年層こそが一番の当事者であり受益者であるような論点は多い。

こういった論点に対して、1人1票を厳格に守っていたら、若者意見に近い候補者はこれから落選し続けることだろう。

高齢者からって自分に都合のいい政策を選ぶとは限らない」?そうかもしれない。では選挙はなんのためにある?

当選した候補者が、自分意見ではないけれど…と、落選した候補意見を取り上げて国会議論に挙げてくれるのか?賛成票を入れてくれるのか?というと否だ。

世代間の対立を煽るな」?だとしても、「世代間の差は現にある」のである

件の人を叩くのは別にいいが、世代間の差がそこにあることに目を背けるのは正しくない態度だろう。

シルバー民主主義とか言ってるけど

若い世代意見を最優先する社会になったら、真っ先に切り捨てられるの氷河期世代だと思うんだ

若い人達にとってみれば高齢者から金を引き出しつつ、氷河期世代には可能な限り早く死んでもらうのが最適解でしょ

今の高齢者はなんだかんだで金持ってるし、若者にとってはお年玉くれた爺ちゃんちゃん世代な訳じゃん

それに比べて氷河期世代って独身者いか若者と全く接点が無いか、合っても早く居なくなって欲しい手合の親戚のおじさんやおばさんな訳で

若者にしてみたら氷河期世代が死んでもなんとも思わないし、直接自分にのしかかってくる氷河期世代高齢化問題が解消するなら早く死んでくれって思うのは当然でしょ

若者優先の社会にするなら、金持ってない氷河期世代は今すぐ首くくれって話になっちゃうんじゃないかなぁ

最近は「実家が太い」という言葉流行るようになってきて

それ自体階級格差直視するという意味では良い言葉だと思うんだけど

にも関わらずその言葉を使う一方でどうして「シルバー民主主義」だの「高齢者ばかりが大事にされている」などと言ってしまうのか

年齢に関わらず金持ち金持ち貧乏人は貧乏人でしょう

高齢者福祉への社会保障費が削られたら

介護食賃金は下がるしそれに関わる職種賃金も下がり

家庭内介護比重が高まりヤングケアラー盛り沢山になって今より若い世代負担が増えるに決まってるじゃん

シルバー民主主義』を叩いてる人達ってバカなのかな

シルバー民主主義”の打破のために、余命投票制度提案しました。シルバー民主主義解決するためには、さまざまな方法があります。ぜひどうすればいいか議論になればと願っています

気持ち悪い顔の中〇人ス〇゜イだなあ

2022-05-05

anond:20220505104459

その制度を整えたのは、民主党も含めたをシルバー民主主義による成果。

こいつらは公共事業で食ってたからな。

2022-05-04

anond:20220504201644

シルバー民主主義の結果、就職氷河期世代が苦しめられてきたんじゃん。

これからは一緒だね。

2021-11-06

今回、維新国民議席を増やして、立憲・共産議席を減らしたが、

前2党は若年層に人気の党で、後2党は高齢者に人気の党なんだよな

シルバー民主主義改善されたとも、解釈できるのか

2021-11-02

おらが村の大物政治家に誰が投票してるのか問題

大物政治家落選

東京23区に住んでいる。私が住んでいる街はもともと左派が強い街だ。商店街駅前では、自民党の支持者が多いが、駅から離れるにつれ、住環境は悪くなっていき、低所得な独居高齢者ボロボロアパートに住むというような地域がポツポツ現れる。そういう街では、公明党共産党れいわなどのポスター左派諸派ポスターが増える。環七の向こうは別の街だ。普段、駅周りで生活していると気が付かないが、違う小学校区に足を運ぶと、この街本来左派の街なのだな、と思う。

ただ、その左派の一つ一つがかなりの存在感を放っていることもあり、逆にひとつになるということは難しかった。というより、そもそも保守派マイノリティ地域であるから二元的対立に持ち込まれると基礎票で完全に負けるのだ。いままでは左派分散していたため、基礎票割れていた。その結果、現職の大物議員開票、即当選での勝利を繰り返していたのだ。それが今回小選挙区ではじめての敗北を味わった。

では今回、大物議員が票を減らしているかといえばそんなことはない。前回より多くの得票をしている。陣営もしっかりと基礎票の積み重ねは行ってきた。勝って傲慢になるのではなく、しっかりと対策はしてきていたのだ。しかし、地元では「明確なメッセージを持たない」と思われているその政治家は、ある一定以上のリテラシーを持つ層、街に永住すると決めていない層には刺さらない。彼は政策型の政治家ではなく、陳情窓口型の政治家だと地元では思われている。おらたちの村を発展させてくれる政治家、つまり区議都議大将という位置付けなのである大学で学ぶ政治学政策ほとんど関係ない。それより公園をつくったり、スケートボード禁止するほうが大事なのだ

基礎票の積み重ねで勝てたのだろうか

今回、彼が勝つためには、左派の自滅、浮動票の獲得しかなかった。基礎票は年単位で構築するものであるから選挙が始まってからここを増大させるのは難しい。今までは左派の自滅で勝てていたのだが、今回は左派一枚岩になっていた。そうなると、浮動票の獲得しかなかったが、自民党という追い風は、自らのコロナ優先入院騒動相殺された。小選挙区は、個人投票するものであるから党派に賛成していても、その個人への不信感があれば追い風は無風になる。選挙が始まってしまえば、打てる手は実は、ほぼない。選挙前に仕込みをし、あとは選挙前に加速度をつけて、最高速度更新続けるのが選挙だ。選挙期間の前に、選挙ほとんど終わっている。今回は、左派作戦勝ちだった。

左派基礎票は、そのイデオロギー性にある。社会的正義や不平等不公平感などから生ずる怒りがイデオロギーとなり基礎票形成する。では、右派、とくに彼の場合基礎票の正体とはなんであろうか。一体誰が投票しているのであろうか。これは地元にいないとなかなか見えてこない。彼に投票しているのは、利害関係のある業界団体宗教法人地域のおじいちゃん、おばあちゃんコミュニティーである。おじいちゃん、おばあちゃんについて、もう少し詳しく話すと、区議後援会の面々である。この区議後援会の面々をうまく組織しているのが、彼の事務所であった。

例えば都議選のときなどは、区議都議候補のところへボランティアにいく、事務所を貸す。国会議員である彼も応援演説にいく。彼のコネで大物政治家を投入する。逆に区議選では都議国会議員サポートに回る。そのような互助会が、後援会の正体だ。国会議員後援会は、都議後援会であり、都議後援会区議後援会でもあるのだ。区議対処できない陳情都議に持っていき、都議解決できない陳情国会議員に投げる。逆に選挙ときは、手伝ってもらう。なぜなら、その後援会の中で一番結束が固いのが、地元の名士をトップとした地域コミュニティーである区議であるからだ。区議後援会は最強である。そこには政策はいらなく、区議の人望があればいい。その家の看板があればいい。それを旗印に、みんなで戦うというレジャー人生スパイスが、おじいちゃん、おばあちゃんたちにとっての選挙なのだ。そして勝てば、みんなでお祭り騒ぎをする、それが楽しいのだ。普通の人がテレビでみるイベントに参加できるという老後の楽しみ選挙という面もあるのだ。シルバー民主主義とかあんまり考えていない。多くの人は楽しいから政治活動に参加している。

後援会には党派性やイデオロギーはいらない

私も街頭演説を見てびっくりしたが、彼は抜群に演説うまい。それは政策を語る、というものではなく、人心掌握という点である。彼の陣営は、おじいちゃん、おばあちゃんのそういう気持ちを熟知していて、街頭演説などでは、後援会会長の奥様などを見つけて声をかける。国会議員本人が演説中に演説を中断し、「あ!◯◯さん、お久しぶりですね!お元気でしたか?」と高いところから声をかけたりするので、声をかけられた本人はもちろんうれしい。だから、友人たちをたくさん動員し、演説では人一倍拍手をし、がんばって、と声援をかける。そんな友人たちの前で声をかけられれば、「いつも誘ってくる人」から有名人の知り合い」にランクアップである。そんな区議後援会のお礼に、彼やその秘書たちは担当を決めて、その地区お祭りや、野球チームや、寄り合いなどに普段着で遊びにいくのだ。そして、後援会の人にみつかり、なにか一言、というような展開によくなっている。打算的といわれようが、なんだろうが、そこまでするのか、と私はびっくりした。また、私の母も、彼の主催するバスツアーに呼ばれて、旅行に行っていた。高くもなく、安くもなく、普通バスツアーだったが、帰ってきた母は嬉しそうに話してくれた。

ご飯とき、本人が横に座ってくれ「困ってることないですか」と聞かれた、だけど、政治のことはわからないので、「近くの側溝から蚊がわいて困ってる」というどうでもいい話をしてしまった、はずかしいと帰ってきた母は嬉しそうに話していた。そして、後日、後援会(というか、なかよし会)のみんなで写った集合写真が届き、そして側溝掃除された。後援会ごとに写真を取っているんだと思う。それを経験した母はあんなすごい人が私の話を聞いてくれた、となり、そのままファンになっていった。総理大臣を目指すといえば、ときめくのは実はおばあちゃんなのである。おらが村の政治家総理大臣にするべ!となる。政治家は、バスツアー街頭演説選挙後援会活動などの老後のたのしみとやりがい提供してくれるエンターテイナーなのである

難しい話も出来る政治家になってほしい。

新聞ではブランド崩壊など書かれているが、住んでいる人間しかも、生まれ育った人間からすると実態を捉えていない。地場の人たちは、とても近くに彼を感じている。政策を語らせるとちょっと頼りないけど、困ってるとき相談するとなんとかしてくれる大将であり、自分の老後人生にハリを与えてくれる人なのだ。彼は自分身の回りの話しの解説生活密着といった地上戦の話には強いが、空中戦、つまり憲法経済ジェンダーなどの話で深く語ることができない。次回の挑戦までに、秘書たちはもう一度地盤を固め、彼自身は今回取りこぼした浮動票にささる空中戦を体系的に学ぶ必要があると思う。後援会は、高齢化が進んでいる。おじいちゃんおばあちゃん達のアイドルもいまや、還暦を過ぎていて、ここからファンクラブを拡大するのは難しい。そして経年減少を迎えている。だから選挙に勝つためには、浮動票を取るしかない。リテラシーのある層を取りに行くしかない。それが出来ないと、構造的に負け続ける構造になってしまう。空中戦も戦える候補にならないと、次がない。マーケティングを施したキャッチフレーズは刺さらない。

軍団解散した。今度はあなた軍団大将だ。赤いポロシャツ軍団を率い、今度は高いところから理念を語る姿を見たいと思っている。

2021-10-28

投票したけど日本シルバー民主主義なので投票無意味だと思う

老人コロナ脳の自粛運動のせいで、

子持ち世代家計悪化し、

小学生自殺過去最多を記録し、

今年の出生数の減少スピードはいもの4倍の8万人減になった。

しかし、全くそのことには触れずに、

右の老人も左の老人も、

もっとコロナを抑え込めと言ってる。

そして、死人を許容した米英中と比べて経済少子化は取り返しのつかないくらい負けた。

老人のせいで。

そして老人はそれらを自覚すらできないでいる。

それどころかコロナを抑え込まなかったせいで経済が悪いとすら思ってるのが老人。

この惨状投票意味ありますか。

2021-10-19

anond:20211019064329

インフレは基本需要過剰供給不足だろ。

「基本」をどういう意味で使っているのかわからないが、「目指すべき状態」という意味なら同意

まずマイルドインフレにならないことには企業資金調達しての設備研究投資意欲を起こせないんだよ。

マイルドインフレ」が「需要が牽引する緩やかなインフレ」という意味であれば同意

ただ、より本質的には「インフレになる/する」ではなく、「消費を向上させる」ではないかと考えている。

正直今の日本で消費(需要)が伸びたとしてもそのままインフレに繋がるかは疑問。

需要の伸びに対して供給側も柔軟に対応できるキャパティがすでに十分あるのではないかと思う。ただの勘だが。

財政破綻が起きるから財政出動はできないんだ!というのに対して、MMTで、財政破綻自国通貨建て国債問題じゃないよね?という疑問が投げかけられたと。

消費を向上させる対策として、財政出動により下支えするという案はひとつあると思う。

ただ、それを赤字国債で賄うのは反対。なぜなら元増田(anond:20211016165351 )でも書いたが、自国通貨建て国債の増加においてデフォルト回避することはできるが、別の破綻をもたらすから

ここからはただの私見だが、日本問題根本要因は消費したい世代(遊びたい盛りの若者単身者・何かとモノが必要教育にも金をかけたい子育て世帯)が金を持っていない事だと思う。

日本家計金融資産1900兆円以上(https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB1713Q0X10C21A9000000/)で、赤ん坊も含めた一人当たりで1500万円以上もある。

そして、この金融資産のうちの6割を60歳以上が保有している(https://www.cao.go.jp/zei-cho/shimon/27zen28kai7.pdf)という調査がある。

要は消費意欲のある現役世代に金が回らず、消費意欲が少なく長生きの恐怖から貯蓄するモチベーションが高まりがちな老人世代が金を眠らせている。

(ちなみに、眠っている金を投資に回しても経済は上向かない。ただでさえ供給過剰なのにさら資本を厚くしても設備投資に向かわない)

本来は緩やかなインフレ所得向上施策で金を現役世代に回すのだろうが、消費が上向かないためにそれも難しいというデッドロック状態に陥っている。

なのでこの状況下で本来取るべき対策は溜め込まれ資産に対して課税するしかないと思う。シルバー民主主義下でできるわけもないと思うが。

誤った財政均衡論でこそ、基礎萌芽研究投資破壊された。

財政均衡論により国から出る研究開発費が削減されたという意味であるならば、それは単に金の使いみちの優先順位を誤ったというだけなのでは?

まあ、そこは解釈問題しかないが。

無論産業を強化して外貨を稼ぎ続けにゃならんよ。

これができればもちろんベストだが、外貨を稼ぎたいのは日本だけじゃない。

世界の輸入と輸出の合計はプラマイゼロ。このゼロサムゲームで日本が都合よく勝ち続けられることに期待し過ぎないほうがいい。(もちろん努力はし続けないといけない)

ワンチャンあるとすれば、日本領海で大量の海底資源が見つかってウハウハになるケース。誰も痛みを伴わずに今の現状を打破できるシナリオはもはやこの神頼みしかないと思う。

2021-09-07

20代以下はワクチンを打つメリットがない

何度も言うが若者ワクチン打つメリットは、

老人に対するボランティア以上の意味はないんですよ。

老人はワクチン打ってくれる人に感謝しなけばならないんですよね。

それなのに反ワクチンだの煽ったり、ワクチン打たないのは非国民みたいな雰囲気は異常。

シルバー民主主義の末路って感じ。

2021-09-05

anond:20210905154237

あと、コロナで死んだ10代は0人なのに、自殺は急増している。

シルバー民主主義犠牲者だと言っていいのではないだろうか。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210826/k10013225931000.html

厚生労働省統計によりますと、ことし1月から先月までに自殺した児童生徒の数は暫定値で270人となっていて、年間で過去最多の499人となった去年の同じ時期を29人上回っています

2021-08-10

anond:20210810112005

だーかーらー、

後遺症の脅威度がどれくらいなのかはっきり言えよ。

他国で大量感染してんだからわかるはずだろ。

シルバー民主主義国家のせいで過大評価してるとしか思えないんですけど。

2021-08-06

この国のシルバー民主主義

若者へツケを回し続けて、高齢者向けの施策ばかりが優先されてる。

もういっそ、コロナで消えてしまえばいいのに。

2021-07-11

社会に貢献なんかするもの

社会に貢献したい」

社会人なら、そう思う人も多いかもしれない。

そして、そう思う人が良いことだという価値観もある。

しか現在はそう思う若者は減っていると言われている。

理由はいろいろ言われるが、平成生まれ自分としては「未来への希望が無さすぎる」ことに尽きると思っている。

まれてこの方日本は右肩下がりのような感じだし、自分が頑張ったところでよくなる未来が見えないのだ。

それでも、自分大学生から社会人になって今仕事をしている。

世の中のために、、とまでは言えなくても、自分と関わる人のためには精一杯やっているつもりだ。

学生ときも、自分の力をいつか社会で発揮したいとは思っていた。

しかし今の学生はそういったことはできるのだろうか。

学生として仲間と過ごし、夢を語る時間、その中で人間関係トラブル対処したり、その中で自分コントロールしたりする練習をする時間は、このコロナ禍の中で理不尽に奪われてしまった。

さらに、シルバー民主主義のなかで、お年寄りが生き残る、既得権益のある人を守るだけという世の中の姿勢コロナ禍で際立っている。

その結果学生にとっての娯楽や学びの場が奪われている。

さらに悪いことには、そのことに申し訳なく思うのではなく、何かあればすぐに社会学生を叩く。

自分がなんだかんだ社会貢献をしたいと思えたのは、たとえ未来希望が無くても、生きてきた平成の「今」はそれなりのものだったからではないかと思う。

しかし、未来だけでなく、「今」にすら切り捨てられて犠牲を強いられている今の学生社会貢献したいなんて思えるのだろうか。

社会貢献なんてするものか」そう考える若者はきっとこれから増えると思う。

そしてそのことは10年、20年後に取り返しのつかない結果になって返ってくるような気がするのだ。

2021-07-08

anond:20210708213407

相変わらず死んでるのは老人とデブだけじゃん

シルバー民主主義やめにしよう

白人国家はもう経済復活してるぞ

2021-07-06

anond:20210706073631

老人と基礎疾患持ちと医療関係者の人以外にっとてはただの風邪ですよ。

シルバー民主主義だと麻痺してわからなくなっちゃうんだね。

自粛厨の人は出生数が2年で10万人以上減ったのをどう責任とるの

自民党が死者だけ抑え込こんだのは事実だよね

シルバー民主主義の成果じゃん

それで出生減ったのはどう責任とるんですか

2021-05-05

フェミと違って弱者男性対抗手段がないみたいな話

「今の若者シルバー民主主義に対抗するためにどんどん外に出て「俺たちを重視しないと拡大させるぞ」とかやればいいのに当の若者たちがビビっちゃって情けない」ってTwitter氷河期独身男性が呟いててまあまあ称賛を得ていたのを思い出した。

同じことをやったらいいんじゃないの。学費の高い私立小学生を○すとか、アニメーターを焼くとかじゃなくてさ。

弱者男性金も社会資本も手に入らなくて嘆いてるわけでしょ、で金を手にすれば社会資本もある程度手に入ると思ってるわけでしょ。そうなってないのは「普通でいること」を許してくれない社会構造のせいだっていう話だったじゃん。じゃあその社会構造を創り出したヤツはたくさんの人を不幸にした奸臣でしょ。竹中とか進次郎の親父とかさ。

幕末志士みたいに「こんな社会にしたのはお前のせいだ!」っつって偉い人に天誅食らわせるっていう選択肢は青葉や加藤にはなかったんかね。

サムライソウルを取り戻せよ。男だろ。みたいな話、出てこないよね。

「今の私の人生がうまくいってないのは社会が悪いんです」「だから誰かなんとかするのが妥当でしょ、誰か早くなんとかしてください」

っていう言い分はフェミカスと表裏なんだけど、当事者以外誰もなんとかしないでしょ。これまでもこれからも。だからフェミカスはマ○コパワーで強者男性をうまく操縦する選択をとった。

歩行者天国の通行人を○すとか、罪のない小学生を○すとか、もういっそ自らロープ使って部屋の壁のシミになることを選ぶくらいなら、命を有効に使ってみたらいいのにって思いません?あくまでどうせ死ぬなら、の話だけど。

でもまあしないよね。人生に完全に見切りつけてはいないんだと思う。自らを「弱者男性」と揶揄する酷い逆境の中であっても、まだ逆転の目を捨て切れないのも人情かなとは思うけど。

もしかしてこのエントリのせいで逮捕されたりする?

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