はてなキーワード: 2ちゃんねるとは
かつて世論で扱われるネット上扱いはさまざまな世代の発言が「WEBでは」というweb一派(大体5ちゃんねる(旧2ちゃんねるやヤフコメ)としてまとめられていた。
当時(2000年初頭?)は発言するのが年代や立場(オタクなど)で似通っていたり共感できるクラスタだったため、それでもよかった。
また、自分の意見を言いつつ集団に埋没できる「匿名性」に安心した結果、たまに凶暴性を明らかにする個体も現れたりした。
やがてmixiなどでネットとリアルがリンクするコンテンツが現れ、Facebookなどはもっと生活圏に近づいた(若い子が使ってないけど)
ここらへんまとめようとおもってちからつきた。
ここらへんの匿名性を持った発言に慣れたまま、なんか今まできてる自分がどこかにいて、あかんな、と思った話書きたかった。土地からほわっとしてきてもうだめ…。
はてな匿名ダイアリーはネットサービスのなかでは書き込める話題に関してかなり自由度が高い。
ふつう匿名のサービスでは5ちゃんねるやふたば掲示板のように話題によって書き込む場所が別れている。
あと基本的にネットでは長文の書き込みが嫌がられるが匿名ダイアリーではそういう縛りがないのも特徴。
匿名ダイアリーにやってくる人は色々なネットサービスからここにたどり着くわけだけど、突出して多いのが5ちゃんねる 旧2ちゃんねるの801板の住人だった。
こうしてはてな匿名ダイアリーはネット界隈では珍しい女性が匿名で書き込むサービスとなった。
しかし男女混合でかつ匿名の人間が集まって困ったのは共通の話題が無いということだ。
BLと萌アニメの話題が同時並行してお互いがお互いに興味のない状態が続いて次第にギスギスした空気が当たり前になった。
俺が覚えているのは人工知能学会の表紙だけどそれよりも以前から散発的な話題としてはあったと思う。
難しい知識や膨大な情報が必要ではない、匿名の男女どちらもがいっちょ噛みできる共通の話題として表現規制問題、ジェンダー論、女性差別の話題は最適だった。
匿名ダイアリーが基本的に表現規制とかジェンダー論で炎上してるあるいは火種がくすぶっている状態なのは、匿名の男女が集まりやすいという条件が揃っているからであって、表現や差別に関心があったり重要な議論だからというわけではない。
また、匿名ダイアリーには他のサービスにあるような自治とか管理者というものの存在感が薄い。
インターネットサーフィンに勤しんでいる人なら一度は聞いたことがあるかもしれない「イヤンホホ」という言葉。
イヤホンを気の抜けた音で言い換えたこの言葉は、実は東日本大震災から3日後の2011年3月14日に2ちゃんねるの雑談掲示板から生まれました。
当時、そのスレッドではアクセス元(主に都道府県)の表示があり、今でもログを見ると当時雑談掲示板に書き込みが出来た地域、そうでなかった地域がわかります。
当時仙台にいた私の家では電気が遮断されていたので、震災後しばらくたってからこのイヤンホホという言葉を知りました。
最初はキャッチーで面白い言葉だと思ったのですが、この出自を知ってからイヤンホホという言葉を目にするたび、震災時に東北地方抜きで面白がって不謹慎なネタも飛ばして盛り上がっていたような関東・西日本の人間が作った言葉なんだよなと思ってしまいます。
こういうの見るとここも旧2ちゃんねるなんだよなと思う
興味ない人にはどうでもいいことだけど、ここ数年は怪談というジャンルは物凄く盛り上がってる。
例えば「怖い間取り」という亀梨和也出演の映画のタイトルくらいなら聞いたことある人があると思う。
盛り上がってるのは主にYouTubeで怪談の語り手が様々な話をしている。
それはいいんだけど今は文章で伝えるほうの怪談は書く場所が現在は限られてきている。
You Tubeのゆっくり怪談の元の話はほぼ全て旧2ちゃんねるのオカルト板なんだけど、今は過疎化して昔の勢いはもうない。
いまはSNSが色々あるけど、ちょっとした小さな怪談を書き捨てていく場所としてはあまり有効ではない。
稲川淳二の「生き人形」みたいな大きなネタは実名の人物が語ったほうがいいんだけど
2ちゃんねる開設者で実業家の「ひろゆき」こと西村博之さん(45)が自身のツイッターで、電車内で喫煙した男が、男子高校生に注意されて腹を立てて暴行し、重傷を負わせた事件について持論を展開した。
28日夜に自身のYouTubeチャンネルで事件を取り上げたひろゆきさんは「頭のおかしな人に対して、正義を貫いた高校生が勇気を賞賛されて、得をする社会の方が良いと思うのですよ。正義の結果に治療費が掛かるなら、振り込みますよー」とツイート。
このツイートに対し29日になり「勇敢な人が称賛されるのは健全ですが、蛮勇が良しとされる社会は危険です。(中略)ひろゆきさんが高校生にお金をあげるのは御勝手ですが、それを見て蛮勇を真似する無謀な子供が増え、もし犠牲者が出たら私は悲しいです」との返信が送られた。
これに対しひろゆきさんは「イジメを見た時に『イジメを止めて、自分が巻き込まれるより放っておいた方が安全だよね。』という考えを個人が持つのは自由です。また『イジメはほっとけ』と人々が公言するのは社会を悪くします。『イジメを止める方が正しい。』という価値観が広まる方が社会は良くなるとおいらは思っています」と私見を述べた。
このツイートには「その通りだと思います。そういう社会になって欲しい」「『止め方』に問題がある。必ずしも自分自身がやる必要がない」「大前提として逆ギレしたオッサンがそもそも問題行動しなきゃ良かったよねって話」「周りが止める止めないとかではなくいじめは重罪。それで全て解決する気がします」「ひろゆきが『治療費を払う』と言っただけで『報奨金を出す』とは一言も言ってなくないか」などさまざまな意見が飛び交った。
しょうもなさすぎて草
https://news.yahoo.co.jp/articles/61b2893f7f5e06419f4279951293addc50191573