はてなキーワード: 山梨県とは
注:創設年や前身校が曖昧だったりすることもあるのでそこそこ独断で決定している。
こうしてみると「ここ10年」というよりは1990年代から増えはじめて2000年代に最盛期を迎えていたことがわかる。
これは「共学化」や「合併」で改名の機会が増えたことが一因であろうと思われる。
1990年代は高校数の増加が止まった時期であり、さらに2000年頃からは減少に転じてもいる。
少子化に伴って、全国の高校が共学化や合併を余儀なくされ、その際に「〇〇館高校」と改名したパターンが多いのである。
古めかしい字面の「○○館高校」は江戸時代の藩校や私塾が源流にあることが多い。
もともと「○○館」という名の藩校や私塾があって、それが紆余曲折を経て「○○館高校」になったものである。
そうした高校は、必然的に歴史が長く、地元では「伝統校」「名門校」と見なされている。
推測だが、そうした「伝統校」「名門校」のイメージを持たせるために「○○館高校」に改名したところも多いのではないか。
「○○館高校」の数は県ごとに偏りがあり、特に福岡県・鹿児島県・愛知県・広島県・山形県あたりで多いが、いずれの県にも古くから「○○館高校」がある。
それらの地元では何となく「○○館」にかっこよくて頭が良さそうなイメージがあるのかもしれない。
また、同じ県で近い時期に続けざまに公立の「○○館高校」が開校している例がまま見られる。単純に命名者が重複している可能性もある。
https://anond.hatelabo.jp/20230808222237
首都圏は中等教育における後進地という意見には賛同も意外と多くてほっとしたのだけど、その中でdisった埼玉の公立別学進学校にはまあまあ批判があった。主だった意見を書くと
・男子校と同レベルの女子校があるので差別ではない。よく知らない地方のことを語るべきではない
・男子校も女子校もニーズがあって成立している。悪いものではない
と言った具合だ。これが九州のことだったらクッソミソにdisるだろうに、首都圏のことになると突然甘くなるよねーぐらい思っていたら、衝撃的なデータを見つけてしまった。
文科省が出している都道府県、男女別大学進学率だ。大学進学率はジェンダーギャップ指数でも使われる男女差を図る重要な指標だ。
https://www.mext.go.jp/content/20201126-mxt_daigakuc02-000011142_9.pdf
「大学進学率は東京と徳島を除き男性の方が高く、男女の進学率の差は山梨県14.3ポイント男68%、女53%)、北海道11.3ポイント(男51%、女40%)、埼玉11.4ポイント(男59%、女48%)、千葉県8.9ポイント(男58%、女49%)の順で高い」
いや、埼玉は同レベルの女子校があるから差別じゃないんじゃなかったんかい。現に進学率という差となって出ているじゃん、公立男子校・女子校による差が。
山梨は謎だが、北海道とかは大学に1人行かせるなら息子を……とかありそうだし(それはもちろん差別だが)、同情しなくもないが、大学も選び放題、県別所得でも上位の方の埼玉が全国トップクラスの男女差別県なのは、明らかに公立高校の別学教育の影響があるのでは???
というか埼玉の話とか直接関係ないけど、徳島とか褒め称えられるべきだろ。伊達にスタンフォードに送り込んでない。
ちなみに全国平均は男54%、女49%。九州はというと福岡は全国平均より差が少ない男50%、女47%だし、一番離れている鹿児島はも男43%、女36%だ。鹿児島以外の県はほぼ全国平均より少ないかほぼ同等程度の差しかなく、九州地方という括りでみたとき他の地方と有意な差はない(それより大学進学率の地域格差の方がやばい……マジで北海道、東北、中国四国、九州向けの奨学金作った方がいい
九州は男尊女卑とか大騒ぎする暇があるなら、首都圏の人たちは自分たちの足元をみてくれ。埼玉だからとか言って切り捨てずに、激ヤバ埼玉の教育改革をみんな主張してほしい
人口数とか関係ない。anond:20230930231345
ただ単にジャップの人権意識がアレなだけだぞ。おパンツ文化と一緒
韓国人や中国人ならたまに出るけど、フィリピン人とブラジル人はマジで全く出てこない。
それはそう
国 | 人数 |
---|---|
中国 | 761,563人 |
ベトナム | 489,312人 |
韓国 | 411,312人 |
フィリピン⭐️ | 298,740人 |
ブラジル⭐️ | 209,430人 |
ネパール⭐️ | 139,393人 |
インドネシア⭐️ | 98,865人 |
米国 | 60,804人 |
台湾 | 57,294人 |
タイ | 56,701人 |
県 | 人数 |
---|---|
茨城県 | 2,867,009人 |
広島県 | 2,799,702人 |
京都府 | 2,578,087人 |
宮城県 | 2,301,996人 |
新潟県 | 2,201,272人 |
長野県 | 2,048,011人 |
岐阜県 | 1,978,742人 |
群馬県 | 1,939,110人 |
栃木県 | 1,933,146人 |
岡山県 | 1,888,432人 |
福島県 | 1,833,152人 |
滋賀県 | 1,405,678人 |
熊本県 | 1,396,289人 |
鹿児島県 | 1,385,262人 |
沖縄県 | 1,378,241人 |
青森県 | 1,259,638人 |
千葉県 | 1,241,491人 |
山口県 | 1,233,210人 |
奈良県 | 1,226,312人 |
和歌山県 | 102万8,786人 |
香川県 | 101万9,593人 |
福井県 | 101万5,175人 |
山梨県 | 100万9,104人 |
石川県 | 100万6,626人 |
富山県 | 99万7,178人 |
徳島県 | 72万1,276人 |
高知県 | 69万9,137人 |
島根県 | 66万8,487人 |
鳥取県 | 56万3,968人 |
地方区分 | 県庁所在地 | 人口 |
---|---|---|
東北地方 | 青森市 | 279,304人 |
盛岡市 | 295,969人 | |
秋田市 | 306,870人 | |
山形市 | 252,633人 | |
福島市 | 284,386人 | |
関東地方 | 水戸市 | 263,804人 |
中部地方 | 福井市 | 262,226人 |
甲府市 | 186,922人 | |
近畿地方 | 奈良市 | 359,666人 |
津市(三重県) | 277,891人 | |
大津市(滋賀県) | 342,357人 | |
和歌山市 | 361,508人 | |
中国・四国地方 | 鳥取市 | 191,577人 |
松江市 | 204,926人 | |
山口市 | 187,677人 | |
徳島市 | 255,923人 | |
高知市 | 332,059人 | |
九州地方 | 佐賀市 | 234,383人 |
那覇市 | 321,004人 |