はてなキーワード: まんがなとは
「うう……ここは一体……」
貴景勝は密閉されたカプセルの中に横たわっているようだった。貴景勝の意識の回復を感知するとカプセルの扉が開いた。上体を起こして周りを見回すがあたりは真っ暗で誰の気配もない。自分は裸のようだった。
「ここはどこなんだ」
――ピンポンパンポーン。オハヨウゴザイマス。タカケイショウ。アナタハキュウセイシュトナルタメニニセンニジュウネンニコールドスリープサレマシタ。アナタハスモウサイボウヲモツジンルイノキボウナノデス。ドウカジンルイヲスクッテクダサイ。ナオコノメッセージハ……
「コールドスリープ? スモウサイボウ? なんのことだ。うう、何も思い出せない……」
カプセルから出て自分の足で立ってみると力士らしい足腰は健在であった。広い円形の殺風景な室内に事務机が一つだけあった。ノートが残され、「貴景勝殿」とあった。読んでみるとコールドスリープに至った計画の全貌が記されていた。
「なんてことだ……」
ひとまずその部屋から出ることにした。ドアのロックは網膜スキャンで解除された。そこは両国国技館の地下22階だった。見張りはいない。このことは最重要の国家機密なのだ。貴景勝には今が何年だか見当もつかない。エレベーターは設置されておらず、階段で地上を目指した。1階の扉もやはり網膜スキャンで解錠された。ドアが開いた瞬間目の前に人が現れたが、彼は貴景勝の姿を見るとひっくり返った。
「はわわ」
動じない貴景勝はその人物を見おろした。16かそこらの少年であった。震えながら後ずさりする少年に対して貴景勝は悠然と構えた。周りの様子からたしかにそこは両国国技館のような気がした。長年誰も開けることのできなかった扉が今開かれたのだろう、貴景勝はそう思った。
「そ、そそそ、その扉から! 出てきたっちゅうことは! あんたはあの伝説の貴景勝様かいな!?」
「そうです。私が貴景勝です」
「うっはっは。やっぱりそうだ。おとんは嘘つきなんかやなかった。貴景勝はあったんや!」
「どどど、どうして、わいの名前を! やっぱり貴景勝様はあかんで! でもちょいと発音がちゃいまんがな! サリーちゃんと同じ発音でパズーや! こりゃあかん。親方に報告せんと!」
またくさまんがなんか言ってるわ
変な話だが早い話、傭兵ってやつだな
アホのネトウヨや訳知り顔のミリオタが日本ではまるで軍事技術は超高度な専門職だから一般人が片手間で身に着けられるはずがないとかたわけたこと抜かしているが(チキンホークの分際で徴兵制の話になるとその理屈で逃げるからでしかないわけだが)
確かに自衛隊は普通科でも、前期教育が三か月、後期教育が三か月だ、しかしこれは破格と言っていいくらい訓練に時間をかけている
世界最強のアメリカ海兵隊は、前期後期を合わせても3か月ギリギリあるかないかくらいの訓練期間だ、アメリカ陸軍も医者とかパイロットを除いて歩兵に絞れば全部合わせても3か月だ。
訓練内容をさらに絞って、ネトウヨや、学校や職場をテロリストが占拠してやっつける妄想してるみたいなイキリオタクの陰キャが血眼にして知りたそうな個人戦技だけを絞ってみても、銃の分解手入れ、安全な取り扱い、撃ち方や構え方、付属の機材や武器の使用法、タコつぼ掘り、格闘の型を軽くして、あとは銃剣格闘、手榴弾の使い方と投げ方、野戦戦術、室内での戦術(手榴弾放り込んでクリアリングしながら撃つだけ!)応急処置といったもので、あとは腕立て腹筋ランニング、といった具合だ、ハッキリ言ってプログラマーやSEの方が覚える内容が高度で多いというレベルなんだな(軍隊そのものを悪くいっているわけではありません、あしからず)
さてここで思ったこと、今の日本はもはや雇用慣行から商習慣が崩壊寸前のグダグダブラック化が超加速してるわけだが、アメリカのこういうった「個人事業主の傭兵」のようなビジネスロジックやモデルを輸入して広まったらどうなるだろうか?
まあ、一億総テロリスト時代の幕開けやで~、ヘタすりゃ1970年台のイタリアみたいになるかもな
そうならないように自民党と警視庁ははよ今よりももっとネトウヨを育成して、アホ軍事理論叫ばせてそんなことがネットで語れないほどに涵養させた方がええでんがなまんがな
まあ、この不景気どころか国が傾いてるご時世に、のんきにネトウヨやってくれる底辺なんてそうそう見つからない時代になってきてんだろうけどな