「商標権」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 商標権とは

2012-05-12

http://anond.hatelabo.jp/20120511171754

何がしたいって、現状維持だろ。

どこぞのリーガルハイじゃないが、世の中には人権派弁護士が居るように、純粋社会正義個人情報保護を目指す人もいる。

商標権審査が降りる前に報道発表して、他社の商標権侵害に気がついて炎上みたいなのと同じで、先に商標権審査通せよ。というまっとうなコメントと同じで

認識していましたが検討中です。だから炎上するという至極単純な理由だろ。ぜんぶ、対応策をその場で言えていて、合理的だったら、ここまで炎上たか

予測していましたが、(質疑応答の)対策していませんでした。って その方がよっぽどたちが悪いだろ。

2012-02-07

ヤフオク漫画家の偽物サイン出している人ってよく捕まらないなw @masason

ワンピースのナミ

http://page10.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/m97610023

尾田栄一郎が、こんな絵柄だった時期はないwww

買う方も買う方だが、出す方もすげぇな。しかも、こいつ複数アカウント使いまくって、出しまくりじゃねーかwww

ちなみに、申告ページはこんな感じ。

評価の高いお客様からの申告状況 合計 28

詐欺など、トラブルの可能性が疑われるもの 24

偽ブランド品など、第三者の商標権侵害するもの 2件

・ その他、法律で販売が禁止されているもの 1件

・ 十分な商品説明をしない行為 1件

http://page10.auctions.yahoo.co.jp/jp/show/reviews?aID=m97610023

さすがヤフー詐欺商品も全然対応しないwwww

これって、詐欺行為に加担している企業ぐるみ犯罪だと思うんだけれど。


追記:お、とても珍しくヤフー対応したみたいだ、消えているww

余罪、数十件あるだろうし、どうなるかなw ここまで放置するヤフーもすごいなw

2012-01-31

http://anond.hatelabo.jp/20120131024144

 エロ同人事実上黙認されるもの

 

いやちょっと待てw

一つ上で書いたことは今回のディズニーの件とは関係ないですよ。まず、著作権が存続している間は著作者人格権どうこう以前に著作権上の問題が当然存在しまから同人活動は決して合法ではありません(多くは親告罪ですが)。また、商業キャラを用いて利益をあげた場合商標権侵害となるケースがほとんどだと考えられます

一方で、著作者人格権を根拠として商業/非商業わず創作活動を制限するケース、つまり「俺のキャラの性生活を勝手に描くなんて侮辱だ!やめてくれ!」というような法的主張はあまり聞かない気がします。その辺まだちょっと詳しくないですが(※1)。著作権商標権のみならず人格権についてもきちんと主張しておかないと、何十年後か、著作権の切れた自分キャラクタが合法的に好き放題レイプされてしまうかもしれません。

また、あくまで一般的「エロ表現の話をしたのであって、「首を刎ねて殺す」という表現は全く別ですよね。

他人の著作物虐殺するなど常識で考えて許される表現ではない、どうあれ侮辱的な表現であると私は思うのですが、その認識がどんどん薄らいで今回のように「ディズニーが訴えないならミッキーの首を刎ねても悪くないよね、作者さん叩いてごめんね」なんてめちゃくちゃな認識が広く蔓延してゆくと、いつか本当に「自分の作ったキャラクタの首を刎ねられたくない権利」が消滅してしまう可能性も考えられるのです。だから我々は、断固として「そういう問題じゃねえ!」と叫ばなければいけません。



ありましたね。

4-4.同一性保持権/Webで著作権法講義

性描写がない作品を元にして、性描写を内容とする作品を作成、販売したことを理由に、同一性保持権の侵害を認めたケースがあります東京地判平成11.8.30「どぎまぎイマジネーション」事件)。被告は、同人文化の一環としての創作活動であり、違法ではないと主張しましたが、退けられました。

同一性保持権については著作者の『意に反して』とされ、著作者の主観的意志がキーポイントになります著作権者死亡後の争いにおいては、その意志を推測するしかありません。故に、うっかり事実上黙認したまま死んでしまうと、別に意に反してなかったよね!という既成事実が形成され、同一性保持権を失ってしまう可能性があるでしょう。

一方、名誉声望保持権ではその名の通り著作者の『名誉又は声望を害する』行為について禁じています。よって、著作者の死後、該当行為特に名誉を傷つける行為ではないという認識が一般的になれば、社会的状況が変化したと見なされ権利が消滅する可能性があります

しつこいようですが、知財関係の権利はきちんと行使しないで黙っていると、権利を失ってしまうということが往々にしてあるのです。

2012-01-30

ディズニーが訴えなくても、ミッキーの首を刎ねると逮捕される

かもしれない。

この騒動、「ディズニーが訴えないなら問題ないな」的な空気で終息しそうな気配だが、そういう問題じゃないよというおはなし。

著作権著作者人格権

まず、著作権とは別に存在する権利、「著作者人格権」というものがあります

著作者人格権 - Wikipedia

著作者人格権(ちょさくしゃじんかくけん)とは、著作者がその著作物に対して有する人格利益保護目的とする権利の総称である著作物には、著作者の思想や感情が色濃く反映されているため、第三者による著作物の利用態様によっては著作者の人格利益侵害する恐れがある。そこで、著作者に対し、著作者の人格利益侵害する態様による著作物の利用を禁止する権利を認めたものである

今回の問題では、日本においてミッキー著作権の一部が既に切れている可能性を以て適法であるとする意見が散見されますが、実はこの著作者人格権に関しては、保護期限に関する規定が存在しません。

ベルヌ条約6条の2(2)が著作者の死後における著作者人格権保護を要求していることから、著作者の死亡後も、著作者が存しているならば著作者人格権侵害となるような行為を禁止するとともに(60条)、一定範囲の遺族による差止請求権名誉回復措置請求権の行使が認められている(116条)。

まりミッキーに関する著作者人格権現在も法的に保護されているということになります

同一性保持権と名誉声望保持権

著作者人格権として具体的に保護される権利として、この2つが挙げられます

同一性保持権(どういつせいほじけん)とは、著作者人格権の一種であり、著作物及びその題号につき著作者(著作権者ではないことに注意)の意に反して変更、切除その他の改変を禁止することができる権利のことをいう(日本著作権法20条1項前段。以下、特に断らない限り、引用法令日本もの)。

 

著作物が無断で改変される結果、著作者の意に沿わない表現が施されることによる精神的苦痛から救済するため、このような制度が設けられていると理解されている。もっとも、元の著作物表現が残存しない程度にまで改変された場合は、もはや別個の著作物であり、同一性保持権の問題は生じない(「パロディ事件」(第1次)、最高裁判所判決昭和55年3月28日)。

著作物の改変を伴わない場合でも、その利用態様によっては表現が著作者の意図と異なる意図を持つものとして受け取られる可能性がある。そのため、著作者の名誉又は声望を害する方法によりその著作物を利用する行為は、著作者の著作者人格権侵害する行為とみなされる(著作権法113条6項)。例として、美術品としての絵画風俗店看板に使用する行為などが該当するとされている。

要するに、著作物に対し、著作者が傷つくような変なイメージを付けたり改変したりしてはいけないよ、ということですね。

親告罪刑事罰

知財関連の権利特に著作権に関する諸権利については、多くが親告罪であることが知られているかと思います。つまり、被害を受けた権利者が提訴しない限りは犯罪とならないし、賠償請求すらもできない。だからディズニーが提訴しないなら問題ないよね、という意見。これも散見されますが、誤りです。

実は、著作者人格権侵害については刑事罰が定められており、しか著作者死亡後の名誉声望権侵害は非親告罪なのです。(※下線部追記:著作者の生存中は親告罪です)

(著作者が存しなくなつた後における人格利益保護

第60条

 著作物を公衆に提供し、又は提示する者は、その著作物の著作者が存しなくなつた後においても、著作者が存しているとしたならばその著作者人格権侵害となるべき行為をしてはならない。ただし、その行為の性質及び程度、社会的事情の変動その他によりその行為が当該著作者の意を害しないと認められる場合は、この限りでない。

第120

 第60条又は第101条の3の規定に違反した者は、500万円以下の罰金に処する。

第123条

 第119条、第120条の2第3号及び第4号、第121条の2及び前条第1項の罪は、告訴がなければ公訴を提起することができない。

まり、『その行為の性質及び程度、社会的事情の変動その他によりその行為が当該著作者の意を害しないと認められ』ない場合ディズニー社の意向に関わらずお縄になるリスクがあるということです。

実際に逮捕なんかされんの?

まぁ、実際にディズニーの意向を無視して逮捕されるかというとこれは怪しいですね。そういうケースを聞いたことがありませんし、実際のところ大丈夫なんじゃないですか。しかしだからと言って、これが合法でクリーン行為だなんて事は決してない、というのは当然のおはなしですね。あえて非親告罪とされているというのはそういう意味です。

まりどういうことなんだってばよ

著作者人格権は、著作者の死後、著作権保護期間が切れた後も保護されます。作者が死んで著作権が切れているからといって、作者の意に反してキャラクタ侮辱する自由は決して「当然認められる」ような権利ではありませんし、刑事告発される可能性があります。首を刎ねるという表現が『著作者の意を害しない』と言える理由を明確に説明しなければいけないでしょう。

アニメキャラクタのファックを描くことはもはや黙認されてしまい実際の権利行使もそう簡単にはいかない状況ですが、社会通念上「殺害」という表現が「ファック」以上にキワドイのはもちろんのこと、首を刎ねるというのは特に侮辱表現であるとされる可能性が強く考えられます

作者は「悪いことをしていない」と言える明確なロジックをもって、それができないなら「悪いことをしている」という自覚と覚悟を持って、同人活動をした方がいいですね。認識が甘すぎます



おまけ: 本当に詐欺だったの?

ディズニーからの正式な抗議ではなかっただろうことは想像できます

著作者死亡後の差止請求権は著作者の孫までの遺族にのみ認められており、ディズニー社にはその権利存在しません。また、今回のような場合出版権にも関係しません。

差止請求権

第112条

 著作者、著作権者、出版権者、実演家又は著作隣接権者は、その著作者人格権著作権出版権、実演家人格権又は著作隣接権侵害する者又は侵害するおそれがある者に対し、その侵害の停止又は予防を請求することができる。

(著作者又は実演家の死後における人格利益保護のための措置)

第116条

 著作者又は実演家の死後においては、その遺族(死亡した著作者又は実演家の配偶者、子、父母、孫、祖父母又は兄弟姉妹をいう。以下この条において同じ。)は、当該著作者又は実演家について第60条又は第101条の3の規定に違反する行為をする者又はするおそれがある者に対し第112条の請求を、故意又は過失により著作者人格権又は実演家人格権を侵害する行為又は第60条若しくは第101条の3の規定に違反する行為をした者に対し前条の請求をすることができる。

故に、ディズニーからの要求としては法的根拠がなく、不可解です。(繰り返しますが、それとは別に誰かから刑事告発される可能性はあるんですよ)

ディズニーから訴えられるとすれば、商標権についての争い=商業的活動に限られると思われ、無償での同人活動には民事では関与できないものと考えられます

2011-11-28

http://www.nikkei.com/news/latest/article/g=96958A9C93819491E0EAE2E2E38DE0EAE3E3E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2

土産菓子面白い恋人」が石屋製菓の「白い恋人」の商標権侵害しているとし、販売差し止めなどを求めた。

このニュースお笑い芸人たちは「シャレがわかってない」「つまらない事をした」などときっと擁護するのだろう

しかし考えてほしい

芸人たちはよく「素人から芸をしてよと言われるけどそれは仕事からただでやる事はできない」などと言っている

それと同じ事だろう

元となった「白い恋人」はブランドとして名前仕事をしているのだ

そもそもシャレでやるのであれば事前に確認を取りロイヤリティを払えばよかったのではないだろうか

これは訴えられたという事はロイヤリティを払う訳でもなく許可を取ったわけでもく名前を使用していたという事だろう

あきらかに「シャレ」などではなく商売なのだ

「シャレ」や「空気を読め」といった自分ルールをみんなのルールとして「笑い」という幅を縮めている芸人は辞めてほしい

という防衛線をはっておきたい

この先このような事を言う芸人が出てきた時のために

2011-07-29

ふたば民が怒った理由

閉鎖性のある内輪の場所で遊んでいたら、土足で入り込んできて

「お前等のおもちゃは俺等も好きなように使わせてもらう。今後もそこら中の他人のモノは俺等のモノだかからよろしく」

と言い出す輩が現れた。

住民がそんなことやめて謝罪して取り下げろって抗議しても横文字のアート論をならべてまともな返答をしないし

「体力のないコミュニティが潰れても仕方ない」と普通に考えたら宣戦布告しかとれない発言までしてきたんだよ。

その過程同人との差違やウォーホルだの著作権商標権だので2ヶ月の間、散々議論されてきたけど

ここ数週間はカオスラウンジの面々はほぼ完全無視を決め込んでいた。

おそらくPixiv騒動が無ければカオスラウンジは今回の騒動を無かったことにしていたと思う。

そういう背景があっての現代アートタグの祭だから

理解しろとは言わないけれど、今回の件に言及するなら調べた上で行ってほしい。

Pixiv絵師についてはまた別の理由なのでそちらも知ってからにしてほしいけど

自分絵師ではないのでここでは割愛

2011-07-09

[][][][]商標法第4条第1項第19号

商4条1項19号 4-1-19

他人の業務に係る商品又は役務を表示するものとして日本国内又は外国における需要者の間に広く認識されている商標と同一又は類似の商標であつて、不正目的不正利益を得る目的、他人に損害を加える目的その他の不正目的をいう。以下同じ。)をもつて使用をするもの(前各号に掲げるものを除く。)

42.119.02 外国標章等の保護に関する取扱い

3. 外国においてのみ周知、著名な商標

 次の用件をみたすような商標登録出願に係わる商標については、

他人の商標と偶然に一致したものとは認め難いことから

これをいわゆる他人の周知、著名な商標を盗用し、不正目的をもって使用するものと推認し、

商標法第4条第1項第19号に該当するものとする。

① 一以上の外国において周知、著名な商標と同一又は極めて類似するものであること

② その周知、著名商標造語よりなるものである若しくは構成上顕著な特徴を有するものであること。

http://www.jpo.go.jp/shiryou/kijun/kijun2/pdf/syouhyoubin/42_119_02.pdf

42.119.03 商標法第4条第1項第19号に関する審査について

2.本号具体的運用

(2)ただし、「不正目的」の有無の認定は内心の事項であり、

審査官が直接窺い知ることは困難であることから

外部に現れた客観的事項から判断する必要があるが、

その場合には、上記(1)各項の資料がなくても、

次の各要件を満たす場合には、そのような商標登録出願に係わる商標は、

偶然に周知、著名な商標と一致したものとは認め難いことから

不正目的」をもって使用をするものと推認し、本号を適用することとする。

外国においてのみ周知な商標場合

① 一以上の外国において周知な商標と同一又は極めて類似するものであること。

② その周知商標造語よりなるものである若しくは構成上顕著な特徴を有するものであること。

http://www.jpo.go.jp/shiryou/kijun/kijun2/pdf/syouhyoubin/42_119_03.pdf

.

あしたの箱:商4条1項19号の「不正の目的」はどうやって立証するのか?

Dona Benta | Receitas, Farinhas, Bolos e Pães

●平成18(行ケ)10301審決取消請求事件 商標 「Dona Benta」 - 特許実務日記

平成18年 (行ケ) 10301号 審決取消請求事件|特許判例データベース

日本ユニ著作権センター/判例全文・2007/05/22

無効の審決|無効2005-89018 - 商標審決データベース

外国のみで周知である商標に類似する商標 - 知財判決 徒然日誌

日本であまり知られていないけど外国で有名な商標 - 名古屋の商標亭

ドナベンタ事件 | 知財立社を支援する中小企業診断士

平成18年(行ケ)第10301号 | 知財高裁判例スタディ

http://www.jp-ta.jp/pdf/meeting/002/DonaBentaup.pdf

http://take-ip.com/cases/TM-H18-Gke-10301.pdf

http://www.u-pat.com/g-61.pdf

http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20070524120815.pdf

Anthropologie.com

平成21年(行ケ)第10210号 | 知財高裁判例スタディ

平成21年(行ケ)第10211号 | 知財高裁判例スタディ

審決取消訴訟段階での商標分割 ANTHROPOLOGIE事件について

●平成21(行ケ)10210 審決取消請求事件 商標権「ANTHROPOLOGIE」 - 特許実務日記

http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20091203101623.pdf

http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20091203101215.pdf

商標について|経済産業省 特許庁 Japan Patent Office

商標法

商標法

商標審査便覧

商標審査便覧:42.15 外国標章等の保護に関する取扱い

商標審査便覧:42.25 商標法第4条第1項第19号に関する審査について

http://www.jpo.go.jp/shiryou/kijun/kijun2/pdf/syouhyoubin/47_101_06.pdf

http://www.jpo.go.jp/shiryou/kijun/kijun2/pdf/syouhyou_kijun/28_4-1-19.pdf

外国語商標の類似性と識別性

造語

不正競争防止法ガイドライン -周知又は著名な商品等表示(第 2 条 1 項 1 号・2 号関係)-

2010-09-15

http://anond.hatelabo.jp/20100915171544

具体的に言えば、まず事業の儲け。事業主の取り分が地元に落ちない。

事業収益に占める、事業主の給与の比率がそんなに高いと思えないが。

事業収益が、社員給与設備投資に使われるのなら、本社が何処にあろうが、地方支店収益が同規模ならさほど替わらん。

仕入れに地元の業者を使うかどうか

流通コスト考えたら、地元の業者使うだろ。

特殊な設備・資材なら、地方企業でも地方以外の業者使うだろうし。

何にせよ本社に吸い取られる分だけ、流通する金は減っていく

どんだけ詐取されてるつもりなんだよ、地方は。

本社本社近郊の収益で成り立つし、地方支店の補填している所だって多い。

地方収益で成り立つ本社とか、何かの折に地方独立して即死だろ。

プレナスとか、商標権問題で電撃独立したし。

飲みにかかる費用が1万も2万も上がってしまったら、気楽に行けなくなるってことくらいは直感的に理解して欲しいところ。

すまんね、仕事の話は仕事中にする性質で。

そもそも会社飲み会仕事と割り切って飲まないから、専ら送迎担当だが、飲み会の頻度が減ったようには思えない。

地方だと、奥さんに迎えに来させたり、俺みたいな飲まない奴が送迎したりってのもあるし。

送迎担当という錦の御旗があるから、無理に酒も薦められないし、万々歳だ。

2010-02-28

http://anond.hatelabo.jp/20100228094500

子供が校名で検索したときの配慮として、校名変えてくれという話だから商標権どうのはズレてないか?

ゲームサイト側が名称変更するにしても、サイト検索されないようにするにしても、

そういう名称で活動している(していた)以上、例えばゲーム小売店に名称が表示されてそれが検索されるだろう。そもそもWikipediaにまで載ってる。

子供への配慮を考えると学校側が開校前に名前を変更するしか手がない。

http://mainichi.jp/select/wadai/news/20100228k0000m040020000c.html

校名つける前にぐぐれとか、規制が強化されたくないから校名変更しろとかいう奴多いけど、

商標権があるわけでもないのに、やめさせるほうがかえって反発されて規制強化につながるとは思わないんだろうか。

ゲームサイトのほうが検索に引っかからないようにrobots.txtとかを設定しておくべきだろ

2009-11-30

バイリンガルの頭ん中:ダニエルピンクネタ

日本語英語へのTransition

目的

バイリンガルの頭の中(あくまで想像)を文章にて表現

序盤:日本語脳→終盤:英語

・英文に抵抗のある人に対する新しい英語教材の提案、実験

日本語読んでたはずなのに、いつの間にか英語読んでた!」というのが理想

TEDから文章だけでも内容が伝わるダニエルピンクプレゼンを引っ張って来たのですが、実験的にやるにしては少し内容が堅く、マテリアル選択を誤った気がしなくもありませんw

ダニエルピンク 「やる気に関する驚きの科学

http://www.ted.com/talks/lang/jpn/dan_pink_on_motivation.html

めちゃ長いですが、LanguageがTransformする過程を味わって頂ければと思います。

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最初に告白させてください。20年ほど前にしたあることを私は後悔しています。あまり自慢できないようなことをしてしまいました。誰にも知られたくないと思うようなことです。それでも明かさなければならないと感じています(ざわざわ)。1980年代の後半に私は若気の至りからロースクールlaw schoolに行ったのです(笑)。

In America, 法律専門職学位です。まずuniversityを出て、それからlaw schoolへ行きます。law schoolで私はあまり成績が芳しくありませんでした。控えめに言ってもあまり良くなく、上位90パーセント以内という成績で卒業graduateしました(笑)。どうもlaw関係の仕事はしたことがありません。やらせてallowed toもらえなかったというべきかも (笑)。

But today, betterではないことだとは思いつつ、wifeの忠告にも反しながら、このlegal skillsを再び引っ張り出すことにしました。今日はstoryはtellしません。主張caseを立証します。合理的で証拠evidenceに基づいた法廷におけるような論証で、how we run our businessesを再考してみたいと思います。

陪審員juryの皆さん, take a look at this。This is called 「ロウソクの問題」。ご存じの方もいるかもしれません。1945年にKarl Dunckerという心理学者psychologistがこの実験experimentを考案し、様々な行動scienceのexperimentで用いました。ご説明しましょう。私が実験者だとします。私はあなた方を部屋に入れてcandle画鋲thumbtackとマッチmatchesを渡します。そしてこう言います。「テーブルtableに蝋waxがたれないようにcandleを壁wallに取り付けattachしてください。」Now what would you do?

Many peopleはthumbtackでcandleをwallに留めようとします。でもうまくいきません。あそこで手真似をしている人がいましたが、matchの火でcandleを溶かしてwallにくっつけるというideaを思いつく人もいます。いいideaですがうまくいきません。After five or 10 minutes, most peopleは解決法を見つけます。このようにすればいいのです。Keyになるのは「機能的固着functional fixedness」を乗り越えるovercomeするということです。最初、あのboxを見て、単なる画鋲の入れ物だと思うでしょうが、それは別な使い方をすることもできます。candleの台platformになるのです。これがcandle problemです。

次にSam Glucksbergというscientistが、このcandle problemを使って行ったexperimentをご紹介します。彼は現在Princeton Universityにいます。この実験でthe power of incentivesがわかります。彼は参加者participantsを集めてこう言いました。「this problemをどれくらい早く解けるsolveできるか時計で計ります。」そしてone groupにはthis sort of problemを解くのに一般にどれくらい時間がかかるのかaverage時間を知りたいのだと言います。もう1つのgroupには報酬rewardsを提示します。「上位25percentの人には5dollarsお渡しします。fastestになった人は20dollarsです。」Now this is several years ago物価上昇inflation考慮に入れればa few minutes of workでもらえるmoneyとしては悪くありません。十分なmotivatorになります。

このグループはどれくらい早く問題を解けたのでしょう?答えはon average, 3分半余計に時間がかかりました。Three and a half minutes longer。そんなのおかしいですよね?I'm an American。I believe in 自由市場。そんな風になるわけがありません(笑)。If you want people to perform better, 報酬を出せばいい。Bonuses, commissions, あるいは何であれ、incentiveを与えるのです。That's how business works。しかしここでは結果が違いました。Thinkingが鋭くなり、creativityが加速されるようにと、incentiveを用意したのに、結果はoppositeになりました。思考は鈍く、creativityは阻害されたのです。

この実験experimentがinterestingなのは、それが例外aberrationではないということです。この結果は何度も何度もfor nearly 40 years 再現replicateされてきたのです。この成功報酬的な動機付けmotivators―If Then式に「これをしたらこれが貰える」というやり方は、in some circumstancesでは機能します。しかし多くのtasksではうまくいかず、時には害harmにすらなります。これはsocial scienceにおける最も確固robustとした発見findingsの1つです。そして最も無視ignoreされている発見でもあります。

私はthe last couple of years, human motivation科学に注目してきました。特に外的動機付けextrinsic motivatorsと内的動機付けintrinsic motivatorsのdynamicsについてです。大きな違いがあります。If you look at これ、scienceが解明したこととbusinessで行われていることにmismatchがあるのがわかります。business operating system、つまりビジネスの背後にある前提assumptionsや手順においては、how we motivate people、どう人を割り当てるかという問題は、もっぱらextrinsic motivators(アメとムチ)にたよっています。That's actually fine for many kinds of 20th century tasks。But for 21st century tasks, 機械的mechanisticなご褒美と罰reward-and-punishmentというapproachは機能せず、うまくいかないか、害harmになるのです。Let me show you what I mean。

Glucksbergはこれと似たanother experimentもしました。このように若干違ったslightly differentな形で問題を提示したのです。Tableにwaxがたれないようにcandleを壁にattachしてください。条件は同じ。あなたたちは平均時間を計ります。あなたたちにはincentiveを与えます。What happened this time?今回はincentivizedグループの方が断然勝ちました。Why?箱に画鋲が入っていなかったから。it's pretty easy isn't it?(「サルでもわかる」ロウソクの問題) (笑)

If-then rewards work really well for those sorts of tasks。Simpleなルールとclearな答えがある場合です。Rewardsというのはfocusを狭めmindを集中させるものです。That's why報酬が機能する場合が多い。だからこのような狭い視野で目の前にあるゴールをまっすぐ見ていればよい場合にはthey work really well。But for the real candle problem, そのような見方をしているわけにはいきません。The solutionが目の前に転がってはいないからです。周りを見回す必要があります。Rewardはfocusを狭め、私たちの可能性possibilityを限定restrictしてしまうのです。

Let me tell you why this is so important。In western Europe, in many parts of Asia, in North America, in Australia, white collarの仕事にはthis kind of workは少なく、このような種類の仕事が増えています。That routine, rule-based, left brain work, certain kinds of accounting, certain kinds of financial analysis, certain kinds of computer programingは 簡単にアウトソースできます。簡単にautomateできます。Softwareのほうが早くできます。世界中Low-cost providersがいます。だから重要になるのはthe more right-brained creative, conceptual kinds of abilitiesです。

Your own workを考えてみてください。Youが直面faceしている問題は、あるいはweがここで議論しているようなproblemsは、こちらのkindでしょうか?A clear set of rules, and a single solutionがあるような?そうではないでしょう。ルールあいまいで、答えはそもそも存在するとしての話ですが、驚くようなsurprisingものであり、けっして自明obviousではありません。Everybody in this room is dealing with their own version of the candle problem。And for candle problems of any kind, in any field, if-then rewardsは機能しないのです。企業の多くはそうしていますが。

Now, これにはcrazyになりそうです。どういうことかというと、これはfeelingではありません。私は法律家lawyerです。Feelingsなんて信じません。This is not a 哲学philosophy。I'm an American。Philosophyなんて信じません(笑)。This is a fact。私が住んでいるWashington D.C.でよく使われる言い方をするとtrue factです(笑)。(拍手)Let me give you an example of what I mean。Evidenceの品を提示します。Iはstoryをtellしているのではありません。I'm making a 立証。

Ladies and gentlemen of the 陪審員, 証拠を提示します: Dan Ariely, one of the great economists of our time, Heは3人の仲間とともにsome MIT studentsを対象に実験studyを行いました。These MIT studentsにたくさんのgamesを与えます。Creativity, and 運動能力motor skills, and concentrationが要求されるようなゲームです。そして成績に対するthree levels of rewardsを用意しました。Small reward, medium reward, large reward。Okay?非常にいい成績なら全額、いい成績なら半分の報酬がもらえます。What happened?「As long as the task involved only mechanical skill、bonusesは期待通りに機能し、報酬が大きいほどパフォーマンスが良くなった。 しかし、cognitive skillが多少とも要求されるタスクになると、larger rewardはより低い成績をもたらした。」

Then they said,「cultural biasがあるのかもしれない。Indiaのマドゥライで試してみよう。」In Madurai, Standard of livingが低いので、North Americaではたいしたことのないrewardが 大きな意味を持ちます。実験の条件はSameです。A bunch of games, three levels of rewards. What happens? medium level of rewardsを提示された人たちは small rewardsの人たちと成績が変わりませんでした。But this time, people offered the highest rewards, they did the worst of all。「In eight of the nine tasks we examined across 3回の実験, よりhigherインセンティブがworse成績という結果となった。」

これはおなじみの感覚的なsocialistの陰謀conspiracyなのでしょうか?No. Theyはeconomists from MIT, from Carnegie Mellon, from the University of Chicagoです。And do you know who sponsored this research? FRBです。これはまさにAmerican experienceなのです。

Let's go across the pond to the London School of Economics。11人のNobel 受賞者 in economicsを輩出しています。Great経済頭脳がここで学んでいます。George Soros, and Friedrich Hayek, and Mick Jagger(笑)。Last month, just last month, economists at LSE looked at 51 studies of 成果主義 plans, inside of companies。彼らの結論は「We find that 金銭的なインセンティブ can result in a negative impact on 全体的なパフォーマンス.」ということでした。

There is a 食い違い between what 科学 knows and what ビジネス does. And what worries me, as この潰れた経済の瓦礫の中に立って, is that あまりに多くの組織 are making their decisions, their policies about 人や才能, based on assumptions that are 時代遅れ, 検証されていない, and rooted more in 神話 than in 科学. this 経済の窮地からget out ofと思うなら 21st century的な答えのないtasksで high performanceを出そうと思うのなら、wrong thingsを これ以上続けるのはやめるべきです. To 誘惑 people with a sweeter carrot, or 脅す them with a 鋭いムチ. まったく新しいアプローチが必要なのです.

And the いいニュース about all of this is that scientistsが新しいapproachを示してくれているということです. It's an approach built much more around 内的な motivation. Around the desire to do things because they matter, because we 好き it, because they're 面白い, because they are 何か重要なことの一部. And to my mind, that new operating system for our businesses revolves around three elements: 自主性、成長、目的. 自主性, the 欲求 to 方向 our own lives. 成長, the desire to get better and better at 何か大切なこと. 目的, the 切望 to do what we do in the service of 大きな何か than ourselves. これらがour businessesのentirely new operating systemの要素なのです.

I want to talk today only about 自主性. In the 20th 世紀, we came up with this idea of マネジメント. Management did not 自然に生じた. Management is like -- it's not a 木. It's a テレビ. Okay? Somebody 発明した it. And it doesn't mean it's going to work 永久に. Management is great. 服従を望むなら, Traditional notions of management are ふさわしい. しかし参加を望むなら, 自主性 works better.

Let me give you some 例 of some kind of 過激なnotions of 自主性. What this means -- あまり多くはありませんが 、非常に面白いことが起きています. Because what it means is paying people 適切に and 公正に, 間違いなく. Getting お金の問題 off the table. And then giving people 大きな自主性. Let me give you 具体的な例.

How many of you ご存じ of the 会社 Atlassian? 半分もいない感じですね(笑). Atlassian is an オーストラリアソフトウェア会社. And they do すごくクールなこと. A few times a year they tell their エンジニア, "これから24時間何をやってもいい, as long as it's not part of your regular job. Work on 好きなことを何でも" So that エンジニア use this time to come up with a cool 継ぎ接ぎ for code, come up with an エレガントなハック. Then they 何を作ったのか見せる to their teammates, to the rest of the company, in 雑然とした全員参加の会合 at the end of the day. And then, オーストラリアですから, everybody has a ビール.

They call them 「FedExの日」. Why? Because you 何かを一晩で送り届けなければならない. It's 素敵. It's not bad. It's a huge 商標権 侵害. But it's pretty clever. (Laughter) That one day of 集中的な自主活動 has produced 多数の software 修正 that might never have existed.

And it's worked so well that Atlassian has taken it to 次のレベル with 20 Percent Time. Googleがやっていることで有名ですね.Where エンジニア can work, spend 20 percent of their time working on anything they want. They have 自主性 over their time, their task, their team, their 技術. Okay? Radical amounts of 自主性, And at Google, as many of you know, 新製品の半分近く in a typical year are 生まれています during that 20 Percent Time. Things like Gmail, Orkut, Google News.

Let me give you an even more 過激な example of it. Something called 「完全結果志向職場環境」. The ROWE(Results Only Work Environment). Created by two American コンサルタント, in place at about a dozen companies around 北アメリカ. In a ROWE people don't have スケジュール. They show up 好きなときに. They don't have to be in the office 特定の時間に, or any time. They just have to 仕事を成し遂げる. How they do it, when they do it, where they do it, is totally up to them. ミーティング in these kinds of environments are オプショナル.

What happens? ほとんどの場合, productivity goes up, 雇用期間 goes up, 社員満足度 goes up, 離職率 goes down. 自主性Autonomy, 成長mastery and 目的purpose, These are the 構成要素 of a new way of doing things. Now some of you might look at this and say, "Hmm, 結構だけど、it's 夢物語." And I say, "Nope. I have 証拠."

The mid 1990s, Microsoft started an 百科事典encyclopedia called Encarta. They had deployed all the right インセンティブ. All the right incentives. They paid プロ to write and edit 何千という記事. たっぷり報酬をもらっている managers oversaw the whole thing to make sure it came in on budget and on time. 何年か後に another encyclopedia got started. 別なモデル, right? Do it for 楽しみ. No one gets paid a cent, or a Euro or a Yen. Do it because you 好き to do it.

ほんの10年前に, if you had gone to an 経済学者, anywhere, And said, "Hey, I've got 百科事典を作る2つのモデル. 対決したら, who would win?" 10 years ago you could not have found a single まともな経済学者 anywhere on planet Earth, who would have predicted the Wikipediaモデル.

This is the 大きな battle between these two approaches. This is モチベーションにおけるアリ vs フレージャー戦. Right? This is 伝説マニラ決戦. Alright? 内的な motivators versus 外的な motivators. Autonomy, mastery and purpose, versus アメとムチcarrot and sticks. And who wins? Intrinsic motivation, autonomy, mastery and purposeが ノックアウト勝利します.まとめましょう.

There is a 食い違い between what science knows and what business does. And here is what science knows. One: Those 20th century rewards, those motivators we think are a 当然 part of business, do work, but only in a surprisingly narrow band of circumstances. Two: Those if-then rewards often 損なう creativity. Three: The 秘訣 to high performance isn't rewards and punishments, but that 見えない intrinsic drive. The drive to do things 自分自身のため. The drive to do things それが重要なことだから.

And here's the best part. Here's the best part. We already know this. The science confirms what we know in our hearts. So, if we repair this mismatch between what science knows and what business does, If we bring our motivation, notions of motivation into the 21st century, if we get past this lazy, dangerous, ideology of carrots and sticks, we can strengthen our businesses, we can solve a lot of those candle problems, and maybe, maybe, maybe we can change the world. I rest my 立証。

2009-09-17

「ありがとう」印刷して配布すると商標権侵害の件

http://sites.google.com/site/arigatoubunshodo/

「ありがとう」登録商標になっているんだって。すごい世の中だ。

現在「ありがとう」を表記した商品などを提供している企業様で、商標法抵触する恐れがあると

思われる企業様は ぜひ、ご一報くださいませ。一緒に活動していただけるならば、前向きに

ご検討させていただければと思います。宜しくお願いします。

どう見ても脅迫です。本当にありがとうございました。「前向きにご検討」ってのが怖いよね。要するに金取るぞってか?こんなの認めるんだったら何でもありになっちゃうよ?いいのかな。

2009-07-17

http://anond.hatelabo.jp/20090716215354

同人誌って、キャラクター名前出すだけとはいかないだろう。

商標権の話は的はずれじゃないか。

キャラクターを表現する際、元の意匠他を模倣しないことにはそのキャラクターであると判別できないんだから、既存のキャラクターを使った二次創作著作権侵害するのは必然だよ。

2009-07-16

http://anond.hatelabo.jp/20090714234233

あるキャラクターの名称に商標権があってもそのキャラクター名の作中での利用は(商標権の上では)自由です

商標権商品に対して作用するので、「作品中のキャラクター」には影響ありません

同人誌お金とってるじゃないかと言われそうですが、商標商標として使った場合に問題になるのが商標権で、単なる作中人物の名称として使うのならば商標としては扱われません

また書名についても、作品の中身を示す物で商標としては解釈されないことになってます

この増田で「ウォークマン」「コカコーラ」と書くことが全くの合法であることと同じで、作品中での名前記述は(商標権の存在に関わらず)自由です

2009-07-15

http://anond.hatelabo.jp/20090714234233

3だなー。加害者はAなのに「奪われてしまった」という被害者意識を公の場で呟いてしまうあたりが。

画面から離れたキャラクター自体は著作権で必ずしも保護されないよね? 商標権取得しない限り、同一着想に基づく別表現として主張しうる余地はある。理をもって戦えばそれなりに分はあった、かもしれない。

2009-07-01

http://anond.hatelabo.jp/20090701121020

配色って著作権あるの?

ない。著作物とは「思想又は感情を創作的に表現したものであつて、文芸、学術、美術又は音楽の範囲に属するもの」。ただし商標登録されてれば商標権上でひっかかることはある。また類似性が著しければ不正競争防止法でやっつけられることもないとはいえない

2009-02-24

http://anond.hatelabo.jp/20090224133340

商標権は出所の混同を生じるかどうかが侵害の要件だからなあ。侵害に該当するかどうかは相当厳しい(侵害に該当する行為の範囲は狭い)よ。著作権みたいに曖昧じゃないよ。

また一般的な言い回し(TALES OFは充分これに該当すると思うが)を商標登録する際には、他者の一般的な言い回しの使用を妨げないことが求められる。じゃあ一般的な言い回しであるところの「テイルズ オブ/TALES OF」がなんで登録出来たかっていうと、普通はそこで切らない部分で言葉を切ったところに、一般的な言い回しではない独自性があると判断されたのではないかと思うので、そこで切らない普通の言い回しの一部として使っている場合に効力が及ぶかは疑問だなあ。

テイルズ オブ/TALES OF」の人気に便乗しようとしてパッケージを似せて、さらに「TALES OF」の部分だけ大きく「AGRICULTURE」を異様に小さく(ぱっと見「TALES OF」しか目に入らないくらい小さく)書いたとかしない限り、商標権の問題にはならないと思うよ。

素人さんにはこういう区別はつかないのでビビらせる効果はあるんだけどね。

でもゲームも知らんしパッケージも見てないので、なんか的をはずしてたらごめんよ。

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