はてなキーワード: 九官鳥とは
僕は小説を読むのは好きなのだが文章を読むのはあまり好きではないという、どうしようもない性質を持っている。
酷いときは最初の一行を読んだだけで本を放り出すこともある。なにか事件が起こる前にだらだらとまえがきのようなものが続くともう読む気が失せてしまうのだ。
なので冒頭ではさっさと本題に入って、その世界に引きずり込んでほしいと常々思っている。
特に気合を入れて臨む長編と違い、軽い気持ちで読み始める短編ではその傾向が強い。
そこでちょっと気になったので短編小説の書き出しをまとめてみた。
筒井康隆 傷ついたのは誰の心
中上健次 赫髪
三島由紀夫 雨のなかの噴水
小島信夫 馬
庄野潤三 蟹
安部公房 家
安岡章太郎 愛玩
丸谷才一 贈り物
他にもタイプはあるのだが主だったところはこんなもんだろう。
こうしてまとめてみると僕は【状況描写型】が好きなようだ。
この小説は明るい話なのか、暗い話なのか、どういったテーマなのか、いったいどこへ向かっているのかを早々と提示してくれるのはものぐさにとってはありがたい。
私がこれまでの経験上で見てきた嵐のファンを、独断と偏見で紹介していきます。
その名の通り、自分は良識的なあらしっくと思っている嵐ファン。
特に、コンサート期間中はきまって「マナーは守ってください(>_<)」と、TwitterなどのSNSで、九官鳥の如く連呼する。また、「アンチは見ないでください(>_<)」だの、「中傷行為はやめてください(>_<)」だのと言いたいとき、ほぼ間違いなくといっていいほど、「嵐さんが悲しみます(>_<)」という謳い文句とセットにしてSNSに書き込みをする。
時々、「マナー守れや」とか、「嫌なら見んなよ」とか、荒い口調+エセ大阪弁で息巻いているのもだいたいこの人たち。
そんな自称良識的なあらしっくの人たちが、実際にマナー良く、本当に良識があるかどうかは、また別の話である。
●自称古株
簡単に言うと、こういった人たちは、新規叩きに余念がなく、いつも古い曲や、過去に放送していたバラエティー番組などを引き合いにして、新規叩きをする。もっと言うと、「最近の嵐の番組は面白くない」だの、「最近の嵐の曲は同じようなものばかりだ」だのと言って、嵐本人の仕事や作品にまで文句を言う。
具体例をあげると、『アラフェス'13』の人気曲ランキングで、納得いく結果じゃなかったことに憤り、「もっと古い曲歌おうよ!」とか、「おい新規、ランキング荒らすな」とか言って、新規叩き+作品にイチャモンと言うW発狂を起こした。
因みにこの人たちはなぜか、総じて『いざッ、Now!』のアルバムの収録曲が好きである。
ところが、そんな人たちに限って、古株と言えるほどファン歴は長くなく(それ故に持っている昔のアルバムも、オークションで落とした中古か、諦めて通常盤である)、実際の古株からしたら新規とほぼ同じである。ただ、10周年になる前にファンになったと言うだけで古株気取りしている、自称古株のババーは、今日も元気に新規の若いお姉ちゃんを叩くのである。
ニコイチ(二人でひとつ)ならぬ、ゴコイチ(五人でひとつ)。これは、嵐は五人でひとつだと信じて疑わず、「一人でもかけたら嵐じゃない」を謳い文句に、嵐の仲良しアピールを本人の代わりにやっている。要するに箱推し。
それ故にオンリー担(メンバー一人しか好きでない人)を見つけると、変な目で見、そのオンリー担がいざ他の嵐メンバーを叩き出したら、血眼になってその人を叩く。
どうしてゴコイチなのかというと、「嵐は仲良しだから」と、口を揃えて言う。
普通のオンリー担ではなく、やたらに自担の良いところをしつこく主張し、他のメンバーを叩きまくる、嵐ファンの中で最も有害なやつ。
しかも、こういう人たちは、100%モンペで、常に「コンサートもっとこうしろ」だの、「バラエティーもっとああしろ」だのと文句たらたらである。
しかも、センターは自担でないと気が済まず、少しでも他のメンバーが前に出ると、邪魔だと言って叩く。そして、「○○君が目立たないじゃない!」といって、叩く。こういった人たちは、なにかを叩いていないと、気が済まないようだ。
ブログやTwitterなどのSNSでも、こうしたキチガイっぷりをバンバン発揮し、見ている者を不快にする。
勿論、こういった人たちは、ゴコイチ信者にはバッチリ嫌われている。ゴコイチじゃない人にも嫌われている。
●奇行種
これが近年、嵐ファンのお株を下げている連中である。この人たちのこれまでの犯歴は、ロケ地荒しにポスター土下座など、これはこれは恐ろしいものである。
どうしてこんなことをするのかというと、理由はただひとつ、嵐に会いたいから。
コンサートのプラチナチケット化(最近の嵐のコンサートチケットは、宝くじ並みに当たりにくい)に伴って増えてきた連中であり、嵐本人もさぞ困ったことだろう。
勿論、こういった人たちは、自称良識的なあらしっくにはバッチリ嫌われている。
●多名義持ち
コンサートの当選確率を少しでも上げようと、親戚や親友をなんとか説得し、会費はすべて自分で払うことを条件に、自分以外の人にもファンクラブに入ってもらう、一名義だけで頑張っているファンにしてみたら傍迷惑な人たち。
コンサート応募前はスケジュールとにらめっこし、常にブラックリスト入りの恐怖と戦いながら、消えていく多額の会費に頭を抱えながら、いつかのコンサート参戦を夢見て、一人細々とファン活動を行っている。
こういった人たちは、だいたい同じ嵐ファンの友達がおらず、チケット確保のために協力してくれる人がいない、孤独の戦士である。
嵐のファンクラブ会員数が、異常に膨れ上がっているのはこの人たちが原因。
また、一名義だけで毎年コンサートに行っている人に嫉妬し、多名義厨は今日も「もっと増やそうかな...」と心のなかで思っている。
●貶し愛厨
自担の悪いところを面白おかしく語る人たち。こういった人たちは、遠回しに「顔ファンじゃねえし」と言うことをアピールしている。
顔ファンを嫌っているのもこういった人たち。たまに、アンチかと思うほど貶している人もいる。
●職人
コンサート衣装のコスプレを作ったり、オリジナル嵐グッズを作ってコンサートに参戦する人たち。この人たちの8割は、T.A.B.O.Oの衣装を作ったことがある。しかも、以外とクオリティーが高く、コンサートうちわもまあすごいこと。
コンサート参戦前に、ちょっと職人たちの腕前を見てみるのもいいかもしれない。
人気の衣装は、T.A.B.O.O、Magical Song、大宮SK、Yabai-Yabai-Yabai、Gimmick Gameなど。
●隠れ嵐ファン
誰にも明かしていないが、実は嵐ファンである人たち。奇行種のことや叩き厨をコンプレックスに思い堂々と「嵐ファンです」と言えない人たち。
確かに、ジャニヲタを公言して友達がいなくなったら、嫌だもんね。
自分が見ている嵐を、あたかも評論家かのようにブログに書き綴る人たち(自分これ)。
基本的に偏っている。
ところが、これを自担上ゲ他メン下ゲ厨がやると、ただの中傷記事になる。
●嵐は好きだけどジャニーズには興味ない厨
その名の通り、嵐以外のジャニーズには興味がなく、TOKIOも関ジャニ∞も、ゲストの一人としか見ていない。いわゆる嵐史上主義。
これがこじれて他G叩きに走る有害なやつもいる(こいつらの最大の天敵はSMAP)。
残念ながら嵐ファンの大方はこれだと、ほかのジャニヲタには認識されているので、嵐兼○○担の人たちはさぞかし不憫だろう。
●地方ファン
住んでいるところがあまりにも田舎で、遠征のお金もないファンのこと。それでも根気強くテレビとCDとDVDと雑誌を片手に応援し、いつか上京してコンサートに行くことを夢見ている。
地方ファンの主張「コンサートに応募できるだけでもありがたいと思え」
●腐女子
嵐のメンバーの中で、特にお気に入りのメンバー2人が、いちゃこらしている様子を妄想している人たちのこと。
時々、いちゃこらの様子を、夢小説やショートストーリーにして、ブログにアップしている人がいる。
●チケットクレクレ厨
あの手この手で何としてもコンサートのチケットを確保したい人たち。会場前で直前までチケットねだりする者、血眼になってオークションを漁る者、多名義持ち、「○○担です友達になってください」厨など、その種類は様々である。
番外編
●元嵐ファン
嵐から担降りしていったもの。その理由は「コンサートチケットが当たらないから」「売れてしまったから」など。
担降りしてもなお嵐に固執し、「元嵐ファンだけど質問ある?」とか、「嵐ファンだったあの頃が黒歴史だ」とか、常にグチグチ言っている。
中には、アンチに寝返ったものもいる。このようなアンチは、ファンだっただけに、嵐のことをよく知っている、アンチのなかでも最もタチの悪いアンチである。
いかがだったでしょうか?