はてなキーワード: 完全な遊戯とは
僕は小説を読むのは好きなのだが文章を読むのはあまり好きではないという、どうしようもない性質を持っている。
酷いときは最初の一行を読んだだけで本を放り出すこともある。なにか事件が起こる前にだらだらとまえがきのようなものが続くともう読む気が失せてしまうのだ。
なので冒頭ではさっさと本題に入って、その世界に引きずり込んでほしいと常々思っている。
特に気合を入れて臨む長編と違い、軽い気持ちで読み始める短編ではその傾向が強い。
そこでちょっと気になったので短編小説の書き出しをまとめてみた。
筒井康隆 傷ついたのは誰の心
中上健次 赫髪
三島由紀夫 雨のなかの噴水
小島信夫 馬
庄野潤三 蟹
安部公房 家
安岡章太郎 愛玩
丸谷才一 贈り物
他にもタイプはあるのだが主だったところはこんなもんだろう。
こうしてまとめてみると僕は【状況描写型】が好きなようだ。
この小説は明るい話なのか、暗い話なのか、どういったテーマなのか、いったいどこへ向かっているのかを早々と提示してくれるのはものぐさにとってはありがたい。
レイプなどの犯罪行為を子供の目に触れさせたくないから規制される訳である。
ここで問題になるのが、表現を規制してもレイプする人はいるのである。DNAが狂っているのだからしょうがない。
そういう人にとって芸術的なラブストーリーよりも拙いレイプマンガのほうが魅力的なのである。
もう一度いうが、DNAだからしょうがない。(この時点で漫画やゲームに影響されて犯罪を犯すというのはほぼ間違いなのである)
「完全な遊戯」なんて小説を書く人はDNAが狂っているのだから、いくら反省してもレイプ嗜好は治らない。
そういうレイプ嗜好がある人こそ、都青少年健全育成条例改正案を支援するべきである。
レイプや犯罪表現がなくなるということは、被害者となりうる子供はそういう行為や悪意があると知らないまま育つ。
そういう悪意があることを知っていて警戒している子供と、悪意を知らない無警戒な子供とどちらを獲物にするほうが簡単なのか
誰にでも分かることである。
やり易いだけではない。それが犯罪であり、法で裁かれることであることを知らなければ、恥ずかしくて泣き寝入りする確率も高い。
勝手な偏見だが、政治家にはロリコンが多く良識は期待できないと思っている。