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はてなキーワード: コピーワンスとは

2019-03-06

もともとレンタルCDデジタルのまま `自由私的複製'できるとオリジナルが売れず権利者が食べていけないからって CD-Rなどに私的録音録画補償金が課せられるようになった。

というのが二昔前。

iPodとかの登場で一般人汎用機器(e.g.HDD)なんかにデジタルコンテンツコピーできるようになってHDDPC等にも補償金を課そうという声が出てきたんだけれど、ハードメーカーユーザ等がDRMコピーワンスなどで`自由コピーできない'から私的録音録画補償金制度対象にするなと反対した。

というのが一昔前。

いやいや違法ダウンロード等によって汎用機器に`自由私的複製'されてるじゃん。やっぱし PCとかスマホかに制度対象にしようぜ。

というのが漫画村なんかが話題になっているころ。

.

2015-07-09

anond:20150709015357

デジタルアーカイブに関する政府の「知的財産総合本部」の声明

プリンプリン物語から判明する必要事項をかいておくってくれ。

 

デジタルアーカイブ公認によるサンクチュアリ化、

それにともなう「私的複製」に準ずる「公的複製」の許可。

からさまにいって、バックアップをとってNHKに渡すことも、

現行法では私的複製とみとめられずあとから遡及で訴えられかねない現状がある。

たとえば権利者がNHKだけじゃないとか。

ひとついうと、

ちょっとまえにかびのはえかけたβテープから

私的複製をとってあるしNHKがそれを捜していることも知っているが、

コピーワンス時代のものなので、一回コピーしたらもう二度とコピーできない

自分デッキが壊れたら次のデッキに移動しなければならないのでNHKがうかつに1回をつかいきると死ぬ)。

で、デッキごとたくさねばならないのがイヤだとかのケースもあるだろう。

今回NHK公的機関権利者だからまだ解決の道は見えるが、

プロテクタはずしが介在すればかなりややこしいことになってる筈だとおもう。

 

錯綜した著作権に、まず「つかまらないですむ」

まっとうな聖域をひろげる(悪人の口実になる形でなく)が急務。

(早くしないとってのは…

当時デッキはかなりの高級品だったよ? 

録画主は当時50歳、今80歳くらいじゃない?

相続人人形劇オタク遺産価値を全く理解しないかもしれないな…)

2013-11-16

で、みんなどうやってアニメ見てるの?

1. テレビを録画

ダビ10 or コピーワンスで、レコーダーでおとなしく見る分にはいいけど、スマホWi-Fi飛ばし風呂で見たり、持ち出して電車でみたりしようとすると複雑怪奇

2. メディアリップしてエンコード

DVDはいくつかフリーコピーソフトがあるけど、Blu-rayフリーではないみたい

3. ネットからダウンロード

違法になりました、罰則規定もつきました

この状況でどうやってスマホHDD著作物コピーを入れるんだろうと

ふざけるな。JASRACなどの著作権団体、パソコンHDDレコーダーからの私的複製補償金の徴収を主張

http://bylines.news.yahoo.co.jp/shinoharashuji/20131115-00029799/

個人的には、上記3経路が全てフリーになるならHDDスマホ補償金払ってもいいと思うんだけど、現状コピーが出来る人ってさ

1. テレビを録画

いわゆるTS抜き。専用の録画サーバーPCを立てる。市販のレコーダーがめんどくて切れてやってみたけど、さらにめんどかったので市販のに戻った。そいや、この環境ICカードリーダライタがいるのでB-CASをアレすることも可能みたい

2. メディアリップしてエンコード

Sly Softのアレを買ってみた。頻繁にアップデートしていてうざいので放置してたら、新作ブルーレイコピーしようとしてはねられた。鍵情報アップデートしてるらしい。なんかSly Soft本社アンティグア・バーブーダにあるらしい。どこよ?カリブ海著作権法的な理由らしい。よくわからないけどめんどくさそう。海賊版からパイレーツ・オブ・カリビアンなの?

3. ネットからダウンロード

動画サイトダウンローダーあったけど、ダウンロード違法化国産フリーソフト全滅したよね。仕組み的にキャッシュ必要なので動画サイト仕様変更を追っかけてスクリプト書けばいいんだろうけど、自前で書くの勘弁だし、海外ソフトサイトでいいのあるの?

詳しくないけど私的利用に関しては1は違法ではないはず。2は買ったメディアコピーする分には違法ではないはず。レンタルだとどうなんだろう。3は違法かな。

でも、これのどれか一つやってる人全部合わせても日本人口の何%なんだろうね

補償金取りたいなら、その辺しっかり試算して頂きたいものだなと思います

2011-05-26

ダビング10であってよかったな、と思うことがあった。

ただ単に、友だちに録画したビデオを渡しただけのことではあるけれども。

これがもしコピーワンスであったら、DVDに焼くのをすこし躊躇っただろうな、と想像できる。その場合コピー外してしまたかもしれないが、尤も今回の場合、渡したビデオは私にとってさほど大切でもなかったから、そのまま消してしまたかもしれない。

  

全てのテレビ番組が、放送後にビデオソフト化されたり、レンタルビデオ店に並んだり、或いはネット配信されるわけではない。だから録画に関する制約はいっさい撤廃して欲しい。というのが一視聴者としての要望であったりする。

もちろんテレビ放送というのは、基本的にその番組の放送時間テレビの前で見るというもの。しかし、我が家にはレコーダーというものがあるのだからテレビ番組を録画しておいていつでも好きなときに見ることができるのは当たり前のことである、と思ってしまうのは自然な心理ではないだろうか。

まあ、全番組ネット配信したところで利益につながるのかどうか。私はある程度までならお金を出していいと思うけれど、課金システムや値段にも因ることは確かなこと。

結局のところ、レコーダーなる便利な代物が生まれてしまったがために、見逃した録り逃した番組を後から見たいという需要ができてしまったのだろうなあ。テレビリアルタイムで見るもの。私はついつい忘れてしまう。

  

しかし、地上波アナログ放送の録画についてはコピー制限がなかったのに、望んでもいないのに地デジになりますと言われて、しかも録画コピー10回まで、なんてはいそうですかと納得できないところはある。アナログ放送では技術的にDRMが用意できなかったのだろうけれども。それより先の話は、それでは私的録音録画補償金はどうなっているんだ、とかいういつもの議論になってしまう。

2010-07-31

カスラック(笑)

こんなものを見つけた。

カスラック(笑) ちゃんと還元しろ(笑) 著作権ヤクザ(笑) 利権団体(笑) 作曲してもいないのに金取るな(笑) YouTube(笑) 著作権の新時代(笑) Broadcast Yourself(笑) ようつべで見ても売れるから問題ない(笑) ダウンロード違法化反対(笑) アーティストを守れ(笑) 口笛だけで逮捕(笑) 著作権なんてなくなれ(笑) うpありがとうございます(笑) 以下の作業はすべて自己責任の下行ってください(笑) 著作権を持たないものはアップロードしないでください(笑) コピーガード解除(笑) 動画サイトドラマ視聴(笑) レンタルDVDも簡単コピー(笑) コピーワンス死ね(笑) ディスクをなくしてしまったときのためにバックアップ(笑) 著作権侵害する目的はございません(笑)

あはは。

こういう視点もありだな。

面白そうだから誰かもうちょっと発展させてくれw


結局、ネット上の愉快な人々は、著作権だとかJASRACだとかの「旧態依然とした利権システム」を目の敵にして正義感を振りかざしてるんだけど、

別にそれは正義感を振りかざしてる「つもり」なだけで、みんな単に自分がタダでコピーしたいだけなんだよな。

アーティスト権利だとかなんだとか言ってる論客だって、タダノリしてる自分がいちばんのアーティストの敵だってことに気づいてない。

YouTubeは実質違法動画で成り立っている。

音楽の問題はとりあえずJASRACのせいにする。

ダウンロード違法化に反対している人は、違法動画と知らずに間違ってダウンロードしてしまった人の心配をしすぎるし。

それに、ぶっちゃけ一番の著作権ヤクザネット動画Winnyのヘビーユーザだろうよ。うん。

みんな泥棒したいのを必死で言い訳してるわけよ。泥棒。

そういう言い訳があふれて検索でトップにきちゃうんだから、やっぱネット上って現実空間よりも一枚も二枚も異質なんだとおもう。

2010-02-17

今世紀に起こること(1)

2010年

  • 中国のエイズ患者が1000万人に達する
  • 看護職員が全国で15900人不足する
  • 小型カメラの映像を眼球に埋めた人工網膜チップに伝えて視力を回復する医療技術が実用化する
  • 発展途上国のすべてのエイズ患者が治療を受けられるようになる
  • 人の体内で診断や治療ができる独立電源のカプセル式超小型医療ロボットが実現する
  • タミフルと同等以上の有効性がある初の国産インフルエンザ治療薬が登場する
  • 国際宇宙ステーション完成
  • 中国が無人機による月面着陸と探査を成功させる
  • 小惑星「イトカワ」への着陸と試料採取に成功した国産探査機「はやぶさ」が地球に帰還する(当初計画の2007年6月を3年延長)
  • 米国のホテルチェーンが宇宙ホテルを開業する
  • 米航空宇宙局(NASA)がスペースシャトルの後継機となる多目的宇宙船(CEV)を完成させる
  • 金星探査機を搭載した国産ロケット(H2A)が打ち上げられる
  • 国産の惑星探査機「はやぶさ」の後継機が、新たな小惑星を目指して打ち上げられる
  • 月や火星に方向転換した米航空宇宙局(NASA)が、完成したばかりの国際宇宙ステーション(ISS)を民間に無料開放する
  • 米国ヴァージン・ギャラクティック社の商業用宇宙船「スペースシップツー」の飛行試験がはじまる(2009*2010年)
  • 環境税の導入により炭酸ガス排出量が4%減少する
  • 欧州連合炭酸ガスを8.6%削減して、京都議定書の削減目標を達成する
  • 燃料電池「電車」が実用化される
  • 日本の自動車メーカーが電気で動く軽自動車(後輪駆動)を発売する
  • 廃車のゴミ問題をほぼ完全に解決する自動車のリサイクル技術が実現する
  • 日本の二酸化炭素(CO2)排出量が1990年比で8.5%増加し、京都議定書の公約達成(6%減)が困難になる
  • 環境の悪化が進む中国が、米国を抜いて世界最大の二酸化炭素(CO2)排出国になる
  • 中国のアルコール燃料が、ガソリン消費の5割に匹敵する規模に拡大する
  • 日本の家庭からでる二酸化炭素(CO2)の量がこのころピークに達し、その後は自然に減少する(人口減少と省エネ家電の普及が原因)
  • 政府が全国で大気環境基準を達成。公式な大気汚染による公害病の発生が消える
  • 温室効果ガスの排出を削減するため、この年までに全国の照明器具の10%がLEDに変わる
  • 欧州連合(EU)の主要15カ国が、京都議定書の目標(8%)を上まわる11.4%の削減を達成する
  • 欧州連合(EU)とオーストラリアが白熱電球の使用を禁止する
  • 植林事業を進める中国の森林率が、この年20%に達する
  • 二足歩行ロボットの格闘競技会「ROBO-ONE」が宇宙空間での大会開催を実現する
  • 国産単層カーボンナノチューブの量産プラント(年間生産能力数十トン)が稼動を開始。1/100-1/1000の低価格が可能になる
  • ホンダの人型ロボット「ASIMO(アシモ)」が実用化する(2010年代の早い時期に接客ロボットとして登場)
  • 心身の状態を客観的に把握して高齢者ドライバーの安全を支援する次世代自動車が実用化する
  • トヨタ自動車が家庭用ロボット開発の基礎技術を確立する
  • 携帯電話、音楽プレーヤーを高速で充電する無線充電技術が国内で実用化する(韓国ではBMW車が2009年2月に装備)
  • 在宅社員1000人以上年商1000億規模の社屋を持たないバーチャルカンパニーが出現する
  • EU新加盟の全10カ国がユーロを導入。ユーロ経済圏が拡大する
  • 健康福祉、医療・介護用ロボットが日本の中核産業の一翼を担う規模に成長する
  • アジアでFTAの交渉が加速し、自由化が達成する
  • 娯楽や介護など生活密着型ロボット市場規模が最大で約550億円に達する
  • 第11次5カ年計画を実施する中国が、この年まで年率平均8%の経済成長を続ける
  • 世界の金融資産総額がGDPを大きく上回る200兆ドルに達する
  • 暮らしの中で使うロボット市場規模が約3兆円になる
  • 団塊の世代の大量退職で家計貯蓄率が大きく低下する(8%から3%)
  • 中国と東南アジア諸国連合(ASEAN)の貿易総額が北米自由貿易圏(NAFTA)を超える
  • ネットオークションによる売買が2兆8000億円に拡大する(2005年比で1兆7000億円増)
  • 国内の薄型テレビ市場規模が17兆6450億円に拡大する(2005年より倍増)
  • 国内の音楽配信市場が570億円に拡大する(2005年度比5.3倍)
  • 国内のネット広告市場が6430億円に拡大する(2005年度比2.4倍)
  • 住宅リフォーム市場が7兆4000億円に達する。リフォーム適齢期の住宅が増加し、リフォーム支出世代(60歳以上)の人口比率が高まることが要因
  • 日本の最大の貿易相手国が米国から中国に換わる
  • 大都市間の格差が拡大し、東京圏と大阪圏の成長率が2:1に広がる
  • 中国が人口1人あたりの国内総生産(GDP)を2000年の水準の2倍に拡大する
  • 日本の都心部でオフィスビルが供給過剰になる(ビルの2010年問題
  • パソコン向けコンテンツ連動型広告(P4P)市場が2982億円の規模に成長し、パソコン向け広告費の48%を占めるようになる
  • オンラインゲームの国内市場が、3000億円の規模に達する(2005年の2.4倍)
  • 携帯音楽プレーヤーの世界需要が1億2790万台でピークに達する

2011年

  • 網膜に電気刺激を与える人工視覚システムが実用化し、治療のための販売が開始される
  • 医療機関のレセプト診療報酬明細書)が完全電子化し、1兆円規模の医療費削減が可能になる
  • 政府が健康保険証をICカード化。病歴や受診内容を記憶する「健康ITカード」が登場する
  • この年までに移植用完全人工心臓の臨床試験が実現する(2年半以内)《世界中で心臓移植ドナーが必要なくなる》
  • 欧州宇宙機関(ESA)がロボットを投下して火星の表面を探査する「エクソ・マーズ」計画を実施する
  • 太陽の光の粒子に帆をかけて進む「ソーラーセール(太陽帆船)」探査機が、日本で初めて木星に向けて打ち上げられる
  • 英国の航空会社が商用宇宙観光旅行を開始する
  • スウェーデンの芸術家が、同国の伝統的な赤い家を月面に設置する(総事業費3600万ポンド)
  • 世界初の観光宇宙船が地球の上空100キロメートルの営業運行を開始する(全行程約2時間半。3日間の訓練を含む料金は約20万ドル=約1800万円)
  • この年から2年以内に22ナノメーターの16コアCPUチップが登場する(2011-12年)
  • ボタンを押す振動を利用して自分で発電する家電用のリモコンが実用化する
  • 東京駅周辺の再開発事業「Tokyo Station City(東京ステーションシティ)」で、丸の内駅舎の復元工事が完了する
  • 第2東京タワーが完成し、墨田区がおよそ500万人の観光客で賑わう
  • この年までに、政府がアジアで水資源ビジネスを展開する和製水メジャーを育成する
  • 米国の失業率が7.7-8.5%の高い水準にとどまる(従来予測は6.7-7.5%)
  • 主要経済大国の実質的な景気回復が、早くてもこの年になる(2011-12年)
  • NHK大河ドラマ「江(ごう)」が放送される(「江」は織田信長の姪)
  • 出版各社の雑誌記事をインターネットで横断的に検索、閲覧できるポータルサイトが登場する
  • 日本経済のデフレ状況が、最短でもこの年まで継続する(年40兆円規模の需要不足)
  • 九州新幹線鹿児島ルートが全線開業し、新大阪―鹿児島中央間の直通運転が実現する(所要時間4時間)
  • 国内の新車販売に占めるハイブリッド車の割合が20%を超える
  • 呼吸の状態を監視する自動車運転向け眠気検知システムが製品化される
  • 茨城県東海村で国内初の原発解体作業が開始される
  • 35歳以上の「中高年フリーター」が132万人に達する
  • テレビの地上デジタル放送全面移行により、この年までに約5000万台のブラウン管テレビが家電ごみになる
  • 国産ステルス軍用機「心神」が、実証機の初飛行を実施する
  • 岡本太郎氏の壁画「明日への神話」が渋谷に設置される(JR渋谷駅西口と渋谷マークシティの間の連絡通路)
  • この年までにイラク駐留米軍の撤退が完了する(8年間にわたるイラク占領の終結)
  • 宮城県が財政再生団体に転落する
  • 米国の失業率がピークに達する(2011年初め)
  • 悪徳商法で得た利益を被害者に返還させる不当収益はく奪制度が導入される(2011年以降)
  • デジタル録画機の普及をにらみ、番組の録画回数を1回限りに制限する「コピーワンス」制限が緩和に向かう
  • 地上アナログ方式のテレビ放送が電波を停止し、難視聴地区で10万人規模の「地デジ難民」が発生する
  • 国内のインターネット広告費が7558億円の規模に拡大する(2006年は3630億円)
  • 国内でデジタルテレビの普及が6115万台に留まり、4000万台のアナログテレビがそのままになる
  • 携帯電話の普及率が世界人口の70%を超える
  • この年以降、ネットブック(小型ノートパソコン)市場の成長が鈍化する

2012年

2013年

  • 1/1 厚生年金支給開始年齢が65歳に
  • 1/9 医師数が過剰に
  • 7月 参議院選挙

2014年

2015年

  • 将棋でコンピューターが名人に勝利する
  • 食生活の欧米化により、大腸がんが男女ともに死因の1位になる
  • 中国が材料、生物化学研究室を備えた宇宙ステーションを建設する
  • 米航空宇宙局(NASA)の探査機「ニュー・ホライゾンズ」(2006年打ち上げ)が9年の歳月を経て冥王星に到着する
  • ロシアがヘリウム3の採掘を目的とした月面基地を建設する
  • 米国が70年代に実施した有人月面探査を再開する
  • 二酸化炭素を回収し地中に貯留する事業が本格化する
  • ノルウェースウェーデンデンマーク3国の幹線道路(全長1500キロ)が、45カ所の水素ステーションを設置した「水素街道」になる
  • 太陽電池の発電コストが既存の電力と競争可能なレベルに低減。新興国、発展途上国での導入が拡大する
  • 有望な科学分野に集中投資する政府の第3期科学技術基本計画により、脳の情報を情報通信機器に取り込むインターフェースが開発される
  • この年以降、国内で生活支援ロボットが本格普及する
  • 財政再建のため、この年までに消費税が10%を上回る
  • ユーロがドルに代わる世界の第1通貨になる
  • 団塊世代の消費が、このころ終息する
  • このころ米国ゼネラルモーターズ社(GM)が燃料電池車を実用化する
  • この年まで世界で生産されるハイブリッド車の過半数を日本車が占める
  • 日本の電気自動車軽自動車なみの維持費を実現する
  • このころホンダのハイブリッド二輪車が発売される(2010年代半ば)
  • 経営再建に取り組む日本航空が、この年までにグループ従業員1万3000人を削減する
  • この年までにリニア中央新幹線が着工する(2014-15年)
  • この年までの日本の電力需要の伸びが年平均1%の水準に止まる
  • 2010年代後半の日本で、宇宙の太陽光エネルギーレーザーで地上に送る実験衛星が打ち上げられる
  • このころ太陽光発電システムの発電単価が1キロワット時あたり約45円で電気料金と肩をならべる
  • 日本の要介護者が250万人(2004年の100万人増)
  • ワールドカップサッカー日本代表が世界のトップ10入りを果たす
  • 先進国の経済支援により、1日1ドル未満で暮らす極度の貧困にあえぐ人の数が半減する
  • 消費税10%時代が到来し、国民的な節約時代に突入する
  • 経済発展で潤うインド政府が国内の貧困人口(1990年時点で全国民の38%)を半分に減らす
  • 世界の貧困に苦しむ人々のうち、1億7500万人が「マイクロクレジット」(無担保小口融資)で自立に向かう
  • 米国の核弾頭1万発が半減する一方で、中国の核弾頭が220発に増加。米中が新たな冷戦時代を迎える
  • アフリカ連合(AU)の統一政府「アフリカ合衆国」が実現する
  • イランが米本土に到達可能な大陸間弾道弾(ICBM)を開発する
  • 世界の多くの国で景気回復が2011-15年になり、失業率の回復がそれ以降になる
  • この年までに世界の貧困人口を半減させる「国連ミレニアム開発目標」が達成不可能になる(世界的な経済金融危機の影響)
  • 医師がインターネットを経由して診断し、処置する遠隔医療が実施される
  • 日本の電気メーカーパソコンの能力を100倍に高める光配線の新型LSI(大規模集積回路)を実用化する
  • 米国マイクロソフト社が世界の貧困層に自社製品を低価格で提供。この年までに利用者の数を10億から20億に拡大する
  • ハードディスクに代わるソリッドステート・ドライブ(SSD: Solid State Drive)が、世界のノートパソコンの32%に搭載される
  • アップル社の「iPhone」人気に牽引されたタッチパネル市場が、世界全体で52億ドル(7億6500万台)の規模に拡大する

その2 http://anond.hatelabo.jp/20100217133757 に続く

2009-03-09

はてサ帝国主義資本家の犬「はて犬」と名乗れ

ロックバンドグレイトフルデッドの作詞家ジョン・ベリー・バーロウの叫びをきけ。

「--聡明なはずの人でも、馬を盗むことと歌を盗むことの間に違いがないと考えている。しかし、これは大きな間違いだ。所有資産としての馬は、有形である。馬には他の馬との競合性がある。歌は本来どちらの性質も持たないのだ。何百万人もの人が同じ馬に同時に乗ることはできない。これに対して歌は、いうならば何百万人の人々に自由に歌われることを望んでいる--」ジョン・ベリー・バーロウ

作詞家印税収入に頼るなフリーであれとバーロウは主張している

デジタルミレニアム法・著作権反対運動をやっている

歌は自由に歌われる事であらゆる階級を超えた真の意味の自由を獲得すると彼は言う

「自由を愛する者は他の人の自由の為に戦わねばならない」と言っている

ジョン・ベリー・バーロウは私財を投じてフリーコンサートを何度も開いている

チケットが買えない連中の為に

はてサ

おまいらはロックが飢えた連中の反乱の音楽である事を何もしらないアホだ

嫌儲は飢えて死ねニコ厨は飢えて死ね条件反射するデジタルミレニアムはてサどもよ

おまいらはデジタルミレニアム法に賛成か?コピーワンスに賛成か?ネット検閲に賛成か?

Golden Shield Projectを望んでいるのか?

ならばおまいらはこれから帝国主義資本家の犬「はて犬」と名乗れ

ビックブラザーを愛しゴールドスタインを憎んでいることを宣言せよ

帝国主義資本家の犬「はて犬」であることをカミングアウトせよfuck!!

http://anond.hatelabo.jp/20090307040202

http://b.hatena.ne.jp/entry/http://anond.hatelabo.jp/20090307040202

buyobuyo 死ねばいいのに 飢えてしんじゃえよ。 2009/03/09

2009-03-08

http://anond.hatelabo.jp/20090308133936

>反嫌儲の腐れデジタルミレニアムコピーワンス搾取はてサのクソ

高橋直樹を激しくDISってるんですね、わかります

しかし高橋直樹はてサではありませんよ。

高橋直樹

大企業批判が善か悪かに話を逸らすことで、ただネットで儲けてる奴を近視眼的にひがんで、自分達「儲からない共同体」のレベルまでひきずりおろしたいと願っているに過ぎないちゃねらー的嫌儲のセコさをごまかしているのかと思ったんだよ。

はてサ大企業批判が正しいかどうかには俺はほんとに興味ない。

ネトウヨがそれ以上に大嫌いなだけで、俺ははてサだって嫌いだし。

嫌儲じゃなくサイバー反体制派と呼べ。嫌儲ベースサイバースペース独立宣言であり、自由の反体制レジスタンスだ。反嫌儲はてサ搾取独占体制側のクソ野郎どもだ。

嫌儲の腐れデジタルミレニアムコピーワンス搾取はてサのクソどもはいいかげん嫌儲歴史理論がある事を知れよアホが!!著作権を振りかざた権威にひれ伏す権力の犬である腐れデジタルミレニアムコピーワンス搾取はてサどもよ、おまいらは打倒されるべき抑圧貴族階級に過ぎん!!何がゆとりだ。腐れデジタルミレニアムコピーワンス搾取はてサ老害こそ文化を独占資本化する帝国主義者だろうが!!

http://www.ezweb.co.jp/~higan/

サイバースペース独立宣言

スイス、ダヴォスにて ジョン・ベリー・バーロウ

サイバー反体制派、エレクトロニックフロンティアファウンデーション共同設立者

産業世界を牛耳る政府どもよ、お前たち肉と鋼鉄でできたか弱い巨人どもよ、私は新しい精神の住処、サイバースペースの住人だ。未来のために私はお前たち過去の人間に要求する。我々のことは放っておいてくれ、と。お前たちは我々にとって歓迎すべからざる客だ。我々の集まるところでお前たちの権威は通用しない。

 我々は選挙によって選ばれた政府など持たないし、また持つ気もない。従って、私がお前たちに向かって語りかける言葉には、自由が常に語ってやまぬ言葉以上のいかなる権威も含まれていない。そこで私は宣言する。我々が建設中のグローバル社会空間は当然ながらお前たちが押しつけようと画策する専従体制からは独立している、と。お前たちは我々を規則で縛ることが出来るような道徳的な権利など持っていないし、また我々が真に恐れるに足るようないかなる強制手段も持ち合わせてはいない。政治は統治される国民の同意があって初めて力を持つ。お前たちは我々の同意を促すこともできない。我々はお前たちを歓迎しない。お前たちは我々のことを知らないし、我々の世界も知らない。サイバースペースはお前たちの引いた国境の中にありはしない。公共の建設事業か何かのように、自分たちで作ってしまえるなどと思ったら大間違いだ。そんなことはできはしない。これは自然の営みと同じで、我々の共同の行為と通じて自然に成長していくものだ。

 お前たちは我々の大いなる集団の対話に参加したことはないし、また我々の豊かな市場の富を作ったわけでもない。我々の文化も知らなければ、倫理不文律も知るまい。それは、お前たちが押し付けるどんな強制よりもはるかに多くの秩序を我々の社会に現にもたらしているものだ。お前たちは我々の世界に解決すべき問題が存在すると言う。そしてそのことを口実にして我々の世界を侵略しようとしている。お前たちの言う問題の多くは実際には存在しない。本当に摩擦があり、問題点があれば、我々はそれを認めて我々なりの方法で対処するだろう。我々は我々だけの社会契約を作りつつある。我々の世界の統治は我々の世界の諸条件に応じて自然に発生する物であって、お前たちの勝手な条件から生まれるものではない。我々の世界は違うのだ。

 サイバースペースは様々な商取引、関係、そして思考そのものからできあがっていて、それが我々のコミュニケーションウェブの中にまるで定常波のように隈無く広がっている。我々の世界はいたるところにあるとともにどこにもない。ただしそれは肉体が住める場所ではない。

 我々が作りつつある世界はどんな人でも入ることができる。人種経済力軍事力、あるいは生まれによる特権や偏見による制限はない。

 我々が作りつつある世界では、誰もがどこでも自分の信ずることを表現する事が出来る。それがいかに奇妙な考えであろうと、沈黙を強制されたり、体制への同調を強制されたりすることを恐れる必要はない。

 お前たちが考える、所有、表現、自我運動前後関係コンテクスト)に関する法的概念は我々には適用されない。それは物質に基づくものだからだ。我々の世界物質存在しない。

 我々の自我は肉体を持たない。だからお前たちと違って、我々は肉体的強制によって、秩序を獲得することは出来ないのだ。我々の世界の統治は、倫理学啓蒙的な利己主義、連邦体制といった土台から生じるであろうと我々は信じている。我々の自我はお前たちの法的権限が及ばない多岐にわたる領域に分散して存在する事が出来る。我々の世界を構成する様々な文化が唯一一致して認める法は「黄金律(汝の欲することを人にもなせ)」しかない。我々はこれを基礎にして個別の問題の解決を見出そうと望んでいる。しかしお前たちが押しつけようと図る解決法は到底受け入れられない。アメリカでは、お前たちはテレコミュニケーション改革法案なる法律でっち上げたところだ。これはお前たち自身の憲法を否定し、ジェファーソンワシントンミル、マディソン、トクビィル、ブランダイスらの描いた夢に泥を塗るのに等しい行為だ。この夢は我々の世界で新しく生まれ変わるに違いない。

 お前たちは自分たち自身の子供に脅えている。子供たちはサイバースペースネイティブなのに、お前たちの方はいつまでたっても根付かぬ移民のままだからだ。この子どもたちを恐れるがゆえに、お前たちは、自分たち自身では卑怯にも真正面から引き受けることの出来ない親としての責任官僚たちに委ねるのだ。我々の世界では、人間性に関わるあらゆる感情やその表現は、下劣なものから崇高なものまで、みなシームレスな全体を形作る部分であり、ビットによるグローバルな対話の一部なのである。人を窒息させるのも空気なら鳥を舞い上がらせるのも空気であり、両者を区別する事は出来ない。

 中国ドイツフランスロシアシンガポールイタリアアメリカで、お前たちはサイバースペースフロンティアに番兵を立たせて自由のウイルスの侵入を何とか食い止めようとしている。それで少しの間は感染を防げるかもしれないが、まもなく世界中ビットメディアに覆い尽くされれば、それも無駄になろう。

 お前たちのますます陳腐化する情報産業界は、延命を図ろうとアメリカやその他のいたるところで自分たちの主張を世界中に通すための法律を作ろうとするだろう。その法律とやらは、アイデアもまた別種の工業製品だとのたまう。それは高炉から流れ出た鋼鉄に比べてちょいとばかり高級などというものでは何らないというわけだ。しかし我々の方では、人間精神が作り出せるものはすべて再生産できるし、また無償で無限回分配することができる。思考のグローバルな伝達にはもはやお前たちの工場の完成を待つには及ばないのである。

 このような、陰険で植民知的な措置のおかげで、我々はかつての自由と自己決定を愛した人々と同じ立場に立たされている。かつてこの人々たちは遠くから何の説明もなく権力を揮う政府に対し異議を唱えねばならなかった。我々はここに何としても宣言せねばならない。我々のヴァーチャル自我はお前たちの権力に対して免疫抵抗を持っている、と。たとえ我々は我々自身を地球全体に分散させているから、誰にも我々の思考を捕縛することはできない。

 我々はサイバースペース精神文明を作り上げるだろう。そしてそれはかつてお前たち政府が作り上げた世界よりもはるかに人間的で美しいものになるに違いない。

http://anond.hatelabo.jp/20090307040202

http://anond.hatelabo.jp/20090306040620

http://anond.hatelabo.jp/20090307042731

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http://anond.hatelabo.jp/20090306162518

http://anond.hatelabo.jp/20090306201052

http://anond.hatelabo.jp/20090307035900

http://anond.hatelabo.jp/20090307041953

http://anond.hatelabo.jp/20090306222236

http://anond.hatelabo.jp/20090306222532

http://anond.hatelabo.jp/20090306222825

http://anond.hatelabo.jp/20090306232643

http://anond.hatelabo.jp/20090306234258

http://anond.hatelabo.jp/20090306224503

http://anond.hatelabo.jp/20090306225117

http://anond.hatelabo.jp/20090307152740

http://anond.hatelabo.jp/20090307183333

http://anond.hatelabo.jp/20090307185048

http://anond.hatelabo.jp/20090307225530

2008-07-10

B-Casとかコピーワンスとかな地デジに対抗する方法

池田せんせーも思いっきり批判してるのでそのうち状況が改善されるかもしれませんが、

http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/0b67146c4bfbcb03d5977fa0eff075a3

とりあえず、地上デジタルの普及にあわせて、スカパー(それもCSじゃないほう)に切り替えるというのはどうだろう。それまでスカパーアナログ衛星やってればのはなしですが。

あぁ、見ないってまともな方法もあるけど、これはなんか対抗勢力視されてるみたいだからね。

そろそろ黒船P2Pテレビとか海外ドラマ音楽の訳だけでもいいから、こないかなー

http://anond.hatelabo.jp/20080710110511

俺もどっちかっちゃあ、生真面目な所があるから、なんかわかるなあ。

そうやって他人に譲渡することをオススメしてると、ますますコピーワンスダビング10の餌食じゃないか。

よし、ならば俺はおとなしく餌食になろう!と生真面目な部分をひっくり返したら、笑いがとれるかなあ。

正論をぶってひっくり返すっていう話法は好きなんだが。

こんなこと言うから、僕には友達ができない。

【第33回】新しい友人を「つくる」には

http://business.nikkeibp.co.jp/article/skillup/20080708/164753/

「△△さんはお笑い番組が好きだと聞いてたんですけど、あの番組の録画をダビングしましょうか」

おいおい、他人への譲渡・貸与を目的としたダビングは、著作権法の許す私的利用の範疇外じゃないのかい?

せめて、「俺、ビデオに撮ったから一緒に見ようぜぃ?」に、ならんのかね?

そうやって他人に譲渡することをオススメしてると、ますますコピーワンスダビング10の餌食じゃないか。

……と、マジレスしてしまうような神経だから、僕には友達がいないのだろうなと思った。

2008-04-16

いま思っていることをありのまま話すぜ

ネットを基準に考える前に言っておく!

俺がネットを始めて十年、日本人ネットも使いこなせる先進国の住人だと思ったら日常的に触れる奴が半分もいなかった

な… 何を今更言っているのかと思うかもしれないが俺はもうネットなんて当たり前だからそんな状況はとうの昔に過ぎ去ったと思っていた。

が、どうだ。ワンセグを喜ぶ奴やら大画面TVを喜ぶやつらで溢れかえってる現実を。未だにコピーワンスだどうだTV情報なんてもうどうでもよさそうなことで騒いでる。そう、マスコミに流れるネット情報ネガティブな危機感を煽る物が大半でそのネットに接点の無い連中はその情報だけを鵜呑みにしてネットなど悪の巣窟と思い込んでるんだぜ!?2ch情報で踊る俺も確かにあまり人のことは言えた義理じゃないが連中と違ってネット情報を見るということは知っているつもりだぜ。ネットになれた今、年々字がデカくなる新聞じゃ満足できねぇし、信用も出来ないことを知った。

じゃあどうしてこうしたことに気がついたか?あの素敵な臭い物に蓋をしろと訳も分からずネット規制しようとする法案がいっぱい押し寄せてきたからさ。初め見たときどこにそんな支持層が居るのか正直分からなかったんだ。だって、考えりゃ論理破綻してる笑っちゃう法案なんだぜ?提案してるのはどこの小学生だよって思ったんだが大の国会議員先生が何人も頑張ってるんだって考えてたらこういうことだったって訳さ。

最近2ch陰謀論に染まって中国世界制覇に向けた浸透作戦の一環かとも疑ってる始末なんだが世代交代が進むまでマジでかわらないか誰かGoogle App Engin辺りで素敵な高収入人間製造アプリを作るまでは本当にダメかもしれねぇ

そんな空恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…

2008-01-10

http://anond.hatelabo.jp/20080109171925

元ネタの記事を読まずに書きますよ。

ハイビジョン画素数はやっぱり魅力的だよ。

たとえば相撲中継では、観客の表情まではっきり見える。金色の帽子をかぶった常連のおじさんもくっきりだ。

ドキュメンタリーでも臨場感がまるで違う。

いつも見てる番組ハイビジョンで見ると、違いがよくわかると思う。

もう戻れない太陽の牙ダグラムだよ。

そもそも、HD解像度が必要か必要でないかという問いはナンセンスだと思うなあ。

カラー放送って必要? 白黒のままでいいんじゃね、的な話も昔はあったんじゃないかな。

でも今はカラー放送しかないよね。

受像器が普及すれば、ああハイビジョンで困ることはないねえきれいだねえ、でおさまるんでないのかな。

問題は、ハイビジョンで放送されている番組が今は基本的にコピーワンスだということだ。

でもこれは解像度とは別の話であるね。

ハイビジョンきれいだよ。ゆこうよまぶしい光の世界ハートスイッチオンにして。

2007-12-21

一次産業プログラマー

ゲームプログラマー、Webサービスプログラマースポーツプレイヤー。目立つことで自分の価値を上げる。子供たちはその姿に憧れ、中には同じ道に進む子もでてくるだろう。

受託開発、業務用アプリビジネスソフト組み込み開発は一次産業。そのプログラマーは農民。体力のみが資本世界。だから安い。だれも注目なんてしない。当然憧れる子供なんて居ない。知らないのだから憧れようもない。知っても憧れるとは思えんが。

でも当然農業社会に必須。回避できない出費だから安いものを求める。農民は売れないと立ち行かないから、安価にせざるを得ない。必要とされているのに、大切にされない。才能が要らない、誰でもできることだから価値がない。いきおい安い。とにかく安い。

プログラミングが好きだ」とみなが言う。当然私もプログラミングが大好きだ。でもみんなは本当に「好きな」プログラムを書けているんだろうか。私はハードをたたくコードがとりわけ大好きだ。だが、それと組み込みプログラミングとはずいぶん異なった。先の例えに準えるなら遠洋に出る組み込みプログラマーは農民ではなく漁師だろうか。いずれにしても一次産業だ。命がけなのに最も値段が安い。賭けるものが命しかない。居なくなると困るのに誰も大切にしてくれない。代わりがいるから。仕事価値がない。

具体例。コピーワンスを実装したらダビング10だそうだ。実装作業をしない連中適当に決めている。どうせ次は専用ディスクにならコピー無制限とか言い出すんだろうな。その仕様なんて決められない連中が。職業分掌制以前の問題だ。

ソフトウェア国内需要を輸入で賄っているところも一次産業にそっくりだ。安さしか評価されない。より安いものだけが求められる。安いこと、価値がないことが価値になる。破綻が約束された矛盾。それを先延ばしにすることしかできない。そのために好意を悪用している。終わる終わると云われながらも終わらない。その位置に居つづけられるのは好意が支えているからだ。そんなもの押しつぶさんばかりの悪意の前には無力だ。好意は無尽蔵ではない。翻って悪意は無尽蔵だ。底がない。無制限の自己保身は悪意と見分けがつかない。恥を知らない言い訳は悪意そのものだ。

近い将来終焉のらっぱを吹き鳴らす四人の天使がやってくるだろうなー。そいつらはそんな音楽を流しているとは知らないままに。ぱらぱー。

2007-12-07

そんなこといったらコピーワンス正当化されちゃうよ!

  • "権利の上に眠るものは保護されない"んなら、鍵かけ忘れて空き巣喰らっても110番しないのかな? 寛容な人もいるものだ。
  • 権利の上に眠るものは保護されない。ゆえに面倒でも削除申請はする必要がある。コストがかかるのはまさしくその時代における必然なので、「風潮」を変えるよう働きかけなくてはね。
  • 権利を持っているんだから削除したいなら削除すればいいじゃないとしか思わない。権利で儲けているんだから。それが嫌なら権利を制限してそんな作業をしなくて済むような方向に持って行っては。

http://b.hatena.ne.jp/entry/http://soulwarden.exblog.jp/6694114/

そのための対策がまさしくコピーワンスだよね。コピーワンス検討時にはなかった問題だけどね。今じゃ違法アップロードを見れちゃうせいでコピーワンスの正当性ができちゃった。昔からそうしたものはあったけど、まだWinnyあたりだったらアングラ臭がひどくユーザーが少なそうだったので、コピーワンスに反対できた。だけど、YouTubeニコニコ動画はその裾野を広げちゃった。見るのも簡単。広げるのも簡単。成長も著しく、ユーザーも多い。昔はコピーワンス反対派だったけど、いまは中立、容認という考えになった。テレビ局側から「YouTubeニコニコ動画を見てください。テレビ番組が無断でアップロードされてます。削除すればいいですって?削除するためには監視が必要ですが、監視にだってお金がかかるんです!しかも間違えて削除したら、はてなイナゴのようなネットヘビーユーザーから袋叩きにあいます!」なんていわれたら、「そうですね・・・」としかいいようがない。反対できるのは「新しいビジネスモデルを作れ!」なんて代替案も示さず無責任ことをいう人たちだけじゃないだろうか?少なくともネットヘビーユーザーでない大部分の人なら、本心では反対していてもしぶしぶ容認するしかないだろう。コピーワンスは違法アップロード対策としてだけみれば、きちんとした策だ。違法アップロードが大きな問題で限り、他の代替案なしに反対しにくい。違法アップロード対策は勝手にやってろなんていったら、コピーワンスに対する逆風の中それを維持しようする「努力」を正当化しちゃうことになる。YouTubeニコニコ動画の登場したことで、コピーワンスを通じて違法アップロード消費者の問題にもなったよ。

2007-09-15

表現力のインフレの中でも変わらぬテレビ放送

http://anond.hatelabo.jp/20070915125417


テレビ番組も変わらんよな。

ゲーム機モンスター級の表現力を持つゲーム機が出たらそれに合わせたゲームは作られるというのに、

テレビはモノクロテレビからカラーテレビになったほどの変化が訪れ始めてるのにかわらねえよなあしみじみ思う。

その割りにデジタルハイビジョンを映し出すテレビや録画する媒体だけはいっちょ前に売ろうとしている。


ゲーム業界コンテンツ供給者(ソフト制作者)がハードを作っていたり、密接であったりしてそれが新しいハードが作られたらそれに伴って新しいソフトが作られる。しかしテレビはそれと比較するとずいぶんややこしく成り立っているものだなあと思う。


ハード制作者とソフト制作者の間の隔たりが大きいせいで、視聴率の低下の原因Wiiのせいだとか言い出す人もいるんだと思う。自分たちの生み出すコンテンツは据え置きでもいいという意識が強い。本来なら美しいものを映し出せるテレビが出たなら美しいものを映した番組を作ろうと用意するものじゃないのだろうか。地デジに移り変わる中途半端な時期だからといって、テレビソフト制作者側はあまりにも動きを見せなさ過ぎのような気がする。

先に形だけ作ってしまって中身がまったくないというのはいかがなものなんだろう。愚の骨頂にしか見えないのが新しいテレビ録画媒体にくっついてくるコピーワンス制だ。1回しかコピーできないプレミアムな価値のあるコンテンツがどこにあるんだろう。コンテンツを守ることばかり気にしていて、肝心のコンテンツで攻めている感じは一切しない。いまの状態だとYoutubeにUPされてより多くの人が見た方が全然生産的な気がしてならない。


具体的にどういうものをイメージするかというと、ドラマなら日本百景というほどの美しい景色のある構図を多用したストーリーよりも魅せることに重点を置いたドラマ微妙な表情や汗の滴りを映し出すことに重点を置いた演技俳優のみで構成するドラマハイビジョンカメラスーパーモーションカメラを惜しみなく使って格闘技の中継をしてみる。普段映さないほど寄った映像で試合前の選手などを映す。どれも金だけかかって見返りがあるかどうかはわからないが、攻めのアイデアではあると思う。

入れ替わりの時期にたくさんの実験を行っておくことは非常に大切なことだとじゃないだろうか。

2007-09-09

著作権についてここ数年の歴史をまとめてみる

ここ数年,いわゆる著作権に関する議論がネット上の各所で行われており,

その様相は混迷を極めている.

そこで,この日記では,著作権関連の議論がわき起こった経緯と変遷,

および現状についてのまとめを行い,著作権にまつわる議論についての概観を把握することを試みる.

日本インターネットが登場したのは,1980年代の半ばから後半である.

東京工業大学の助手であった村井純(現・慶應義塾常任理事)率いるメンバーはJUNETを作り上げ,

それらのメンバーが中心となったWIDE Projectが,日本へのインターネット導入を推し進めていった.

草創期こそ,インターネット社会への浸透はゆっくりな物であったが,確実に広まっていった.

インターネット登場からしばらく後の1995年NTT東西がテレホーダイと呼ばれる,定額制接続サービスの開始を始めた.

従来まで,エンドユーザにとって,インターネット接続は従量課金方式しか選択肢がなかったが,

定額制接続サービスの登場は日本インターネットに大きな追い風となった.

テレホーダイの始まった1995年代以降から既に,インターネット上に違法ソフトや違法MIDIファイル

違法MP3ファイルを配布するサイトが散見していた.

楽曲に関して言えば,1995年頃の日本においては,MP3はほとんど無くその大半がMIDIファイルであった.

そのMIDIファイルも違法とはいえ,本当に音楽の好きな者が趣味で作成した,同人的なものがほとんどであった.

しかし,その数年後には,楽曲の違法配信の主流はMP3へと移り変わっていく.

1997年,NullSoftは当時におけるMP3再生ソフトの標準とも言える,Winampリリースし,

その1年後の1998年には,フリーMP3エンコーダの代表と言えるLAMEの開発が始まっている.

MP3の普及には,これらMP3プレイヤフリーエンコーダの登場が背景にある.

(http://en.wikipedia.org/wiki/Mp3)

(http://ja.wikipedia.org/wiki/LAME)

一方,1990年代の中盤から後半にかけての日本音楽シーンは,盛況を極めており,

ミリオンセールスが当然といえる状況が続いていた.

参考までに,1990年代後半のCDセールス状況と,2006年前後セールス状況をいくつか記す.

ただし,売り上げ枚数は100万枚以下四捨五入した.

1990年代

globe / Departures (1996) - 累計売上229万枚 (オリコン)

(http://ja.wikipedia.org/wiki/DEPARTURES)

華原朋美 / Hate tell a lie (1997) - 累計売上106万枚(オリコン

(http://ja.wikipedia.org/wiki/Hate_tell_a_lie)

宇多田ヒカル / Automatic (1998) - 累計売上206万枚(オリコン

(http://ja.wikipedia.org/wiki/Automatic/time_will_tell)

モーニング娘。 / LOVEマシーン (1999) - 累計売上165万枚(オリコン

(http://ja.wikipedia.org/wiki/LOVE%E3%83%9E%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%B3)

2006年前後

KAT-TUN / Real Face (2006) - 累計売上105万枚(オリコン

(http://ja.wikipedia.org/wiki/Real_Face)

レミオロメン / 粉雪 (2005) - 累計売上85万枚(オリコン

(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B2%89%E9%9B%AA_%28%E3%83%AC%E3%83%9F%E3%82%AA%E3%83%AD%E3%83%A1%E3%83%B3%29)

倖田來未 / 4 hot wave (2006) - 累計売上39万枚(オリコン

(http://ja.wikipedia.org/wiki/4_hot_wave)

それまでは,Webを利用したMP3ファイルの配布など,比較的細々とした配布が主だったが,

1999年Napsterの登場により,その様相は激変した.

NapsterP2Pネットワークと呼ばれる技術を基礎とした,分散型のファイル共有ソフトウェアである.

このソフトを利用することで,非常にたやすくMP3ファイルの交換を行うことが出来るようになったのだ.

しかしながら,登場してすぐの1年後には,Napster開発元のNapster社は全米レコード協会から提訴されることになる.

Napster社が提訴されてからも,しばらくサービスは続いていたが,2000年7月にNapster社が敗訴しサービスは停止した.

サービス停止後はWinnyなど別のP2Pファイル共有ソフトウェアに,その立場を譲ることになる.

なお,Napster現在,Roxio社に買収され,合法の音楽配信サービスとなっている.

ちなみに,2000年のオンラインソフトウェア大賞は,フリーMP3エンコーダである「午後のこ〜だ」が受賞しており,

この事実からも,MP3流行が読み取れる.

(http://ja.wikipedia.org/wiki/Napster)

(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%88%E5%BE%8C%E3%81%AE%E3%81%93%E3%80%9C%E3%81%A0)

(http://www.nmda.or.jp/enc/fsp/sjis/osp2000.html)

Napster等のファイル共有ソフトウェア原因かどうかは明確に分からないが,

このころから音楽業界の売り上げが世界的に低迷することになる.

当然,音楽業界音楽CDの売り上げ減少の理由を,インターネット上の不正利用に求めた.

その結果2002年に,AvexソニーBMG東芝EMIなど音楽レーベル各社は,

コピーコントロールCDCCCD)の導入に踏み切ることになった.

CCCDの導入は,音楽レーベルアーティストユーザを含む大論争に発展したことは記憶に新しい.

例えば,CCCD導入が原因による,アーティストからの音楽レーベル契約解除,

ソニーBMGrootkit問題に代表される,ユーザ音楽レーベルの対立など,様々な社会的な問題も引き起こしていった.

CCCDに関する議論・問題は非常に多くあり,全て取り上げることは困難なので,詳細はWikipedia等を参考にされたい.

(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%ABCD)

(http://japan.cnet.com/special/story/0,2000056049,20090811,00.htm)

2005年頃になると,CCCDリリースしていた音楽レーベルの一部はその有効性を疑問視し,

CCCDの利用を撤廃する方向に流れていった.

一方,このころ,アメリカ合衆国ではYouTubeとよばれる,動画共有サイトが登場しだした.

YouTubeサービス開始間もない2005年の12月にはすでに,NBCの人気テレビ番組である,

サタデー・ナイト・ライブNBCの許可無くアップロードされていた.

当時のYouTubeアメリカサイトであり,言語も全て英語であったが,日本からの利用も非常に多かった.

しかしながら,著作者の許可を得ずにアップロードされたコンテンツも非常に多く,

権利者の多くからは問題視されていたのも事実である.

多くのコンテンツが権利者に無断でアップロードされる中,2006年6月,

ついに日本の権利者からの依頼が理由で削除された動画が確認されている.

(http://www.youtube.com/watch?v=R-fjqo3dNhg)

(http://ja.wikipedia.org/wiki/Youtube)

(http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/681572.html)

これと関連した事項として,2000年代前半から現在にかけての日本における,

テレビ放送のアナログ放送からデジタル放送への以降とそれに絡む問題がある.

デジタル放送の開始当時は,通常放送にはデジタル著作権管理(DRM)は適用されていなかった.

しかしながら,デジタル放送を録画したビデオテープが,インターネットオークションで出品されているのを問題視したテレビ局は,

2004年4月5日から,全ての放送に対してDRM技術のを用いたコピーコントロールを適用した.

デジタル放送DRMは,B-CAS社が提供するB-CAS方式を用いて行われており,

原則,私的利用であっても複製物からのコピーを一度しか許さないという,非常に厳重なDRMである.

コピーワンスは,ユーザHDDレコーダなどの製造メーカからの批判が非常に強いため,メーカなどからは,

9回までコピーが出来るコピーナインなど,より緩いDRM方式なども提案されている.

しかしながら,現在の処,前述したYouTubeなどの登場も受け,コピーワンスが変更される見通しがあるとは言い難いのが実情である.

B-CAS方式,コピーワンスについても,様々な議論が行われており,ここで全てを取り上げることは困難なので,

興味のある方はWikipedia等を参照されたい.

(http://ja.wikipedia.org/wiki/B-CAS)

(http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0511/21/news003.html)

(http://www.phileweb.com/news/d-av/200708/11/19076.html)

こうして,著作者と違法利用者のいたちごっこが続く中,

日本における著作権法は改正されていき,徐々に罰則が強化されていく.

2006年には,違法コピー等に対する罰則は,最大で,10年以下の懲役,又は1000万円以下の罰金に引き上げられている.

なおここで参考として,著作権法違反とその他犯罪の罰則の比較を載せる.

著作権法違反 - 10年以下の懲役または1000万円以下の罰金もしくはこれらの併科

窃盗罪 - 10年以下の懲役又は50万円以下の罰金

強姦罪 - 3年以上の有期懲役

強盗罪 - 5年以上の有期懲役

殺人罪 - 死刑または無期もしくは五年以上の懲役


これに加え,近年,著作権保護期間の延長も叫ばれている.

現状,日本での保護期間は著作者の死後50年と著作権法で決められているが,アメリカ合衆国では死後70年となっている.

アメリカ合衆国保護期間は,もともとは,もっと短いものであったが,

ウォルト・ディズニー社の保有する著作物ミッキーマウス」の保護期間がすぎようとするたびに,保護期間が延長されるよう法改正されきた.

この延長にウォルト・ディズニー社が絡んでいるかは明らかにはなっていないが,

状況証拠のみでアメリカ著作権法は「ミッキーマウス保護法」と揶揄されている.

現在著作権保護期間延長問題について,広く意見交換・議論が行われいるものの,議論は水平線を辿っており問題の解決には至っていない.

(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%91%97%E4%BD%9C%E6%A8%A9%E3%81%AE%E4%BF%9D%E8%AD%B7%E6%9C%9F%E9%96%93)

ここで,参考までに,著作権およびその他知的財産権保護期間について,列挙する.

特許権 - 出願日から20年

実用新案権 - 出願日から6年

意匠権 - 設定登録日から15年

商標権 - 設定登録日から10年 (更新可)

著作権 - 著作者死後から50年


YouTubeなど新たなパラダイムの登場は,非常にイノベーティブなものであるが,

一方で,従来の権利者を混乱におとしいれている.

今後も議論は続くと予想されるが,各々,著作権法の冒頭に記されている一文を決して忘れずに議論を行ってくれることを願うばかりである.

(http://www.cric.or.jp/db/article/a1.html)

著作権法より抜粋

第一章 総則

第一節 第一条 通則

この法律は、著作物並びに実演、レコード、放送及び有線放送に関し著作者の権利及びこれに隣接する権利を定め、

これらの文化的所産の公正な利用に留意しつつ、著作者等の権利の保護を図り、もつて文化の発展に寄与することを目的とする。

2007-07-04

未来映像エンターテイメントについて

日本携帯電話の制度やテレビなどの電波の制度はあまり融通の利かないもので何か新しいことをしようとするとあと付けで何かいわれるんじゃないかとひやひやしながらやんなきゃいけない側面があると思います。


例えば地デジだのワンセグだのいってるサービスですが、海外の台湾アメリカユーロ諸国などではコピーワンスDVDに書き込んだら元データが消えるなどとにかくユーザビリティの面から考えたら最低の制度)なんてケチなことはぬかさずにガンガン録画できるし、受信する設備も高精度で安い。つまり新しい技術を惜しみなくユーザーに楽しんでほしいし、特に新しい技術でさらに稼ごうとは思っていない。だけど日本は違っていた。新しい技術には対価が支払われるべきと考えて不便なシステムを構築してしまった。


元来日本権力保持者は鎖国状態が好きなんでしょうか。


僕はこの雁字搦めの鎖が新世代の黒船によって解き放たれることを願っています。外側からアップルYoutube、内側からひろゆき次点として堀江貴文


ハードディスク課金するとかスピーカーから出る音すらコピーさせないようにノイズを含ませるとかいうびっくりアイデアを今後も企画しつづけるなら、権力者にとっては最低の形で鎖は解き放たれるんじゃないでしょうか。


とにかくユーザーにとっても作り手にとってもハッピーな、金儲けばかりに目を向けないサービスができていくことを願っています。

2007-04-24

「回数限定で1世代のみコピー可」の方針らしいですが

まぁ緩和されたという事実自体は良いとしてですね。

すでにレコーダー持ってる人はノンサポート風味なのが頂けません。

そんなヘタレDRM仕様にしたARIBもどうかと思いますが。

早い段階でデジタル放送移行した人ってやっぱりなんだかんだ言ってテレビが好きなんだと思うんですよ。

そりゃCMスキップ編集カットしたり放流されるのはいろいろ困るのかもしれませんけど。

にしてもそういうテレビ好きな人を敵に回すような施策ってどうなんでしょう。ファンは大切にしようよ。

少し前にレコーダー買ったんですよ、デジタルチューナー内蔵の。

んで、たまたまハズレ機だったのか数ヶ月後に起動しなくなってメインボード交換になったんです。

そしたら「本体構成の変更でHDD内のコピーワンスコンテンツ再生不可になります」だそうで。

もちろん交換しなきゃ起動もしないので交換しましたけどね。本当にあのときはバカヤロウと思いました。

いったい何のためのB-CASカードなんだと。課金管理だけであんな大層なカードなのかかお前はと。

この際コピーワンスでも良いからB-CASジェネレーション管理すりゃ良いだろうと本気で思いましたね。

レコーダー外へコピーしたとして再生機に録画機のB-CAS差すとそのまま再生できる、これで良いじゃねぇか。

せっかくの個体識別のためのカードなんだから、それくらい気を利かしてくれても良いんじゃないの?」

とか何とかね、コピーワンスについては思うわけです。

 
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