はてなキーワード: 移転の自由とは
表現の自由についての「二重の基準論」(アメリカの判例学説に由来)によれば、政治的な表現は民主主義的な価値が高いから憲法上強く保護されるのに対し、政治的でない表現は民主主義的な価値が低いから憲法上の保護が弱くても良いと考えられている。
そもそも表現の自由がなぜ憲法上の保護に値するかといえば、それは主権者たる国民が思想の自由市場を通じて国家運営についての意思を形成するためである。
およそ全ての表現がたとえば居住移転の自由や職業選択の自由よりも強く保護される筋合いではない。
エロ表現の自由はせいぜい、経済活動の自由である職業選択の自由あたりと同程度の保護にとどまる。
というのがまぁ、学部の1年生で習う話。
https://anond.hatelabo.jp/20230613103158
俺は表現の自由戦士として、刑法175条は廃止するべきであると考えている。理由は次の2つだ
A.チャタレー裁判への疑問
チャタレー裁判の最高裁判決が出たのは1957年でまだ戦前からの司法が色濃く残っている頃であり、その判決を現代まで続けることに疑問がある。とりわけ、チャタレー事件ではわいせつ図画を規制する理由として『性的秩序を守り、最小限度の性道徳を維持することが公共の福祉の内容をなすことについて疑問の余地がない』としているが、私は少なくともこの点について十分に疑問があると考える。
もしくはチャタレー裁判で示された『性的秩序を守り、最小限度の性道徳を維持すること』が守るべき利益(保護法益)だとして、『それを守るため、男性器と女性器にはモザイク等の修正をしなければならない』が保護法益を守ることに繋がるのか疑問だからだ。インターネットで海外の無修正性器画像や動画をいくらでも見られる時代に合った規制であるとは同意し難い。
まず前提として、表現の自由に限らず自由権の本質には『他者に我慢させる権利』が含まれる。ユダヤ人の居住移転の自由は『ネオナチに我慢させる権利』が含まれ、街中でロックを流す権利は『KKKに我慢させる権利』が含まれ、地上波テレビで『弟の夫』などの同性愛コンテンツを流す権利は『“同性愛は神の作った自然に反する罪である”と考えるアブラハムの一神教徒に我慢させる権利』が当然に含まれる。
その上で、ある程度人権が制限されているのは未成年だ。参政権などは代表的だが、ポルノを見る権利、ポルノに出演する権利、性行為をする権利などの性に関する自己決定権もある程度制限されている。
その意味で言うならば、ゾーニングは表現の方法そのものに制限を加えるド直球の表現規制であると同時に、表現を見たい側の権利も侵害する。だから俺は『未成年に見せないため』の最低限のゾーニングについては支持する。一方で『見たくない人のためのゾーニング』は表現する側が行うのは自由であるが、行うことを義務にすることには一切賛成しない。見ると不快になるものからは目を逸らせばいいだけだ。
もちろんある程度は制限されるが、未成年にも性に関する自己決定権はある。『中学三年生の息子の自慰行為を止めさせたいです。未成年に性的自己決定権は無いのだから、親の監督権として止めさせても問題ないはずです。私が統一教会の信者であることは無関係です』という主張には元増田もそれ以外の読者も同意しないだろう。
その意味で、未成年が『性器·肛門·胸などを出すポルノに出演する性的自己決定権』は制約されてもやむを得ないだろう。だが『水着撮影会もダメ』という制約も妥当だろうか。あるいは、今回の性交同意年齢の引き上げはつまるところ13〜15歳から性行為をする自己決定権を奪うことになるが、本当にそれが妥当なのか。パターナリズム的に“保護”するということは自己決定権を奪うことだ。そのことをもっと自覚して慎重になるべきではないか?
https://anond.hatelabo.jp/20220102190352
そして乗り物運転関係での刑務所懲役囚人のほぼ全員は自動車運転手。
自動車の運転なんてしなければこれらのリスクは回避できる。コスト面でも持たないが最善。
車離れは個人にとっても社会にとっても賢い選択肢なのは間違いない。
日本国民には居住移転の自由、つまり引っ越しの自由があり、自動車なんて馬鹿げた負債を持たずとも便利に暮らせる地域はいくでもある。
地方でも都市部なら自動車なんて負債は要らんしな。ネット通販と電動アシスト自転車と公共交通があれば便利に健康的に暮らしていける。
40年間所有で3396万円以上も無駄になる負債、それが自動車。
持たないが最善、賢明であり、自動車を持つのは計算ができない馬鹿、阿呆、愚か者。
まとめると。
・自動車乗車中の年間死者数は1200人と極めて多い
https://news.biglobe.ne.jp/trend/0224/bdc_180224_1223258394.html
●女性専用車両が「憲法で保障された居住・移転の自由を侵害する」と提訴
これまでも、男性があえて女性専用車両に乗り込んだことが原因のトラブルが発生しており、中には裁判にまで発展したケースもある。国民生活センターがホームページに掲載したのも、その一つ。かいつまんで説明すると、次のような内容だった。
女性専用車両に反対する団体の構成員の男性たちが2008年6月27日朝、「女性専用車両に乗車する」と事前予告したうえで「つくばエクスプレス」(首都圏新都市鉄道)の女性専用車両に乗った。その後、乗らないように説得を試みていた鉄道警察隊員、警備員とともに下車した。
男性たちは「女性専用車両は本来、誰でも自由に乗車できるのに、健常な成人男性が乗車することを事実上禁止している」として、「憲法で保障された居住・移転の自由を侵害する」「法の下の平等にもあたる」と主張。鉄道会社に対して、損害賠償と謝罪広告などを求めた。
東京地裁は「鉄道会社は、営業に関する自由な裁量権を有しており、女性専用車両の目的、時間帯などから、設置は正当だ」「健常な成人男性の乗客に格別の不利益を与えるものといえない」などと判断。男性側の請求をすべて棄却する判決を言い渡した。
https://www.rbayakyu.jp/rbay-kodawari/item/3960-2018-04-24-08-28-03
要望書では、「女性専用車両に反対する一部団体が朝の通勤ラッシュ時に、女性専用車両内にわざと男性が乗り込む行為を繰り返すことが大きな問題となっています」「女性専用車両は痴漢はじめ性差別・性暴力から女性を守るために導入されたものであり、積極的な差別是正策として当然正当で必要なものです。そして女性乗客に不安・恐怖を与えることを十分に知りながらも意図的に男性が女性専用車両に乗り込む行為は、明らかに女性差別であり、性暴力の助長・煽動にもあたる非常に危険な行為です」「しかし残念ながら東京メトロ(東京地下鉄株式会社)は、女性専用車両について男性乗車をルールによって禁止しておらず、駅員が女性専用車両にわざと乗り込んだ男性加害者を降車させることができていません」とし、「女性専用車両への男性(介助者など特別な場合を除く)の乗り込みを禁止し、明文化したルールとして定め啓発に勤めること」「違反した者に対しては、駅員や乗務員が降車を求めるよう定めること。また、加害者が降車措置に従わない場合、各地警察機関と連携し、強制力を持った対応を行うこと」「人種、民族、性などあらゆる差別を禁止し、明文化したルールとして定め、その撲滅を社会的に宣言すること」などを求めた。
ここをよく読んでください。
人種、民族、性などのあらゆる差別を禁止することと、男性の乗り込みを明確に禁止することは一つながりなんじゃないでしょうか。
この人たちの守りたい表現の自由とは何なのか。ファッションという表現は守らなくていいのか。そもそもSpank!のファッションだって少なからずアニメや漫画の影響を受けて発展したカルチャーだ。なぜ共存を促さないのか。
具体的には、ネオナチがユダヤ人を見て不快になったことについての訴えや、ロックを聞かされて不快になったKKKの訴えと同様に尊重される。
極端な例だが、ユダヤ人の居住移転の自由はネオナチを不快にする権利であり、ロックを店内で演奏する権利は黒人音楽を聞かされたKKKを不快にする権利である。
限度を超えた音量で聴覚に障害を与えたり、過度な光の点滅により少なくない人を光過敏性てんかんにするなどの具体的な被害があるならばともかく、『見て不快になる』は我慢するべき範囲である。
自動車は所有も運転も割に合わない。これつくづく思うんだがわかるか?
理由をまとめると
といったところ。
自動車は基本的に所有も運転も割に合わないのが現実としてある。
自動車の運転なんていう割に合わないリスクを背負わずとも快適に暮らせる地域もたくさんある。
そこで暮らせばいいだけなんですよね。
自動車というのはつくづく
だと思うんだが、これ当たってるよな?
https://anond.hatelabo.jp/20210616172337
理由をまとめると
といったところ。
自動車は基本的に所有も運転も割に合わないのが現実としてある。
自動車の運転なんていう割に合わないリスクを背負わずとも快適に暮らせる地域もたくさんある。
そこで暮らせばいいだけなんですよね。
自動車というのはつくづく
だと感じる次第。
理由をまとめると
といったところ。
自動車は基本的に所有も運転も割に合わないのが現実としてある。
自動車の運転なんていう割に合わないリスクを背負わずとも快適に暮らせる地域もたくさんある。
そこで暮らせばいいだけなんですよね。
自動車というのはつくづく
だと感じる次第。
勉強しなさい。
皇室の構成員である天皇及び皇族も、日本国憲法第10条に規定された日本国籍を有する「日本国民」である[9]。天皇については、「日本国籍を有している」という前提で、天皇が「主権者としての国民」であるか否かが論じられ、憲法論の皇統譜についての箇所に「日本国籍を有する者でも戸籍に記載されない唯一の例外に天皇および皇族がある」と記載されている[10]。皇族については、皇室典範その他の法律により若干の制限はあるものの一般の国民との差異は本来大きいものではない。皇族の参政権は、皇族が戸籍を有しない為(詳細後述)、公職選挙法付則により当分の間停止されているだけである。しかし、実態として皇族の権利や自由は大きく制約されている。これは、「『皇族という特別な地位にあり、天皇と同じように制限されるべきだ』という考え方が市民の間で根強かったため」であるとされる。[11]
このようなことから、皇族には一般の国民に保障されている人権が存在しない[12]とされることもある。奴隷的拘束や苦役からの自由(憲法第18条)、居住移転の自由、職業選択の自由、外国移住・国籍離脱の自由(憲法第22条)等が事実上ない皇室の在籍者は、24時間体制で公私に関係なく所在や行動の目的を監視され、外出時も必ず皇宮警察の皇宮護衛官あるいは訪問する都道府県警察(警視庁および各道府県警察本部)所属の警察官による警護の下で行動しなければならないため、物品の購入方法は外出が不要な百貨店のカタログ持参による外商やAmazonのような通信販売を利用することが大抵である。Amazonなどの通信販売サービスの利用については宮内庁職員や私的使用人の名前で注文し、商品受取時に本人が対応することは一切ない。皇室の私的な交際相手であっても国民であれば、皇室の在籍者と電話やインターネット経由の連絡までは頻繁に行えるが、対面で会話する機会は殆ど無い[13]。
私はこれで私人と言うのは正直無理があるなと思ってる。
私人はこんな扱いされない。
ネットで必死に自民アンチしてる奴がいるがアベノミクスのおかげでそれなりに待遇のいいところに転職できた俺からにしてみれば甘えにしか聞こえない
アンチは必死に雇用増は人手不足の結果、非正規雇用が増加したからだという、確かに人手不足要因でもある
しかし2012年の正社員の有効求人倍率は0.5倍に対して2019年4月は1.16倍となってる
アンチは自分のおかれている状況(低年収、非正規)を国民全体がそうなってると豪語する始末、実際のところは自分の状況をより良くするための行動、努力が面倒くさいからし自民アンチに精を出してるにすぎない
待遇のいいところに転職もせず投資もせずただただ天から金が降ってこないかなと待つだけじゃ惨めで苦しい生活が改善されないのは当然のこと
投資に関して言えば年金2000万円問題で「低年収なんで投資する金はない」「ブラック企業で金も時間もない」みたいな意見が散見してたがこれも自分の状況を改善しようと努力、行動してないからそうやって愚痴ってるだけ
今の仕事が嫌ならなぜ行動に移さないのか、転職市場が良い時になぜ動かないのかホント理解に苦しむ
地方にはアベノミクスの効果はありませんよ就職先はないですよと言われてもじゃあ都会に出たら?と思うんだが
日本国憲法は居住移転の自由が保証されているわけだし待遇のいい職を求めて引っ越しするのは普通だと思うが