はてなキーワード: 低リスクとは
気になるブコメがあったので。
https://b.hatena.ne.jp/entry/4705239490036876226/comment/le_cinema
治験期間が異常に短いこと、ワクチン接種後の死亡例含む副反応の検証がザルであること及び接種後の調査期間が1年程度しかないことへの不安をワクチン絶対大丈夫派はどう解消しているのか教えてほしいな、まずは。
https://news.yahoo.co.jp/byline/kutsunasatoshi/20210621-00243916/
ここにあなたの知りたいことがだいたい書いてある。抜粋すると、
一般的にワクチンの副反応は数週間以内に起こる
しかし、これまでのワクチンでは、重篤な副反応は通常、投与後数日から数週間以内に起こります。
...
この期間を超えた、ワクチンによる長期的な副作用は非常にまれであり、これまでワクチンの長期的な副反応ではないかと疑われたものも、その後の科学的な検証によって否定されています。
mRNAは数日以内に分解される
生きたウイルスはワクチンの中には入っておらず、また遺伝情報を体内に接種すると言っても、mRNAはヒトの細胞の核に入ることができず、そのためヒトの遺伝子の情報に変化が加わることはありません。
mRNAワクチンそのものは長期的なデータがある
mRNAワクチンは新しいプラットフォームのワクチンではありますが、全く新しい技術というわけではありません。
...
検証がザルと感じているようですが現在のような広く接種しているフェーズではともかく、治験の段階ではもっと厳密に有害事象は管理されており、また承認までは短くとも大規模な治験が行われていること、さらに作用機序も含めて、個人的には今回のmRNAワクチンの安全性はかなり高いと思っています。
もちろんリスクはゼロではないですが、新型コロナウィルスに罹患することや、それに伴う行動制限を受けることも含めたリスクとは比べものにならない低リスクという認識です。
死亡するかどうかだけの数字だけ見て若者のコロナ感染=低リスクって判断の論理がおかしい。
数ヶ月~もしかしたら数年や数十年の単位で家から出れないぐらいの強い倦怠感とか残ったら、それって社会生活上死んだも同然だし(自分で生活費が稼げなくなり福祉に依存せざるを得ない)、物理的な命が失われなくても十分なリスクでしょ。
70歳以下の年齢層において、新型コロナウイルス感染症による死亡率は、0% (30代以下)、0.1% (40代)、0.1% (50代)、0.7% (60代) 、 3.2% (70代)
日本ではあまり接種が進んでいないのに、若年層にも複数の死者が出ている。接種すると発熱、頭痛や腕が痛くなって上がらなくなるという症状が出るようだし、
効果が出るのは2週間後なのにどれほど抗体の効果が持続するかが不明瞭。しかも世間にはワクチン関係なくマスクしてないと入場出来ない施設もかなり多い。
もし若年層も多数が打ってしまったらワクチンパスポートなんて面倒な制度が出来てしまって、低リスクな病気を防ぐために移動のたびに手間がかかるなんてことがありえる。
元々増田がウソって言われていて、まあエビデンスも出せないし無理もないよな。
一例だけどこういうケースもある。
【速報】変異株の検出率、高水準続く 宮古島市87.5% | 宮古毎日新聞社ホームページ -宮古島の最新ニュースが満載!-
http://www.miyakomainichi.com/2021/05/140263/
宮古島コロナ、10万人当たり129人 大阪府を上回る最悪水準 - 琉球新報デジタル|沖縄のニュース速報・情報サイト
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1310044.html
当然、首長は渡航自粛を訴え、医師会長はロックダウンの必要性を訴えている。
「来島、渡航を控えて」/大型連休で市長が訴え | 宮古毎日新聞社ホームページ -宮古島の最新ニュースが満載!-
http://www.miyakomainichi.com/2021/04/140078/
「島のロックダウン必要」/竹井地区医師会長 | 宮古毎日新聞社ホームページ -宮古島の最新ニュースが満載!-
http://www.miyakomainichi.com/2021/04/139946/
「残念」「仕方ない」/五輪聖火リレー中止 | 宮古毎日新聞社ホームページ -宮古島の最新ニュースが満載!-
http://www.miyakomainichi.com/2021/04/139950/
ビーチにパラソル広がる/前浜、駐車場は満車状態 | 宮古毎日新聞社ホームページ -宮古島の最新ニュースが満載!-
http://www.miyakomainichi.com/2021/05/140245/
どうなっているんだろう―。大型連休(ゴールデンウイーク)に入り、営業している居酒屋は観光客でにぎわい、「宮古島バブルといわれた頃のようだ」と店主は戸惑っている。
西里通りの居酒屋店主。GWに入ってからの店の様子を「すごい。半端でない状況。すべて観光客。地元客はゼロ」と説明する。
要請に応じ、午後8時までの時短営業。客を分散させるために営業開始時間を通常の午後5時半から4時半に繰り上げた。それでもさばき切れないという。
「GWは忙しくなるはずとの話を別の人から聞いていたが、これほどまでとは。緊急事態宣言時は(旅行代金の)キャンセル料が無料になったりした。
正直、都会を離れて田舎に旅行に行くことは、旅行者としてはリスクが低いと感じているのだろうと思うし、その感覚は分からないでもない。
かといって観光業にはありがたい話かもしれず、大っぴらに「観光客はもうこないでほしい」と言えないジレンマがある。
元々増田の「緊急事態宣言って発令されてるんだよね? 」という遠回しの言い方も、心境として理解できる。
変異株が急増している現状では、旅行は低リスク派も減ったかと思うが、念のため沖縄県の新型コロナウイルス感染拡大の状況を示す資料に関する記事も貼り付けておく。
沖縄県のコロナ資料黒塗り開示 知事「個人情報が類推できる」と反論 調査団体「苦しい言い訳」 - 琉球新報デジタル|沖縄のニュース速報・情報サイト
人によってコロナへの警戒度にギャップが生じている現状では、お願いベースでの行動抑制はアンフェアかつ効果が薄い。外出した人が得をしつつ、自粛した人(低リスク者)は外出した人(高リスク者)と接触することで、自粛したにも関わらず二重の負担を強いられる。本当に人流抑制が必要なら、短期間の罰則付きロックダウンをすべき。GWに入った今ではもう間に合わないので、必要なら法改正の議論を。
ロックダウンを行う場合でも事業者への全額補償は財政上厳しいし、法的にも必須と言い切れない(社会全体への規制は特別犠牲と言えなくなるため)事業者への協力金(というよりお見舞金)は増やしつつも、最後は政治家が覚悟を決めて国民にお願いする必要がある。
病床(医療関係スタッフ)をこれ以上増やせるかどうかはよく分からない。お金で解決できる問題なら政府はもっと支出すべき。
尾身氏によると、人流抑制に舵を切った理由は、変異株の流行・経路不明感染の増加・感染対策を十分行っていない人の増加とのこと。理由としては了解できるが、この方針転換については、もっと丁寧に国民に周知する必要があるのでは。(菅総理の会見で行うべきだった)
オリンピック中止は必ずしも自粛要請とバーターではなく、特に入国選手・スタッフによる感染対策が、専門家の目から見て科学的に安全と言えるのであれば、開催の選択肢もありうる。ただ、オリンピック開催が人々の自粛意欲を失わせる、悪い意味でのアナウンス効果は大きい。今すぐ中止にしないまでも、最低限、国・組織委員会として、場合によっては中止もありうる選択肢を示すべき。
■■■ INDEX ■■■
その1 https://anond.hatelabo.jp/20210416100355
その2 https://anond.hatelabo.jp/20210416172732
その3 https://anond.hatelabo.jp/20210416233400
その4 https://anond.hatelabo.jp/20210416233727
■■■ 追記歴 ■■■
■■■ 本文 ■■■
その1で大阪で勢力拡大中のイギリス型変異株の特性について、その2で大阪府の発表する検査数の注意点、その3、その4で大阪府新型コロナウイルス対策本部会議の資料の内容から、大阪府でのcovid-19急拡大の理由を探ってきた。
大阪府新型コロナウイルス対策本部会議資料についてのまとめを行うとこうだ。
つまり、3/18、3/26の会議ではそれぞれの二週間後の感染者数を大きく見誤り、重症者数増分はさらに大きく見誤ってしまった。陽性者数に関しては3/31の会議で実際の数字を予測し、4/7の会議では実際よりも多く見積もっていたが、重症者数増分については依然として大きく見誤ったままだった。
陽性者数については変異株の特性について比較的柔軟に対処はできたが、重症者の増え方については、変異株の特性として、60未満のこれまで低リスクだった層も重症化するようになったこと、発症から重症化までの速度が上がったこともあって、大きく予測を外した。この結果、大阪府は4/13に確保重症病床数を上回る重症者を出してしまうに至った。
これを避けることができたか、検討してみよう。その3で述べた通り、ステージIIIの指標である、10万人・週あたりの新規陽性者数が15人を超えたのは専門家会議のあった3/26で、3/31にまん防要請、4/5にまん防発令に至る。ステージIIIの指標到達から、まん防発令に至るまで10日もの時間がかかっており、対処が遅れる事となった。
さて、ここでまん防を3/26日時点で発動していれば感染拡大を食い止められたのか?変異株の特性と、吉村知事が繰り返し強調している、「まん防は今年1月の緊急事態宣言の内容とほぼ同じ」という主張から考えてみよう。変異株の感染力の強さは、これまでの説によると既存株と比較して、1.25倍~1.75倍。国立感染症研究所の第一報によると1.32倍という事である。東洋経済のcovid-19まとめサイトによると、今年の緊急事態宣言中、大阪府の実効再生産数が一番下がった時で0.68だった。仮に現時点でのcovid-19陽性者が全て変異株感染者であり、今回のまん防で同じだけの行動制限ができて、なおかつほかの条件も同じであれば、変異株の感染力の強さが0.68の逆数、1.47程度だとすると、新規感染者数は全く下がる事が無い計算になる。下限の1.25倍、感染研初報の1.32倍であっても、感染者数の減少には、今年の緊急事態宣言の何倍もの時間が必要になるだろう。
つまり、今年の緊急事態宣言と同じ内容を繰り返していたのでは適切な対処にならない可能性が十分にあるという事だ。
ここでもう一度、どうすれば大阪の医療崩壊を防げたのか考えてみると、変異株のリスクを適切に評価し、また変異株の蔓延具合を適切に把握するだけの検査体制があれば、適切な時期に、今年1月に行った緊急事態宣言よりも強い内容の緊急事態宣言を打ち、医療崩壊を防げたのではないかということである。この変異株リスクの評価や蔓延具合の予測は誰にでも出来るものではなかったのかもしれない。しかし、英国という先例があった以上、絶対にできないというものでもなかったと個人的には思っている。
昨年ダイアモンドプリンセス号での集団感染で、covid-19騒ぎが他人事ではなかったと感じたように、英国での変異株の蔓延の仕方を国や自治体の専門家が適切にリスク評価して、対策を講じていれば防げたのではないか?というのが今回の結論である。
ほぼ素人なもので、明確な誤認や異論、反論などあれば、AnonymousDiaryでトラックバックを付けたり、はてなブックマークで指摘していただければ対応できるものに関してはしていきたいと思っています。以上
■■■ 追記1 ■■■
変異ウイルス「人の接触“半分減”でないと拡大抑えられず」 https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20210415/1000063061.html という記事の中で、以下のような記述があった。
分析結果は、15日のモニタリング会議で、都の「専門家ボード」の座長を務める東北医科薬科大学の賀来満夫特任教授が明らかにしました。
今回の分析は、1人の感染者が何人に感染を広げるかを示す「実効再生産数」が、感染力が強いとされる「N501Y」の変異があるウイルスの場合、従来のウイルスの1.43倍になるとして計算しました。
1.43倍は国立感染症研究所の報告をもとに仮定した数値です。
その結果、「N501Y」の変異があるウイルスが広がった場合、人と人との接触を30%減らしても、1人が1.1人に広げることになり、感染は拡大するとしています。
一方、接触を50%減らした場合は1人が広げるのは0.79人で、半分程度まで減らさないと感染拡大を抑えられないとしています。
感染研の第一報での感染力の強さが1.32倍というのを、そのままRt倍率にすれば良いものではないようで、自分の論考ではそこが間違っていた。しかし細かい数字はさておき、考え方の方向自体はあっていたようだ。
仮に今年の緊急事態宣言中、大阪府の実効再生産数下限0.68に1.43を乗じると、0.97となる。今年最大級に人との接触を減らした時でも、新規患者数の減り方はとても緩いものになるという事だろう。
ただ、海外の研究では「N501Y」の変異があるウイルスの場合、「実効再生産数」が従来のウイルスの1.9倍だという報告もあります。
不安な報告だ。
東京都モニタリング会議の公開されている資料には目を通していたのだが、動画の方を見ればどうもこの様子も流れていたとの事。公開資料は現状分析が主で、こういったことには全く触れてなかった。
俺はここ1年で何度か出かけている。飲みにも行った。
俺自身は買い物やコンビニに行く、通勤するなども含めて全ての外出前後は2週間以上空けているし、
会食、家族と同居する、通勤するなどの高リスク行動を2週間以上していない人間とだけ会っている。
(家の近所の自販機に行くだのの低リスクな外出からは2週間以上開けていない人とも会っている。)
で、飲みに行ってる奴はすんげー馬鹿!みたいな風潮ばっかりだけども、俺は自分の行動がかなりリスキーで社会悪だとは認識できないんだよな。
(当然俺自身が感染する可能性は多少あるとは認識しているが割と低い確率だし、もし感染したとしても無闇矢鱈に広めることにはならないんじゃないかなと思っている。)
むしろ独身でパートナーもいない人間が一生引きこもり続けていることの方が人生や社会に対する悪影響が大きいんじゃないかなとも思ってしまう。(これは自分の行動の正当化なだけかもしれない。)
今普通に受け入れられている、頻繁に通勤しないと行けない構成員、頻繁に通学しないといけない小学生、そこそこ頻繁に買い物に行ってる構成員で構成されている家族が同居し続けている状況とリスクは大差ねえだろって思っちゃうんだよな。他にも一人暮らしでも毎日コンビニに行ったり、一人でランチに行ったりする状況とか、より効果の高いマスクが今や普通に売ってるのに布マスク使ってるのと大差ねえんじゃねえのとも思っちゃう。
実際はてなで叩かれまくってるように俺ってすんげ〜馬鹿で、社会の邪魔で、とっとと消えるか一生引きこもっとけってぐらい社会に悪いことしてんのか?
1回目の緊急事態宣言の頃はまだウイルスの事もよく分からなかったから誰が罹っても仕方ない悪くないって良かったけど
これだけ高リスク低リスクが分かってきて分科会も国も説明してるのにコロナに罹るって理解力が低いですって言ってるのと一緒だよね
ちゃんと感染対策してたのに罹りました!ってツイートする奴の2週間前遡ると友人と食事に言ってたり
ウレタンマスクに次亜塩素酸、カード式除菌ぶら下げてたりと全然ちゃんと対策できてないのばっかりで呆れる。
知能に問題がある人を非難したい訳ではなくてそう言った人達に正しい理解と行動をしてもらう為にどう言うことを国がすれば良いのかすごい気になる。
今まで何かと電通に対して批判の声があったけど、アイツらは知能に問題がある人達に説明する能力が著しく高いんだから何とかなりそうなのにと思うんだけど。
言うまでもないがフェイクあり。
親族からの遺産として約2千万が急に入ってきた。これをどう投資するべきか?
自分のスペックは40台独身、定職あり、日常生活には不自由なし。遺産とは別に8桁円の資産あり。但しほぼ全額銀行預金。あとは自社の持株会ぐらい。
これまで投資には全く手を出してこなかった。普通預金にずっと入れておくのは金利≪インフレ率だからリスク大、という程度の知識しかない。
諸手続きで銀行に行った際にいろいろと勧誘を受けたので、一度ちゃんと考えてみようかと。
過去の人気増田 anond:20190530215559 を読み直して、まずつみたてNISAとIDeCoを考えた。
ただ、これらは毎月定期的に積み立てる前提だよな? 就労年数があと10数年+αなので、何もしないよりは良いとしても今から始めるのが良策なのかどうか。
銀行からは信託の類を勧められていて、低リスクだが金利は低い。まあ素人が手を出すには安全ではある。
それから家を買うという選択肢。現在アパート住まいなのでアリではあるが、老後は家を売って老人ホーム入りほぼ確定なので、投資として見た時にどうなのか。
家賃(+今後の更新リスク)との損得勘定だけで決まる話ではないけどな。
あと素人なりに思いつくのは国債ぐらい。どこで買えるのかすら知らない訳だが。
というところで、識者各位の知恵をお借りしたい。お願いします。
まず投資について勉強しろ、という意見はごもっともなので山崎元の本読みます。
あるときガツンと収入になるやつはがっつり税金かかるから、家賃収入みたいに短期的にリターンのあるやつも検討しろって言われた
2千万では足りないが
ですよねー。まず元手になる不動産が要るし。下手するとスルガ商法になるわけか。
国債は銀行で買える。安全といえば安全かな。いまは5年債を100万買うと1000円プレゼントされる。最低限の利率はつくけど、あとで利率のよい国債が出る可能性は否定できない。なので1年後からできる中途換金(途中で売却)する人はわりといる。日銀が既発債を積極的に買い入れてるし、銀行もそれとなく示唆してくれる。この状況で、様子見したかったらそれもあり。ただ既発債の買い入れ政策が1年後やってるかどうかは誰にもわからない。