はてなキーワード: ムスリムとは
たとえ自分の土地であっても人目につくようにヒトラーの銅像をあちこちに設置する行為は「我々はホロコーストを肯定します。だからユダヤ人はこの町に来るな」というメッセージであるから法律で禁止されるべきだし、
同様に、市の至るところにネイサン・ベッドフォード・フォレスト(KKK創設者)やベルギー王レオポルド2世やセシル・ローズの銅像が飾られていたら
「我々は黒人差別を肯定します。だから黒人はここに来るな」という事実上のメッセージになるから規制されるべきだし、
市の至るところにウルバヌス2世の銅像が飾られていたら
「我々は十字軍を肯定します。だからムスリムはここに来るな」という事実上のメッセージになるから規制されるべきだし、
市の至るところににコロンブス像が飾られていたら
「我々はネイティブ・アメリカン弾圧を肯定します。だからネイティブ・アメリカンはここに来るな」という事実上のメッセージになるから規制されるべきだし、
市の至るところにダンテ像が飾られていたら
「我々は神曲におけるムハンマドの扱い(聖書を歪めて解釈したとして地獄に落とされている)を肯定します。だからムスリムはここに来るな」という事実上のメッセージになるから規制されるべきだし、
「我々は脱亜論を肯定します。だから中国人や韓国人はここに来るな」という事実上のメッセージになるから規制されるべきだし、
市の至るところにオリバー・クロムウェルの銅像が飾られていたら
「我々はアイルランド虐殺を肯定します。だからアイルランド人はここに来るな」という事実上のメッセージになるから規制されるべきだし、
「我々は性的客体化を肯定し、牟田和恵氏や小宮友根氏の主張を否認します。だからツイフェミや性嫌悪はここに来るな」という事実上のメッセージになるから規制されるべき。当たり前でしょ?
数年前に大学院を卒業生して社会人になったが、修士時代研究室にとある中東国家からのムスリム留学生(女子)がいた。
増田も女なんでわりと仲良くなり、二人でちょくちょく居酒屋(その子も飲んでました。宗教的な事情はよく知らないけど)行ったりする間柄になった。
で、何かのタイミングでその子と酒飲みながらイスラム教の深めな話をしたとき、教えてくれたことがある。
「ムスリムにとってこの世界で人間とはムスリムのことであり、ムスリム以外の宗教の人は人間ではない動物とかと同じ哀れな生命である。あなた(増田のこと)もそう。だから私達はそんな彼らを人間にしてあげようと親切心でムスリムに誘ってるのに、日本ではほとんど断られちゃうのよ」ということだった。
当時はへぇ~くらいにしか思ってなかったんだけど、最近のイスラエルパレスチナ戦争で、ハマスがドイツかどこかの外国人女性の遺体の周りで「ヒャッハー!」みたいなお祭り騒ぎしてる動画を見てしまって、
私がとある一人のムスリムに聞いただけのn=1の話でしかないんだけど、やっぱりイスラム教はそういう考え方してて他宗教の人は動物扱いなのかな。
フェミニストが女性を擁護する時に限らず、リベラル系の団体では「まずは弱者の言うことをちゃんと聞いて、いったん全肯定しましょう」と考える。
虐げられてきた弱者の傷つきに寄り添い、嘘偽りのない存在として守るところから、リベラリズムは始まるんだよな。
無謬の弱者なんていない!なんて攻撃されることもあるが、さまざまな被害や犠牲を受けてきた弱者はいったん無謬としておかないと、後の救済プログラムが続かない。
リベラリズムでは、女性やLGBTは無謬であり、ユダヤ人もムスリムも黒人もアジア人も無謬だと考える。
弱者の無謬の仮定を崩すとしたら、女性とLGBTの要求が衝突したり、女性とムスリムの要求が衝突したり、LGBTとムスリムの要求が衝突したり、ユダヤ人とムスリムの要求が衝突したり、アジア人と黒人の要求が衝突したりと、弱者同士の衝突が起きてからでもいいじゃない。
インフルエンサー的な人がいろいろ情報つまみ食いしてキュレーションしてくれてるのもそれはそれで助かるが、やはり本職の学者の一般向け解説は勘所をついていて一発で視野が開けるなあと感心したことである。動画探して見てみるといい。
内藤正典は存在は知っていたがなんとなく食わず嫌いしていた。あの方面変な人が多いし。
内藤の言うにはパレスチナ問題というか広くイスラム絡みの問題を宗教対立と捉えるアングルは全くの的外れであると。
まずムスリムは教義によってユダヤやキリスト教徒を敵視しているということは全くない。(内藤でなく自分の例えだが)日本仏教が東南アジアの上座部仏教を異端として敵視するか?「本家筋」と見なしてお座なりにでもリスペクトするだろう。
あの地域のグッチャグチャに「宗教対立」という補助線をひくことは全く補助線になっておらず単なる1ビット脳の所業である。イスラムもアラブも本当は全く一枚岩でないからこその現状であるという話。詳しくは本篇で。
まず彼女はオランダとインドネシアのハーフのインドネシア人(インドネシア生まれ育ち在住、俺もインドネシア在住)
そんな彼女がいきなりストーリーにFREE PALESTINE 🇵🇸と投稿
今回の両国?の衝突に関してのパレスチナよりの投稿をストーリーに連投していた。
いやいやインドネシアってイスラム教の国でしょ?だったらそりゃパレスチナ寄りなのは別におかしなことじゃないでしょ。と思われるだろうが、インドネシア人は意外とパレスチナ問題に対しては冷静に見ている人が多い。一概に皆パレスチナ寄りとは限らないのだ。中東特有の問答無用のイスラエルに全責任があると言うイスラム仕草もほとんどない
それに彼女はイスラム教がよくやってるお祈りとかもしているとこは見たことないし、一緒に日本に来た時は普通に肉食ってた。インドネシアじゃ食べないけど。
だけど、なんとなく話の流れで今回のハマスの話題になった時は、あれ?俺今ハマスの幹部と喋ってる?となるぐらいハマス寄りだった。
・40年もパレスチナ人は耐えてきた
などなど
まぁ一部理解できる主張もあるけど、そんな感じの人だとは思っていなかったのでびっくりした。
それだけ