はてなキーワード: くたたんとは
ダメなこと
「ひろさんと会いたいな」「では今日会いました!」で、待ち合わせ。私は駅まで迎えに行って、タクシーで「ラ、ラブホテルまで」と昼間から宣言。「元気でしたか」とか「こっちは寒いでしょう」とか適当な会話をするけど、(私はこれからこの人とエロいことをするんだ)と、彼の硬くなったちんこやくんにや、浴室で後ろ向きに立たされてお尻の穴に入れられちゃうことを想像した。どんなエロいこともできる。どんなエロいことされるかな。私も彼を気持ち良くさせて、満足させたい。
白い粉な使い方は「うつ」と「あぶる」がある。あぶると気化して白い煙になる。それを吸い込む。吸い込んですぐ息を吐くと、白い煙のままでる。もったいないから、大きく吸い込んで、しばらく息を止める。
ラブホの部屋に入って、小さなテーブルに向かい合って座り、挨拶もしないで「取り敢えずやりますか」「やりましょうか」と、彼がモノをテーブルの上に出す。
彼の動作をずっと見てる。入れて、カチッと火をつけて、白い煙が溜まったのを胸いっぱいに吸い込んだ。私は(それを口移しでくれないかなぁ)と思った。火を消して、テーブルに置いて、息を止めたまま立ち上がって私の方に来て顔を私に近づけるから、私は顔を上に上げて目を閉じた
唇が合わさり、彼の息が私に入ってくるから、それを吸い込む。彼が私の鼻をつまんだ。いま、私は彼にダメにされてる。
唇が離れ、彼が元の椅子に戻り、私はしばらくして息をゆっくり吐いた。息は透明だった。耳の後ろがじんじんして、あの感覚、あがってきた
「期待しちゃいましたよ!」と思ってたことを言った。普通ならそんな、女の子が欲しがるのははしたないと思うけど、彼は私の期待を満たしてくれたから!
「どうぞどうぞ」と彼が言う。自分のじゃないから遠慮の気持ちがいつもあるけど、彼は良い人。私は私がすごくやりたかったことを、いまやりたいようにやっている。
一息つくと、気分も落ち着く。それから近況報告とか、お喋りしたい。彼的にはすぐに裸になりたいようだけど、私に合わせてくれる。良い人。私が相手に合わせる状況もあるだろうけど、彼が私に合わせてくれるから。
話してると小一時間過ぎてる。私もこのままずっとお喋りしててもいいけど、しなくてもいいから、会話が途切れた時に「お風呂入りましょうか」と言う。彼が浴室に行き、お湯を張ってくれる。私はスマホを確認して、化粧台の鏡でつけまつげや化粧の可愛さを確認した。湯船が貯まるまで、テレビのチャンネルを確認したり、有線放送を流したり、ホテルの取説を開いて、時間や値段やサービスを確認したり。
気がついて湯船を見に行くと、もう溢れていた。「入りましょう」「はい」と、彼はそこで服を全部抜いた。彼は多分、部屋で下着だけになって、浴室前で下着を脱ぐような性格だと思うんだけど、彼は敢えてここで全部脱いだように、勝手に思う。彼の裸が恥ずかしい。私は部屋で下着だけに脱いで、彼が先に浴室に入りシャワーを出して、私は洗面台の前でブラを取り、ショーツを脱いで小さくたたんで、隅に押し込んだ。鏡に私の顔と乳房が写ってる。
はじめて入ったお店で、店員さんに勧められるままに丈の短いスカートを買ってしまいました。こんなきわどい格好が出来るのは若いときだけよ、と店員さんはなぜだか嬉しそうに言っていました。でも確かに、この機会を逃したら、わたしにとって次はもう無いかもしれません。
わたしの家は親が厳しくて、昔から、女らしさを前面に出すような服装は許してもらえませんでした。一度、とてもおしゃれな友達に、素敵な洋服を貸してもらったことがあったのですが、そのときは両親に烈火のごとく叱られました。わたしの大切な友達を侮辱するような、汚い言葉をたくさん浴びせられ、ものすごく悔しかったことを覚えています。それでも、子供だったわたしにはただじっと耐えることしかできませんでした。
いまでも、ミニスカートを履いて家に帰ったりなんかしたら、きっと大変なことになります。
だからわたしは、駅のトイレで着替えることにしたんです。自宅の最寄り駅までのほんの数十分間だけでも、わたしのしたい格好をすれば良い。履いていたジーンズを脱いで、小さくたたんでバッグにしまい、かわりにミニスカートを履きます。足の付け根あたりまで外気にさらされている感じがして、トイレの個室から出たときはとてもドキドキしました。
駅は、仕事帰りらしいスーツの男の人たちでごった返していました。心なしか、まわりの人たちの目線がわたしに集まっている気がします。具体的には、ふくらはぎから太もものあたりに。電車の中でも、色んなひとがチラチラとこちらを見ているように思いました。
でも、これはきっとただの自意識過剰ですよね 笑
最寄り駅に着き、再びトイレへ向かいます。個室に入って、元のジーンズに着替えようとしたとき、ふと大変なことに気が付きました。なんと、スカートの裾から、わたしの愛用するトランクスがひょっこり顔を出しているではありませんか。すっごく恥ずかしくて、急いでジーンズに着替え、半ばパニックになりながら個室を飛び出したところ、危うく小便器で用を足すおじさまにぶつかりそうになりました。
ほんとに、慣れないことはするものではありませんね。
「生き霊でも飛ばしてたんじゃない?」
夏休み。
「うち、泊まりにくる?」
暑いしバイトもやる気がなかったし、特別なプランも考えていなかった僕に彼女からメールが届いた。
ぼくの頭の中はもう、朝から晩まで24時間セックスする、という一点にしか興味がなかった。
二つ返事で彼女の誘いにのり、終業日の夕方、ぼくは出来る限り早くつけるよう、
交通手段を駆使し、彼女のアパートを勃起したちんことともに訪れた。
彼女はまだ帰っていなかったがすでに家に帰るバスの中だと言うので
近くを散策してみた。
車がないとどう考えても不便なところだったが、大学の前にはコンビもあったのでまあ人が住めないわけじゃないなと感じたのを覚えている。
遠くから、彼女が乗っていると思われるバスが近づいてきたので、ぼくはバス停まで走っていった。
「ほんとに高校生の彼氏いたんだ・・・。」とその友達が彼女に言った。
「だから言ったでしょ。」
その友達を含め、ぼくら三人は彼女のアパートへ向かっていった。
「ちょっと待ってて。」
彼女はそういうと、部屋の鍵をあけ荷物を中においてすぐさま戻ってきた。
どうやら車でどこかに出かけるらしい、と思ったら、ぼくのための食料を買いにいくのだという。
と心の中で思っているうちに勃起していた。
スーパーで買い物をすませ、その友人を送って、ようやく二人きりになれたので
車を人気のない場所にとめてもらい、
愛撫しあった。
彼女がそういったので、ぼくはドアを開け、そとにでて運転席に座る彼女を引き出し、シートに手をつかせてバックで嵌める態勢を整え、後ろから突いてあげた。このとき、ひどく蚊にさされてしまったことを、夜、彼女のお尻の赤くはれた虫刺されを目の前にした時に思い知らされた。
薬局へより、コンドームをまとめ買いして、部屋へ戻った。もちろん、部屋にはいるやいなや、またセックスした。流しに左手をつき身体をささえながら彼女は後ろから突かせてくれた。アパートとは言うものの、キッチンが六畳くらいある1Kの部屋で、どうやら女性専用らしい。ただほとんどの住人が帰省してしまっているらしく、少しくらい大きな声だしても隣近所には聞こえないようだった。
その晩は本格的な料理を作ることをあきらめ、とにかくセックスしまくった。三回目の交尾を終えた後、おなかがすいた僕らは街まで出て食堂のようなファミレスでハンバーグを食べ、帰りに河川敷に車を止め、またカーセックスに挑んだ。
帰路、コンビニでレッドぶるを買いプラセボ効果で僕はまた元気になり、部屋に戻るやいなやこんどはベッドの上で正常位で交わった。そのまま服も着ず、ぼくらは可能な限り、一つに合体し、性衝動を解放しつくしていた。
翌朝、バイトへ行くという彼女を引きとめ、またしても玄関でまぐわった。
「もう、遅刻しちゃうでしょ?」と怒りながらも、とても満足そうな顔を見せた。
そんな風にして、毎日朝から晩まで可能な限りセックスしていた。
彼女はセックスが大好きだったし、僕が求めれば必ず答えてくれた。
もちろん彼女しか知らない僕はそれが当たり前だと思っていたし、まさか彼女がメンヘラだとは想像すらしていなかった。
転機が訪れたのは、二人で一緒のときにぼくの携帯が鳴った時だった。
それはかなさんからで、先日相談した件についてもっと詳しく聞きたいから会って話さないか、ということだった。
しかし僕は彼女とのセックスに溺れていたのであまり乗り気ではなかったし、いまの幸せな状況が続けば何も問題なかったので、丁重にお断りし、電話を切った。
「女でしょ?なんなの?」
そう言って僕の折りたたみケータイを取り上げると、バキっとへし折ったのだ。
「えっ」
その日を境に、彼女はぼくに執着するようになった。
彼女がバイトへ言ってるとき、少しバスに乗って出かけたことがある。
その時、ケータイを折られてしまっていたので連絡手段は自宅の電話機だけだった。
どうやら休憩時間、彼女は家に電話を入れたらしい。もちろん僕は外出していたので出ることはできなかった。
バイトを終え帰宅した彼女は一日どこへ行ってたのか?女と会ってたんじゃないか?と僕を責め立てた。
正直に、バスでちょっと買い物に出ただけだよ。ケータイ使えないし、他の人に連絡手段がないから誰とも遊べないよ。
そういっても、彼女は聞く耳を持たず、女だ、女と会ってたんだ、と泣き出してしまった。
ぼくはあっけにとられ、彼女が泣き止むのを待った。気まずい沈黙。テレビでもつけたかったが、彼女の部屋にはパソコンしかなかった。
すると、下を向いて泣いていた彼女が突如顔を上げ、ぼくを見つめ
「ねえ、抱いて」と目で訴え始めた。
僕は彼女のそばにより、キスをして服を脱がせてその場でセックスした。フローリングの床にカーペットがひいてあるだけだったので、あちこち痛かったがしょうがない。中に出してやると彼女は安心したのか、そのまま寝てしまったのでベッドへ連れて行ってやった。
彼女が寝ている間、僕はパソコンを立ち上げネットサーフィンを始めた。お気に入り、にはぼくの廃墟のホームページがあった。履歴を見ると、「ばれない リストカット 方法」というサイトをみた痕跡があった。ぼくはそっとパソコンをとじ、その場に横になった。
すると、ベッドの方から視線をかんじたのでそちらを見ると彼女がじっと僕を見つめていた。
「また女でしょ?」
「女とメールでもしてたんでしょ?」
見に覚えのないことで詰問されることがこんなに辛いこととは想像すらしたことがなかった。
僕は彼女の隣に横になり、またセックスした。結局二人ともそのまま寝てしまい、朝起きるといつもの彼女がそこにいたので、悪い夢だったんだと思うことにし、ぼくらはまたセックス三昧の日々に戻っていった。
彼女がバイトにでかけたので、することもなく、ごろごろとクーラーのきいたへやでゆっくりしていた。
そうだ、家に電話しなきゃ。
受話器を取り上げ、自宅へ電話をかける。普段から先輩に連れまわされ朝帰りも当たり前だったぼくに両親は何も心配していないようだったが、昨日○○ちゃんから電話あったから連絡してあげて、と電話番号を教えられたので、母親には先輩のドライブ旅行につき合わされている、と伝え電話を切り、○○へかけてみた。
見知らぬ番号だったので、出るかどうかわからなかったが、○○はちゃんと出た。
「おまえだと思ったんだよ。」
相変わらず調子のいい奴だ。
「電話でないけどどうしたの?」
「ところで来週さ、みんなで海行くんだけどいかない?彼女も一緒に?」
「マジで?聞いてみるよ。」
「とりあえず頭に入れといてくれよ。あと、けーたいちゃんと買えよ。」
彼女がバイトから帰ってきたのですぐさま嵌めてやり、さっき○○に言われた海への旅行に誘ってみた。
「来週?バイト変わってもらえたらいけるけど、聞いてみるね。」
「あとさ、ケータイなんだけど、買いに行きたいから一度家戻りたいんだよね。」
そういうと無言で彼女は身支度をし、僕にも着替えるように言った。でかけた先はケータイショップだった。彼女は自分の名義で新しいケータイを契約し、ぼくにわたした。
「わたし専用だから。」
家に帰るとそのケータイの設定を、説明書をみながらいじって、彼女にしか発着信できないようにされた。
そういうと彼女は自分のけいたいを寄越し、女じゃないならこれでかけても平気でしょ。私の目の前でかけなさいよ。
仕方なくぼくは○○に連絡し、海へは一緒にいけることになった。電話番号はこのケイタイだから、ということを伝え電話を切った。
海の日当日。
ひとしきりセックスした後、さあでかけよう、となったときに彼女が言った。
「行きたくない」
「どうしても無理なの?」
「うん。」
仕方がないのでぼくは友人にキャンセルの電話をしようと彼女のケイタイを手に取った。
すると、沈んでいた彼女がさっと起きてぼくの手からそのケイタイを奪い、
またもやバキっっと折って使えなくしてしまった。
「セックスしたい。」
とろーんとした目つきで僕は求められ、それを断ることができず、またもやセックスの虜になった。しかしその最中、ぼくはついに「逃げなきゃ」という思いが頭に浮かんできたのだった。
翌日、朝セックスをこなし、彼女をバイトに送り出し、ぼくは「家に帰ります」という置手紙を残し部屋の鍵を閉め、ドアの玄関ポストから鍵を落とし込んだ。バス停でバスに乗って降りるバス停が近づいてきたので、ぼくは財布を取り出した。しかし、そこには1円もなかったのだ。一万円を小さくたたんで、小銭入れの裏側に隠していたがそれもなかった。
僕はバスの運転手さんにお金がないので後で払うことを告げると、近くの営業所へ寄って事情を説明して欲しい、といわれたのでそうした。その営業所で電話を借り、ぼくは自宅へ電話し、母親が迎えに来てくれることになった。財布をなくした、とうそをついて。
母親に迎えにきてもらい、二週間ぶりくらいに我が家へ帰り着いた。早速、母親に頼んで近くのケイタイショップで0円のケイタイを契約してもらい、友達に連絡した。それからA先輩にも電話をし、かなさんの電話番号を教えてくれるように頼んだ。
「おまえ、俺の後釜狙ってんの?」といつもの馬鹿っぷりだったがなぜかA先輩にとても会いたくなった。
かなさんは電話に出なかった。いや仕事中で出れなかった。メッセージを残すと明日仕事にもかかわらず会いに来てくれるという。
夜9時頃だったろうか。イオンにやってきたかなさんと、オムライスのお店で食事をしながら話を聞いてもらった。
「ねえ、写真とかないの?」
ケイタイ折られちゃったしなあ、と思いながらも、そういばデジカメがあった。ハメ撮りにつかったやつだけど。
性癖云々言ってる場合じゃなかったので、僕はかなさんの隣に座り、デジカメの写真をコマ送りで見せていった。
「きみ、童貞のくせにこんなことしてるの?」
「いやもう童貞じゃないすから。っていうか、周りに聞こえるのでやめてください。」
「あっ」
突如かなさんが声をあげた。
それは恥ずかしながら、フェラしてくれている彼女を僕が上から撮ったものだった。笑いながら、ちんこに舌をあていただきまーす、という感じの写真だった。それは彼女の顔がはっきりと映っていたので判別しやすかったのだろう。
「小さいね。」
「は?」
「びっくりしないでっていっても無理だと思うから心の準備だけはして。」
ぼくはうなずいた。
「いい?」
「うん」声に出してはっきりと意志表示した。
「その窓の外に、この人がいるの。分かる?」
ぼくは後ろを振り返ったが窓には自分の顔、かなさん、そして駐車場の風景だけだった。
「うーん。わたしになにか訴えてるみたい。きみ、この人とちゃんと、はっきり別れなさい。自分の言葉で直接伝えないとだめよ。」
「そんなこと聞いたら、もう会いに行くの無理す・・・。」
「あなたもてあそんだんでしょ?いくら年上だろうと、受け入れるほうの女はいつも弱いものなのよ。だからちゃんと自分で言いにいきなさい。わたし、ついてってあげるから。」
かなさんの怒られて僕の覚悟は決まった。
「ところで、さっきどさくさ紛れに何か言ってましたけど、あれナンですか?」
「わたし、未経験なのよ。知らなかった?」
「えっ、A先輩と付き合ってるんじゃ?」
「付き合ってないわよ。ただの友達でしょ。カラオケとか走りとかいく程度の。」
廃墟巡りとかしてた時の話
http://anond.hatelabo.jp/20140618215648
http://anond.hatelabo.jp/20140618225338
http://anond.hatelabo.jp/20140619142752
くたたんは「フルスクラッチ指向」で、任天堂は「枯れた技術の水平思考」だ。だから、任天堂が正義だ。妊娠大勝利!ということを言いたい訳ではないのだが。
とは言え、素人が妄想するに、もし、「成功から没落への流れ」があるならば、以下のような物ではないかと思った。
(1)先端業界ではなく、"周辺"業界において、何らかの商品企画が立ち上がる。もちろん、金がないので、技術的には、チープな既存技術の組み合わせである。日本の場合、開発者の現場感覚のアイディアの妙が問われる。「枯れた技術の水平思考」。米国の場合、壮大な未来的ビジョンの中の尖兵としての立ち位置である。前者の場合、会社の上層部は大して理解も期待もしていない。後者の場合、理解も期待もある程度している。ただ、両者とも、安い掛け金を賭ける分散投資の駒の一つでしかないし、"周辺"業界なので、一癖も二癖もある屈折した人材が集まっているのは変わらないかも。
(2)日本の場合:「たまたま当たる」。当たったので、ゴテゴテと付加機能をつけて、バージョンアップしながら商品の寿命を延命する。当たらなかったら、次の商品開発に向かう。米国の場合:地道に理想に向かってバージョンアップが続けられる。ある日、追加した付加機能がユーザーから素晴らしく評価され、いきなり「歯車がかみ合う」。それでも、当初の壮大な未来的ビジョンに向かってバージョンアップしていく。いくらバージョンアップしても、ユーザーに評価されず、兵站が尽きたら、次の商品開発に向かう。
(3)日米共通だが、徐々に部分部分をフルスクラッチ化していき、他者が追いつけないようにする。
(4)日本:付加機能をつけすぎて、ゴテゴテしてくる。一般的に、日本の場合、ボトムアップ型であり、ビジョンがそもそも明確でない場合が多い。右往左往しながら進んでいく。ウリに出来るような付加機能がなくなったら商品寿命はおしまいに近い。米国:米国の場合は、トップダウン型で、当初の計画のビジョンが達成されたならば、日本と同じようにゴテゴテと余計な機能をつけ、迷走する場合が多い。逆に言えば、任天堂は、「枯れた技術の水平思考」の本家だけあって、フルスクラッチのリスクの罠からうまく逃げているように見えるし、アップルは、そのたびに新しいビジョンを提示するという逃げ方をしているように見える。細かいバージョンアップの積み重ねと比較的リスクを抑えた許容範囲内の冒険/実験をするのが大切であり、トレンドになっているような気がする。良く悪口を言われているSCEでも、ファームウェアの細かいバージョンアップは評価されているし、MSのフリーの開発環境などもかなり評価されていると思う。
(5)その商品を打倒するような「イノベーションのジレンマ」が起こり、打倒される(可能性が高い)。