2024-09-22

そもそも結婚する気ない婚活女が多すぎて結婚相談所での婚活あきらめた

結婚相談所に高い入会金と会費払ってるのに「まさか!?」と思うかも知れないけど、本当に多いんだこういう女は…。

 

 

残酷な僅かな時間制限のなかで結婚リアルに考えて、「ハズレ」はもちろん「アタリ」と結婚しても大きく人生が変わる事を避けられない状況下で生き残りを賭けて就活している婚活男に対して、というか結婚相談所に入った以上は時間と金無駄にしないため(やり方の良し悪しはあっても)最効率を目指して動くのは当たり前だと思うんだが、体感的に婚活女の半数は「カラ求人」だ。

お試しの疑似交際体験目的になってしまってるやつで、本気の「本採用」は全然急がない。

増田婚活記事を開いては「こういうのが嫌だから私は降りたんだ」としたり顔ブコメを残す女はてな村人と、信じられないことにほぼ同じメンタリティで平然と婚活している、天然の結婚詐欺師のような女達がぞろぞろ蠢いてるのだ。

 

 

「今を変えようとは思わない。結婚はまだまだ考えたくない。まだまだモラトリアム。女だから40歳でも50歳でも余裕だろ。婚活なんかに本気感出した時点でダサいし負け。まぁ、それでも結婚相談所の会員登録だけしてればもしかしたらSSR候補が空から降ってくるかも知れないし、万一こんな私にも“結婚していいかな”と思わせてくれるだけの男が現れたら本気出す

まりこんな感じだ。

こちらは最初から本気を出してるというのに、「(そもそも具体的なイメージすら存在しない)運命の男が現れたときだけ本気出す」「心から好きになった男以外には優しくしない」という言い訳モラトリアム女にとって、こちらの本気は相手の気分を萎えさせる毒にしかならない。

 

とんだミスマッチだ。

 

 

最初は私も内気なだけかなと思ったので、お見合いも緊張をほぐしてもらうために話しやすネタ振りや空気を作って、心ゆくまで趣味トークを好きなだけしてもらい適度なタイミングで的確な相槌を打って、仮交際成立後も相手希望を取り入れてデート計画してエスコートしたりした。相手が満足している手応えは確かにあった。

でもそれはお互いが結婚目指して頑張ってるという了解があると思ったから頑張れたことであって、「最初から結婚する気が無い女を結婚する気にさせてみろ」「大人になりたくなくて責任が大嫌いで結婚意欲ゼロに陥ってる女を、男の愛()で救済して勃たせてみせろ」までいくと流石に無理!!

プロフィール閲覧からお見合い申し込み・申し込まれの時点から綿密にその女性を「結婚相手候補」として考えて接している自分ほか男性達と違って、結婚かいう嫌々やらされてる(実際はそんなことはないが何事も責任回避グセをこじらせた受動女性はしばしば架空の◯◯させられてる立場に己を置きたがる)面倒で煩わしい事は忘れてとりあえず出会うかぁという女性では最初から認識できる世界が違ってるので、そんな人達に何をどう頑張っても努力が結実することは絶対にあり得ない。

どれだけ頑張ってもギリギリ怒られるまで返事を出さなきゃいけない猶予期間を引き伸ばしてズルズル付き合う彼らに時間を貴重な時間を奪われ尽くされて、やっとそれに気がついた。

 

 

 

 

こうなると結婚相談所女性の料金が同じに設定されているのも、最初は不平等だと思ったけどちゃんとした合理的意味理由があったんだと思い知る。

周囲と社会的な抑圧がエグいため運営側が何もしなくても勝手結婚を焦る登録男性と違い、基本的女性モテたい&男にケアしてもらいたい&男叩きのために男を語りたい、という欲望は非常に強いが、多数は結婚を考えたがらない生き物なので(自由恋愛恋人同士であっても、男性仕事があってプレッシャーが軽減されていても変わらない、理屈ではない嫌悪感

システム側が基本有料で何もしなければ自動的に『「結婚を焦る男」という人生で一番女に貢ぎやすく騙されやすい最高に美味しいカモを狙い撃ちする女、婚活市場実態を探って婚活男を叩くためだけにカラ登録する営業妨害ゴミ犯罪者結婚を匂わせながらの無料ホストを楽しむ冷やかし登録者、結婚せずヒモムーブタカリ女』が殺到する修羅の国になることは火を見るより明らかで、その他の真面目な婚活男女を駆逐してしまう。

既にペアーズやタップル等のマッチングアプリがそうなってしまっているように。

 

結婚へのモチベーション社会構造的に男性よりも低くなる生き物だからこそ、敢えて参加料を同じにすることで悪質な詐欺師等をふるい分けして「真面目に婚活する者同士」に調節しなければ婚活における最低限の場が成立しないのだ。

高めの料金で彼らの覚悟モチベーションコントロールしているのだ。

 

から女性だけ出会い系や結婚相談所の料金が無料か安めという不満を女性差別に結びつけて訴える男性が多いけど、実際はその逆。「男性結婚詐欺師だって居るだろ!」って言うかも知れんけど、お仕事結婚恋愛とは違うんだとわきまえなきゃいけない場所なのに純情気取りでルール違反を犯した客の欲望に付け込まれた格好なんじゃないの?真面目な場で男性を欺く結婚詐欺師とは全然次元が違うよと思ったけどそれはともかく。

でも、そういう悪質ユーザーをふるい落としたはずの結婚相談所でさえ、気合を入れて会いに行ったら体感80%が最初から結婚する気皆無どころか嫌がりさえしている冷やかし系婚活女性で、お見合い言葉を選びながらやんわりと結婚後のイメージを聞いただけで(居住地はどこ希望かとか比較的やりたい家事はなにかとか)、「現実陳列罪でお断りします趣味の話だけできると思ったのにがっかりです!」とか「男性現実的で困る」とか「そんな事最初から聞くなんて」とか引かれ続けて心が折れたよ。

 

 

悲しいかな、結婚成就には男性努力より意志より資質より『たまたま結婚したいスイッチが強めに入っている状態能動的な女性』というはぐれメタルキング級のレアキャラと遭遇するだけの運が何より大事なのだ

企業就活生の関係と同じ。

決済権を持つの企業にあたる選ぶ側の女性側で、男性に許されるのは女性から差し伸べられた手を取るか取らないかという極めて受動的な主体女性選択ありきの選択権だけ。

男性結婚能動的になれば女性から「おれの役割を取るな」と疎まれ男性として不合格烙印を押される。

でもそんな彼らでも、金をかけてるくせに結婚には総じて消極的で、考えているフリの惰性で男性時間を食いつぶして「偶然舞い降りてきた結婚したい気にしてくれるだけのSSR男子との運命出会い」まで本気どころか練習感覚ですら結婚をまともに考えない。

彼らがやっと結婚を本気で焦り出すのは、高齢親の介護がチラつく40代半ばごろからアラフィフ、もしくはアラフォーになっても年収200万円、年収300万円とかだけど(そういうギリギリまで追い詰められてるのにまだ本気出さな女性会員も多い)

そうなる頃には現実的な婚活男性生活危機を感じて逃げていくというミスマッチが発生する。

実にままならない蟻地獄みたいなシステムなのだ

 

 

●真面目な婚活男性

貴重時間無駄にしないための自分経験上気づいた「金をかけて相談所に居るのに何故か結婚意欲そのものがない空求人婚活女性を見分け方チェックポイント

ハロワの空求人の見分け方と同じようなもん)

①、プロフィール文言写真が明らかに1年以上前で、現在との食い違いが修正追記されてない。

②、こちからお見合いを申し込んだ際、3日以内に返事しなかった人は脈ナシ。

③、お見合いで、敢えて1分くらい待っても黙り込んで発言してこない。

④、仕事趣味のことだけ饒舌に話すが「結婚したあとの生活」については話そうともしない。聞いても「あまり考えたことはありません」。考えろよ!婚活だぞ!

⑤、聞かれてもいないのに「ただイケ」的なモテない自慢や非モテ語りなどを始める(自虐風“それがオレのアイデンティティから変える気はありません”アピール

⑥、こぼれる男性観に「生活」要素がなく「恋愛モテたい願望」どまり。 イケメンか否かを過度に言い訳に使ったり。

⑦、「自分お見合いを申し込んでくれたorお話を受けてくれた理由を聞いてもいいですか?」 → これを面と向かって言われて答えに詰まる。「よくわかりません」「そこまで考えてません」とか平然と言っちゃう

⑧、こちらにその気を持ってくれている女性ほど、早ければお見合い時、遅くて第1回目のデートからわかりやすくその気をアピールしてくる。3回目のデートあたり真剣交際告白予告に近いアプローチをしてくるので、それらが無いなら残念だけどあきらめて次に行った方がいい。

⑨、自分感情分析できない婚活女の「ここから先のことは慎重によく考えます」は信用するな。葛藤したフリをしながらギリギリまで引き伸ばした時間を「真剣交際結婚をうまく断る言い訳探し」に使うだけだ。

⑩、「仕事で忙しくて時間がない」は男女ともに一番信じてはいけない言葉。遠方への長期出張じゃないならデートする時間は作れるし、一日中LINEできないのもあり得ない。土日祝の予定が一ヶ月全滅でデート先延ばしだが相手から埋め合わせ日程提示なし・LINEの返信が24時間以上来ない事がたびたび続くなら、素敵だと思った相手でもその時点で切り捨てろ。

 

●真面目な婚活女性

結婚したい欲望スイッチが入ってない以上、多分どんなアドバイスを受けても無駄という前提でもし本気で成婚したいのなら、小手先恋愛的なモテアドバイスイケメン写真よりもこうした方が絶対にいいです。

①、自分と現住所or勤務地が同じかそのすぐ隣町ぐらい近い男性から選ぶ。【最重要項目その1】

②、「親との同居(敷地内同居含む)は絶対にありません」とプロフィールに明記する【最重要項目その2】

③、早くに結婚を決める意志を具体的な計画を示しながらアピール。「子育ては体力のある今のうちがいいと考えているので、短期決戦のつもりです」等。結婚を具体的に考えておらず先に先に引き伸ばしたい多くの女性達とそこで圧倒的な差がつく。【最重要項目その3】

④、プロフィール家事育児についての言及から「協力」「手伝い」という文言を消して、率先して計画実行してることを強調

⑤、こちからお見合いを申し込んだ際、3日以内に返事しなかった人は脈ナシ。

⑥、「仕事で忙しくて時間がない」は男女ともに一番信じてはいけない言葉。遠方への長期出張じゃないならデートする時間は作れるし、一日中LINEできないのもあり得ない。土日祝の予定が一ヶ月全滅でデート先延ばしだが相手から埋め合わせ日程提示なし・LINEの返信が24時間以上来ない事がたびたび続くなら、素敵だと思った相手でもその時点で切り捨てろ。

 

はっきり言って年収が多少高くても、男性にとっては居住地問題と同居問題の方が直接人生の幸不幸を左右するはるかに切実な問題なので、イケメンか否かなんてくっそどうでもいい事じゃなくそこでお断りします

あと男女共に言えるのが、速さ=誠意。

条件に合った異性からお見合いを申し込まれたら、即日スケジューリングしてOK回答をすれば、相手の心象も大幅に上がります

現実問題、改姓と同じで結婚後の家などは女性側に合わせることが双方の当然の了解になりがちなので、結婚しても通勤事情生活環境や友人との交友事情が変わらずに済む近隣での交際男性にとっては何より嬉しく得難いもの男性エリアから電車で片道50分以上離れたハイスペイケメンライバルなんかゆうゆう蹴散らすアドバンテージになり得ます

(まぁ居住地問題と同居問題男性にとってものすごく重大だと頭では理解してても『そこを折れてまで結婚する意味ねえよ!』が多くの女性本音なんだろうなと思いつつ……こんな超超基本な項目なのに結婚相談所ブログ、どこも女性目線に合わせたイケメンガーとかデートの割り勘ガーばっかりの言及絶対にこういう助言しないもん)

 

たまに「寄生虫専業主夫じゃなくて定職で働いてる男性じゃなきゃ嫌だ」と訴えるくせに、男性仕事事情を一切考えずに遠くの隣県から申し込む女性が居ます

そういう人はいくら金持ちだろうが結婚する資格はねえ!と思います

もし男性エリア近くに転勤するつもりで申し込んだなら、誤解が生じないようにプロフィールで注記しておかないと断られる可能性が高いです。

  • 長い

  • 相談所に1年くらい登録してたけど、結局マッチングアプリで知り合った人と一緒になりそう 相談所に支払ったお金と時間はなんだったんだろう・・・・ と複雑な心境になっている や...

  • 釣り https://anond.hatelabo.jp/20211209190335

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