一人以上の人間が財産とか労力とか法的な許容とかを分け合うことができるから社会制度的にすごく大きいのはわかるけど
パートナーシップとかいうものでカバーできるものがほとんどで量的なものとか拘束時間的なもので体感できるメリットが少ないと思う
そのうえで呼び名がちがうのがどんなメリットで「楽」なのかわかりにくい
結婚していても財産とかそのほか親族として優先的に取り次げるサービスに接続しにくい別姓というものにするメリットがわかりにくい
財産とか権限とか分けておきたいというのならむしろ結婚しなくてもいいのじゃないか
事実婚状態の経営者とか学者とかアーティストみたいなのはけっこういるとおもう
全然違う苗字の人が親族です身内ですとしてきたときに、親族であることや身内であることを証明する方法が必要なんだよね
同姓だったらパスしてしまうっていうガバガバな制度ではあるけど裁判所に国が間違ってるとかまで言うくらいに自分の姓にプライドもってるくらいだから
マイナンバーとかそんなので自分の状況が参照できて名前関係なく人間関係が証明できたら、それこそ名前なんてなんでも良くなるはず
名前について議論したり制度を考えたりするのに現状考慮すべきところはどうして同姓にする必要があるのかというと
区役所への参照で市が把握できる
一個人がどうのという話とか何県の何市がという単位じゃないんだね
人数も人間もなにもよくわからないところで総数の統計や確率だけで話をしてる
だから地元からつながってる人が直接つないで話を通すのが早かったりとか
人によって違いがでてくる
予算とか事業計画とか国単位で採用されるものとかそんなのに取り上げられるわけだから
その県が実際にもらったものを配分するのに市民の顔がみえてるわけじゃないから
配分を大雑把に市に取り次いでもらったりする
市民データを吸い上げるのは区の単位のほうがこまわりは効いていいけど
なので市の単位でなげっぱなし対応を人数分行う方がコストはすくなかったりする
これが都という構造で市をすっとばして市民から区につながってそこからダイレクトに都につながるというのは
大規模だけど舵取りの速度や精度が高い都市構造ということになるね
法律というところからみれば人間の一人二人や名前や性別とかもうどうでもいいんだよね
小さくてみえてない
ただそれが区の単位だともうなにを基準にしていいかわからないくらい混迷を極める
そこから繋がって制度的に問題ありといわれるからダメだしをするのであって管理ができる方法があるなら
現状で別姓が家族だということの可能性を全国的にありえると法律でいってしまうと
同姓の人間が妻だ夫だと勝手に契約だとか財産の移動だとか、玄関の鍵あけさせたりだとか横行しかねない
そうなると確実な身分証明が必要ということで、同姓だろうと別姓だろうと個人を確実に特定できて履歴を参照されることが必要になってきちゃう
また別姓で同性からそういうゆすりやたかりや洗脳なんかで身内のようにお金を引き出す犯罪もまれにあったりするけど
現状引き出して引き渡すのが本人からだけど本人を介さなくてもされちゃう可能性がでてくる
防止策は上記とおなじやたら詳しい個人情報を都度参照するということになるね
実際いまでも同姓ならやれないことはない犯罪や迷惑行為はあるけど、それをできる精神の持ち主がそう多くはないので
発生率はそんなに多くないと思う
実名の報道がどうだと話題になる程度には、現状自分の唯一で変えがたい名前については価値を感じてる人は多そう
結婚がむしろなにも共有しない権利もわけない何のメリットもないとするなら別姓婚も問題ないだろうし
結婚にメリットを持たせていくなら、名前よりまず個人を特定して管理できる機能を国にもってもらいたいと願う事のほうが
姓がどうのというより先だろうと思う
その上で、機能的に不備がでるだろう姓についてをなによりまず先に今必要として声を上げている人の目的がいまひとつわからない
というかお気持ちなのか国に制度の不備を訴えているのかそのへんがよくわからない
【追記】
その、親族になったらメリットが大きいというか法の目をかいくぐれることが多くなるのでメリットは多いのは承知してて
それで犯罪とかもあるんだよって話はしてると思うんだ
なので「勝手に親族にされる可能性がふえるだけ」の別姓より 別姓だろうが何だろうが家族と証明できる方法を確立するほうが先じゃないかな
って意見なんだね
それで、実運用上別姓があるのは冒頭にいますねって話してて実際そうなってるのもわかるんだよね
便利だし都合がいいしそうなるべきとしてあるようになってるのは
ただそれを管理してるのが区役所の単位で、それ以上の組織が参照することになるとわからんのよね
それで、区よりも上の範囲が個人を特定できなくてどんなメリットデメリットがって話になると思うんだけど
めずらしい例として「アベノマスク」があったよね
全戸に個定数配布
全国民に何々を還元したり配布したりするってなっても人数わからんのですよ
それを県でわけて市でわけて区で分けてってしたら5か年計画とかになるわけで
さらによこどりしたり名前がちがうだのちがわないだの財産だの親族だっただの海外にいってただの
【追記2】
苗字の一致が他人か家族かってそんなわけねーだろ戦争になってるみたいなので追記してみます
①日常的に「楽」で名前なんていらない階層の話は--------------------------
苗字が違ってると「なんだね、なんで苗字が違ってるんだね。身分証の二人の住所が一致しているか、確認させてもらおうか」
みたいなつまらん面倒が一つふえる可能性があってそれでも別姓をしてたほうが「楽」だってほどのメリットがどこにあるのかなと思ったので文頭の疑問があったんだ
もちろんそんな確認が必要な階層と生活圏は近いのでみんな顔見知りとか何かでその状態に触れていて周知の事実だということから
日常的な運用は「さしつかえなくて楽」ということも承知はしてるつもり
その運用上実質名前なんてかざりで現実的に認識している各員の記憶で成り立ってるよね
その参照不要のレベルでは個人の証明は関係者が行ってくれるので不要で楽だねってことは踏まえて
①以外のものが参照を必要としたら--------------------------
その上でその階層より上の問題や手続きが発生した場合 面倒が発生したり手続きができなくなったりする可能性もいまの管理上発生する可能性があるんだよね
銀行やその地域よりも上の階層の関係者が身分の証明を求めたとき何年一緒に暮らしてたとか顔がぜんぜん変わったけど本人だとか性別かわったけどこの名前だとか厳格な証明を見たらわかるのかいって事
日常的な「楽」を取った結果 より大きな問題で取り返しがつかないことなどが発生することやそれにとられる手間を考えたら「結果的に楽」になってるのかどうかきになる それがわからないという事でした
・被害者レベルの「界隈」階層では本人確認ができない--------------------------
犯罪の話をしたのは デメリットとして申請ありきで助成や補償や年金なんかがあるのをデメリットって言っても伝わりにくいかなと思ったから
苗字程度で犯罪がどうのって思うだろうけど 現実に「オレオレ」だけで数千万や数億が犯罪で巻き上げられてるんだよね
「オレオレ」で現金を振り込む階層の運用を厳密な個人情報で確認する階層がなぜ介入して止めないのかって言われたら
「オレオレ」がだれなのか被害者は確認する方法をその階層で持ち合わせてるのかって話
確かに国家規模で管理しているところが本人確認を行えたら たとえ一方通行だとしても申請ありきの手続きはだいぶ楽になるはずだと思う
数千万振り込むのが大事な場面じゃないというならそうだろうし何億円という貯金を「オレオレ」に振り込むのは日常レベルだというならスケールが違うのでそうなんだねとしか言えない
これは被害者本人がその階層から参照をする術なく行動する範囲のことで 現実はここで止まってると思うんだ
①で見知った階層と同じ行動をその範囲外「オレオレ」がまさか知り合いじゃない人からかかってくるなんてという範囲からの防御がないという事
・第三者の参照を介せば大丈夫なのかというと--------------------------
その身分証明を出した上での同姓同名の銀行口座とめちゃったとか同姓同名の人に家宅捜索しちゃったとかあるんだよね
どの段階でヒューマンエラーが起きるのかとそれを止めるのかってベースが「名前」しかないのは問題じゃない?
謄本あるから顔見知りだから知ってるから現実にそういう事実を近所の人はみんな知ってるから で本庁からきた警察に事情を説明できないよね
時間をかけて人数と物証をかさねてそうかもねって話じゃん 厳格な書類がそれを証明してくれはしないよね
現にみただけでわかる書類でヒューマンエラーが起きるのはどうしてかって事
いまのところどんなに厳格な書類でも自分がだれかって文字が書いてあるだけ 状況も状態も確認できないんだよね
戸籍が売れるってそういうことだよね 最終的に役所に当人だっていわせれば 当人が出来上がっちゃう
・名前が関係ないとしてもちゃんと調べれば真実は探せる--------------------------
名前がその簡易フィルタとして機能して第三者が「確認すべきかも」と思ったりする可能性があるところで使われるうちはまだ「被害者本人が引き出して加害者に直接渡してる」ケースが多いだろうけど
これが第三者の眼から見て「赤の他人だけど身内って可能性もあるよな」ってことが常識になったらもっと広がるんじゃないかなってことだったんだ
勝手に裁判で勝訴して賠償請求して差し押さえなんて事件もあったけど裁判所命令なんてなくても 玄関先で転送不要郵便受け取ったりするやつがでてくるかもとか
もしそうなったとしてもちゃんと調べれば証拠はでるし 時間をかければ現実は浮き出てくるとしても それが出る前に問題が発生するんだよね
そして問題が発生したあとは取り返しがつかなかったりする
その例としてあとからごねたら取り出せる年金とか預金とかの可能性の話より もう消えて出てこない犯罪に巻き込まれるほうが現実的に問題を感じやすいかなと思っただけなんだ
人がそんなに簡単に消えたり出たりしないよって思うだろうけど 名前の読み方変えるだけでブラックリストから消えたように見えてカードの審査が通るとかいう話しらないかな
「オレオレ」「読み方帰るだけで各個個別に個人情報を管理してる所も抜ける」厳密な手段やらが現状見知った界隈の生活圏をでたらすぐぼやけることを言いたかったんだ
いますぐ二人が婚姻関係にあることを 片方のパートナーがいないタイミングで確認する方法は 何がありますかという事
どんな書類を出してきてもそこには「書いてある文字」しかないよね A山B太郎さんの謄本をもった若い女性がいたら「ああ性別を替えて同性婚した別姓の人なのか」って思うのかなって事
郵便配達員の個人の思う思わない程度で郵便物渡したりしないって現実があるのなら安心なのだけど ハンコもらったから免許みたからOK ってそれ厳格な審査機構が情報を確認したのかなって事
その本人が違うってあとから確認できたとして再度訪ねていったらまだそこにその人がいるのかなって事
たとえばの話なんだけど〇岡「薫」って名前の人だけ家賃が優遇される「〇岡マンション」ってつくったとして住人をみんな「〇岡薫」の男女で揃えた場合なにが出来そうかなって事
間違えて恋でもしちゃう人が出るんじゃないって人はそのままでいいと思うし よくない事を大規模にできそうって人も、思うだけならOKだと思うけど…
職業を偽っても本名を名乗る犯罪者が多いと思われる現状、名前はそれほどまでに大事で現場運用のレベルをそれを超えた階層でも甘んじて受けてるところがあるのはすごいなと思うけど
その国家レベルで個人が戸籍をどうこうするチートコードが氏名ってのは、どうにかしたほうがいいんじゃないかなと私はおもうわけでチートコードを含む運用でさらに上の倫理に訴えかけるのは
だから私は、名前を一緒にするとかしないとかよりも、名前以外で管理できる仕組みづくりが、名前を自由になのれる近道なのではと思う次第で
ほかにも「名前で管理できないと現実を知るくらいにぐちゃぐちゃにしたら気が付くだろう」とかいろんなブコメの意見があったりするでしょう
別姓問題提起している人はいままず名前の問題だけを先に解決させる意図は「混乱による発展」か「混乱を併発しても優先すべき個人の満足感」か「議論の活性化」なのか私にはわかりかねていますという事と
結婚以外に税金払わずに他人の財産を私物化できる方法があるなら教えてほしい
養子