はてなキーワード: おっぱい星人とは
まず、リアル巨乳女(H70)から見た感想は「あんな制服ねえよ」である。正確にいうと巨乳がブラウスとスカートを着たとき、ああいうシルエットにはならない。
あと、巨乳が女から嫌われるということはなく、むしろ好かれる、というかハンデとして同情されている部分がある。
フィクションで言えば、ゆゆ式の相川委員長みたいな扱われ方をイメージしていただけると近そう。「胸が大きいから下が見えなくて大変そう」みたいに思われてることが多い。
普通にしていて嫉妬されたりはない、ていうか、一般的な女にとって巨乳はそんな羨ましいものではない。ブラがない、服がない、何を着てもモサく見える、女ならわかる悩みである。
だから、増田はおっさんちゃんかな?あるいは自己愛系のメンヘラちゃんかな?と思いました。自己愛系メンヘラ巨乳は女からは嫌われると思うよ。でも、それは巨乳が悪いわけじゃないよ。
ちなみに、たわわについてはTwitterで1枚絵やってるときには「ファンタジーですなあ」という感じで、たわわチャレンジはやってみたりした。(あれはバスト位置高くないとできないから大きくてもできない人は多い。ブラの支えがあればできる)
で、広告については「新入社員の元気出すためにでかい広告出稿したぜ」ってところで「おいおい、シスヘテロ男だけが新入社員ですかい?まあ女にもおっぱい星人みたいのはいるけどな」と思った。
正しいとか正しくない、快不快とかではなく、「日本の大出版社のセンスがこれかよ、しょっぺえ社会だな。じゃあ私女性専用車乗るね」ぐらいの感想。怒りというよか失望や諦めだよね。
で、こういう抗議が、すぐに「フィクションの表現それ自体の是非」さらには「胸の大きい女性の存在の可否」みたいな馬鹿な話に捻じ曲げられるとこにもやっぱり失望してる。これはフェミにもアンフェミにも両方ね。
乳揺れと統一教会に揺れるはてな界隈の皆様、いかがおすごしでしょうか。
マライ・メントライン(ドイツ人 女性 テレビプロデューサー)が
「意外と惜しみなく出た私の入浴シーンはいかがだったでしょうか?」といささか
挑発的なつぶやき(注1)をするのも、この意識の延長線だろう。
となれば、おっぱい星人はドイツに行って温泉に入り、生おっぱいを見るべきだと思う。
そこで少年の心を持ち続けるおっぱい星人たちは、新たな発見を目にすることだろう。
かって、ブイブイいわせ、栄耀栄華を誇った「量産型おっぱい」が
加齢と重力にはあらがえず、「長物(ながもの)」と化していることを。
夢崩れたおっぱい星人たちは、ボサノヴァの名曲「イパネマの娘」の歌詞にも
寂寥感を得たおっぱい星人は、今まで女性(の胸)に向けていた毒々しい視線が
おっパイは手に入れられないが、安パイの称号は手に入れたのだ。
※もっとも「サンマは目黒に限る、おっぱいは二次元に限る」(注5)とメタモルフォーゼしてしまう少年兵もいるかもしれないが。
(注1)https://twitter.com/marei_de_pon/status/1046400072223588353?s=20
(注3)もちろん、モライスは(こんな美しい娘と付き合うことはできず)、おっぱい星人は(生おっぱいをたくさん見たのに)という補完の違いはあるが。
(注5)https://kotobank.jp/word/%E7%9B%AE%E9%BB%92%E3%81%AE%E7%A7%8B%E5%88%80%E9%AD%9A-643655