はてなキーワード: 人頭税とは
累進課税は、富裕層に対する差別的税制で、一律に20%であるなどフラットな税率でなければ民主的とは言えないだろう。
税金と言うのは国家を運営させる為に国民が納めるものだが、富裕層も貧困層も、個人としては国家が所有し管理するリソースや機能を使う頻度や割合が大きく変わることはない。例えば、相対的に多額の税を納めたからと言って警察に何度も世話になることもないし、訴訟を受けるわけでもない。その上、セーフティネットについては十分な資産をもつ富裕層はほぼ必要とせず、貧困層がより必要とするため、累進課税によって生まれる不平等は更に大きくなる。従って所得に比して累進課税でより多くの税金を取られることは民主的とは到底言えないし、むしろ共産主義的で不公正な税制と言える。平等かどうか以前に、正しくない。
厚生年金は所得に比例して納入した金額に応じて得られる年金も増えるが、納入額に応じたリターンがあるなら累進制は妥当ではある。健康保険も高齢の富裕層がより高額な医療を利用するのだから、将来に備えて累進的に納める正当性をもつと言える。しかし、所得に対する累進課税には正当性がない。
富の再分配など、本来は逆差別にすぎない。富裕層には、赤の他人である怠惰な貧困層を救ってやるいわれはない。だが、公正に富の再分配を行う事も不可能ではない。所得に応じて、より多額になる消費活動や、固定資産、株式の取引、乗用車、渡航、特別な教育、嗜好品などの、貧困層が所有しえないもの、行えない行為に対して税をかければいい。例えば、消費税を一律25%にして、食品などに軽減税率を設けるなどすればいいし、空港税、燃油税や固定資産税、賭博税、たばこ税など、創設するか増税するかしていけばいい。このような負担の勾配の付け方であれば正しい。
企業など法人に対する累進性は、企業規模が大きくなるほど、国が管理するリソースや機能をより多く利用する事になる点で、個人の所得に対して累進課税する事とは意味が異なる。多額の貿易を行う企業は、その分だけ港湾や道路の利用頻度は高いなど、事業規模、所得の多さに対して累進的に課税されることに正当性がある。
所得税に対しては累進課税は廃止して、フラットな税率にすべきだ。本来であれば人頭税が最も妥当ではあるが、それでは逆進性が強すぎて現実的ではない。富裕層も貧困層も、国家運営に対して等しく負担するのが正しいし、そうでなければ民主的とは到底言えない。所得税に対して累進課税するのであれば、独身の高所得者の負担が大きくなるが、所得に対する扶養控除額も大きくして、よりフラットになる様にすべきだ。現在は富裕層が多額の納税をしているにもかかわらず、貧困層は感謝すらせず攻撃の対象とする始末。富裕層にしてみれば、貧困層の為に自らの財貨を割くいわれなどない。
一人で死ね。
逆だが。新自由主義は「自由にしたらハッピー、政府の恣意的な関与があるものはだめ!」
だから、累進課税とか法人税を嫌うんよ。代わりの租税元として求めてるのが消費税。というか、人頭税すら最終理想形だと一時期竹中言ってたな。
で、金の量とか金の回転数とかはガン無視。さんざん規制緩和ダー、痛みに耐えて成長ダーとほざいて低迷日本を作った。
金の量について安倍が対策し始めてちょっとマシになった。ただ、あくまで経済は金の量×金の回転数の掛け算だから、金の回転数にまで対策して完璧だと思ってる。
で、金の回転数を上げるには受け取った金をさっさと次に回すことが必要。とすると、金を溜め込みがちがちな富裕層、企業に対する対策が必要。
まあ、そうするとケインズの累進所得税や法人税対策に戻ることになる。金の回転を意識するなら使ったら減税も併用する分にはいいとは思ってる。
まず財務省の権力の源泉は、もちろん各省との予算折衝を通じた資金配分の裁量権にあるけど、
この裁量権を最大限に活かして優良な天下り先を開拓しようとすると、安定財源が望ましい。
税金が減る度に消滅するような天下り先は、優良な天下り先とはいえない。
安定した財源に裏打ちされた、安定的な雇用・人事ポストを提供する天下り法人が優秀な税金泥棒と言える。
で、所得税や法人税は景気の波の影響を大きく受けるので、財源として安定しない。
言うまでもないけど失業者や赤字企業は、所得もないからほとんど税金を払ってくれない。
だからこれら2税を財源とする資金配分は。一時的なもので終わる部分が大きい。
一方で消費税であれば、どんな失業者や赤字企業でも最低限の消費・仕入れはするし、
一度上げた生活水準は下げづらいので、安定した財源として期待できる。
だから消費税を財源とすればほぼ全てを安定した財源として確保できる。
それともう一点、所得税や法人税は景気の波によって納税額が変わると言ったけど、
これは予算を作るサイドからすると、不況時には何もしないうちに勝手に減税、
すなわち景気対策を執行されるに等しく、せっかくの裁量権を発揮するチャンスを逸してしまう。
裁量権こそ官僚の権力の源泉だから、これは天下り先開拓への多大な障害となる。
よってやはり安定財源たる消費税が好ましい。
まあ実は安定財源として消費税以上に優秀な税に、人頭税というものがあるんだけど
http://nyaaat.hatenablog.com/entry/non-regular-workers-abenomics
これ読んで筆者以下のドブネズミの俺がは思ったんだけど、
しーるずの奥田なんたら程度の偏差値の俺は考えたわけですよ、この時間帯から酒飲んで。
そんなクロマティ高校より入試が少し簡単な学校出の俺はですね、
自民が駄目なら何処に投票するのって問題にぶち当たるんですよ。
民主党政権時代は賃金が下がりましたどころか仕事自体が無いからね。
短期の仕事に200人ばかし応募があったって話聞いてこりゃこの仕事受からんなって思ったよ。
事実落ちたし。
たまに仕事して一定の支持を得て一定の議席を取る事にしか興味が無いんじゃなかろうか。
あれな。
おいおい、即時撤廃を叫ぶよりもやることがあるだろう。
n次の下請け問題の酷さがあれだけ表面に出てきたのにそれを問題にしないのかよ。
お前のところの得意分野だろ。
結局あいつらは目の前の小銭を優先したんだな。
ドブネズミはそう思うわけですよ。
自民党に文句言いたくても供託金の数百万なんて用意できない訳で。
しーるず見たいに不思議で不可思議な資金源なんて持ってないわけですしおすし。
自民党に人頭税たる年金支払いやワタミみたいなのを議員に推しちゃう事に対して文句言いたいし反対票投じたいけど
どうすんだよこれってのがな。
何で民主党政権なんて糞見たいのものが成立したか学習しろよ糞がとかね。
民主党みたいな奴が選挙に出てきてしかも個人でやらかして何で当選すると思ってるんだ糞がとか。
あーどーすればいいのかねぇー。
http://anond.hatelabo.jp/20140323160041
元増田の「累進課税をやめて消費税を増やせ」というのは凄く正論だと思う。
(書き方がアレなので反発が多かったのが残念だったが)
★★★
高所得者は低所得者だった時の気持ちがわかる場合も多いが、逆は少ない。
高所得者にとって日本の税金はひじょーーーーーーーーーーーに理不尽なんだ。
4.トップレベルの能力が必要な職種(上場企業役員、天才プログラマなど)
※漫画家やプロ野球選手なんかは2・3・4などの複数が当てはまる
上記のどれもが大抵「激務」というデメリットなオプションがついてくるし、
「継続」するのが難しく、絶え間ない努力が必要で、将来が不安になる職種。
「良い波」のときにごっそり税金を持っていかれて、波が落ちた時の理不尽な事よ!
(翌年の住民税はとんでもない額になっているし、経営者は失業手当を1円たりとも貰えない!)
これらの職業についている人たちは、貯金をするモチベーションがはたらくのは当然。
貯金する行動を抑制したいなら、所得が下がった時に還付される仕組みがあるべきと思う。
取られるだけ取られて知らんぷりなこのシステムは、非常に不安で納得がいかないものだ。
★★★
低所得者が「消費税」の議論をするときに、なぜ「外国の消費税」と比べないのかが不思議。
労働時間は毎回のようにヨーロッパと比べるくせに、消費税はなぜヨーロッパと比べないのか?
他国を「参考」にすると、同じ消費税でも生活用品は消費税をゼロにする国はいっぱいあるし、
まだまだ調整する余地は残っていると思う。
個人的に、最も恣意を入れにくく公平にできる税は消費税だと思っている。
人にはそれぞれ事情があるんだよ。
★★★追記★★★
転職活動にいそしんで、大企業入って政治力を尽くして役員目指すとか。
高所得者はみんななれればいいと思ってるけど、リスクと天秤にかけると
そんなに目指すものでもないんだよな。
日本で起業家やチャレンジャーをもっと増やすには、インセンティブと、
この日本は高所得者にはちょっと不公平なので、もう少し中和されることを祈る。
★★★追記2★★★
星がいっぱいついている人の一部に返答します。
id:Ayrtonism不安定な高所得者より、不安定な低所得者の方がずーーーっと不安定だってこと忘れてない? それに、個々の事情に勘案するのは限度があるから、所得の額だけで累進課税するやり方は割と合理的だと思う。
経営者は個人が担保になって、借金を被るリスク背負って会社やってるし、
漫画家目指す人は、それに成るために膨大な時間(人生)を賭けている。
「賭けてない人が、負けた後で不公平だ!と文句を言うおかしな社会」って藤子F先生のSF短編に載ってるよ。
今の税率はどうかと思うよ。
id:charliecgo研究者もこの項目複数当てはまるけど高所得者には普通なれないなあ。/あとこの議論だったら、高所得者からたくさん税金をとってセーフティーネットを構築するのがベストに思えるが。
僕はコンビニバイトだから詳しくわからないけど、大学教授をしつつ研究者である知り合いは高額所得者だよ。
あと研究者の中でも神戸のとある機関の人たちは稼いでいるって、先週の週刊文春が言ってた。
漫画家と一緒で、なりたい人が多くて一部の人しか食えない業界なのかな。
一般的なセーフティネットに賛成なのは当たり前だけど話がそれるので、
今はリスクを取った人に対するフォローやインセンティブがなさすぎるので、そこの仕組みが重要だと思ってる。「失業の際の給付金」や「累進課税の還付」とかね。
貯金よりも消費にお金を回す高所得者が増える方が、社会にとってもいいでしょ?
経営者は、「社員全員の雇用保険を払ってるけど、自分は1円たりとも貰えない」って、かわいそうだぜ。
id:qouroquis高所得者がその所得に見合う価値を「自ら」生み出しているかと言うと必ずしもそうではなく、現代の社会制度の中で他者の上前をはねる地位につけたケースが多いと思う。社会制度維持のコストを多く負担するのは当然。
一部の違法な経営者を除いて話すけど(ブラック企業問題はここでは別問題なので)、
僕の知ってる経営者は間違いなく価値を産み出している。雇用を創出し(誰でも働けるような場所を創る)、
貯金がマイナスになるリスクを背負い、新しいサービスを世に送り出す。
さらに徴税の役割も果たし(社員の源泉徴収と年末調整は法人が行う)、
昼休みには従業員の女の子たちに「あのハゲ」と悪口を言われる社会の公器。
「上前をはねる」みたいな言い方する人がいるけど、みんなが働いて価値を出せる仕組みを創るために、
どれだけの努力と苦労とプレッシャーとリスクがあるのか、想像した方がいいかもね。
それが「簡単だ」って言うなら、きみは今すぐに経営者になるべきだ。
てか、バブル期ってより、戦後とかのがいいんでしょ?むしろ江戸時代がいいんでしょ?
だから、江戸時代、とまでは行くのは難しいけど、戦後くらいの状況なら発展途上国行けば味わえるってさ?いけよ?なんで行かないの?
お前のばかみたいな知識ですら役に立つことはあるぞ?いくらでも仕事あるぞ?いけよ?
ただまぁ、インターネットを使う費用が固定費としてかかっていて、あとは家族全員が持っている携帯電話の費用が昔は存在しなかったのが人頭税のようにかかってるのかもな。4台分となるとさすがにたまらず、MNPで定期的に移って携帯乞食もどきをやらなきゃならなくなった。このての昔は無かった費用が一種の搾取かもしれんな。
だからさ、このことを言ってるんだけど。
おまえ、そのサービス受けてるのな?30年前には誰もできなかったことをおまえはいま月1万やそこらで家族全員受けてるの?すごくねーか?30年前なら
ちょっとした金持ちがものすごいカネ出して、でも、ものすごい不便なでかい「携帯」電話使ってたのに、お前はいま、1万でポケットに入る携帯電話を使える。
お前は10年前にお前の10倍稼いでたやつよりもよほど便利な暮らしをしてるんだよ?
10年前だと今と同じ家に住んでインターネットは常時接続で光回線になった頃だろうか。今とまったく環境は同じだと思う。
それはともかく、自分が大学生くらいの頃はインターネットなんて無くて、社会に出でからかなぁJUNETというインターネットもどきから始まったのを覚えている。それが各家庭で使えるのは良いが、人間が生きていく上で絶対に必要なものでもなかろう。僕は無くなってもかまわないという程度のものだけどな。
ただまぁ、インターネットを使う費用が固定費としてかかっていて、あとは家族全員が持っている携帯電話の費用が昔は存在しなかったのが人頭税のようにかかってるのかもな。4台分となるとさすがにたまらず、MNPで定期的に移って携帯乞食もどきをやらなきゃならなくなった。このての昔は無かった費用が一種の搾取かもしれんな。