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はてなキーワード: なめろうとは

2023-01-24

ネタツイート供養

駄洒落

ボクサーを撲殺したのは僕さ

これから満で数つけるわ

ナンを何枚も食べるのなんて、なんでもないよ

nonsense駄洒落を送ってしまった。

防寒着を着た暴漢傍観する

新患の新幹線に関する新刊に新館を立てて震撼信管作動する。

文脈おかし

カフカには寡婦は過負荷

夭逝する妖精養成要請

ケニアに行ったら生贄や

コメントには心をコメントなあ

柑橘類香り歓喜し、換気を喚起したが乾季が訪れたので、寒気がした。

補償するための保証書をもらう権利保障する。

信心深い新人神事心中する。

唐突すぎる心中

宍道湖神事を行う碇シンジを信じ込ませる。

いっきに広まった一向一揆は一向に収束を見せない

虫の居所が悪いのか無視されてしまった。

塗装を落とそうか。

授業中に弁当を食べて、食材贖罪を果たす。

加計孝太郎

加計孝太郎近畿財務局に賭け乞うたろw」

扇状地戦場で洗浄中の兵士扇情的な船上の軍歌を聞かせる。

観光客フイルムに感光させた写真刊行することが慣行になった。

サボってサボタージュ

カタルシスを語るシスター

八芳園発泡酒を飲んだ八方美人が発砲

公館の高官が交歓されつつ硬貨を交換し好感度あげる。

トロールトロを獲ろうとして徒労に終わった。

最恵国待遇の条件を再掲する。

アシカが好きな足利尊氏

景気が良くなりケーキを食べる契機を伺う徳川慶喜(とくがわけいき)

アジアアジの味

夫を成敗するオットセイ

まらない妻の話

気の時計ホットケーキからほっとけー

ヒモになってしまったひもうせん

竹の丈は高ぇなー

伊豆椅子に居座るイラエル人

餅を用いて持ち上げる

ロストしたローストビーフ

サボテンの植え替えサボってんな

過度な稼働は可動範囲を狭める

お前がバテレンだってことはばれてんだよ。

ごめんなサインシータ

伯爵博士拍手拍車をかけて迫真の爆死をし白寿の白人白紙にもどす。

クラーク博士と苦楽を共にする

エアポートエアコンエアガンエアロビ体操

わし座の絵が書いてあるタイルアルタイル

バチカンババア痴漢

聖光卒のSEIKO社員精巧時計製造成功する。

紅葉を見て高揚する

台東区帯刀し台頭する

執刀医の技術嫉妬

甲子園講師をする公私混同した孔子実力行使には格子窓も耐えられない。

キッコーマンの亀甲船が拮抗戦を繰り広げる。

死んでんのか?「心電図を取ってみよう!」

神殿内部の新田心電図を取る武田信玄は死んでんのか?

夜祭で野菜を食べる。

信玄餅を食べながら震源特定するように進言する新元素発見した人。

蜂の巣(honeycomb)を見てはにかむ

五反田で地団駄を踏む

平気で兵役をし兵器を作らせる平家辟易してしまった

蝋梅の香り狼狽する

いびつ揖斐川の流れ

ようやく要約が終わった

海溝で邂逅

豪華な業

非公式に飛行甲板で非行を行う非行少年

甲板で甲板をかじる

甲板で乾パンをかじる

店頭で転倒

四季の変わり目には士気が上がるので指揮が必要

財産ぜんざいを買う

大枚をはたいてタイ米を買う

醤油をかけている人に話しかける人「それソースだよ」

醤油をかける人「えっっ?」

しかけた人「ソイソースw」

神田でした噛んだ

ハイソサエティ人間に敗訴した

品川千葉から見て中国シナ)側だ。

経験を積んだ者への敬虔眼差し

ダサい獺祭パッケージ

ゲットー写真をゲット

少食な小職

安価アンカー

さっそく拙速節足動物模型が仕上がってきた。

牛の胆嚢の味を堪能する

僥倖をあてにする強硬教皇のせいで恐慌が起きた。

あの娘にはどう告っても(どうこくっても)慟哭する結果に終わるだろう。

キーンという高音の起因が掴めない。

構成の後の校正は公正に行わなければならない。

こんな誤謬は秒でわかるだろ

皇帝肯定する

壊疽した箇所が治るというのは絵空事

経口補酔液

痴的好奇心

Novemberノーメンバー)には部員がいなくなった。

セントーサ島に行くのは正恩が先頭さ

軽微な警備

公爵講釈を垂れる

冬眠する島民

ベットは別途用意してください

大会に負けて倦怠期が訪れる

The deserted desert in desert desert.

人のいない砂漠で見捨てられたデザート

倒錯したので盗作してしまった

九尾のキュービズム

罹災者へのリサイタル

秋分のくらい醜聞を聞かせないでほしいな

カニカニバリズムは如何に

画家の画架

不納が富農になるのは不能

理工がRICOHに利口な履行

マネタリズムを真似たリズム

吐露するトロを獲るトロールトートロジー

I sensed tha it is in a sense sense.

私はそれをある面では扇子だと感じた。

鯖を食べている人と、それを見ている人の会話

鯖 ça va?

ça va 鯖

ça va

ゆめゆめゆめをみるわけにはいけない

早漏で候

形状記憶合の価格を計上する

凪に難儀

名言を明言出来ず迷言になる

リネン理念

ロードライブ朗読ライブ

昔本に渡ってきた人「渡来は入海が無料!」

上流で上流階級蒸留

東上線に搭乗した東條が登場

刺客視覚死角に四角い資格自覚

高校を後攻で煌々と口腔で孝行

芳香へ咆哮し奉公の方向へ彷徨する。

蝉が転んでセミコロン

彰晃が商工の昇降機将校を焼香し小康状態

おさる情事

盛夏のせいか青果が採れない。

ケーキを食べるなんて景気がいいね

道徳をどう説く

司祭が仔細に県道検討

写真はフォトんど撮りません

ダリ「絵ぇかくのだりぃなあ」

華美な花瓶のカビに過敏に反応

老いるのを防ぐオイル

檻に入っておりいった話をする

夏のおサマー

夜は寝ナイト

渦中のカチューム

渦中のカチューシャ

リスボンでリスがborn

市長市庁舎から視聴

どうないはどないなってんねん

堂々とした道道北海道の道)

苫小牧でてんてこ舞い

市内を復旧しないと

新道神童振動

石狩の石を借りる

おが置いてあるのを見た人「おはおっかねぇーから置かねぇ方がいいぞ」

砂がどしゃーw

東上線に登場した東條が登場

コケットリーのあるコケ取り

飽きない商い

おなか吹田市

ヘルシンキで減る新規雇用

沖田総司が起きたら掃除

観劇で感激する

側転に挑戦し即、転倒

あたりめが美味いのはあたりめぇーだ

カルロスgone

別件を瞥見

凹地のお家

魚を初めてみた人「うぉー」

懊悩を抱えた人「Oh no..」

魚影を確認した船長「ぎょえ〜」

マイケルを蹴って注意されるマイケルケン

カラヤンの頭の空やーんw

ライカをやたら勧めてくるおじさん「ライカはきらいか?」

洒落臭い謝楽祭

公費コーヒー支出

豚をぶった仏陀

只見線をタダ見w

菊名でそんなこと聞くなよ

馬間田でママを見つけた子供ママだ!」

冬至湯治に行った当時を思い出す

五秒で死んで御廟に埋葬

がらんとした伽藍

有給を使いすぎて悠久の時が流れた

一年を逐一アピールする

長谷に想いを馳せる

Thinkerの真価

東海林の不祥事

the mine is mine

不具の河豚

プロ棋士プロキシ

キリングフィールドのきりん

異臭issue

暗記のanxious

半世紀にわたる半生での藩政を反省

つくえのなかのつくねつくね

清朝と慎重に貿易

タンチョウが単調増加

I screamed Ice cream

ショック死内親王w

カルカッタの石軽かった

陽気な楊貴妃妖気

彼は羊飼い執事かいw

天皇のこと知ってんのー

蒋介石を紹介した商会を照会した商會の船で哨戒する

其方のソナタ

先王に洗脳される

永劫回帰英語回避

李鴻章交渉

粗大ゴミ醍醐味

防潮堤で膨張した傍聴人

砂漠で鯖食う鯖を裁く

あんな彼には、アンナカレーニナでも読ましとけ

筒に入った膵島

サイコロを使った心理テスト(psychological test)

ブルジョアが振るジョア

嚥下中の演歌歌手にエンカしてええんか?

カラシニコフが辛子個踏んだ

継嗣の形式を軽視する警視

皇帝の高弟が公邸の校庭の高低差を肯定する工程に拘泥した記録を校訂

にようかで酔うか?

うるさい人が売るサイ

無印商品の店を見つけた人「この店舗ノーマークだった..」

乳母が食べるUber eats

どんなもんだい、を、どんなムンバイ、と言い間違える人

透徹した饕餮の眼球

どこから見ても百貫デブの人「客観デブ

石鹸世間を席巻

チャカで茶菓を破壊

多分風光明媚maybe)

slimyなすり身

ゆうほど広くない遊歩道

いにしえのイニシエーション

コーランをご高覧ください

ゲーム最下位から再開

UNIXが使える宦官(eunuchs)

盆に得るボンボニエール

K殻の傾角を測定する計画

協賛した共産党員に強酸をかける

負けたのは聖者の静寂のせいじゃ

裏地見るウラジミール

カミオカンデの上に紙置かんでw

大会がおわり倦怠感を感じる

椅子噛んでる人にイスカデル命中

クレパスクレパス落とす

夕暮れのユーグレナ

heおじいちゃんsheおばあちゃん

さくらんと聞いて錯乱

後宮の佳麗な高級カレー

臭いサイと腸臭い人が直裁的に話す

会社膾炙する

歯科医師会の歯科医師か司会か分からない鹿

ストライキをする公務員に呼びかける人「 Stay calm公務)」

ベビーシッター叱咤

エド・はるみの穢

祭壇を裁断

怪獣に懐柔策を提示

腐卵ダースの犬

独島独特のドクトリン

テスラは手すら認識できない

小作コサックダンス

刑事デカダンスな踊り

全然人が集まらないクラブの人「参加数人は我々の十八番ですから。だけに。」

族→希ガス電子配置→酸化

四苦fuck

都バスが人を跳ね飛ばす

経帷子を着て強化扉に突撃

怒るカロテン「なにカロテンねん」

内地ナイチンゲール

嫌がる慰安婦「いやんっ」

かえるがえる帰る蛙

什器重機破壊

沈厳な青梗菜

トリコロールの虜

布陣を組む夫人

栗けっとばすクリケット🦗

婉容と遠洋漁業

アタナシウスキルヒャーとあたなう

アマルガムで余るガム

ハラスメントの疑いを晴らす

滋賀を書けない人を歯牙にも掛けない

他意はないタイ人の鯛の態度

鯛が蛇足

有象無象意味を、象がいるかいないかだと思ってた人

ダジャレではない↑

割と面白い

ハラッパーの原っぱ

ハラッパーのラッパー

ウランを売らんウランバートルとバトル

紫に関して思案を巡らす

遺影イエーガーマイスター

市井の人意見を聞く姿勢

NATOの人に納豆食わせる

いすみ鉄道椅子見る

Hulu夏の風物詩だと思っている人「Huluですなぁ」(風流

板橋で板バシバシ叩く

敬語が使えない東野圭吾

秘書の卑小な飛翔体

小動物衝動で焦と化した小豆島照度

姥捨山Uber eats

下調べのムニエル

からないので

淫乱大王、ハメハメハ大王

Evian海老が混入しているのを見つけた人「エビやん」

意味ない諱

よく分からんリポーター「うわぁ〜美味しそうですね!少なくとも不味そうには全く見えません!」

どうしても下がりたくない人「黄色い線の内側は、境界を含みますか??」

タピオカが好きなジャン・コクトー黒糖ぢゃん」

計算ができない人

佐渡サドサド

着ていく服を決めた高橋是清「これ着よ」

駅にいる料理人調理するエキノコックス

初めてSMプレイを見た人「縄文式器みたいですね」

enough、enoughは工夫がenough

なんでもパアになるホテル「パアホテル

負け負け山(カチカチ山)

薬師丸せま子

エイリアンスペル間違えるとかありえんわ

細野奥道という名前なのに、俳句を全く詠めない人

ぶん、ぶん、ぶん、ムンジェイン (はちがとぶのリズムで)

トーマス・マンの書いたふるさとうさぎ〜おーいし、魔の山〜♫」

モーラ網羅

イスラエルキブツ 損壊

その心は

イスラエル集落キブツというので、器物損壊とかけた

ビンテージの瓶提示

帽子御法度

双生児の豚のソーセージ

敬虔ネモ船長「海底万参る」

回折格子解説講師

妊婦ニンフ

焼結が猖獗を極める

これはstaleだから捨てるか

十階で十戒を十回、述懐

モンチッチ門地

衒学的な弦楽を減額

ウラジオストクで裏地をストック

完全な勧善懲悪

カッパドキア河童「ドキァ」

ホーキングの超法規的なホウキ放棄を蜂起

イボ人の疣痔

イブに慰撫

江戸知らんエドシーラ

べたべたなベタベタ

(訳 ぬるぬるしてるありふれた魚)

ダマスカスで騙すカス

盲いるのに飯いるの?

医師意思で石で縊死

アーヘンで阿片を吸った人「あー変」

毒吐く独白

明借りるアスカリ(車)

深見東州の深み踏襲

丁寧な砂浜「Could you九里浜」

ゴーンと奉公

その心は

ゴーンの出国の手助けをしたこと奉公とかけただけ。

サンクチュアリに山窟あり

熟れたウレタンは売れたんか?

清澄な声調を静聴し成長

プエルトリコで増える虜

仏典で人をぶってんのか

象さんを増産

ケイト・モス毛糸燃す

兄弟が今die

乱暴ランボー

卑劣漢がヒレつかんだ

カレー(Fr)の彼のカレイカレーは辛え

弘法と公房が工房で攻防し興亡

Dose heで始まる疑問文に答える京都人、Yea, he どす

レイブンクローの例文苦労

galleristのギャラリスト給与リスト

ソフィカルのソロカル

麻雀をやり過ぎた人「リーチ飜で理一E判」

美人局に筒持たせる

十把一絡あげ

monotonousな物と成す

京都弁を話すビルゲイツ MSどす

篤信な特進が涜神を得心

これは何という植物かな?ムユウジュでは?あそっか、なるほど。

クートゥを食うとぅいいよ

楊貴妃渓谷で警告

マイソールで昧爽に埋葬

ドクサは毒さ

暗殺で朝死んだ

クラシックについて語る人をそしる人「弦楽なんてペダンチックだなあ」

凛々しいリリシズム

衛生的な俳人

東州が東周踏襲

シンシナティ真摯紅茶

御髪も亂とはオクシモロンだ

コロナ後の世界分析する学問→postcoronialism

和尚王将に鞅掌し往生

影響が色濃いイロコイ諸族

あてのあてないアテナイ

ウイグル人野原しんのすけクレヨン Permalink | 記事への反応(0) | 22:23

2022-11-26

カツオハンバーグ

親戚からカツオがまるごと二匹送られてきて、四苦八苦しながらなんとか捌いた。

タタキにできそうな部分は適当サイズ(冊っていうんだっけ?)に切って冷凍したのだが、捌いたのが素人なので骨にたっぷり身が残ってしまった。

なのでスプーンで骨に残った身をこそげ落としたのだが、なめろうみたいにして食べる気分じゃなかった。

そこで玉ねぎと卵黄を加えてカツオハンバーグにしてみた。

意外に美味い。

カツオの鮮度が良かったのもあるのだろうが、ほとんど臭みが無かった。

いわしハンバーグなどに比べるとカツオハンバーグはあまり蒲鉾感が無く、普通の挽き肉で作ったハンバーグに近い味だった。

ひき肉で作ったやつに比べるとさっぱりした味ではある。

ケチャップよりはおろしポン酢が合う。

まだちょっと残ってるので今度はミートボール風にしてトマトで煮込んでみようかと思う。

2022-10-02

anond:20220930165315

ずうっと朝飯を食べない生活を続けていたけれども、体調を崩したのをきっかけに朝飯を食べるようにした。

白飯ご飯のお供に味噌汁

お湯を注ぐだけで用意できる簡単味噌汁というお題と合わせて、元増田のようにご飯のお供について考えることが多くなったこの頃。

たとえすごく美味しいものでも続けると飽きが来なくもない感じなのでローテーションしてる。

それに品名が同じでも美味しいやつがあったりイマイチのものがあったりするので、なかなか一周しない。

以下、自分の飯で搭乗率が多いやつを整理を兼ねて。



こんな感じだろうか。

ちょっとおかずっぽいところだと、目玉焼き豆腐

豆腐ご飯に乗せて崩しながら食べてる。

おろし生姜醤油だけでも美味しいし、業務スーパーの具だくさんラー油青唐辛子佃煮なんかも美味しい。

ローテーに入らないもので好きなのは



# 長くなってすまない

2021-02-17

なめろう小説

私は漁師町に住む漁師の妻。

遠洋漁業で家を空けることが多い夫。

次帰ってくるのは半年後だ。

今日は夕飯になめろうを作る。

鰹のなめろう

鯵は骨が細かく取りづらいので我が家では鰹でなめろうを作る。

まな板で鰹を叩いていると肉片が四方に飛び散る。

28の若くも老けてもいない、ただ数年前より確実に瑞々しさがなくなった二の腕に肉片が付いた。

その肉片をふと眺める。

口を近づけ、肉片がついた二の腕に吸い付く。

口の中で舌をナメクジのように這わせ、二の腕についた肉片を食べた。

まだ味付けをしていない生臭い肉片。

ふと旦那との情事を思い出す。

あれはいつだっただろうか。

あの時も夕飯はなめろうだった。

味噌生姜を入れてもまだ鰹の生臭さは取りきることはできない。

私はごめんねというのだが、旦那は「海の男にはこれくらいが丁度良い」と笑い飛ばす。

私は良くないのだ。

歯を磨いても取りきれない生臭さ。

その生臭い舌が私の舌を舐める

頸を舐め、乳首を舐め回す。

二人の時間が終わった後、私はシャワーを浴びた。

鰹臭くなった身体を洗う。

なんでこの日に限ってなめろうなんて作ったのだろうと後悔した。

ただ、鰹の臭いを洗い流す時間、それも幸せだったのかもしれない。

今はそう思う。

叩いた鰹に味噌醤油生姜大葉を入れる。

大葉あの日以来入れている。

2階にいる息子を呼ぶ。

なめろうは息子の大好物だ。

風を切るように降りてくる息子から海の香りがした。

美味しそうになめろうを頬張る息子は何故我が家なめろう大葉が入っているのか知らない。

2021-02-14

中学生だった僕が、母の日に、生まれて初めてたった一人で調理をした

anond:20210213020104

その日は、普段料理を作ってくれる母を労うため、夕食の支度を担当すると申し出た。予算が言い渡されて、その中で献立を考えることになった。その頃自分は、ステーキ肉の脂身から卒業して、刺身のうまさに目覚めた頃だった。刺身ならご馳走だし、ややこしい調理もない。包丁さえ操れれば料理初心者自分でもなんとかなりそう。というわけで、父親ダイエーまで連れて行ってもらい、刺身用のアジを丸ごと一匹買ってきた。値段もお手頃だし、それでいて王道マグロより光り物の方が大人っぽく贅沢な気がした。しかそもそも魚など捌いたことがない。雰囲気で三枚おろしに挑戦するも、案の定、身がボロボロになりとても刺身にできる状態ではなくなった。涙目になる僕。そこへ父が助け舟を出してくれた。父が言うには、アジを細かく刻んで味噌やらネギやらと一緒に包丁で叩いた「なめろう」なる料理があるらしい。そこで急遽、もはや刺身とするには目も当てられないほどよれよれのアジの身を、証拠隠滅の勢いで叩いてなめろうに仕立て上げ、人生初の手料理を母に振る舞うことができた。母はいたく感動したらしく、それを同級生ママ友に触れ回ったせいで、それからしばらく僕は周りからからかわれることになった。基本口数少なめで、ラグビー部所属しているような思春期男子校生が料理なんて、と。まだ昭和だった頃のなめろう一口話。

2021-02-13

なめろう小説

なめろうが目撃した数々の漁奇事件――切り刻まれた魚たち、日ごとに腐っていく大豆

魚介を巻き込んだスリミとサスペンスの日々が今、始まる――

2021-01-28

玉ねぎのみじん切り難しいなら炒めた後になめろうくるみたいにすればいいんじゃねと思ってやってみたけど

生のままみじん切りしたほうがはるかに楽だった

2020-12-18

anond:20201218230434

なめろうは実はワイ食べたことないやで

なろうも齧ったことないんやで

2020-12-03

豚骨ラーメン明太子を入れる奴は何やってもダメ

なぜだ。馬鹿かお前。お前は何やってもダメだ。なぜ豚骨ラーメン明太子刺身寄せ鍋に入れるのかお前は。

辛味が欲しいなら辛子高菜を入れればいい。なぜ魚卵を入れるんだよ。それも生のやつを。臭い豚骨臭い魚介を入れて何がしたいんだよお前は。

焼きタラコならまだわかる。わかるがそんなに合うものではない。明太子は辛味以外の全てが豚骨ラーメンには合わない。唐辛子下位互換だし、唐辛子ですら辛子高菜下位互換ヴィーガンバターの代わりにアボカド入れたりするが、さらにその代用豆乳入れてる感じ。かけ離れ具合でいうと、バターの代わりに豆腐入れてるくらいの離れ方。なぜ明太子を入れるんだ??????

マジで理由がわからない。博多名物豚骨ラーメン博多名物明太子!乗っけちゃえ!っていうしょうもない理由以外思いつかん。なめろうピーナッツ乗っけたら喜んで食うのか。米の日本酒雑炊が美味いのか。ほうとうに桃とブドウトッピングするのか。チキン南蛮マンゴー乗せるのか(これはやり方によっては食えなくはなさそう)。本当にその感覚。悪い方の名古屋めしだぞ、それ。

豚骨ラーメン明太子は悪い方の名古屋めし。これだけ覚えて帰っていいぞ。喜んで食うものじゃない。ゲテの一種だ。

2020-10-08

anond:20201008181801

ミンチにしてすぐ形成して焼けばいいだろ

タルタルステーキやチタタプやなめろうも全部ミンチにしてすぐ食う料理

お前は新鮮な肉を使ったハンバーグ概念をまったく理解してない

2020-09-10

俺たちってアジに悪いことしてるよな

アジの身になってみたらさアジフライとか酷すぎない?

首切り落とされて身体をぱっかり裂かれて、パン粉まぶされて高温の油で揚げられるんだぜ。

アジなめろうだってそうだよ。

自分家族や友人がフライにされたり、なめろうされたりすること想像してみろよ?

ホント人は罪深い

2019-08-13

夏の魚

最近 健康に気を使うようになり、最低でも週1回、できれば3回は魚を食べるようにしている。

だいたいは大ぶり3切れのチリ産サーモン550円を買ってすぐ冷凍し、週の間に焼いて食ったり、刺身用のアジを買ってなめろうにしたりする位なのだが。

それらを買う魚屋で、今週は鱧が入っていた。

鱧。

京都料亭などで供されることで有名だが、関東では空想上の存在とされる霊魚(ウソ)。

身に小骨が多いので、食べるには細かい包丁ミリ単位で入れる「骨切り」という工程を入れねばならず、その事で更にハードルが高くなるのだが、その鱧はしっかり骨切りもされている。

もちろん食べたことはないんで興味はそそられるが、1尾1300円という破格なお値段。

「いやさすがに・・・」と思ったが、どうしても「鱧、美味しいよねー」と言ってみたい。それに骨切りもされてるし。

「えいや」で買い求めると、店員のオジさんはビニール袋に長い身を無造作に流し込み口を縛って提供した。

さあ買ったはいものの、こんな魚をどう調理したものか。

手元にスマホがあったのが幸いだ、レシピ検索すると、湯引きして薬味梅肉のつけ汁で食うと美味いらしい。

八百屋大葉ミョウガ、潰れてお安い紀州海を買いもとめ、これで準備は完了、幸い家には甘辛口日本酒、碧龍もある。未知の相手だが勝算は十分だ。

さて、お盆にやっつけておきたい読書洗濯運動不足解決するための全力バーピージャンプ最近新調したパソコンセットアップなどを済ませたら、夜になった。

鱧に向き合う時間である

待て。鱧だけでは晩餐が味気ない。

八百屋では一袋100円という別の方向で破格の生椎茸も買い求めていた。

これを切り分けて、バター焼きにする。

きのこバター文句のつけようのない組み合わせなのだ

バターで炒めた椎茸から森の息吹と旨味が混ざった香ばしい匂いが立ち上った。

信頼できる手堅いプレーヤーが脇を固めた。

あいよいよ主役の登場だ。

ビニールから取り出した鱧はやや魚臭かった。やはり足は早いようだ。

1回で食べきれない長い身を両断し、半分をジップロックに詰めて冷凍する。

まな板に残った鱧は3-4cm間隔で短冊状に切り分ける。

つけ汁も用意する。

紀州梅を叩き、みりん、酒、醤油と合わせる。

ミョウガ大葉は千切りにする。

ここからはあっという間だった。

沸かした湯に鱧を放す。

湯に放たれた身が柔らかな白に色を変え、くるっと丸まれば、骨切りされた鱧は鞠状に花をつける白菊のようだ。

すぐに上げて次は氷水に放つ。

その作業を数回繰り返せば、伝説上でしか知らなかった京料理、「鱧の落とし」が完成した。

晩餐は碧龍、カブ柚子甘酢漬け、紫キャベツピクルス椎茸バター焼き、そして鱧の落としである

まず椎茸

肉厚で程よく薫る森の香りに、グアニル酸バターの旨味。約束されていた勝利だ。

碧龍で口を洗いたいところだが、ここで酒を入れてしまえば、アルコール作用によりなんでも旨く感じてしまう。

それはそれで幸福だが、まずは初めての出逢いは酔った頭の夢見心地ではなく素面で向き合いたい。

鱧よ、お前の真価、透徹なこの目と舌で確かめさせてもらうぞ。

白菊を思わせるそれにミョウガ大葉を乗せ、梅肉に浸して口に運ぶ。

白い身は口の中でわずかな弾力を生じた後、柔らかに解け、蛋白質と繊細な魚の脂が梅肉の酸味と大葉ミョウガの鮮烈な香味と一体になって消えた。

滋味深い夏の味、これが鱧であるか。

こうなればもう酒と合わせて味わえばよりその滋味も際立つと言うもの

ええい、美味きゃ全ては良しなんだ、澄ましているお前も本当はそうなんだろう?

椎茸カブ紫キャベツ日本酒、鱧が入り乱れ、夜だ宴だ酒池肉林だ。

お盆の夏の夜、卓上で繰り広げられた饗宴口福快楽の余韻のなか幕を閉じた。

鱧よ、魚屋店頭でみた時、君を諦めなくて良かった。

思い出を残して淡雪のように消えた鱧だが、その半身はまだ冷凍庫にあって、後夜祭を静かに待っているのだった。

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