はてなキーワード: 良心とは
でも、自然と触れ合うのは危険性も高い。たとえば登山で遭難。川遊びで流される。火遊びで火事。
旅行というのは、人間にとって都合の良い範囲内での行動だけをするから一見問題ないように見えるけど、自然の脅威は依然立ちはだかる。
突然の大雪で電車がストップ。大雨で土砂崩れ。人身事故(人間は何をするか分からないという意味で自然存在)。あいにくの天気でレジャーが台無しとか。
人間が作り出したきわめてリアルなフィクションの世界にはそのようなものは一切ない。全て人間に都合の良いものだらけだ。
観光旅行を求める人間にとって、フィクションというか娯楽の世界はまだまだ不十分なことは確か。
そもそも画面の中にしかないし触れることも出来ない。目と耳でしか楽しめない世界なのだから、自然と触れ合う体験をした人にとってはまだ不十分だと感じてもしょうがない。
これからどんどん技術が進歩すれば間違いなく自然と対等なリアルさと、都合の悪いことは一切起きない良心的な世界が手に入るようになる。
その時、人はむきだしの自然には耐えられない。むきだしの自然には、嫌なことがたくさんある。そこを我慢しろと自然回帰志向の老人たちは言う。だが、結局彼らも我慢などできない。
単に我慢できない人を見て俺は我慢できるぞと虚勢を張ってるに過ぎない。あるいは我慢の経験を積んでいるので多少長く我慢できるだけだ。
頭でっかちになった現代人は、何よりもまず「都合のいい世界」を求める。自然のように、何が起こるか分からない不確定な存在は不気味すぎて耐えられない。
ある程度マニュアル化してみても(ガイドブックなど)、結局不確実な要素は発生する。「何が起こるか分からないのが自然だよな」と得意げに語ってみたところで、実はうんざりしているかもしれない。
そもそも自然派な人間は都市のあまりの「不確実性のなさ」には耐えられない。時間はきっちりと決められているし、少しでも遅れればもう電車には乗れない。両方をとることは出来ない。
いやそもそも、旅行に行くときガイドブックを参照する人間というのは、自然の世界を制御できる人間の世界と同一視している。
あそこには何があり、こんな時はこうすればいい、あんなときはどうすればいい、こういったことをあらかじめ知っておきたがるのは、自然の持つ不確実さを解消したいからに他ならない。
結局彼らの求めている「都市にはない自然」というのも、実はむきだしの自然ではなく「捏造された自然」なのではないか?
これから捏造された自然はますます人間の生活、娯楽に組み込まれていくだろう。
鳥のさえずりが聞こえる雄大な森。しかしそこには気味の悪い虫は排除されている。突然雨が降ったりはしない。夜になって道に迷うと困るので、ライトもある。
こういった捏造された自然を体験するバーチャルツアーが次世代の観光となっていくだろう。
なにせ家から出ないことが一番の節約なのだから。電車に乗る、車に乗る、飛行機に乗る。全て物理的距離を移動するときに費用がかかる。かといって歩くわけにはいかない。時間がかかりすぎる。
多分、物理的現実に依存する物事というのは、料金を下げられる限界というのがある。もしその限界に達したとしても、人間が感じる疲労や、時間の消費といったものがついて回る。
ただ、今よりもさらに旅行が手軽になれば、自然回帰志向とその逆の都市生活志向の人間とがはっきりと色分けされるようになるかもしれない。
もちろん、自然回帰といってもそれは多かれ少なかれ捏造されているのだけどね。その程度の差が問題になるだろう。
未来を題材にした小説では、なぜか未来の生活は賛美されない。それは、書き手が自然回帰志向だからであり、バーチャルなもので満足する未来の人々を嫌悪しているからだ。
しかし結局脳にとって夢も現実も同じだ。どちらがよりリアルに感じられるかだけでなく、より「都合の良い」現実のほうを脳は選択するだろう。でなければ、なぜ今世紀に入ってからも都市の人口は増え続けているのか説明がつかない。本当に人間は自然に帰るべきなら、都市の人口は増えない。というか減るはずだ。
人間は自然の模倣以外には何一つ生み出せない生き物だし、都市が抱える問題を解決するために必要なのは自然の叡智だ。
重要なのは自然を情報化し自由に使えるようにすること。その時はじめて、都市は自然に勝利し、バーチャルな世界が自然を超えることになるだろう。
それを考えるとまだまだ人間には自然由来の知が少なすぎる。完全にバーチャルな自然で育つ「都市人間」が誕生するのはまだ先のことか。
http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20110208
ペニーオークション運営してるけど質問ある?実際に聞いてみた。
http://www.yukawanet.com/archives/3383837.html
エンオクはかなり良心的な部類に入っていると思う。
風潮になってきたことを示している。
それも当然で、実際に落札できる人は各オークションでたったひとりだけ。
他の人は損をして詐欺だなんだと騒ぐわけだ。
こうなってしまった原因は2つあると思う。
本家本元Swoopは他の追随を許さないほどの成功を収めている。
慎重さやマーケティングに長けていることは間違いない。
それに比べて日本はどうだろうか。
なんとも情けない。
やはり大手企業がじっくりと丁寧にユーザーを獲得したほうが良い。
だからミチテル、GETオークション、カイドキ、DMMオークションには
大きな期待を寄せている。
Swoopをターゲットにしたツールがあってもおかしくないと思う。
http://www.internal.co.jp/products/util/robosnipe/about/
この記事も冷静で面白い。
一例を見て全体を語る人って多いよね。
すごい田舎に引っ越すことになったのだが、なんせ超田舎なんでADSLが使い物になるかわからない。
本当はワイマックス使いたかったけど絶対無理。定額でスピード出る回線はNTT光以外に選択肢なし。
ネットから申し込んだら、電話で連絡が来たのが4日後。普通の民間企業ならこの時点で異常。
調査などに2~3週間かかるので、管理会社(不動産屋)の了承が必要とのこと。連絡はNTTがする
と言うので電話番号を教えた。そしたら、その了承をもらうための電話を1週間以内に不動産屋にしま
すとか言うわけ。一週間以内じゃなくて今日にでもしろよ。
その了承を取るための電話だが、なにか問題があった場合はこっちに連絡を入れてくると言っていた。
いや、問題なくても連絡入れろよ。一週間のうちいつ電話をするかもわからない、月曜と金曜じゃ
えらい違いでしょ。さらにその間も不安になる。もし不動産屋で問題が無ければ、調査が終わる
2~3週間後までまったく連絡無しってことだろ。
普通の企業だったら急いでる客をなんの連絡もなしに2~3週間待たせるなんて、ありえないと思う。
2~3週間なにも進展が無いのも問題だけど、進展なくても途中連絡いれるよ。まあオレはNTTの
得意客でもなんでもないですけど。電話がいやならメールでやりとりする体制整えればいいじゃん。
NTTに回線依頼すると2~3週間とか平気で言うけど、それを平気で言える神経がまず理解できないし、
それを是正しようともしない企業体質が理解できない。それに調査2~3週間て一体なにをやってるんですか?
詳しい人教えてください。どんな調査よ。日本に1台しかない地底調査ロボットでも使ってるのか?
電話の続きだけど、下手すりゃ開通工事ができる状態になるのに一ヶ月かかるとか言ってるわけ。
ネットつながらないと困るんだよ。電気を1ヶ月止められるのに匹敵するぐらい困る。調査終わったら連絡
しますとか言ってたけど、もしだめな場合は1ヶ月後に、やっぱだめでした~、とか連絡が来るってことかよ。
その間なんも連絡無し?良心が痛まないか?結局いつ開通するかさっぱりわかりません。
某企業に日本の光回線を乗っ取られるのも困るが、NTTはやつらと張り合えるように考え方かえろよ。
でも10年後も同じこと書いてそう。
親父は旧帝大出のエリートだったが、同時にマトモな先見の明があり、
「いずれ不況は来る。原因も時期も解らんが、一生平和で好景気なんて事があるわけがねぇ」
と考え、公務員になった。
「公務員だって国が無くなればお終いだけど、その頃には先に企業もダメになってるよ」
果たして日本はその通りになった。
親父の時代、旧帝大出の公務員は負け組だった。負け組なのに激務薄給だった。
ヤクザと軽くもめてメガネを割られたり胃に穴をあけたりはしょっちゅうだった。
「公の下僕」であって「お前個人の下僕」じゃないんだと、言ってやりたかった。
親父は俺に少し失望したようだったが、無理強いはしなかった。
一言だけ
「今は、どんな仕事でも食っていける。でもいずれ50,60になったとき、体は動かなくなる。
その時でも続けられる仕事を選びなさい」と言った。
「公務員だって国が無くなればお終いだけど、その頃には先に企業もダメになってるよ」
果たして日本はその通りになった。
本人の口から「辞めたい」の4文字を引きずりだせば、リストラにはならない。
なまじ「公舎の外の世界に出てもやっていける有能な奴」ほど、末路は悲惨だった。
放り出しても人事の良心が痛まなかった。「あいつならやっていけるだろう」
だから親父は無駄な抵抗はしなかった。だが、他の行動もしなかった。
喩えるなら、
親父は火災保険には入っていたが、本当に火事に見舞われるとは思っていなかったのだ。
棒立ちで崩れる我が家を見つめるばかり。
俺の親父は、息子に「扶養してやろう」と言われた瞬間、息を吹き返した。
俺は思う。
俺なら、俺たちの世代なら、失職しそうになっても棒立ちにはならない。
でも、心が折れた後に、こんなに早く息を吹き返せるだろうか?
無論、個人差はあると思う。あると思うがしかし、
こと精神力に関して今の世代は上の世代に勝てるものなのだろうか?
に続いて
という問いかけなのだから「普通に考えれば」投稿者の良心を問題にしてる。
(元増田さんは、これを「権利関係をクリアしてれば」という逸らし方をしたねw)
その場合、良心があるものほど、好きなものほど、そういう利用は出来なくなる。
(普通に考えれば)「好きなんだから控えようよ」というモラルの話になるから
「本人公認」の場合、より強く制御されるのは当然だね。
本人になんらか連絡を取ったのだから。
その場合、本人(権利者)サイドから通達があった可能性もある。
でもまぁ、話をしていったら「権利をクリアしてれば良い」という事らしいから
ちょっと話は違ってるんだけどね。
つまり増田の抱える問題は、
の1点なんだな。
どうも猫を処分することありきになっている節が見受けられるので、ざっくり浮かんだ「飼いつつ問題を解消する手段」
・増田及び父が猫の爪を切る
体格差、体力差から当然に可能。良心は痛まないが、腕は多分痛い。
・猫の活動スペースを限定する
増田兄の自室(あれば)に日中は留める。活動区域を限定すれば引っ掻かれる心配はない。
ドアなら自力ではほぼ開けられない。引き戸でも留めるやり方はある。
費用は分からないけど、かかって数万。獣医に要相談。兄に払わせろ。
猫の爪カバー(↓のようなもの)もある。
http://homepage2.nifty.com/k-c_inc/
爪の断面に接着剤でプラのカバーをつける。送料込みでも千円台と安い。
個人的な意見と聞き流しても構わないけれど、その猫は兄の猫ではなく、増田家の猫だよ。
捨て犬を拾った子供に母親が言うように、ちゃんと責任持って飼えなきゃ、家に上げちゃいけないよ。
兄に再三言っていることだろうが、自分にも言い聞かせて欲しい。
追記
失礼、猫の毛も問題と心配しているのか。
一言で言うと、あまりにも現実での自分とネットでの自分の限界にギャップが生じてしまうと、自分の存在のありかたに疑問を抱いてしまうということです。
ネットで他人に対して無償の努力をするのも、結局自分が充実したいから。喜んでもらえると自分が楽しいから。本心から人の為と思ってピュアな良心で行動しているわけではない。自尊心を満たす為に、振舞っているだけとも言える。その結果、他人からお世辞とはいえ感謝や親しみの言葉を貰えることは自分の心を潤すし、それはリアルでは得られなかった経験だった。
僕だってお世辞だとはわかってる!
けど、人は本当に関わりたくない人、関心のない相手に、毎度お世辞を言う労力をいちいち使わない。特にネット上では、相手を無視しようと思えばリアルに比べて簡単にできるのだから。もし、僕が相手に不快感を与えているとして、それでもお世辞を使ってくれているのだとしたら、なおのこと相手に負担をかけていることになる。
本心にしろお世辞にしろどちらにしろ、相手から好意的な言葉を貰ってそれで自分は充実感を感じてしまっているのに、自分はそれに見合うだけの代償を相手に払っていない。虚構でしかない。相手を騙しているにも等しい。
ネットとはいえ、5年以上の付き合いになる相手もいる。その中には仕事を一緒にした人もいる。相手も虚構とわかってお世辞でつきあってくれてるのかもしれない。けど、仕事は現実に成功して、僕は収入とクライアントからの信頼を得た。そこまで来るともう、虚構とわりきれる問題ではない。
自分は、聞くのと話すのと体に障害があるので、精神的には正常でも現実では知的レベルに異常がある人だと思われやすい。常にそういうフィルター下で評価されてきたし、親でさえそうだった。言葉でコミュニケートが正常に取れないということは、現実社会では一人前になりえない。そこまでネガティブな評価をされないにしても、相手にするのが面倒だからいないものとして扱われることが多い。どんなに勉強して、どんなに作品や成果物を作っても、それが評価されて仕事の評価に繋がったことは数えるほどしかなかった。
けど、ネットではビジネスの相手でもまずはメールのやりとりから入ることができる。打ち合わせも文字を介するチャットでなら、会話の輪に入って相手とイーブンな立場で発言することができる。これはリアルではありえないことで、いちいち相手に言わなければ僕の現実がわかってしまうことはない。(最近たまにスカイプを要求されて適当にごまかしてるけど、すでに仕事で信用関係できてるとなんとかなってしまう)今ではもうリアルで得られる収入とネットの付き合いから持ってきている仕事の収入とが逆転してしまって、ネットだけで食っていける状態になってしまってる。食えるほどのお金を貰って、もうお世辞とかそういう問題じゃなくなってしまってる。
もう、ネット上での自分とリアルでの自分と乖離しすぎていて、許容できなくなってる。虚構だったはずのネット上の自分が稼いだ金でリアルの飯を食ってる。一体なんなんだって気持ちになってくる。全てが馬鹿馬鹿しくなってくる。
汗ばんだ手で、ひやひやしながら、ディスプレイに文字が再現されていくのを見守る
彼女はわたしに言った、まだ意地を張るのが好きなままなのね、そのままでは受け入れなくてもいい後悔に、免れられる筈の後悔に、いずれ立ち向かわなければならなくなってしまうわよ、あなた、それ、いやなんじゃないの
目前の身体のない彼女が機械を通してわたしに問いかける、さきほどの話では、缶ビールをかたむけて、お箸でスナック菓子をつまんでいるそうだ
わたしはキーボードに添えられた手の水分を幾分か深くして、指をかじかませながら動かした
どうしようもないって、思いたいの
今はなにもかもが自分を追い詰めようとしているんじゃないかとしか思えなくて、こわいの
きみの言葉だって、慎重に扱わないと、悪意が悪意にすりかえてしまう、ないはずのものを捏造してしまう
怒られたくないよ
泣くよ
泣かないように、ちょっとくらいのふんばりをきかせてみなさいな、彼女は素早いレスポンスを打ち返す
びくりと肩を揺らして、ケトルからあわてて沸騰したお湯をマグカップにそそぐ
彼女はわたしが感情的になっていつもはできるはずの真っ当な判断をできなくさせているその生理現象を自分でなだめなさいと教えてくれている
手近に転がっているティッシュ箱を引き寄せて二枚のちり紙を引き抜くつもりが三枚引き抜いてしまったので一枚をティッシュ箱にかぶせた
ねえ、正しすぎることは苦手だって、前言っていたじゃない
そのひともあなたが正しすぎることがかなしかったんじゃないかな
正しさの水準は一定じゃないし、ひとりひとりが把握している正しさの範囲も違うわ
あなたの日常的な正しさはそのひとにとって非日常の正しさだったのかもしれなくてそれにびっくりしてしまったのかもしれない
そういうことって、ないかしら
洗濯バサミにぶらさげられているフェイスタオルを取ってきててのひらを、ぎゅぎゅっ、とぬぐって眼鏡をかけ直した
マグカップからは湯気が立ち上っている
あるかもしれない
でももう、起こってしまったことの原因がわかっても、対処の仕方がわからないよ
そのひとは自分の意見を通すことに躍起で、その意見というのはわたしが配慮が足りないということで、わたしの意見は配慮してほしかったことをどうしてその場で言わずにあとから蒸し返すかってことなんだよ
わたしが黙るしかないんだよ
何を言っても取り合ってくれないことはこれまでの経験で身にしみているもの
無遠慮な広告画面が後ろ側でちらちらと動いている
あなたは黙ることに決めているのね
そうだよ
それは自分の言い分を伝えないで、折り合いを取っていこうと思っている、そういうことなのね
そうしようと思った
思ったけど自分が不当な扱いを受けていて他のひとであればわたしの意見が真っ当と言ってくれるのにそのひとにだけ通じないということがすごく悔しいの
あら、それは大変だわ
すごく、たいへんだよ……
ところでおなかはすいてない、つっけんどんに彼女は文字を打ち込んだ
え……すいてないことはないけど……、眉をしかめながらわたしはマグカップの持ち手を握った
おなかすいているときに考え事とか思いつめることはよしたほうが良いわ、お父さんがいつもそう言っていたの、何か食べるもの買ってくるか作るかしたらどう
はぐらかすの、ちょっぴりいじましい気持ちをちくりと持ちながら、追いすがるような目でわたしは文字を待った
ちがうちがう、ひとやすみ、こっちがおなかすいちゃったのよ、ごめんね
そう、なら、何か持ってくる、惣菜があるはず
うん、あとね、
そのひとの話、毎度毎度きいているけれども、お互いにだめだわって思っちゃうわ、わるいけど
それってね、お互いのひとりひとりがだめということではないの
一緒に二人で対峙しちゃうからだめなのよ、そういうところで阿吽の呼吸を発揮してはいけないでしょう
もっと環境を変えてみた方が良いと思う、今まではその環境でなんとかなっていたのかもしれないけれどそういう時期なんじゃないかな
それで、それをやりやすいのはどっちかって問題だと……、わかるよね
そのひとと知り合いじゃないからあなたにこういうしか方法がないし、わるくないと思うけどどうかな
厳しいことを言うようだけど相手にどうにか寄り添ってもらうというのは見込める様子ではないでしょう
駄々捏ねるの、やめちゃいなよ
やめたいんでしょう、本音では
彼女は知ったふうなくちをきいてわたしを諭す
……しらないもん
わたしはやっとのことで返答のようなものを投げる
許すの上手になりなよ、本音を言っても思っているより誰もこわくないよ
あなたはこわがりすぎだわ、そんなだから食事に人の倍時間がかかるのよ
それ関係ないと思うな
関係ないわよ、こわがりのあなたから派生したことを言っただけだもの
…………すぐにはできないよ
うん、すぐにはできないね、すぐにしなくてもいいじゃない、締め切りがあるわけじゃないわ
でも自分がかわいいならあまりまごついている場合じゃないと思うよ
あせらせないで
焦らせるつもりないわよ、知らないことがあっちゃいけないと思って、伝えているのよ、丁寧に
それでも焦らせてしまったのなら謝るわ、ごめん
きみと話しているとするする流れる気持ちがしてこわくなる
もっとつっかえつっかえするのが本意なのかい
そう、もっとゆっくりがいい
うまくいく、とか、よどみがないかんじって、こわいよ
何か罠が待ちかまえていて、油断するのを待っているみたいだもの
ふふ、と彼女は文字面で笑ってみせた
そういうのは、慣れ、だよ
不慣れなことだからこわいのでしょう
んっとねー、俺の考えていたのは、「わいせつであれば表現の自由は規制されてよい、なぜならわいせつとはこれこれこういうもので表現の自由より保障されるべきだ」という論を立てられないか、ということだった。
俺の見た論はことごとく「なぜならわいせつとはこれこれこういうもので表現の自由より保障されるべきだ」を説明しなかった。「そんなの当たり前じゃん」で済ませてきた。そのたびに俺は「それじゃ馬鹿じゃん」と思ってきた。
フィーリングとしてはそういいたくなる気持ちは(言語化できないレベルで)分からなくはないが、理論化できないと、立法のレベルではともかく、法学と司法のレベルでは駄目だろう、と。
セクシュアリティを思想・良心の自由にしていいのか迷うが、たとえ他者に働きかける類の能力であっても、それが外面化しない限り、やはり思想・良心の自由の発展系と言うべきか。ならそれでいいです。
プライバシーはねー、構造主義の立場からは「そんな私秘的領域なんてものは実存主義臭すぎる」と言えるのかも知れないけど、やっぱ今も古典的/積極的プライバシー論とか、まだ考えるに値すると思うのよね。
名誉毀損がプライバシーかというと、他人からの評判という概念も入ってくるから違うけど、そっちでも当たってみるか。
ありがとうね。少し頭の方向性が定まった。
ごっこと言いつつ、実のところボーダーになっている遊び
心を満たしたい時は、死を仄めかしてやればいい
手首を切りつけて、不幸な生い立ちを飾り立て、悲しげな表情で同情を誘えばいい
きっと良心の呵責に耐えきれず、親身になって相談に乗ってくれるだろう
慰めて、撫でて、愛でて
独占して、依存して、支配して
何にも前進しない、背徳的な関係で
互いの人生を食い潰す様な、そんな関係に誘導する
もう、何にも分かんない
何が正しかったのかも、何が欲しかったのかも、何になりたかったのかも
何を信じたかったのかも、何を目指していたのかも、何に憬れていたのかも
自分の痛みを消す為に、何も感じない頭と体になってしまった、なろうとし努力してしまった
もう、自分が本当はどんなふうに感じているのかも分かんない
感じ方も考え方も、何もかも押さえつけて
何も感じず、何も考えず
そうすれば苦しくなったから、そうして
それでも感じてしまう苦しさに溺れながら、醜く他人の足首を握る状態が現在で
だって、死んでしまえば歪んだ考え方も、感じ方も、溺れるほどの苦しさも
何もかも無くなってしまえて
だったら、自分の倫理性や信仰や恐怖感なんて全て捨てさってしまって
死ぬ事に全身全霊を傾ければ
それが
だから"死にたい"、"死にたい"、"死にたい"、"死にたい"、"死にたい"
死にたい!!
どうか、救って下さい
だから、どうか殺して下さい
反対派の批判に「ガキが多い」とか「建前と本音をわかってない」とか「建設的な作戦ではない」とか
言う人がはてなーの中で結構な割合でいる。
賛成派の批判に「ネットリテラシーのない奴がリテラシーを説いている」とか「純粋培養するとこういう人間ができあがる」とか言うはてなーも結構いる。
まず、間違いないのは、これに関心ある人間の九割九分は外野であるということ。
ラジオの放送を外から見てるだけの人々。まさかTwitterで自分たちも国政に参加できるようになっただなんて思ってないよね?
そういう人々に対して、同じ外野が「建設的な作戦ではない」とか「建前と本音が」とか「ガキが」とか言う。
そもそも賛成派は反対派の議論に応じるかといえば「NO」なんだよ。
彼らにとっては反対するというだけで連中を「日本人として相応しくない」「品格のない、品位のない蛮族」とみなしているの。
「誰に向かって口を訊いているんだ!」とか、政治的なコネまで使って接触してきた元総理の孫に「マンガ三冊で規制賛成。あなたの書いたマンガおじいちゃんに誇りを持って見せられる?」
などと言っている。彼らはまず前提として「マンガを読むのは蛮族のすること」というポジションを崩さない。
という前提にいるのだから、漫画家の意見は権力問わず「作家崩れの負け組の遠吠え」としかみなさない。
それ以前に都政は「愚民を教育してやる」と上から目線な対応をしているわけ。
親の教育に見切りをつけ、もう都の親は子供をまともに教育できてないから、俺達が教育してやる、というスタンスなわけ。
つまり、間違ってるのは絶対的に反対派だというのが彼らの主張なのだから、話に応じるわけがない。話に応じたとしても、それはネットで見れると思わないほうがいい。
何が言いたいかっていうと、
もう諦めろ。
「表現の自由を毀損してでも守るべきものがある」という最強の盾を主張する連中に、表現の自由などという矛はあまりに脆い。
お前らが選んだ議員、お前らが選んだ知事が、お前のためにやってるんだ。
納得行かないにしても、お前らは渦の中心には「いけない」
無力を実感して、次回は各人が適切な行動をしようね。
外野は投票と、陳情書渡したりとか、デモとかしかできないけどね。
アポとったって、会うとは限らないけどね。
実際建設的ではないと思うよ。ガラスの向こうからなんか言ってるーって程度じゃないかな。
もし、どうしても、どうしても、なんとかしたいというなら、
ガラスの向こうに行きたいから、みんなオラに力を分けてくれ!ってこと。
反対派を支持する都民が多いなら、それなりの票は得られるんじゃない?
いればね。
本当は国家行政や地方行政が表現を規制するのは全部NGというのが基本です。
表現の自由は人間関係や社会を構築するコアの一つで、これを破るにはプライバシー(柳美里とか)や、絶対であるべき思想・良心の自由および生命・身体の自由くらいの強力な人権が要る。
個人主体ではない、社会全体の概念である、公序良俗やわいせつの人権で破るのは大変筋が悪い(破れる、と根拠なく思っている人が多すぎるけど)。
これは自由主義以後の鉄則で、これを守らない国は基本的に自由主義国家ではない(この定義だと自由主義国家は世間で言われているよりかなり少なくなるが)。
自由主義より優れた人権思想があれば別だけど(普通はこれに民主主義と立憲主義が結合するし、場合によっては社会民主主義か新自由主義が結合する)、まだない。
うつっていうのは、かかってる人がどれだけ軽症だろうと、その人に対しては注意を払うべきなのではないですかね。例えばもし仮病でメンヘラぶっている人がいたとしても、本当かどうか疑うべきではないでしょう。疑うことで症状の大きい人までもが疑われている気がしますし、むしろそういう人には同じように気を遣い良心の呵責に耐えられないようにしたほうがいいような気がしますね。それでもそういったふるまいを続けるようならそういう人は本物なのでしょうがないでしょう。躁であれ鬱であれ、バランスが大きく傾いているということなので、俺のほうが、私のほうがつらいのに、というような症状の大小を他人に押し付けるようなのはどうかと思いますね。
ねぇ聞こえてるかな
歌に流されやすいのは仕様です。
困ったものです。
俺・・生まれてきてもよかったのかな・・・・・・・・
収益化!金よこせええええええええええええええ
ヨコセヨ!デパートヨコセヨ!
俺の頭の中をリズムが駆け巡る。
幸せってどういうもの?
いえええええええええええええええええええええい!!
愛されて500周年。
人類生まれて400万年。
何万年と受け継がれてきた
たすきを僕は胸にかけた
やべぇ。ノリノリだわ。
響けこのメロディー。
最高だわ。最高すぎる。
心も身体も満たされていく。
最高の道を、常に探していこう。
なんでい!くっだらねぇ!!
今度っていつ?
超げろまずなんですよねー。
ぐひょひょひょひょwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ナメック星人撃退するの。
風の股三郎。
ふっと湧いてくるイマジネーション。
僕は賭けるよ。この今という時間に。
所構わず、僕はでかけるよ。
ところがどっこい・・・嘘じゃありません・・
太枠で書かれた文字。
理解を越えた理解を求める。
勇気をブッ壊して、人は生きていく。
なめていた口、
ひるんでいた出口、
むしゃむしゃと食う。
置いてけぼりの幽霊。
目一杯精一杯の良心。
誰も読んでくれないって?
今日は、の間違いだな。
ゆったりと、滑りこむようにぬるっと入ってくる宇宙。
一人でいたら、一人でいることに慣れてしまった。
鼻くそをほじりながら、僕らは歩く。
本気でア・イ・シ・テ・ル。
ふざけた変換機能だぜ・・
イマジネーションが浮かんでこない。困ったものです。
なんにもないや。本当に、なんにもないや。
からっぽなんだ。そうだ、からっぽの音だ・・
何もない冷蔵庫を開いた時のような。
何もなくなってしまった。
ぼくの手の中には、もう何もないよ。
ぶっ壊すっていっただろ!!
モチベーション高めにもって。
最高級の愛を。愛を。愛を。
I want you.でたらめに作られたこの世界に夢はないのかい?
身体中が痒い。
スーパーで最高なのかもしれない。
(´ρヾ) ネムネムゥー。眠い。さっき起きたばっかりなのに。
/(^o^)\ナンテコッタイ くっだらねぇって、つまんねぇって、
それすら越えていく有象無象。
自我がブッ壊れていく。
俺は俺という存在を理解できなくなる。
さぁ、言葉の端をつかもう。
ぶるあああああああああああああああああああああああああ
ほら、元気を出して。
お前なら俺の感情全部知っているんだろう?
なんてねぇ、くだらないことを撒き散らす。
深い青黒く染まりはしない
空で無数の星が弱く照らすから。
うっひゃあああああああああああああああああああああああああ
またテンションあがってきたぜええええええええええええええええええええええ
うっひゃああああああああああああああああああああああああああ
ゴ━━━━(# ゚Д゚)━━━━ルァ!!
意味なんていらねぇんだよ。さぁ、頑張ろう。噴き出そう。
フォロー人数数万人なんて、どうやってそんな領域へいくんだよ。
全く、理解できないぜ。数千人で手一杯ってとこか。
一日30人で一年に一万人ってとこか。今までの苦労、全部へし折り俺は進む。
前に進む。でもちょっと待って前ってどっちだよ??
俺が誰なのか、それを探す自分探しの旅。
なんでもいいけどそろそろ終わらせたほうがいいんじゃない?
そういうわけです。
または「告発の方法について」、または「地方テレビ局の人は楽天的らしい」の巻。
夕べhttp://soulwarden.exblog.jp/12373871/でやり取りした結果分かったことをまとめてみたい。
・詳細不明のデータ媒体は開封までこぎつけても「間違いなく捨てられる」。ただし、「暇な時期ならネカフェに持っていってみるかも」しれない。
・「裏が取れる資料とセット」なら食いつく可能性はある。内容が分かるメモがあれば「ずいぶん違う」らしい。ただしどう違うかの詳細は不明。
・基本的には「どこにでも顔を出して『あいつは信頼できる』ライン作っとかないと地元報道はいけない」。ルートがない場合は電話して、「信頼できる記者捕まえて、身元秘匿と情報の提供、公開スケジュールの調整を行う」。
・ただし上記のような方法、さらに具体的には、どのように情報を提供すれば見てもらうことができるか、どのように記者と交渉すればよいか、身元の隠匿はどの程度保証されるのか、といった情報を事前に知ることができるメディアは(あるかもしれないが)おそらくはない。
次は報道等で察しがつく、もう一方の方法。
・公開は確実にされる(自分でするので「されないケース」はない)。
・ある程度のPCにまつわる知識が必要。本屋で雑誌くらいは買う必要があるかもしれない。
・情報が認識されやすい方法をある程度考える必要がある。ただし、一見して理解可能な情報の場合はその必要もない(尖閣ビデオに解説はほとんどない)。
・「裁判所の書類ひとつでIP出」されたりする。ただし、野良無線LANや身元確認の甘いネットカフェを使う、コインPCを使う、他人を雇ってアップロードを代行させる、など身元の隠匿方法は考慮可能。ちなみに尖閣ビデオで実行者が捕まった直接原因は捜査ではなく、自首。
…とまあこんなところだろうか。巷の報道をさらっとしか見ていない人間にとっては、「Youtubeで告発情報を流すことはできるが、CNNですら情報を流すのには使えない」という認識じゃないだろうか。もちろん「さらっと報道を見ている」以上の人間、きちんと調べている人間にとっては、結局は捕まってるな、とかCNNへの送り方がまずかった、ということは理解できる。が、同時にオウムのときのTBSビデオ問題などの事例、ネットを介した身元判定の困難さも分かるはずだ。つまり、情報公開でも身元隠匿でもYoutubeなどのほうが安定する、という結論になるだろう。
仮にメディアルートを選んでも、そのためにとるべき手段は不可視だから、情報公開が失敗する可能性はかなり高い。失敗すれば結局Youtube等のルートを選択するしかないだろう。
ところで、件の地方テレビ局勤務の人は、「まあこんな大ネタなかなかない話ですが、『次』が起こった時にじゃあ今回のような三枚目を繰り返すのか、それともちゃんと抜けるかってのはけっこうポイントかも知れません」と書いている。上記の状況を踏まえた上で、それでもメディアは告発ネタを「抜ける」可能性があると考えているらしい。正直、楽天的だなあ、と思う次第だ。