はてなキーワード: ナメクジとは
自分は年間の支出が200万程度。両親共働きで健在で、聞いたら自分たちの面倒見られるくらいの貯金はあるらしい。
独身だけど、仮に結婚したとしても子供は要らない。マイホームも別に夢じゃない。趣味は読書(図書館派)と映画(Netflix月額1,000円)。
タバコ吸わないお酒飲まないギャンブルしない(投資は年利3%目標でiDecoとかNISAとか活用してるしふるさと納税で豚小間とか鶏ももとかもらうタイプ)、ユニクロで十分だしそのスタンスを見下さない友人に恵まれている。今のところ健康。貯金1,100万+株&投信950万、年収700万くらい。28歳。千葉在住。転職活動中。
次はまったり働きたい。
70のおじいちゃん社長(社内全員が知っている愛人がいて正妻との間の長男が総務部長)と寝て役職を勝ち取る三十路の女(既婚)から夜中にskypeくるようなことのない職場がいい。
年収300万あれば手取り200万は超えて、生活費賄って余った端数を投資して、今ある貯金も300万くらい残してあとは投資にまわして、年利3%でも定年までに1,000万以上は増えるし、大怪我するとか万一のときは家族を頼れるし(情けなくてごめんね)、ゆるーく働いていいんじゃないか。
20代のうちからなにを言ってるんだって思う?いくら必要?どのくらいなにを頑張るべきかわからなくなってしまった。
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貯金があるのは最近まで室内にネズミとナメクジが出るボロアパートに住んでいたからで、収入があるのはラッキーだけど、ラッキーなだけだから転職したら下がるし下がるとしても転職したい職場です。
(書きなぐりでごめんなさい)
全く情報なしに観に行ってきた。
涙腺がかなり緩い方なので、観賞中、何回か泣いちゃうんだろうな……とか予想していたが、
結局、全く泣けなかった。
すぐ物語に入り込み、即座に泣くタイプの私が、ここまで感情移入できないのは珍しい。
口直しと言ったら失礼だけど、「大人が観ても楽しい子供映画」を観たい気分になった。
良い作品を進めてもらえると嬉しい。
◎結論
傑作ではない。良い映画とも言い難い。
「子供向けだと思って大人が泣かされる」と評された映画はいくつもあるけど、
そうした作品と同レベルを期待していくと、とてつもなく落胆すると思う。
【以下、ネタばれ有り】
◎見どころ
良かったのは、冒頭のすみっコぐらしのキャラ紹介の場面。
トンカツ(すみっコぐらしのキャラの一人)の端っこは、肉が少なくていつも残されちゃう。
二人とも、いつか食べてくれる人に出会えるといいな、と思っている。
このあたりで、「すみっコぐらしってそういうコンセプトのキャラ達なんだ。面白い!」と感心した。
でも、ここがこの映画の最高到達地点だった。
◎キャラ
オオカミ(コミカルでカワイイ)、キツネ(カワイイ)、鬼(ほぼどーもくん)のキャラは
とても可愛らしく、好きになった。
似たような見た目、似たような性格で、劇中もほとんど個性が描かれず、魅力を感じなかった。
元がゆるキャラ(?)なのが不幸の元だったのかもしれない。
のんびり、まったりがコンセプトの彼らに、強い意志を持たせたり、自らの考えを語らせたりするような表現を
させたくなかったのかもしれない。
例えば、自分探しをしているというペンギンが、仲間を探しているひよこにシンパシーを感じるシーンがある。
だが、自分探しも、ひよこへの協力も、訪れる別れも、すべてが空々しく見えた。
なぜなら、ひよこをどうしても助けたいという意思、そう決意する経緯、
ひよこのことを心配する素振りも、一切何も描かれてこなかったからだ。
ラスト間際の別れのシーンで、急に別れのつらさを表現されても、口先だけというか、
制作側が場面を盛り上げるために用意されたセリフとしか、私には見えなかった。
トンカツ&エビフライとか、トカゲ&ニセつむりとか、設定は好きだし、
ネコの爪とぎとかモーションは可愛らしいんだけどね。
キャラ紹介の導入は良かったものの、平板な展開がだらだらと続く。
終盤まで退屈という声がしばしば聞かれるが、全く同感。
「どこを楽しめば良いの?」という思いながら観てた(後述)
終盤には、とってつけたようなピンチにおちいる。
そして、100人中100人誰でも思いつくような、ありきたりな展開で皆はピンチから脱出する。
◎驚いたところ
観ている方は「さあどうなる?」と期待するのだけど、何も起きない。
時間が来ると、勝手に別の物語の世界にキャラたちは飛ばされるだけ。
まるで遊園地のアトラクションを赤の他人が体験しているところを見せられているようだった。
だから、「これ、どこをどう楽しめばよいの?」という感想しか出てこない。
※2つのシーンは良かった。
1つ目は、赤ずきんちゃんの世界で、トンカツ&エビフライがオオカミに食べられそうに
なって喜ぶギャグシーン。
2つ目は、人魚姫の世界で、ニセつむり(カタツムリに化けたナメクジ。塩水は苦手)が
海水に落ちそうなところを、トカゲ(実は恐竜の生き残り。正体を隠している二人は仲良し)が
体を張って助けたシーン。
制作者が物語の見どころを作る必要性があると認識していることが確認できた点で
映画を観ようという気力が湧いた。
ナメクジが犬になったりしないよ。