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はてなキーワード: ライトノベルとは

2023-07-06

anond:20230706164610

お前の評価は合ってると思うんだが、その枠は現代ではライトノベルっていう強力なライバルがいるので、なおさら現代人が読むもんではない。

 

夏への扉は、原初ライトノベルロリコンものでもあるし。

2023-07-04

異世界転生は英語では Isekai と呼ばれ、歴史的には浦島太郎まで辿れるらしい

Isekai (日本語:異世界翻訳。「異世界」または「異世界」) はスペキュレイティブ フィクションジャンルの 1つであり、ポータル ファンタジーSF の両方が含まれます。これには、ファンタジー世界、、またはファンタジー世界などの別の世界転送され、そこで生き延びなければならない避難民や人々を中心に展開する小説ライトノベル映画マンガアニメビデオゲームが含まれます。平行世界異世界アニメの最も人気のあるジャンルの 1 つであり、異世界物語には多くの共通比喩があります。たとえば、異世界ほとんどの人々を戦いで倒すことができる強力な主人公などです。このプロット デバイスにより、視聴者は通常、探索または生涯を通じて主人公と同じペースで新しい世界について学ぶことができます。[1]主人公ゲームのような世界転送される場合ジャンルはLitRPGと重複する可能性があります

異世界概念は、浦島太郎などの日本民話からまりました。しかし、最初近代的な異世界作品は、高千穂遥小説異世界戦士』 と富野由悠季テレビシリーズ聖戦士ダンバイン』でした。

https://en.m.wikipedia.org/wiki/Isekai

2023-06-29

anond:20230628230908

ライトノベルの読者年齢を考える - WINDBIRD::ライトノベルブログ https://kazenotori.hatenablog.com/entry/2021/09/19/215258

この辺の内容を見ると10代のピークは「キノの旅」とか「イリアの空」とかが出ていた20年程前くらいで、そこから徐々に高年齢化が進み10年前にはとっくに20代以降がピークになっていたようです

ちなみに20年前辺りは「電撃文庫中高生の男女が中心読者層です!」等と宣言しており中高生を購買層に引き込もうとする流れがあった(逆を言えばそれ以前は、そうわざわざ宣言して客を引き込む必要があったほど中高生には思ったより読まれていなかった)と言えます


エッセイの「児童書を読んでいる中高生ターゲットしてラノベ活性化を」というのは考え方として正しいと思いますが、「中高生おざなりにしたかラノベの売れ行きが落ちた」とするのは本末転倒のような気がしま

anond:20230629071843

つねに若者を取り込む必要はなくて、既存顧客層が親になったころに子供を取り込むのが賢い商法。だからライトノベルも親子で楽しめる絵本とか出すと良いかもしれない。

ラノベ若者から離れたのではなく、『20世紀生まれに寄り添う道』を選んだだけだろ

常に新しい若者を取り入れて、既存若者には「さっさと卒業しろ」で追い出していくタイプ商法とは別の道を辿ってるんだよ。

スープストックトーキョーが「お客様ライフスタイルの変化に合わせて」として自分たちキャッチした特定世代顧客を太客として経営方針の軸に選んでいたけど、アレと同じ方向性

逆に若者を回転させて老人を追い出してる代表が『こどもチャレンジ』『スタジオアリス』辺りかな。

年齢層が上がると勝手に離れていくという消費者主導の卒業だと『アンパンマン』『Youtubeの熱病時の悪夢みたいな動画』なんかが当てはまる。

ラノベモラトリアムターゲットにした巨大な踊り場みたいなコンテンツなわけだが、今の中高年はここに居座る傾向が強いからそこをターゲットにするのは有りだと思うよ。

新規顧客が来ないか商業として滅んでいく」みたいなのはそもそもラノベコンドラチェフの波を超えられるのかということを一度検証しないことには議論として意味を成さないと思う。

そもそも媒体性質としてコンドラチェフの波を超えられないのなら、100年後を見据えて無理して死ぬよりも、ひとまず今の数年~せいぜい10年後に生き残れるかどうかを生存政略の核にすりゃええんとちゃうかなと。

たとえばパルプマガジン現代大衆娯楽雑誌の原型ではあるけど、あれそのままの形が現代に息づいているかと言われたら多くの人が「時代に合わせた変化を繰り返しすぎて、もうそ名前で呼ぶべきものは残ってないと言って良い」という結論に落ち着くんじゃないか

ライトノベルと呼んでいるものが次の50年を生き残ると本気で思っていますか?というか生き残らなければいけないのですか?まずはその前提をちゃんと整理した方がいいと思う。

時代の中で消えていくのなら、その形として「新規顧客の獲得に迷走して誰からも愛想をつかされ消えた」よりも「既存顧客と共に限られた寿命を生きる道を選んだ」の方がええんとちゃうかなと。

まあ文化終末医療みたいな話になっちょるけどね。

https://anond.hatelabo.jp/20230628230908

2023-06-25

anond:20230624204350

日本左派政府自民)の逆張りが唯一の行動原理

行動原理としては分かりやすいけど、目指す政策があるなら筋を通して欲しいよね

たまに、仲間から反対されても、自民党と協力してでも目標を達成しようとする気骨ある左派もいるよ

左翼も呆気>フェミニスト勝部元気氏が「ライトノベル規制」を自民党に呼びかけか 東京五輪に向けて“ラノベ浄化

https://togetter.com/li/1267172

勝部さんはみんなから批判されていたけど、党派を超えて協力しようとした姿勢は立派だったと思う

2023-06-23

anond:20230623111640

貧しい家庭に産まれライトノベルだけを読んで狭い価値観に囚われながら育ったオタクが書いた作品よりも、裕福な家庭に産まれて幼い頃から勉強をし、頻繁に旅行に行き様々な文化に触れてきた人が書いた作品のほうが面白いのは当然だからな。

2023-06-09

ライトノベルを書こうとすると話がFF7ぽくなる

1,星のピンチ

2,チートキャラ主人公

3,ヒロイン死ぬ

4,ブチギレて敵を倒す

5,なぜかヒロイン復活

6,セックスしてエンディング

どうしよ?

2023-05-28

ひとり部屋に上がる = セックスOKサイン

若い子を指導した経験があるんだけど。

ひとり暮らし男の子に誘われて部屋に上がったらしい。

彼女男の子別に恋人同士でもなかった。

男友だちにゲームをしようと誘われたんだ、と考えていたそう。

いつも一人でゲームしてる彼女は初めてゲーマー仲間の家を訪れた。

対戦相手現実で隣り合わせた方が臨場感あるかな、と思ったんだって

でも一区切りついたときに、男に迫られたそうだ。

ついさっきまで一緒に楽しんでた仲間だと思ってた男は、急に豹変した。

よくある話と同じだけどね、彼女視点では突然、座った目で迫ってこられたんだ。

ビックリして動けなかったし、ノドがカラカラに乾いて声も出なかった、と言っていた。

私は、そういう時は、ただちに110番して、ってアドバイスした。

まず外にSOSの悲鳴を届けて外部の目を入れてから淡々対処しなさい、と教えた。

彼女は納得してたみたいだった。

問題は、若い子たちの間で広まってるナゾ常識感覚だ。

ひとり部屋に招かれて上がって男女が二人きりになるのはセックスOKの符丁

そんな意味不明常識を一体全体どこで習得したのか。

被害者視点からでは全然からないよ。

アニメとか漫画とかライトノベルなのかな。

2023-05-27

そろそろラノベも「転職不能単純労働者スキルレスプロレタリアート)」みたいなのが出てくる頃だろうな

文学部陰キャが対人恐怖症発症面接ゼロ学部卒業。親戚のコネで入ったパン工場で15年働くも機械化によりクビに。

面接経験ゼロ。対人スキル皆無な。実務経験ライン作業のみ。

最悪の状況から始まるはじめてのシューカツ。

才能なし。友人なし。良い感じの親戚は今回はなし。

手に職のない全ての大人に送る中年ライトノベル

ラノベなので主人公は外見だけならロリ巨乳で顔つきも14歳ぐらいです。

多分こういうのもうどっかで発売してますよね?

タイトル教えてください。

2023-05-03

広告で流れてきたなろうの宣伝文句「疲れない体って最高!」

もうね、来るところまで来たなと。

さなくなってきたっていうのもあるんだけど、それ以上にターゲット層がいよいよ曲がり角の向こう側に来てるんだって思い知らされた。

SAO初期版のリアルタイム世代キリトと同じ年齢だったら今いくつだろうって想像してみなよ、怖いだろ?

今はもう既にそこなんだなと。

ゲッターマジンガーモチーフの杖が売られているのを見て「ターゲット層の高齢化すごーい」と他人事みたいに言ってる場合じゃなかったんだよね。

コミュニティ新陳代謝なんてすることはない、もしも若返って見えたのならそれは同じジャンル世代の違うコミュニティ存在しているだけとはよく言ったもんだね。

まさにそうなんだよ今やかってライトノベルを読んでいた者達というコミュニティはそういう世代になってきたんだよ。

なんでなろうの主人公たちが転生するのかもこうなると答がハッキリするよ。

10代の少年少女として冒険する姿に憧れる気持ちを抱え続けながらも、自分が心を重ねるにはせめてアラサー以上の主人公像を求めてしまう中高年達向けだったんだってことだよ。

特定気持ち感情移入可能な年齢の下限というものがきっと存在するんだろうな。

からそこを誤魔化すために主人公最初の数ページだけ中年にしてから転生させるんだ。

でもそれだけじゃ説得力が無くなってきたらしい。

もっと説得力のある中高年らしさが主人公像に求められるようになっていった。

その結果がコレさ。

「疲れない体って最高!」

凄いキャッチコピーだ。

たとえばこれが小学生向けなら「魔法の力ってスゲー」

中学生向けなら「俺って実は凄い奴?」

高校生向けなら「皆こんなことも出来ないのか?」

大学生向けなら「俺リア充じゃん!」

新社会人なら「今度こそやり直すんだ!」

そして中高年が相手になると「疲れない体って最高!」

純粋好奇心とか承認欲求とか人生成功とかそういうのなんかよりもとにかく健康が一番って所に最後は落ち着くんだろうな。

欲求の段階を駆け上がってきたはずが、足元から全てが崩れ去って最後はただただ肉体の救いを求める所にたどり着く。

絶望感さえあるよ。

現実ってものを突きつけられたね。

こんなものを望んでいるってことを見透かしたように気取るコンテンツが、実際に刺さってしまうのが中高年なんだよね。

2023-04-28

anond:20230428110042

漱石自身こころという作品について、孤独と死の表現みたいなことを言っていたのでまさしく哲学なのでしょう。

一方であの作品について、先生とKの同性愛物語と読み解く人もいて、そういう部分をライトノベルのように読み解くことも出来るのではないかなと思います

いや、私ライトノベル読んだことないのですがね…

夏目漱石の「こころ」って何がいいの

正直言って、ライトノベルの方がまだ小説として価値があると思う。

2023-04-16

テロリズム歴史が変わらない」の微かな違いと詳細

アレってヤン・ウェンリーセリフなんや

 

https://www.tax-kyowa.com/other_208.html

このページから勝手抜粋していくけど

 

テロリズム神秘主義歴史建設的な方向に動かしたことはないんだ。

ヤン・ウェンリー

 

陰謀テロリズムでは、結局のところ歴史の流れを逆行させることはできない。

だが、停滞させることはできる。

ヤン・ウェンリー

 

いい人間、りっぱな人間が、無意味に殺されていく。

それが戦争であり、テロリズムであるんだ。

戦争テロの罪悪は結局そこにつきるんだよ。

ヤン・ウェンリー

 

まぁ言いたいことは『時代が変わらない(何の影響も及ばさない)』ではなく『時代が変わらない(堂々巡りになる)』って感じなのね

まぁライトノベル?のセリフから『おいおいアニメの話かよオタクくん』で終わらせたいんだろうなぁと思う。

2023-04-01

ライトノベルがあるならヘビーノベルもあるの?

本が重いってことだよね?ハードカバーだとか。

イルカが出てきたので

お前を消す方法があって、俺はそれを知らない。でも愛してるぜ?好きだぜ?言わないか? この増田ブックマークする 小説読んでくれ。別に今まで文学的教養批評に興味無かったが何故か「小説を読む」という行為を、結構から何となく日常をそれなりに生きる上では当たり前にしていたことに気付いた。勿論高校生以降は避けるようにしていたが、「小説なら」という軽い気持ちと、高校生である自分熱量で、ライトノベルライトノベル

Anond AI作成

2023-03-24

anond:20230323120828

結局のところカテゴリ分けというか用語定義問題で、いわゆるライトノベルに相当するものは昔からあったと思う。

明治時代バンカラ小説なんて俺TUEEEEの原型みたいなもんだと思うし、そういうカテゴリは昔からありつつも形を変えて存在しているんだろう。

続いていれば世代がばらけるのは当たり前のことなんじゃないか

anond:20230323120828

関係ないけど、今のライトノベルって昔ほどライトじゃないよね。

ラノベ愛好者が先鋭化して、オタク向け小説を突き詰めていった結果、ひとつ文学として高度化しちゃってる。これは特に新人賞なんかで顕著だよね。投稿する作者も評価する審査員編集部も面倒くさいラノベオタクから一般人には理解できない基準ラノベ技術ラノベ表現を磨いていっちゃってるんだよ。

もはや純文学の受賞作が何書いてあるかわからんと同じレベルラノベ方向に突き抜けちゃってるよ。

anond:20230324071708

スレイヤーズ流行ってた頃はたぶん呼ばれてた

まだラノベとは言われてなかった

スレイヤーズ1巻のときはまだライトノベルではなかった

anond:20230323120828

スレイヤーズ流行ってた時、ライトノベルって呼んでた?

呼んでなかったと思う。

ラノベオワコン化は嘘・・・だと信じたい

電撃ノベコミがどうだか言っていたが

まずラノベの最大の強み=メディアミックスでありコスパとかではない。

ライトノベル形容するのはとても難しく、ジュブナイル小説SFTRPG同人文化など複数文化構成要素となったキメラみたいなもんである

はてなではスレイヤーズが好きな老人ラノベ読みがたくさんいるが、スレイヤーズを初期と定義してもメディアミックスを目指す姿勢は変わっていない。

無料から読むという考えはそもそも前提として間違っており、ライトノベル漫画とは異なり小中学校図書館作品が置かれている。

昔の漫画だと多くの学校図書館に置かれているし、もしかしたら鬼滅の刃が置かれた小学校もあるかもしれないが、朝の読書におけるグレーゾーンとしてライトノベル活躍の場が与えられている。

ラノベより漫画の方がヘビー

それには概ね同意できる。

ライトノベルのゴールが「アニメ化」に定義されてしまっているのは公然事実である電撃文庫を発刊する角川は2009年メディアワークス文庫というものを創刊させており、これは文芸ラノベ中間的な立ち位置文庫メディアワークス文庫電撃文庫作家小説チックな作品を数多く出版しており、ラノベは中身がないといった批判は間違っていると思えるが、これは作家が書き分けをしているだけの話で、こと電撃文庫ライトノベル出版すると中身がない作品の方が売れ線であり、最近物語摂取するというよりはキャラクター摂取に重きが置かれていると増田は思う。

ラノベは「原作

元増田は『メディアミックスの流れの中で生き延びている』とラノベ形容したがメディアミックスを生み出したのは角川であり、メディアミックスの流れの源流にいることは意識しておいてほしい。ただその流れが枯れそうになっていて、ライトノベルが枯れても流れが止まることがないのは事実であると思う。

メディアミックスの大きな流れに「電子媒体」が加わってからライトノベルはその流れに乗れていない。

「乗るしかないこのビッグウェーブに」が生まれ2008年ではどの媒体も「電子媒体」と仲良くできていなかったが、今では漫画アニメ小説ゲーム、そのどれもが電子媒体と手を取り合ってコンテンツを大きくしている。さまざまなコンテンツ電子媒体適応していく中でライトノベルはいまいち適応できていない感はある。正直スマホを触っている子供漫画以外の電子書籍に興味を持っている姿を見たことがない。

きのこれるか知らんけど

角川歴彦は『次なる文化担い手若者たちに確かな評価を得られると信じて、ここに「電撃文庫」を発刊する』と述べていたが、今この言葉が活きる場面は小中学校読書時間だけである

ライトノベルは短い歴史の中で変革を繰り返し、その存在を確固たるものにした。ロートス島戦記・スレイヤーズなどから歴史が始まって、ブギーポップジャンルに囚われない屋台骨を作り、ハルヒ若者を取り込み、SAO・劣等生でネット小説レーベルに取り込んでライトノベルはより大きくなっていった。

それでもコンテンツ業界の中核にいるとは全く思えない。

2017年SAOの1巻が100万部を突破したときに相当なニュースになった。漫画と比べたらすごく小さいことだけど、ライトノベルにとっては初めてのことだった。

なんとなくここまでが最盛期でここから凋落が始まったとも懐古してしまう。電撃文庫では作家エッセイ掲載されていたこともある「電撃の缶詰」が2018年を境にひっそりとなくなっている。増田もこの頃からなんとなくでラノベを買うことがなくなっていた。

ライトノベルの成長において「小説家になろう」はAmazonみたいなものだった。

質の良い小説もあれば、質の悪い小説もある。しかし数が多すぎてレビューがつかなければ多くの人の目に触れることは難しい。

レーベル地元商店街みたいなものだ。馴染みの店が揃うなかで、たまに新しいお店ができるから寄ってみる。年に一度か二度あった電撃文庫大賞が増田の大きな楽しみであった。そんな日々もいまはもう存在しない。最初反論してやるぞって気持ち増田に書こうと思ったけど、やっぱりオワコンなのかなって寂しくなった。

2023-03-23

anond:20230323120828

「ソノラマとかコバルトとかあのあたりの作品群」を指して事後的にライトノベル命名されたんだから「当時はそう呼ばれてなかった」のは当然だ。

命名で分類が生まれるわけではない。分類が生まれたか命名されたのだ。

anond:20230323153033

「このライトノベルがすごい」と「このライトノベルがすごい大賞」は違う。

このライトノベルがすごいは読者投票から投票者の年齢はわかるけど

それが実際の読者年齢を表しているかわからん

そもそも「何をライトノベルとみなすか」で当然読者層も違ってくるしな。

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