はてなキーワード: 浦沢直樹とは
いつもの浦沢直樹のもったいぶりで始まった序盤がやっぱり長すぎたし中盤以降のフラッシュバックみたいな思わせぶりもうざかったけど、
なんとか原作もあるからこの程度でまとまった、ブレーキがかかってくれた、という感じがした
あと2,3巻は短くできたと思う
よんでて疲れたなー
ちゃんと原作オマージュしてたり他の手塚作品からもいろいろとってたりしてリスペクトは感じた
苦労もしただろうなとも思ったけど
展開の見せ方はもったいぶったりけむにまくような迂遠な描写すんのにキャラ同士のかけあいがめっちゃ単純っつかありきたりすぎるのは
浦沢直樹がキャラだとか会話だとかにこだわりがないからなんだろうなっていう気がした
1巻だか2巻だかのノース2号まではよかったけどそれ以降は蛇足だったな
ここでいう一線級はオタクならまあ知ってるってレベルでジブリとピクサーだけが一線級とかじゃなくてな
オタクなら知ってる
・ぼっち・ざ・ろっく
ぐらい有名なのを除いてというやつ
・禍つヴァールハイト
今はなきソシャゲの前日譚で偶然の不幸にに巻き込まれ、人を殺めてしまい、
色んな出会いとトラブルに巻き込まれて国の陰謀に巻き込まれてゆく…
異世界転生するわけでも、派手派手のアクションもないのにも関わらず
・ACCA
伏線もバッチリ聞いていて、それを知ると前半と後半のほんとうの意味がわかるようになる
不穏な雰囲気が好きな方はぜひ
有名すぎるか・・?
浦沢直樹の原作に基づくアニメ作品。前半部分なら浦沢直樹最高傑作と私は踏んでいる
物語は、優れた脳外科医であるDr.テンマ。彼の一つの決断が、彼の人生と彼を取り巻く多くの人々の運命を大きく変えてしまい・・・
って話だけどラストは置いといて、あの原作ののめりこんでしまうような緊張感をだせているのがGood。ルンゲ警部好き
こんな感じで何か教えてくれると嬉しいです
(以下、「タッチ」のネタバレを含む。ネタバレといっても、ポートピア連続殺人事件の犯人なみに知られていることなので、気にする必要もないのだろうが。このタイトル+冒頭の注釈だけなら、ネタバレにはなっていないと思う)
あだち充『タッチ』を精読する。浅倉南はほんとうは何を考えていたのか。 - Something Orange
が面白かった。
それと同時に、長年の疑問を思い出したので、書いてみたい。
「タッチ」で描かれているキャラクターの位置づけは、まさに↑の通りで、
天才ちゃんの南と(ただ、ピンチヒッターで出た新体操の大会で、優勝寸前までいくというのは、作者は新体操なめてんだろ、とは思った)
努力家で、南から本当に欲しい思いをもらえないことにうすうす気付いている和也なら、
漫画家によっては、同じキャラ設定でも、達也を殺して、和也(と南)に達也を乗り越えさせて結ばれるというストーリーを選んだんじゃないだろうか。
吾峠呼世晴とか、押見修造とか、井上雄彦なら、達也を殺しそう。
誰なら達也を殺すだろうか?
面白い増田だった。自分は諸星大次郎(敬称略)は好きなほうだけれど、増田の言わんとしていることもわかる。
自分も諸星大次郎を人に薦められた時はそうだった。とりあえず栞と紙魚子1巻を読んだが、増田と似たような感想を持った。
しかし、その後、「薦められた」ことなんてすっかり自分の印象から消えた時に、そういえばこんな漫画あったな……と、ふともう一度手に取って一人で読んだ。見事にはまった。
複数ブコメが指摘しているが、諸星大次郎は人の心の夢や無意識のような曖昧な場所をダイレクトに描写する作家だ。そういう場所に己の精神の波長が合わないと全ての要素が何も面白くない。そして一度波長が合ってしまうとずっと楽しめる。
現代において諸星大次郎を読む我々が波長を合わせるには、自らを静かな一人の場所に置くことが一つの手段だと思う。自分にとっては他者からのレコメンドそれ自体も雑音だった。夜寝る前のぼんやりした頭とか、夜中に起きた時にふと読んでみても良いかもしれんね。
なお、増田は五十嵐大介と比較しているけれども、五十嵐大介は生命を描く作家だ。多摩美卒。躍動して死ぬ生命を描くための洗練されたテクニックが画面に入っている。
対比すると、諸星大次郎の描く人間はエロくない……と評した人がいたらしい。非常によくわかる。自分は諸星大次郎の漫画は躍動感のないあの絵が成立させると思っている。だってあの手の夢にエロスは無いだろう。
高名なクリエイターはおそらく作品に対する波長合わせが上手いであろうことは否定しない。が、趣味に合わないなら合わないで別に構わないと思う。
増田の中に諸星大次郎に合うものが無くとも、増田が表現したいものによっては全く構わないケースも多いと思うので。自分の知り合いで美的感覚が優れた人の中にも、五十嵐大介系統は読むが、諸星大次郎系統は受け付けない人がいる。
https://www.nhk.jp/p/manben/ts/7W327R2Y4N/episode/te/KZ98YK6V5J/