こうなるともう左派の支持率回復の手段は限られている。今の幹部層を全て追い出して新たな体制を作る事だ。もう小沢や枝野や蓮舫や小西とかがいくら頑張っても、いったん貼られた「クレーマー」というレッテルを剥がすことは出来ない。死ぬまでできない。断言する。彼らが政治の世界に残っている限り、左派政党が支持率を今より大きく回復することはあり得ない。

ただし、このやり方は諸刃の剣で、支持率を一気に失って政党消滅のリスクを孕んでいる。枝野らを残せば支持率回復はないが急減のリスクはなく、少なくともあと5年は主要野党の地位は保てるだろう。

どちらを選ぶか、枝野らの判断が注目される。

その場合、規制強化派の主張を完全に否定しきる必要はなくて
今はまだ確たる判断下せないなとなるだけで勝利条件満たすんだよ
なんかフェミの人ってその辺わかってないよね

いや、少しずつ前線は後退していると感じる。フェミニストの啓蒙活動によって、女性たち気付きは促進されてきた。いままでは看過してたけどやっぱりよくないよね、みたいに。

俺は君の「ゴキブリがナシで萌え絵がアリなのは単なる文化的偶然であって、その違いを合理的に説明することはできない」という意見には同意するが、
そこから導き出されるのは「表現Aに弱いクレーム、表現Bに強いクレームがつくのも合理的理由のない偶然かもしれない」だ

確かに「たまたま今までより厄介なクレーマーが居た」は成り立つな。

「セクハラだと言い出すのは、感受性が高すぎるあなたがおかしい」的な論理か。

そのロジックは正しい。数十年前にいまでいうセクハラを受けた人に、性的なアプローチであなたは傷ついたのでは？と言っても、別にこれくらい誰でもやられてる、って言い返すでしょう。

いま、クレーマー側の自尊心はかつてに比べて遥かに高いレベルにあって、些細なキズも許さないようになってきた。

意識の格差は拡がっている。

彼女らのいう「ただ人間として扱ってほしいだけ」は、多くの男性には意味がわからないだろう。

いま人々はフェミニストに牽引されて、傷つけ合っていた野性の時代から、より人間的な理性へ、全体的に向上していく過程にあるんだと思う。

遭難して、がけから落ちて、意識不明の重態の人は、お手数ですが、通報してください。という文章を読んだ、ぼくの感想。10回通報すると、クレーマーだから営業判断でアカウントをバンしろっていわれるかもよ。偶然はしょうがないけど、営業の人が判断しているのなら、いいとおもう。判断できたんだもんね。ぼくはわからないから、お願いします。