2020-08-26

左派人達自分たちが「クレーマー」と見做されてることを自覚せよ

ツイッターで「左翼 クレーマー」「立民 クレーマー」「立憲 クレーマー」「共産 クレーマー」で検索してみよう。毎日数十~数百件のツイートがひっかかるはずだ。そのツイートは同じ人が連投しているわけではなく、ほぼ1人1ツイートだ。

1人あたりの平均フォロワー数を200人とすると、毎日数千~20万人くらいが上記の「クレーマー」に言及したツイートを目にすることになる。1年半で日本人口を制覇できる計算だ。

それだけ、左派クレーマーであるという認識日本人の中に広まってしまっている。

最近日本人、特に若い層はクレーマーを好まない。与党の側に居る人に対して批判するのはクレーマーなのだ。逆はクレーマーにはならない。

から安倍が倒れようが1日2時間しか働いてなかろうが批判されるのは安倍批判をした人達だし、自民党議員収賄やらかし逮捕されても批判左派に向く。彼らは与党からだ。クレーマーから与党人達を守らないといけないという義務に近い意識が彼らの中にある。

一方で枝野蓮舫失言やらかすと枝野蓮舫批判される。彼らは野党からだ。野党クレーム返しすることで、クレーマーに対する正義の鉄槌を下している気分に彼らはなるのだ。

こうなるともう左派支持率回復手段は限られている。今の幹部層を全て追い出して新たな体制を作る事だ。もう小沢枝野蓮舫小西とかがいくら頑張っても、いったん貼られた「クレーマー」というレッテルを剥がすことは出来ない。死ぬまでできない。断言する。彼らが政治世界に残っている限り、左派政党支持率を今より大きく回復することはあり得ない。

ただし、このやり方は諸刃の剣で、支持率を一気に失って政党消滅リスクを孕んでいる。枝野らを残せば支持率回復はないが急減のリスクはなく、少なくともあと5年は主要野党地位は保てるだろう。

どちらを選ぶか、枝野らの判断が注目される。

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