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はてなキーワード: 浩宮とは

2023-04-15

どこかの千恵さんへ

千恵さん、

暫くメールがなかったので、お亡くなりになられたか寛解されたかと思っておりましたが、先日深夜から再び大量のメールを頂戴し、相変わらずお元気そうなのだなと拝察しております

申し上げたい点はいくつかありますが、まず宛先最初の五名が以下のようになっています。@より前は省略しておきました。

 浩宮 徳仁天皇陛下 ...@gmail.com

 敬宮 愛子内親王殿下 ...@gmail.com

 秋篠宮 文仁内親王 ...@gmail.com

 継宮 明仁上皇陛下 ...@gmail.com

 上皇后 美智子陛下 ...@gmail.com

天皇陛下やそれ以外の皇族の方々が、お名前をそのままローマ字書きした、しかGmailアドレスをお持ちとはとても思えません。千恵さんにNDR(宛先不明)は返っていないかもしれませんが、このメール天皇陛下御本人には決して届いていないのではないか心配しています

そのあとにも、警察法務官僚らしき方々、警察官らしき方々、弁護士と思しき方々、さら政治家らしき方々と宛先(ほとんどがgmail.comアドレス)がならんでおります。なお、政治家の方々らしき宛先の中に

 安倍 晋三 shiz〇.ab〇@gmail.com(一部伏字

が含まれておりましたが、もしこちらが以前内閣総理大臣をされていた安倍さんを意味しているのでしたら、ご本人はもうお亡くなりになっております。もし誰かに届いていたとしても同姓同名の別人なのではないでしょうか。安倍さんが亡くなったことはさすがにご存じかと思うのですが、宛先を一度ご確認いただいた方がよろしいかと思います

なお、なぜかさらに以下のような宛先も指定されていますが、これらも、もし本人だったらとても夢のある話ですね。gmail.comですけど。あと相変わらず芸名ローマ字読みですけど。オレオレ詐欺なんかも多い昨今、そういったメールアドレスを使う人はいないんじゃないでしょうか。実際、千恵さんご本人も英単語を組み合わせたメールアドレスですよね。

 明石さんま ...@gmail.com

 今田 耕司 ...@gmail.com

 小籔 千豊 ...@gmail.com

 浜本 広晃 ...@gmail.com

 山田 花子 ...@gmail.com

 木村 拓哉 ...@gmail.com

 松本 潤 ...@gmail.com

 大野 智 ...@gmail.com

 二宮 和也 ...@gmail.com

 岡田 准一 ...@gmail.com

 滝沢 秀明 ...@gmail.com

 平 岳大 ...@gmail.com

 横浜 流星 ...@gmail.com

 城田 優 ...@gmail.com

 中村 梅雀 ...@gmail.com

 松本 幸四郎 ...@gmail.com

 市川 海老蔵 ...@gmail.com

次に、内容についてですが、だれがだれを殺害しようとしている、だれだれは犯罪を犯している、といったことをご自身テレパシーだかサイキックだかで読み取ったので対処してほしい、といった内容のように見受けられます

大変お手数ですが、まず、指定されているGmailメールアドレス意図されている本人のものかを、そのサイキック能力で読み取っていただいた方がいいと思います。少なくともこのメールを受け取っている私は単なるサラリーマンオッサン

権力もなければサイキック能力もありませんので、そういったメールをいただいても何もできません。

また、もし正しいメールアドレスだったとしても、普通gmail.comアドレスプライベートものなのではないかと思います。そこに仕事としてのご依頼をされるのは一般的には無粋なことではないでしょうか。

私もサラリーマンのはしくれですが、もし会社メールアドレスではなく、プライベートメールアドレスに 「~の商品見積もりを~まで提出してほしい」 といったメールが来たら、社会常識がない相手だなと思って普通無視すると思います

メールは着々とGmail迷惑メールフィルター自動的に捨てられているのですが、一日に何通もこういったメール送信されている千恵さんの病状を心配しております。早く良くなるといいですね。陰ながら応援しています。では。

2020-12-31

ひじき

皇紀〇〇年:

浩宮様の肘が赤い。どうやら先日のご観覧でジャッキー拳法の真似事をして痛めあそばされたご様子。最近は頑丈な肘になられてじいやは嬉しく思います、と言いかけたところでこのようなことに――。じいは悲しゅうございます。ゆくゆくは立派な肘をお持ちになられて、民衆の大きな指示を誇られた裕仁さまのようになられますよう、この『肘紀』をタイムカプセルに入れて皇居に埋めておく次第。

ゆめゆめ黒歴史などと思われなさいませんよう。

anond:20201230200540

2019-01-11

anond:20190110134005

今上天皇は「明仁

浩宮は「徳仁

秋篠宮が「文仁

…ということを考え合わせると、「仁」や、特に「文」はややこしいから避けると思う。変に意味を持たせに行くとあれやこれや邪推されるので、普通にめでたい漢字を並べるような気がするな。その意味では、「安」は候補に挙がりやすい気もするし、あとは「吉」「祥」「豊」「楽」なんかもありそう。

2018-01-11

クレイジー・おかき屋こと播磨屋トラック、とうとう浩宮様の正装?装束の全身写真をドカンプリントしたトラックを走らせ始めた。

皇室肖像権とかないんです?

2017-09-19

憲法二条改正論

序論

安倍首相が、「2020年を新しい憲法施行される年にしたい」と憲法記念日ビデオメッセージ発言したことが、改憲論議を活発化させている。

安倍首相改憲の焦点として挙げているのは第九条だ。また、第九十六条改正して改正発議要件を緩和すべきという議論もある。しかし、第二条をめぐっては、天皇の退位の問題に関連して言及されることはあっても、改正すべきという議論は聞こえてこない。しかし、第二条ほど改正必要とする条項は他にないのではないだろうか。

日本国憲法二条は次のような条文だ。

皇位は、世襲のものであつて、国会議決した皇室典範の定めるところにより、これを継承する。

問題は、皇位世襲のものとしている点だ。世襲制度の採用合理的か否かはケースバイケースだが、現行の天皇制世襲制度を維持することに、果たしてどんな利点があるのだろうか。むしろ弊害のほうが大きいのではないか

本稿は、皇位世襲制度は廃止すべきであるという立場から、この問題を論ずる。

日本国憲法二条問題点

日本国憲法二条が定めている皇位世襲制度には、次の二つの点で瑕疵がある。

以下、詳論する。

人権侵害

ワタミフードサービス電通ゼリア新薬ベネッセコーポレーションLDHのような、長時間労働強要洗脳退職勧奨、暴力行為といった、社員に対する人権侵害常態化している企業は、「ブラック企業」と称される。企業社員とは言えないが、天皇が置かれている境遇もまた、あたかブラック企業社員のごとく、人権侵害が甚だしい。

天皇に対する最大の人権侵害は、職務過酷さだ。天皇職務過酷だと思わない者は、所功天皇の「まつりごと」』を読むとよい。そうすれば、天皇仕事量がいかに膨大である理解できるだろう。

信教の自由を奪われていることも、天皇に対する人権侵害の一つだ。天皇信仰を許される唯一の宗教神道だ。明治維新までは仏教信仰も許されていたが、それ以降、天皇仏教帰依することは暗黙のタブーとなっている。

天皇職務過酷さも、信教の自由侵害も、その原因は世襲制度だ。天皇職務過酷であるのは、天皇という一人の人間に二人分の職務が課せられているからだ。すなわち、国家機関としての天皇が果たすべき職務と、祭祀王としての天皇が果たすべき職務は、それぞれが一人分の仕事量に相当する。天皇信教の自由侵害されているのも、天皇祭祀王を兼任しているからだ。

皇位世襲制度を廃止するということは、国家機関としての天皇と、祭祀王としての天皇との分離を意味する(後者呼称は「天皇」以外のものに改称されることが望ましい)。天皇二名に分離すれば、職務過酷さの問題も、信教の自由問題解決する。新たな制度における国家機関としての天皇は、宮中祭祀の重責から解放され、信教の自由も獲得するだろう。

余談だが、現行の天皇制において人権侵害されるのは、皇嗣として生まれてきた者のみに留まらない。その者の配偶者もまた同様だ。

皇嗣の配偶者になることは自身自由放棄することだ。誰が喜んでそんなことをするだろう。雅子さまも、本人の意思によって浩宮さまと結婚されたわけではない。Newsweek誌は雅子さまThe Reluctant Princess(不承不承のプリンセス)と呼んだが、この言葉彼女の身の上に何が起こったかを的確に表現するものだ。来る悠仁さまのお后選びでは、このような悲劇が繰り返されないことを願いたい。

天皇資質

子供は親のクローンではない。ゆえに、鳶が鷹を生むこともあれば、逆に鷹が鳶を生むこともある。世襲制度を厳格に運用した場合、もしも生まれてきた者が鳶ならば、鳶が何らかの地位継承することになるが、これは悲劇を生む蓋然性が高い。

次のような事例がある。

https://twitter.com/osakadenshi/status/863981952474300416

ウィキペディアによれば、この学校がこれまでに輩出した卒業生の数は3万人だそうだ。しかし、現状がこれだとすると、4万人に到達する日は永遠に来ないだろう。

この学校が急激に衰退した原因は、世襲制度だ。生まれてきた者が鷹ではなく鳶だった場合は、どこかから鷹を連れて来て禅譲すべきだった。世襲制度に拘泥した結果がこの悲劇だ。

現行の天皇制もまた、鳶が皇位に即く危険性と無縁ではない。皇位世襲制度に固執し続けるならば、日本はいつか、鳶が天皇即位する日を迎えるだろう。天皇庶民の前に姿を見せる必要がなかった時代においては、鳶であろうと雀であろうと問題はなかったかもしれないが、象徴天皇制における天皇が鳶に務まるかどうかは心もとない。

皇室血統伝統いかに維持するか

皇位世襲制度を廃止すべきという主張に対して、おそらく保守派の人々は、「万世一系血統」乃至「皇室伝統」というような議論を持ち出すだろう。しかし、国家制度において血統伝統を維持することにはいかなる合理的必要性もない。さらに、皇室伝統には宮中祭祀という宗教的活動が含まれているが、これは憲法第二十条規定される政教分離抵触しているおそれがある。

おそらく日本国民の大多数は、皇室保有している血統伝統はいかなる価値もないという主張には賛同しないだろう。ゆえに、それを維持すべきであるという主張にも一定合理性がある。しかし、何らかの組織血統伝統を維持するために、それが国家機関であることを必要とするだろうか。血統伝統を維持している民間組織枚挙に遑がない。

皇位世襲制度を廃止するということは、国家機関としての天皇と、祭祀王としての天皇との分離を意味する」と上で述べたが、それらが分離されたとき、それと同時に皇室民営化されるべきだ。そうすれば、憲法第二十条抵触することな宮中祭祀を維持することができる。

世襲制度に代わる制度

本稿の目的は、皇位世襲制度は廃止すべきだと主張することであり、それに代わる制度について述べることは本稿の目的ではない。しかし、世襲制度に代わる制度について、付論として筆者の見解を述べておきたい。

世襲制度に代わる制度としては、公選制度が望ましいとする意見が出されることが予想される。しかし筆者は、皇位公選制度には反対だ。その理由は、天皇の人選には反知性主義的な見解が反映されるべきではないと考えるからだ。天皇は、今上陛下がそうであるごとく、正しい歴史認識を持つ者でなければならないが、公選制度によって選出された天皇がその条件を満たすとは考え難い。

世襲制度に代わる制度設計する上で参考となるのは、元号の選定の制度だ。なぜなら、元号の選定もまた、反知性主義的な見解を避けなければならない制度の一つだからだ。元号は、漢文学国文学関連の有識者候補を考案することになっていて、決して一般公募ではない。しかし、これに対する異論寡聞にして知らない。大多数の国民DQN元号キラキラ元号を望んでいないからだろう。

結論

日本国憲法二条規定する皇位世襲制度は、人権侵害及び天皇資質に関する懸念があり、廃止すべきだ。

そして、憲法第二十条規定する政教分離抵触することを避けるため、宮中祭祀実施する主体である皇室民営化すべきだ。

 
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