はてなキーワード: 殿、利息でござる!とは
社畜です。仕事があるだけでありがたい!GWは休みなし!コロナなんて関係なし!
わずかな楽しみの映画館もしまってるし!休みないから映像見放題とかもできないし!
でも映画の話するだけで今は癒されるから付き合ってくれ(今更かもしれないけど)
【舞妓はレディ】
和製ミュージカル!まだ君の名を呼んでいない無名の上白石さんだったので全然売れなかったんだが、監督は「Shall we ダンス?」の周防さん。しっかりとした作りの中に往年の古典的なアメリカミュージカル要素を取り入れて舞妓姿で踊るのがいいんだよ。京都の雨は大体盆地に降るんやで~♪音楽もキャッチー!
3作あるんだけど全部毛色が違うんだ!とりあえずアクション!バイオレンス!探偵が女に惚れる!高田ターミネーター!これだけ覚えとけばオッケー!
東映の社長がなんとしてでも続けるとほれ込んだ最高の邦画シリーズだから見ろ。どうでしょうファンも見ろ。
【南国料理人】
単館映画好きは絶対通るこの映画。ただおっさんたちが南極にとじこめられてなんとか生きれる状態で精神的に追い詰められるドシリアスもの…。
【横道世之介】
南国料理人と同じ監督だ!傑作であるもなんとなく目立ってないのが世之介っぽいな!
今は100日後に死ぬワニを一度ぶんなぐって鍋で煮詰めてエキスにして捨てて新しい鍋で作り直したっぽい作品にも思える。
横道世之介と同じ監督だ!末期がんの父親に会いに行くためデスメタルバンドの息子が田舎に帰省するも父の容態は日に日に悪化していき…。
なんだけどコメディだ!こんな悲しい話の結末があんなドタバタコメディになるとか誰が想像した!?タモリ倶楽部の空耳アワー再現VTRが見れるぞ!
【バクマン。】
ジャンプ実写だけどうまいことやったと思うよ!確かに原作ファンからしたらあれこれ言いたくなるかもしれないが、映画として一本にまとまっているだろう。
色々言いたいことがあるんだが、結局わくわく楽しく見れる。これは負け!原作ファンの負け!
泣ける!なんかめっちゃ泣ける!いわゆるお涙頂戴ものじゃないんだが、実話で繰り広げられる金策…。ああ、金って、金って必死で稼ぐものだよな!
ユーチューバーみたいに楽して稼ぐものじゃないんだよ!わかるか!?ユーチューバーも楽じゃないって!?お前らは通勤電車に乗らない!
【鍵泥棒のメソッド】
半沢直樹の続編を楽しみにしていたやつは見とけ!堺と香川は赤い糸で結ばれているんだ!きっとそうだ!
世界観の作りこみが凄い凄すぎる!映画はやっぱ美術だよね!これ力作邦画だよ!あんまり話題になってないけどさ!
なんかいわゆるスイーツ()みたいな?やつだと思ったらもうローマの休日!とりあえず白黒綾瀬かわいい!
【あやしい彼女】
だからローマの休日!みんなローマの休日好きすぎ!休日ほしい!
パワフル婆ちゃん若くなる!奇想天外の設定にどう結末が転がるか見て!鑑賞後の気分がめっちゃいい映画!
リピーター続出のミステリー!ネタバレ厳禁濱田岳!ボブディラン!
【モテキ】
ドラマ版ファン大激怒の映画化!理由はキャストが変わったからです!
でもいいじゃん長澤まさみがエロいからいいの!好きよ!抱いて!好きよ!
【ブタがいた教室】
リアルに子供たちに台詞全部ゆだねてみたぜ!な鬱映画!タイトルで察して!でも名作っす
【この世界の片隅に】
ちょっと待て…こんな名作がここにあっていいのか……いやよくない…。
映画再開したらこの世界のさらにいくつもの片隅にを見るために、今作を見るんだ!分かったな!
【時をかける少女】
【西の魔女が死んだ】
コロナで閉じこもってる子供に見せろ!お前ら実は魔女修行してるのかもしれないぞ!
【青い春】
見たことある人は分かるこの衝撃的な映画!キャスト結構後々問題児ばっかだけど!又吉先生もいる!
ミステリーとかなんでもないヤンキー主役の映画だけどヤンキー映画にしてはあまりにエモすぎるんだって…
【GO】
アイキャンフライしないほうの窪塚!このころマジで神がかってる…
今思えばこの暴れまわりでノリノリ映画が賞レースとったの時代って感じでいいね
【泥棒役者】
舞台の映画化!舞台スタッフのままで作っているのでそのまま舞台みたいなコメディ!
舞台オタ、行くとこないならこれ見よう
【翔んで埼玉】
時代劇 - Wikipediaの内容を整理する。
1910年代。日本映画草創期。歌舞伎の演目を題材にしたり、歌舞伎役者を引っ張ってきたりしたので、自然と時代劇が増えた。尾上松之助がスターとなる。
1920年代。映画業界が軌道に乗り、各社が時代劇スターを擁するようになる。阪東妻三郎や嵐寛寿郎、長谷川一夫などが登場する。
1930年代。トーキー映画への移行。戦前の映画黄金期であり時代劇の黄金期でもある。
1940年代、戦時中は検閲、戦後すぐはGHQの禁止により、映画(時代劇)が作りづらくなる。
1960年代。ここで一気に映画からテレビドラマへの転換が起きる。
1970年代。著名な時代劇シリーズが始まる。時代劇の第二次黄金期と言える。
1966年 | 銭形平次 | |
1969年 | 水戸黄門 | 最も有名なナショナル劇場のもの |
1970年 | 大岡越前 | |
1970年 | 遠山の金さん | テレビ朝日版の第一作 |
1972年 | 必殺仕掛人 | 必殺シリーズ第一作 |
1978年 | 暴れん坊将軍 |
1980年代。時代劇の定番ネタがすっかり出揃って飽きられはじめた。
1981年にテレビ東京が「12時間時代劇」を売りにした「新春ワイド時代劇」枠を開始(時間を縮小しながらも2016年まで続く)。
1985年の日本テレビ「年末時代劇スペシャル 忠臣蔵」が紅白の裏にもかかわらず15.3%の高視聴率を記録。
チーフプロデューサーの岡田晋吉は当初1年間の連続物時代劇として企画したが、編成会議にて上層部に「時代劇は受けない」「今時、時代劇でもないだろう」と受け入れられなかった。しかしその後、岩淵康郎(後の静岡第一テレビ社長)や一部の先輩の助け舟により、年末時代劇としての製作が決定した。
当時にしてこの認識か。
日本テレビの「年末時代劇スペシャル」枠はここから1993年まで続いた。
このあたりで年末年始=時代劇(忠臣蔵)というイメージができあがったのかな。
1987年にはNHK大河ドラマ『独眼竜政宗』の大ヒットもあった。
こうして1990年前後には一時的な時代劇復活の気運があった。
今でいうとなろう系がラノベ化で日の目を見てアニメ化で大売れするみたいなもんか。
戦前はエンタメやそこで取り扱われるジャンルが少なかったから、
一つのブームが長く続くし、飽きるまでの時間も長かったんだろうな。
個人的には「時代劇は90年代くらいまでずーっと人気があった」というイメージだったけど
こうして見ると意外に変動があるし、ブームの期間も思ったほどには長くない。
映画で蓄積されてきたものをテレビドラマで一気に出してすぐ飽きられましたって感じか。
とはいえ現在でも時代劇ドラマや映画は作られ続けているし漫画でも人気のある題材だ。
70年代ごろのブームが特異なのであって今くらいが巡航速度なんだろう。
ついでに2010年代の主な時代劇(だいたい興収10億円以上)
JIN-仁- | 2009年と2010年にテレビドラマが放送され平均20%超の高視聴率。 |
十三人の刺客 | 2010年に映画が公開され興行収入16億円。 |
大奥 | 2010年に映画が公開され興行収入23億円。 |
武士の家計簿 | 2010年に映画が公開され興行収入15億円。 |
のぼうの城 | 2012年に公開された映画が興行収入28億円。 |
るろうに剣心 | 2012年と2014年に公開された映画三部作が、それぞれ興行収入30億・52億・43億円。 |
清州会議 | 2012年に映画が公開され興行収入30億円。 |
信長協奏曲 | 2014年にテレビドラマ化、その続編として2016年に公開された映画が興行収入46億円。 |
超高速!参勤交代 | 2014年と2016年に映画が公開され、それぞれ興行収入15億・11億円。 |
蜩ノ記 | 2014年に映画が公開され興行収入11億円。 |
殿、利息でござる! | 2016年に映画が公開され興行収入13億円。 |
忍びの国 | 2017年に映画が公開され興行収入25億円。 |
関ヶ原 | 2017年に映画が公開され興行収入24億円。 |
銀魂 | 2017年と2018年に公開された映画が、それぞれ興行収入38億・37億円。 |
決算!忠臣蔵 | 公開中! |