なるほどありがとうございます。19 世紀前半の音楽文化の状況は、てっきり「サロン文化 (= 芸術を支持するパトロン的存在) の有無」に依存してるのかしら…と思ってたのでした。
自分が直接経験したこと以外にまったく想像力が及ばないということなのであれば、自分の特性がそうであるということを自覚して、常日頃からもう少し他者や社会のことに想像を働かせるように意識して欲しい。
例えばその生まれた子供に障害(身体障害・知的障害・その他)があった人もいるし、普通の子供が生まれても何も学ばない大人もいる。その人達にもその人達の人生があり、違った形で考えたことや学んだことがある。
いや、府中に決まっとるやろ。
おうちにいるワイ「おうち帰りたい😢」
脳内のライブラリを振り返ってみると、アルコ&ピースの「ボウリングのハイスコアを買い取る業者」や「体育館の天井に挟まったバレーボールを除去する業者」、チョコレートプラネットの「開けにくいポテトチップスの袋を開封する業者」のような、あり得ない設定の業者に説得力を持たせたネタが好きなのだと気づいた。
ここで強調しておきたいのは、コントを演じる二人が設定に違和感を抱かないままネタが進行するという点だ。非現実的な業者は所与のものとして受け入れられており、利用客との間であるあると思わせるやり取りがツッコミ不在のまま繰り広げられる。そのギャップにユーモアを感じてしまう。
これと同じことはAVの好みに対しても言えるのではないか。連鎖的にそんな思考に至った。
アナウンサーが性交しながら淡々とニュース原稿を読み上げるAV。ナースが治療の一貫として当たり前のように搾精するAV。オフィスレディが口淫しながら商談を進めるAV。
自分がとりわけ興奮を覚えるAVに共通しているのは、本来覆い隠されるはずの性的な行為がさも当然かのように日常生活の一部に組み込まれており、出演者はそのことに違和感を抱いていないという倒錯した構造だった。
中には、アナウンサーものやナースものといったジャンルの垣根を越えて、性的行為のハードルが低い世界観自体を売りにしたオムニバス形式のシリーズ作品も制作されている。このようなシチュエーションに対する一定の需要が感じられる。
一見したところ交わらない両者について、「演じる」という部分に目を向けてみると、自分は「あり得ない設定の上にリアリティのあるやり取りを重ねる倒錯構造」に心惹かれる性質なのだとささやかな気づきを得た。
幸先の良い一年となりそうだ。
タイトル通り。どうすればいいんだろう。
新婚さんいらっしゃいを見ながら恋人に「いつ結婚する?」と聞いたら「え、結婚する気ないよ」と言われた。
めちゃめちゃびっくりして、きょどりながら「なんで?」って聞いたら理由は自分の浮気だった。
頭が真っ白になった。
次に出た「なんで」は無意識だった。「なにが」と聞かれ、なにを聞きたいのか考えなければならなくなって、言葉がすぐには出てこなかった。
「なんで言わなかったの」
「なんで別れなかったの」
「付き合ってるの楽だし他に探すの面倒だから」
「ごめん」
「謝らなくていいよ、それより結婚する気あったんだ」
何も言えなかった。
そのあと「結婚したいなら他の人を探してね」と言われて会話は終わった。
1か月くらいしてから婚活のためにマッチングアプリに登録した。
数十人の人とメッセージを交わして、何人かの人とは会ってお茶もした。
けれど恋人と比べてしまって、ふとした瞬間に冷めてしまう自分がいる。
恋人は今でも優しい。
好きなものも嫌いなものもお互いに分かっていて、会話のテンポも心地よくて、同じテレビや映画を見て一緒に楽しめる。
自分はどうすればいいんだろう。
まず釣りスレに釣りだとコメントするやつも釣られていることを自覚しろ。
別に相談に乗ってほしくて書いたわけじゃない、自分が100%悪いのは分かってるよ、ただの日記で自問自答でチラ裏の落書きだよ。
恋人はもう3年させてくれない。ずっと誘ってたけど。
でもそれでも楽しかったから付き合ってたし結婚したいとも思ってた、自分は子供いらないから求められなくて楽だとも思ってたし。
>増田の不安はいつかあっさりと乗り換えられてなおかつあっさりと忘れ去られる恐怖なんだろうなあ
今は恋人が一緒にいてくれるからいいけど、歳取ってからふらっと消えられてしまいそうで怖い。
将来ずっと独身でいるなんて考えたらゾッとする。
>性別を書くと男だからダメとか女だから許さんとかそういう性別を前提としたコメントになるので増田では性別は書かない方がいいんだよ。
自分はフェミもアンフェも大嫌いでお前らのオナニーに使われるなんてまっぴらごめんなんだよ。まさかこんなにコメント付くとは思ってなかったけどさ。
>居心地のいいぬるま湯でゆるやかに縛り付けてると思うとなかなか狡い。それも報復の一つの形?
でも時間が経ったり他にいいひと現れたら捨てられるよね。
>素直に結婚する気ないと答えるなんて優しい。復讐しようと思えばもっと引き伸ばしたり婚約だけして浮気の証拠押さえて慰謝料請求とかもできたのでは。
2年ぶりに地元に帰省して、今日まで実家に滞在していた。久しぶりのふるさとを楽しみながらも、そういやいつも両親と揉めるポイントあったよなと、ふと思い出していた。例えばこんな具合である。
「毎年年末年始は飲み食いする機会が多く、体重増えがちなのでご飯の量は少なめにしてほしい。」
「↑との関連で、飲酒機会が増えがちだから(親子でお酒を飲みたい気持ちは理解できるが)休肝日もほしいので家ではお酒を飲みたくない。」
「(手料理やお餅といった)お土産は全部食べきれないし、帰りの荷物が増えるのが嫌だからいらない。」
これに対して両親は
「せっかくご馳走してやっているのに何事か?」
「(手料理のお土産は)お前が家事をする手間が減るようにという親心だ」
という感じで話が通じない。
大学進学で地元を離れて、かれこれ10年ほどになるが毎年同じ要望を出しているにもかかわらず、なかなか分かり合えない。こちらがかなりキツく主張すると渋々聞き入れてくれたりもするのだが、大抵口論になるので、できることなら穏便に要望を伝えたい。が、やんわりと主張すると全然話が伝わらず途方に暮れるのだ。両親のことは大事に思っているのでできればわかり合いたいのだが…
少々前置き長くなったが、意思を伝える言葉の強さって本当に難しいと思う。特に価値観の違う相手の場合。なんというか言葉の強さが10段階あるとして、3以下なら伝わらないし、5以上なら喧嘩になるというような感じで。うまく狙って4の強さで話ができたら穏便に解決できるのだろうけど、機嫌の悪い日なら3でも喧嘩になるだろうし、逆に6くらいの強さでも話が通じる日があるかもしれない。
こういう時、コミュニケーション能力の高い人が羨ましくなる。多分彼らは話し声のトーンや表情とかの非言語的な情報をもとに適切な「言葉の強さ」を選ぶことができるのだろうけど、残念ながら私にはその能力が欠けているように思われる。適切に意思を伝えることって簡単なようで難しいよ。