布団に入ると悲しくなるから寝たくない
悲しさと寂しさが込み上げてきて涙が出てくる
しばらく泣いたあとは笑いが込み上げてくる
それが終わったあともう一度悲しくなって、それからやっと眠りに落ちる
これが3日続いたから、もう寝たくない
布団に入らないでいるとどんどん生活リズムが後ろにずれるから、それはちょっと難しい
もう逃げ切れねえな。
必死に笑いを取ろうとして失敗した。
痛いやつだと笑われることはいくらでもあった。
センスのいいことを言おうとして失敗し続けた。
頭がいいと思われたくて必死になりすぎた。
サクラ大戦やったことある人にしか分からねと思んだけど ←ほらこういうのがもう駄目
あのゲームって選択肢がいくつか出てくる間画面のふちに導火線が走って残り時間が表示されるのよ。
それで時間切れになると強制的にバッドコミュニケーションになるの。 ←ほらこういうのアイマスやったことねーと分からねえのに注釈もねえ
俺の頭の中はいつもそんな感じで必死に面白い選択肢選ぼうとした結果いつも爆弾が爆発するの。
じゃあ適当に安全そうなの選べよってなるけど「はい」「わかります」「ありがとうございます」とかなの。
でも時間切れで爆発すると最悪なので必死に「はい」「そうですね」で切り返すの。
マジつまんねーなって俺も思う。
逆に俺からすると他の人が言ってることも別に完璧じゃねえんだよ。
「マックって美味すぎるよね」
みたいなお題が突然来るとするじゃん?
まあ俺はそこで「値段の割には?」「値段関係なくジャンクフードとして絶対的に?」「他のバーガーと比較して?」「そもそもハンバーガー類を総称してマックを代名詞として使った?」「これは食べに行こうって話か?」「いや、実はマッキントッシュの話?」「マクドナルドが濡れ手に粟で稼いでてズルいって話?」「買ってこいのパターン?」「何かの前フリ?」「世界一売れているからって話に繋がる?」「ただの雑談?」「そもそも何と比較して?」「単に同意すればいい?」「同意した途端にやっぱコイツ舌馬鹿じゃんって返す気?」「いや、それとも他の人を舌馬鹿と煽るためにこっちの同意を利用しようとしている?」「つまり不味いというのが正解?」「はい」「わかりません」って無数の選択肢が見えてもう何も分からなくなって「はい」っていうんだよ。
それをコミュ障って言われるんだよね。
でも「話の流れがわからねえ」って返すとそれはそれでコミュ障なんだよね。
もうさ、分からねえよ。
「俺の脳内を超能力で読めないお前が悪い」って言われてるのと変わらねえから。
そういうのが本当に悔しくてさ、違うよお前が表現力ない分を他のやつが必死に補ってくれてただけだろうがよ他人に甘えてる自覚がないお前がゴミなんだよ、って、怖いからソイツらには言えなくてさ。
でも段々と不安になってくんだよ。
俺が間違ってんじゃねえかって。
でも無理だったよ。
俺は小説家になろうでまともに伸びずにぼろぼろになって終わってアカウントも消した。
今は作り直した垢で最後に一言愚痴って全部止めようとこれ書いてる。
非言語コミュニケーションとか言語コミュニケーションとか俺にはよく分からねえ。
でもなんとなく、言語コミュニケーションに限定すれば俺も勝てるんだって心の神棚に飾って毎日祈ってたんだ。
でも違ったんだ。
やっぱ俺駄目だったんだよ。
それを認めねえと前に進めねえって気づいたんだ。
俺は駄目なんだ。
コミュ障なんだな。
どうしたらコミュニケーション取れずに生きられるのかっていつからかずっと妄想してる。
たとえばマトリックスみたいな世界になったらさ、仮想空間の町の中で何度も餓死しながらコミュニケーションから逃げても死なないからまあ大丈夫じゃん。
そこまで行かずともベーシックインカムとか生活保護みたいのでいけるかなって妄想もしたけど、駄目だったよ。
だって窓口で申請しようとしたらそこにコミュニケーションが産まれるだろ?
全部が自販機を押すようにアマゾンで発注するように完結するならイケルんじゃないかって。
でもそういう世界にはなってねえだろ。
でもどうにかならねえのかな。
生きていくこととコミュニケーションの結びつきが強すぎるんだよ人類は。
そもそも親に育てられてるやつ多すぎだよ。
植物は、なんなんだろうな。
でもアイツら本当にコミュニケーションしてねえのか確信が持てねえんだよな。
結局アイツラの身体にも電気信号は流れているわけで、それで交信とかしてるとしたらやっぱ駄目じゃねえか。
俺はコミュニケーションしたくねえんだよ。
いや、したくねえわけじゃねえんだ。
ミットにめがけず投げあったボールを勝手に拾って勝手に投げ合うだけの世界でいいんだ。
全てがボトルメールみたいに誰あてかも曖昧なままで終わって欲しいんだよ。
読み返したわ
実は今まで小説とか描いても怖くて読み返してねえんだわ
いやー読むと分かる
これは駄目だ
文章の書き方に型がねえな
型破りってわけでもねえし天衣無縫でもない
継ぎ接ぎだ
よく小説の修行で好きな作家の書き方を真似してやってみろっていうが
アレはつまる所その作家の型を真似て書くことで「型にそって書く」という感覚そのものを身につけるために合ったんだな
真似ることの最終目的は「自分がイメージする理想の自分」を演じられるようになることで、その準備としてまずは既にイメージの固まった作風を真似して演じるという概念を筆で理解するってことか
分かってきた
分かってきた折れた筆を取り直すのもダルいな
つうか好きな作家とか居ねえよ
だって俺が好きになる作家ってつまりは俺が描きたいことを俺よりうまく描けてるってことだしつまりは目の上のたんこぶだろ
俺は最強に成りてえんだ
さっき諦めと言って何いってんだって話なんだが俺としてはやっぱ作家とかになりたいのは俺が最強であることを証明して俺は最強だから絶対にコミュ障じゃねえって俺の中に植え付けられた最悪の敗北感を屈服させることなんだよ
でもあれか
いやそうなのかも
いやそもそも悪役とかそういうのですらないんだろうな
なんでもないんだ
マジで無なんだな
その上でコミュ障なんだ
産まれてきたのが間違いだな
俺さ、「生きててよかった」みたいなのが大嫌いなんだよ
だって「生きててよかった」ってのは「死んでたほうが良かったか」って疑問を掘り起こすじゃん
生きててよかったと死んでりゃよかったでポイントを比べ合おうと頭が動き出すじゃん
すると今までに感じてきた死んでりゃよかったが次々思い出されるだろ?
それどころか他人の迷惑になるから死んでたほうが良かったのかとか振り返らされるじゃん
なんで「超気持ちいいーーーーー」とか「死にたくねえ!だってゲームやりてえええ!!!」とかで終われるものをさ
いちいち「生きててよかった」なんて言い方にするんだ
こういうことに無頓着で想像の翼が生まれつきへし折れて出てきたカスどもに「お前、コミュ障」とか「つまんない」って言われるのマジで許せねえんだよ
やっぱ屈服させてえよ
「お前、マジで面白いしコミュ力すごいっす。僕が間違ってました。そんなことも思いつかないほどにカスでした。無知の知の逆ですね。言い方は知りません。バカだから」って言わせてえよな!!!
言わせてえよな!!!!
言わせたかった………
本当に悔しい……
俺は管理職じゃないから部下ではないし、社歴も彼の方が長いから後輩ですらないのでタイトルは年上であることしか合ってないのだが、それはとにかく彼は仕事ができない。
同時に指導している新卒の新入社員と同じレベルの内容を教えなきゃいけないこともしばしばで、向上心もなければ頭も悪いし経験もないし話だけ長いという仕事の出来ない要素を煮詰めたようなようなおじさんである。お前これまで会社で何やってきたんだと言う言葉が1日3回くらい喉まで出てきて、無理やりに、一つずつ整理してやって行きましょう!みたいな言葉に変換して吐き出している。
彼の優れている点は一回り以上年下の俺にちゃんと指示を仰いだり従う姿勢を持っていることだ。これはすごいことだと思う。でもね、そんな年上のおじさんに新卒と同じように手取り足取り説明しなきゃいけない俺の気持ちにもなって欲しい。そのレベルの指導って自分で業務回すより効率悪いんだよ。重荷を負うて遠き道を行くが如しなんよ。二人も背負ったら潰れちゃうからねホントに。
正直もう投げ出したいのが、彼の指導は既に別の先輩が投げ出した後。先輩も俺も一般社員としては最上位の等級なので、実際の先輩と俺の指導能力の是非は別にして会社から見れば出来るだけの再教育を施したがダメだったという建前が出来てしまう。こうなるとおそらく会社の評価基準をかなり辛口で用いて再評価されることになるので降級はほぼ確実だと思う。そして彼の下には新卒数年目までに適用するための等級しかないため、無理に残れなくもないとは思うが退職勧告は免れないだろう。
でも彼にも家族がいるんだよなぁ。
なんでお前を納得させなきゃならんのか俺を納得させてくれ