自分もフェミってわけではない(と思う)けど、男はこわいし時々男に対して無性に苛立つことがある
男の人の大半がいい人なのは頭ではわかっている
だけど優しくされたとき、ふと性欲由来の優しさなんだろうな、とか、またあんな目にあったら嫌だなと思って拒絶してしまうことがある
ごめんね
オノマトペや擬音をスマホに打ち込むと勝手にありそうな単語に変換しようとするのがなんだか不快だ
シュポー!って打ちたいのに、いちばんに出てきたのは「ジャパン」。
ジョロジョロって打ちたいのに、いちばんに出てきたのは「ジャラジャラ」。
試合前は日本がスピードと複雑な動きでロシアを振り切ることを狙い、対するロシアはキックを高く上げて落下地点でボールポロリ(軽い反則:ノックオン)からのリスタートで、スクラム→展開攻撃 or スクラムで押しつぶしてペナルティをとって前進、あわよくばキックを直接再獲得して混乱状態から一気に縦に走り抜けるのを狙う展開。
日本の強みは敏捷性と早いテンポ、複雑なパスワーク、長時間走り回れる走力、ロシアは突進パワーと直線的なスプリント、キックに強みがあるので、双方が自分の強みを相手に押しつけあいたいところ。
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始まってみれば、いきなりハイボールの目測をあやまったFBトゥポゥがボールをポロリし、ロシアがトライを獲得。
その後も日本はパスワークを複雑にしすぎてミスが続出、ペースをつかめず。
対するロシアはキック蹴りまくりの戦術がハマり、走力に優れる日本に好みのプレーをさせない。
ディフェンスもよかった。
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流れが変わったのは前半25分ほどから。
複雑なパスワークをしすぎていた日本がプレーの予測不能さにこだわらなくなり、シンプルに走り勝ちを狙うようにプレーを修正。
対するロシアは、キックが上手く自分達に入るので、攻めの1手目は優位な状況が作れるのに、2手目以降にアイデアがない。
ジワジワと流れが日本に傾き出す。
そうこうしているうちに守勢に回ったロシアは、日本のパスを重ねた攻撃を受けている間に、ラインぎわ、大外のディフェンスが開くようになる。
日本もそれに気づいてボールを回し、松島がそこを突破してトライ。
山梨学院大学出身のイケメン、ラファエレ・ティモシーの美技も飛び出した。
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後半に比較的シンプルな走り勝ちを狙う戦術に落ち着いた日本にロシアはついていけない。
ロシアが勝ちを決定的に逃したのは後半15分ほど、日本陣内深く攻め込み、長時間パワーで押し込んだが、時間をかけたのにトライは取れず。
その後、ペナルティーゴールを獲得したが、攻めた時間の割には得たものは少なかった。
ここで多分ロシアは攻めのためのエネルギーを使い果たしてしまった。
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後半20分以降、日本は投入した田中、松田が安定感のあるプレーでロシアにペースを渡さず、山中がなんども相手の背後を突き、ロシアを後ろに走らせた。
リザーブの良い働きと、結局3トライを決めた大当たりの松島の活躍で、ロシアを突き放し、日本は勝利した上、ボーナスポイントを獲得した。
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日本は特に前半25分までよくなかったし、ロシアはシンプルに自分ができることを徹底的にやった上、ディフェンスも緊張感があって、かなり良い出来だった。
日本としては狙い通り勝ててボーナスポイントは取れたが、決して楽勝ではなかった。
チームとして良かったのは、ゲームの途中で方向性を修正して有効な戦術に切り替えたこと。
動きが良かったのは、ラファエレ、松島、リーチ、姫野、田中、松田、山中。
レメキもなかなかだった。
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試合後の談話でSH流が「みんなガチガチでしたね」って言ったり、SO田村が「ここ10日間、プレッシャーでロクに眠れなかった」と素直に心情を言っちゃうのが面白いところ。
多分、心に溜めるより言っちゃった方がメンタルにはいいんだろう。
そうでなくともラグビー選手は普段からインタビューでは良く喋る。
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強い緊張の元、なんとか勝利をもぎ取った初戦だが、次はプール最大の強敵アイルランド。
事前の実力が正確に結果を反映するだけなら勝つのが難しい相手だが、勝負の世界というのは「相手が自分たちより強いなら、その状況を利用してどう勝つか」というものだ。
次戦までどう修正してくるか、楽しみ。
「花譜」という名前で活動する15歳のアーティストがいるらしい。
現代らしくヴァーチャルな肉体に身を包み、可愛らしく繊細な声で様々な曲を披露しており、
Twitterのフォロワーは6万人以上、自身のYouTubeチャンネル登録者数は現時点で18万を超えている。
私はこの「花譜」というアーティストの存在に全く詳しくないので、詳しい紹介やこの曲が作られた経緯とかその他諸々は割愛する。
んで、その女の子がワンマンライブで披露したこの「不可解」という曲。
https://www.youtube.com/watch?v=NDOJZSG9SPU
この「不可解」を作詞した人は「カンザキイオリ」という"ボカロP"だそうだ。
有名どころでいえば「命に嫌われている。 」だろうか。
以下、歌詞
そういうことをこれから考えなくちゃいけないんだ。
そうでしょう?だって学校なんかじゃ責任感とか、団体行動だとか、
ありもしない、意味もない将来のためとか言って教えてくるじゃん?
そう思えばなんだか人間全てが汚く思えてくるな。
「寂しい」とか、「愛しい」とか、
そんな言葉では表せない。
不可解な未観測情景。
名前のない花のような、
悠に咲き乱れるこの号哭が、
やりたいことすらできなくて、
身動きすら取れない、寂れた心臓に咲いた。
言葉じゃ表せない。
「人間の正しさってやつを今勉強してるわけですが、セオリー通りに生きて、
教えられた通りにやることが、そりゃ正しいと思うよ。
でもさ、きっとそれだけじゃないでしょう?」
激動とも言い難い、どうにも表せない歪な感情。
「死にたい」とか、「生きたい」とか、
そんな痛みでは嫌われる。
でも不可解な未完の声明、
それだけが頼りだろう。
ずっと未知なる現実に無力で、
生きることも難しくって、
身動きすら取れない、疲れた肺がかなった。
画面に花が咲いて、
このまま清く正しく、
誠実な人になることが、
それだって正解の一つだ。
でもそれで満足できないのは皆わかってるはずなんだ。
だってそうでしょう?
満足してたらこんなところで歌なんて歌わない。
こんなに苦しくならない。
こんなところで踊らない。
こんな気持ちで叫んでない。
こんなに美しくなれない。
こんなに楽しくなってない。
踏み潰された涙が固まってできた、
不可解な未観測情景。
名前のない花のような。
悠に咲き乱れるこの号哭が、
やりたいことすらできなくって、
身動きすら取れない、寂れた心臓に咲いた。
言葉じゃ表せない、
不可解で不完全な魔法。
そういうことじゃないでしょう?
心が打ちひしがれたあの不確かな情景を綺麗だと思うのは
きっとそれこそが人間の証だ。
Source: https://www.lyrical-nonsense.com/lyrics/kafu/fukakai/
「お金・ビジネス・効率についてだけ考えること」「セオリー通りに生きる事」が「人間の正しさ」「あるべき人間の姿」であると定義付けたうえで、
「清く正しく誠実」な人生を送っているだけでは満足出来ない。
しかし自分一人では突きつけられる現実や社会の波に抗えないから、不安定で不可解なネガティブ感情に苛まれている。だから歌うんだ。 みたいな内容。
その不可解なネガティブ感情や、打ちひしがれた時に見る心の情景こそ美しく感じ、その感情こそが人間の証だ、という締めくくり方をしている。
つまりは「打ちひしがれ、絶望する中にひっそりと芽生えた反骨精神」がまさしく「人間のもつべき感情」だ、という中々アツい内容だ。
こんなに中二病でアツアツな歌詞をロリロリな声で歌っており、少女の必死感が出ててバリバリ味が出ている。是非聞いてみてほしい。